サクラカフェミニミニライブショウ
「伊倉一恵『レニ』を歌う」



メモを書きつつも心の中でキャーキャー言いながら見てたので(爆)レポと感想の狭間な感じでここから先はお進み下さい。m(__)m


どうしても行きたかったライブだったので(伊倉さんが好きなのです)当選したときは声を上げて喜びました。(笑)
そんなわけで、行ってきました!!四回目のライブに当選し、今回もシングル席です。
(しかし当選三回で三回とも同じテーブルの席ってのも、すごい偏ってますよね。(笑))
今回の軽食は……バームクーヘン。予想通りでした。(爆…何時だったかの浪漫堂のお誕生日プレゼントもレニはバームクーヘンでしたよね;;)

5分ぐらい押して始まりました〜暗くなり、最初に流れてきた曲は「トランプの裏表」!
そしてメインステージから伊倉さんが登場!!(>▽<)

「こんにちは、伊倉一恵です!」

伊倉さんの出で立ちはグレーの細い縦のラインが入ったブラウスに黒のズボン(腰にはトランプのマークをあしらったベルトが)
その上に黒いマントのようなものを羽織って、首からはハートモチーフがついたロングのペンダントを下げてます。
そして頭には銀色のトランプのマークが張られた三角帽子!髪型はうーん、正面から見ると由里ちゃんの外ハネが全て内側に向いた感じです。(爆)
あ、ピアスも白い珠のピアスでした。レニを演っているときとはやっぱり違うんですね。
1番と2番の間の長めの間奏部分ではサブステージに移動してご挨拶

「こんにちは!始まりました、いちかバチかライブ!!(笑)
 抽選に当たって見に来てくださった皆さん!
 (後ろを向いて)立ち見にもかかわらず見に来てくださった皆さん!
 はたして来て良かったかどうか…賭けです!(笑)
 始まってはみたものの、最後までいけるかどうか!
 とりあえず、やれるほうに賭ける!」

初っ端から喋り、テンションが高い伊倉さん!もちろん、客席全員その賭けに乗ってることでしょう。(笑)
二番に入り、サブステージからメインステージに移動(ちなみに、この歌の振り付けはほぼ歌謡ショウと同じでした)して歌いきりました。

「改めまして、伊倉一恵です!」

再びのご挨拶。伊倉さんの声は張りがありますよね♪
「ドキドキです。」と今の心境を語り、トークタイムとなります。

「レニ役の伊倉さんの事だから、きっと綺麗にまとめるだろうと
 思っている、あなた!
 (びしっと客席を指差す…って私が座ってる席のあたりがその矛先で一瞬ドキッとしました;;)
 (そしてそのあたりの人たちはとっさに首を横に振りました)
 …えっ思ってない!?
 じゃあ、ご期待にそえるライブをお送りします!(笑)
 なんか今までとリアクションが違うな!」

そりゃ、最後ですから(?)うーん、何となくレニを演じる以前から伊倉さんを知っていた方が多そうですしね。

「あ!と言わせるライブじゃありません。
 えっ…と言わせるライブをお送りします!」

えっ…がすんごく怪訝そうな顔です。(笑)驚きのあっではなく、怪訝のえっ…ですか。(^^;;
そして話は今伊倉さんがかぶっている帽子の話へ。

「この可愛い帽子…自分で言うなって感じですよね。
 (すかさず客席から「かわいい!」と掛け声が)
 ありがとう!ハリー・ポッターのような可愛らしい帽子!」(笑)

そう言えば一作目の映画で被ってましたね。三角帽子。<ハリー
この帽子、伊倉さんの手作りだそうです!いやはや、お上手です。「父にも手伝ってもらいましたが」と言いつつ次の曲の雰囲気に合わないからと外してステージの右奥にあったイスの上にペンダントと共におきます。
準備が整った所で次の曲でした。

「レニ好きの、あなたの人生とは?
 あなたの、ある一日の物語です。」

文字通り「物語のはじまり」を歌う伊倉さん。本来なら織姫が合いの手を入れる部分でもお一人で歌っていました。
「♪できれば天気のお話とかね」「今年は暑かったですね。」
「♪これから何処に行くとかね」「しばらくは居てね!」(笑…両手を前に出してそのまま!とジェスチャーしてました。)
この歌は短いのですぐに終わりましたね。

