レポじゃなくて、自分用反芻日記…のはずが、なんかものすごっく長くなった(爆)
何故…というわけで、最初は本当にレポのつもりじゃなかったのでかなりダラダラ文ですし
立ち位置や歌詞をはしょったりしてるので見た人向けとなっております←


前説。
今回はくの一のみ〜かと思いきや15日から増えた(笑)

パンフに「くの一になりたい」と書いた(実際はお気に入りキャラは?に、くの一だったのですが)豊さんがゲストにwww
チョコを持ってきて「遠くから来た人ー!?」と客席に質問をとってプレゼントしてました。
ちなみに、プレゼントされた人は紐育から来たそうです。誰も勝てないwww
あと一人は沖縄の人に。

で、この日の夜はなんと乱きりしんが!!!
くの一と一年かわいい。かわいい!
一言ずつ意気込みを、ということで乱太郎が「ギンギンに頑張ります!」
きり丸が「いけいけどんどーん!でがんばります!」を動き付で!
しんべヱは「一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします」とぺこりとお辞儀(笑)

16日の昼はドクタケの…ええと伊藤数人さん?だったかな。
「今日、13時入りでしょ?」とドクタケ装束の上にダウンと鞄を着た状態で上手から入ってきて「違います、13時開演です!」とくの一たちにツッコミ入れられてました(笑)
ドクタケの装束は私服ですかwww
自己紹介では「どうも、七松小平太役の〜」とかボケ倒して行きました(笑)

あ、その前にユキちゃんが役者の人がリアルに何委員会に所属していたかを聞いてきた結果を発表してくれた。
文次郎が園芸委員だったそうで「ギンギンに植物世話してたんだw」と言われてました
あと、食満が美化で、長次は学級委員長に立候補したけど
本人的には大きな声で立候補したはずなのに、後で友人から「声が小さくて聞こえなかった」
と言われたらしく「そのころから役作りができていたんですね」とユキちゃんにフォローされてた。
あと、これは絶対言ってと念を押されたから言うと前置きをして「豊さんは二回生徒会長をやった」と言っていました。

この調子で行ったら、そのうち前説25分フラグが立つかもしれない(大笑)

ところで、オープニングの歌はパンフに歌詞が無い。
でもフィナーレの「ここは忍術学園」のB版みたいなものですよね。

くの一達の「♪ほらほら起きて ぐずぐずしないで お日様昇ってる 朝」から入って
「♪光は溢れて 青空にっこり そろそろ目を覚まさなきゃ遅刻」
「♪楽しい夢に別れを告げ 行こうよすぐに 本物の夢が待ってるから」あたりで上手から一年トリオが登場して歌に参加。
サビを歌って、それが終わると同時に六年が「おはようー!!」と元気に登場してきて
上手からが文次郎、食満、長次
下手から入ってきた小平太、伊作、仙蔵…だったかな?(一年とすれ違いざまに小平太が順番にハイタッチしてるのがかわいかった)
伊作が中央で盛大に転んでさっそくキャラが立ってる

六年「♪急げば間に合う 遅刻は避けたい」
伊作「♪叱らないでね 先生」

そしてこの時点で仕草がオトメンすぎる伊作www
「♪めげずに頑張る」的な歌詞の時にそれぞれ筋トレしたり、ストレッチしたりしてるのですが……
ここは嫌でも一度は仙蔵に目が行く。なんだろう、あの微動だにしない綺麗すぎるV字腹筋(笑)
「♪いつかは頼れる忍者になる夢 捨てずに」

六年に次いで五年二人も登場。たしか久々知が上手、竹谷が下手から。
五年の歌詞は「♪どんなにつらくても頑張る」
で全員で「♪だから今は急いで行こう 教えてほしい」…だったかな?

一年生やくの一たちも戻ってきて(くの一達は戻る、というより舞台下段にいてコーラスしてましたが)
「♪忍術学園ステキ 大好き 何かが始まる季節 もうすぐ
  始まりの鐘が鳴ってる 急いでね」
で決めポーズをしてオープニング終了。生徒たちがわらわらいるのはかわいいなぁ!!