「…なんでもなく始まりましたが、起きてビックリ。
 なぜか目覚し時計が止まっていて、起きたら遅刻寸前。(爆)
 慌てて立ち上がりますが、ベッドの角にガンッと小指をぶつけてしまい…
 それでも準備をして外に出ると突風が!
 握りしめてた今月最後の一万円札が!!!
 …風と共に去り。(笑…すっごい、本当に切なそうな顔なんですよ。右手が飛んでいった一万円札を追うように上げられてました)
 (落ち込んだ声で)会社に着いたら、案の定遅刻。
 上司にチクリと嫌味を言われ、それでも仕事を始めると…ミスばかり。
 せめて愚痴でも聞いてもらおうと友達に電話をしますが……留守電。(爆)
 ……片付かなかった仕事を、残業で片付け、くたびれ果てて家に着いたのでした。」

うわぁまさに踏んだり蹴ったりなある一日ですね。(汗)
と、ここで物悲しいメロディーが…ってこれ「心は砂漠のように」じゃないですか!そうつなげますか!!(笑)
この歌は一番をサブステージに移動して、二番がメインステージでした。(メインステージではステージの真ん中あたりに置かれたイスに座っての歌でした。)
歌い終わると、伊倉さんの地声より少し高めの声でその続きを…

「…たしかに、ついてない一日だったけど、愛を失うことの程だろうか?
 そう、レニなら躓かずに言うでしょう。」

続けざまに、今度は「素晴らしき舞台」!
これは、個人的にすんごく嬉しかったです。もう二度と生では聞けないだろうと思っていた歌だったので…(^^)
この歌は先ほどとは逆に、メインからサブステージへと行きました。曲の途中、本来ならスポットライトのくだりですね。そこがストーリーにあわせて変わってました。

「悲しくなって、眠れないまま夜中に窓を開けると
 南の空には満月がありました。
 お月様が、語りかけてくれるようでした。」

歌い終わると、サブステージの上のままちょっとトーク。
このトークが、後ろにいらしていた皆さん(私が認識できた範囲ですと真弓さん、渕崎さん、高乃さん?、広井さんがいらっしゃったようです。)の大笑いを誘ったようです。

「どうもありがとうございました。
 「トランプの裏表」「物語のはじまり」「心は砂漠のように」「素晴らしき舞台」
 四曲続けて歌いました。そして、これから歌います素晴らしい朝を迎える歌です。」

前奏が流れている間に「ちょっと間違った。そんなこともあります!」(爆)と真弓さん達に手を振っていました。どうやら、三回目までとは違った(順番を間違えた)トークをしてしまったようです。(^^;;
でもまぁ、そんなわけで「おはようグッドモーニング」です。歌謡ショウ時の跳ねるような振り付けが可愛くて好きだったので、同じ振付でやってくださって嬉しかったです♪
ぐるっと客席を回ってメインステージに戻ってきたあたりで曲も終わり、再びトークへ。

「レニ好きの、あなたの一日を歌ってみました。
 レニの曲を固めて聴くと、こんなに激しくなってしまいます。(笑)
 ぜひ、いろんな曲を満遍なく聴いてください。
 まぁでも、最初と最後にこの「おはようグッドモーニング」を聞いていただけると
 爽やかな気分になれると思います。」

ちょっと苦笑い入ってるのは、トークの順番を間違えてしまったからのようです。サブステージに移動しつつ「もう一回ここで言うと!」と先ほど言った曲名を繰り返しますが途中で「それはもういいってね。」と自分でつっこんでしめてました。(笑)

「五曲続けて歌うってのを先に言っちゃったんですよね!
 で、言うはずのMCはなんだったかと言うと…
 お月様に語りかけてもらい、あなたは愛を見つけて新しい朝を迎えるって言いたかったんです!」

なるほど、そういう筋だったのですね。(^^;;
でも「おはようグッドモーニング」は本当に爽やかに朝を迎えるにはもってこいですよね。爽やかに起きたいので私の携帯目覚ましももちろんこの着うたです。(笑)

「いちかバチかライブですから。やり直しはききません!
 ま、こんなこともあります。」(爆)

まぁ、でもそれが生の醍醐味でもありますから。(^^)
そして、ライブ後半へと進みます。「今日は伊倉一恵!サクラという枠の中でピンポイントで来て下さってると思いますので、それに甘えちゃいたいと思います!」といった感じで振って
トークしつつメインステージへと戻ってきました。

「バツゲームのようなライブを!
 …今バツゲームと聞いてドキッとした人何人か居ると思いますが
 嫌な音を聞かせられちゃう!
 私ね、ギターを習い始めたんですよ。」

おおお!とどよめきが走りましたね。「ボサノバなどをよく聞くので弾けるようになりたい」など始めたきっかけを語ってくれました。
ということはギターを披露してくださるんですね!メインステージの左側にはイスとギターで弾き語りができるように立てられたスタンドマイクがあり、伊倉さんはそこに座って準備しつつのトーク。
約一年前から習い始めたそうで、ギターなら年取って足腰立たなくなってもできるかなと思ったそうです。

「で、今年の三月に一年経ったからお教室の発表会に出ちゃおうかなって。
 それでほら、私は一応役者ですしいい年した、大人です。
 厚生年金会館や青山劇場でコスプレして、10代演ってる!(笑)
 大劇場にも立ったことがあります。で、お教室の発表会ですから30人くらい入れば
 いっぱいかな?ってところで、スポットとかもなく、普通の蛍光灯のしたでやるので
 しゃあしゃあとこなそうかなって思ってたんですよ。
 そしたら……習ってるのはクラシックギターなのね。
 舞台に立ってギター抱えた瞬間、震えちゃって!!
 もう、感電したみたいにブルブル震えちゃって、誰かコンセント抜いてぇぇ〜〜〜!!
 って感じに。
 でも、もちろんコンセントはないし、感電してるわけでもないので…
 結果は、散々でした。ああ、こんなに大人になっても緊張して震えるって事があるんだな
 って思いましたね。
 で、今日は半年前に私に、私がリベンジ!(笑)
 来ちゃった皆さんは、とばっちり?くっちゃった感じ?
 くっちゃってください!(笑…このあたりはなんだか盛り上がって客席ノリノリな反応でした)
 なんか今回は本当にリアクションが違うな!(^^;;
 …で、いつまでやるかと言うと、最終回ですし、私が気がすむまでやります!
 (ここで再び拍手で大盛り上がり!)みんなそんなだけど一年ギターやってる人の音って凄い音よ!?」

でも、楽しみなんですよ♪ステージ袖からギターを受け取ると、構えてチューニング。
「でも、私ぐらいの腕だと、たいして意味はありません。ちょっとギターに触ってみた。(笑)」
そして、演奏する曲名は……アメージング・グレース(AMAZING GRACE)
白い巨塔のエンディングにもなってて、かなり有名ですね。
緊張した面持ちでギターを弾き始める伊倉さん。静かな空間での「AMAZING GRACE」の弾き語り。素敵でした。(ちなみに、歌は英語です。)
弾き終えると大拍手!

「ありがとうございました。…ギリギリセーフでしたね。(笑)
 でも、半年前よりは良かった!
 (立ち上がる)カメラどっち?こっち?(正面のカメラを指差す)
 半年前の私!とりあえずやっつけたぞ!!」

リベンジ成功勝利宣言でした。(笑)
そしてさらにもう一曲お披露目してくださるそうです!

「サクラ大戦の曲!大好きな「つばさ」!」

「つばさ」の弾き語りですか!!(>▽<)
ギターもクラシックギターからアコースティックギターに持ち替え。でも「つばさ」は難しいらしく「一年じゃ到底弾けないコードがたくさんあるんです。」や「メロディアスな楽器なのに途中から打楽器になります!嫌な音の打楽器。」といろいろ宣言しておりました。(^^;;
で、今回伊倉さんは弾き語りではなく、弾きだけだそうで…後ろで見つけたと渕崎さんを呼びになられて生演奏の生歌となりました!(ご自身のライブの時とは違ってストレートヘアでした。また違った印象です。)
前を通った時に伊倉さんが「良い人だ〜〜…金角の兄ぃ!」と言って渕崎さんが軽く笑って「♪愉快だ」と指の振りつきで言って二人で「いえーい!」とプチ盛り上がり。夏、楽しそうでしたものね。(笑)
スタッフさんにマイクを渡されて「いいんですか?バツゲームにバツゲーム重ねちゃって」と言いつつ伊倉さんの隣に立ちます。

「拷問です!さくらが取調室で私のギターを聞いたら
 (手を上げて)はい、あたしが桃栗小僧ですって言ったと思います。」(笑)

そして伊倉さんのトークが益々ヒートアップ。(^^;;
渕崎さんに用意しておいた歌詞カードを渡す。(渕崎さんが「あなた良い人だわ〜〜」と言いつつ受け取ってました。「「つばさ」を丸々歌うのは久しぶり」とも言ってました。)

「なぜこれを渡すかというと、止まらないでほしいの!
 もう、ふっちゃんが頼り!弾いてる私は何処弾いてるかわかるけど、聞いてる人は「ん?」って
 なると思うから!
 途中で打楽器と化すけど、どっかで追いつくから!(笑)
 とりあえず、歌詞さらっといて!」

いっぱい喋る伊倉さん。(笑)「喋りすぎて興奮してきた。」と落ち着くために一呼吸おくくらいでした。(笑)
チューニングしつつ渕崎さんの「「少年レッド」は先に歌ったんですよね。「つばさ」は後でしたね。」という言葉に「お正月のとき、お店でね。「少年レッド」はね、歌いたかったの。「つばさ」は、なんか聞きたかったの。」と返してました。
「ギターは良い音です。」(笑)とチューニングが完了し「「つばさ」!…のつもり。」の演奏開始です!
確かに一部「ん?」と感じそうなところがありましたが、良かったです!渕崎さんが最後の「♪どんなときでも 泣いちゃダメだよ」のくだりで一回歌い忘れたところの顔を見合わせたテレ笑いが印象的。(笑)
伊倉さんが弾き上げると、暖かい拍手が!

「素晴らしいふっちゃんの歌を台無しにしてごめんなさいね;;」

でもでも、お二人とも素敵でした♪
拍手で戻る渕崎さんを見送るとギターを片付けて立ち上がります。

「そろそろ気分の悪くなった方は居ませんか?大丈夫ですか?」(笑)

大丈夫です!(笑)これで新春あたりにレニのギター弾きのシーンがあったら……面白いかなと思っちゃダメですか?(^^;;

「次はですね、私の今年の思い出の曲をお聞かせしたいと思います。」

ここで今年の夏の曲「亡者の歌」についても触れてました。

「喉痛かったね。(後ろを見ながら)次の日NGにして、ガンガン歌い、ビールを飲んで。(笑)
 で、私墨田川沿いの家に住んでるんですが、ふっちゃんにメールで…酔ってるからいい気分ですからね。
 隅田川に飛び込みたい気分〜って打ったら冗談にならないでしょー!って怒られました。(笑)
 でもうお酒が回ってるから調子乗ってそのままやり取りしてたんですが(笑)
 だんだんもう(渕崎さんの)文面に怒りマークばっかりになってきて
 このままじゃもう口きいてくれないな〜と思って、やめました。」

そんな楽しいやり取りが。(笑)
でも、歌う思い出の曲は「亡者の歌」ではなく、もっとプライベートな所から来る思い出の歌のようです。

「二月に友達のお父様のお葬式がありまして、告別式に私、出席したんです。
 で、その方はクリスチャンだったので教会での告別式だったんです。
 普段行くのって仏教の告別式が多いじゃないですか。
 故人のお顔を拝見して、お焼香してとかですよね。
 お経は何言ってるかわからないじゃないですか。ああ、あのお坊さんの声は響く良い声だ!
 何人かでお経を上げてるときはいいハーモニーだとかしかわからないじゃないですか。」

まぁ、たしかに。(^^;;
でも、教会のはちょっと仏教とは違うと話を続けます。

「でも、教会のは牧師先生が故人のいろいろな話を言ってくれるんです。
 一時間くらいのお式でしたかね?
 で、その方は読売新聞に勤めてらっしゃる方だったんですが、当然新聞の勧誘が来るじゃないですか。
 でその家族はどうやって断るか。
 お母様は普通に「すいません、主人が読売なので」って断るんですが
 その私の友達は「その新聞もいいけど、読売がいいわよ〜〜」って逆勧誘しちゃう。すごいですね。(笑)
 楽しくて面白い人です。で、そのお兄さんはもっと凄い!
 「うーん、その新聞もたしかにいいけど、読売は凄いです!ご飯も食べさせてくれるし学校にも行かせてくれる!」
 って。(笑)で、勧誘の人も(怪訝そうな顔で)「えっ…洗剤くらいなら渡すけど、ご飯食べさせたり進学させたりは…」
 もう、帰りたい気分になってるところでお母様が出てきて「すいません、主人が読売なんで」って丸くおさめる
 なんて告別式なのにぷって笑っちゃうような話もしてくれて。」

その後、最後の方…入院してる頃の話をさらっとお話になられて…

「最後は安らかに、どんな風に天に召されたかを言って
 故人が好きだった賛美歌を歌うんですよ。」

なるほど…確かに仏教とは大分違いますね。なんだかアットホームな感じが話からお見受けしました。
その後家に帰ったときに実家から父が丁度こっちに来ていていてどうだった?と聞かれて「感動的なお別れ式だったよ」って言ったそうです。
ちなみに、歌った賛美歌は「またー会う日まで〜」って曲(タイトルは「かみともにいまして」)で、それを伊倉さんのお父さんが知っていたのが意外という話に繋がっていきました。
10曲ない父の鼻歌(気分がいいときに出るそうです。「星影のワルツ」や「知床旅情」や「♪この道は〜いつか来た道〜」「♪ゆうや〜けこやけ〜の」などだそうです。)に賛美歌が二つ入ってるのはなぜか?と考えた所、伊倉さんの通っていた幼稚園が教会の中にある幼稚園で日曜学校とかに連れて行ってくれたときに賛美歌を聞き、それを伊倉さんとお母さんが合唱している時に父が通りかかったのを聞いて覚えていたのかな?というところで落ち着いたそうです。
10年前に亡くなったお母様が一緒に歌ったりしてくれたのが私の歌が好きだったりコーラスが好きだったりするきっかけかな、ともお話してくれました。

「ちなみに、私はクリスチャンじゃありません。
 何教かと言うと、伊倉教。(笑)
 私の中に神様が居ます。
 私のものさしは、私の大好きな人たち。
 父ならこんな時どうするだろう?とか、大好きな友人はどうだろう?とか…
 だから、この歌の副題をつけるとしたら「あなたの大好きな人が、あなたと共にいて」って感じですかね。」

そんな感じで、思い出の曲「かみともにいまして」をゆっくりと客席を回りながらメインステージに近いシングル席の方から渡された花束を抱えながら澄んだ歌声で熱唱。
歌が終わりに近づいてきてメインステージに戻ってきたところでスタッフさんが花束を預かろうとしたんですが、それを静かに断って、最後まで花束を抱えたまま歌い上げたのが印象的でした。(花束は歌が終わっても持ったまま。)

「いちかバチかライブ。バツゲームライブ。拷問ライブ。(笑)
 お送りしましたが、今歌った「かみともにいまして」とさっき歌った「AMAZING GRACE」
 あれは英語で歌ったんですが、伊倉の超訳っていう、高乃麗さんが添削してくださった
 ま、ぺらい紙一枚なんですけどね、私はこんな気持ちで歌っていますっていうのを作りましたので
 どうぞ、お持ち帰りください。
 …最後は、元気良くお別れしたいと思います!」

で、流れてきた曲は「ヨーデル妄想」!!(爆笑)
なるほど、これは歌の締めが「♪それではみなさん さようなら」なので、キッカリ終われますね。(笑)
笑顔で手を振ってステージを去る伊倉さんはとっても素敵でした。
とっても楽しい1時間でした!最後に、伊倉さんが言ってらした歌詞カードを受け取って、皆さん立ち上がり買い物をしたりしてました。
今回のライブを通じて思ったんですが、伊倉さんってハンドメイドな小道具をたくさん使用いたしますよね。


ああ、本当に…来れて良かった。幸せな時間でした。
「新西遊記」の特典DVDにどのように収録されるかも楽しみ。(^^)



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