幕間として、出てきたのは金ピカ装束を着た成長きり丸!!
このきり丸、ドクタケも演じている遠藤さんがやっていたそうです。
くの一たちとコーラスしつつで
「堺の福富屋に忍び込んだら、主人に見つかってしまった。さすがは元忍者。でもしんべヱの奴、全然変わってなかったなぁ〜
 夜中にこっそり、まんじゅう食ってた。
 でもしんべヱ、俺のことに気づかないなんて、ちょっと寂しい気もするけど。
 ま、仕方ないか。あのドケチのきり丸がこんな金ピカ衣装着てるなんて、誰も思わないし」
というちょっとした未来予想図が!!

ちなみにきり丸がなぜ金ピカ忍者になったかというと、学園を卒業した後、とある城の忍者隊に所属した時の
合戦場で使われた手裏剣を回収→転売したことが城の資金となり、そのドケチの仕事っぷりを殿様が気に入り養子に!ということになったのですが
「養子になるのはいいけど、忍者の仕事は辞めない!」と言ったら金ピカ装束を用意されたようです(笑)

当然のように乱太郎は?と歌うくの一に
「乱太郎にもしばらく会ってないけど、実家で半忍半農の由緒正しいヒラ忍者やってる。乱太郎も全然変わってないなぁ〜
 変わったのは、俺だけ」というきりちゃんですが、チャリーンという小銭の音に反応して「小銭?!どこ?どこ〜!?」
と上手へ。大丈夫、根本的に変わってない!!(笑)

ここで幕が開いて、一年三人が机の前に座って、土井先生の授業場面に。
はい、きり丸は「どこ?…どこ?」と言いつつ居眠りしています(笑)
乱太郎が起こそうとするも、起きずしんべヱまで寝ちゃう。

下手の黒板前に向かい、背を向けている土井先生。
黒板に書いてあることが、毎日違います(笑)
初日が「忍者はガッツじゃ!」15日昼が「勇気8%」夜が「勇気6%」…って減ってる!!(笑)
16日昼が「元気82%」でした。

居眠りするしんべヱときり丸を起こす土井先生なのですが…しんべヱは普通に叩くだけなのに
きり丸に対してはキックだったり、ものすごく手加減なしに叩いたりで容赦なし加減が土井きり親子好き的にはたまらんです。

続いて煙玉と共に学園長が上手から登場〜
初日は普通に出てきたのですが、15日の夜から学園長も仕込み始めました(笑)
前転、前転、後転の小技を!!!

やってきた学園長が「がんばってるか?」と乱きりしんに尋ねると「土井先生に叱られました〜」と報告
「授業中、寝ていたものですから」と土井先生がフォローを入れると「寝るのも忍術の一つじゃ。いや、正確には死んだように見せる術もある」と学園長が説明。

学園長「いわゆる、仮死の術じゃ」
乱太郎「歌手の術!?」
きり丸「僕たち、いずれはデビューしようと思っていましたが…」
しんべヱ「こんなに早くデビューできるなんて、堺のパパに、報告しなくっちゃ♪」
土井先生「歌手じゃなーーい!!」

うん、お約束のギャグ!!で、この後急に倒れる土井先生。
肛門で呼吸をする仮死の術、丹波忍法「寺息(じそく)」を実践?そして説明する学園長。
その説明に「そんな、どじょうじゃないんですから〜」と半信半疑の乱太郎たち
寝っ転がりながらドヤ顔で説明する土井先生(笑)

で、丹波忍者の歌になるのですが、これまたパンフに歌詞が無い。
内容は丹波の山に身を隠し、誰もが会得できるわけではなく、選ばれし者だけに授けられる術で
その姿はもはや幻。息もせずに生きながらえ、敵を殺す姿は死んだ者が蘇るようで、まるで地獄からの使いのようだと…というものでした。
乱きりしんも居るけれど、歌ってるのは土井先生と学園長とくの一たち。くの一のコーラスはいいアクセントになりますね。

歌が終わって「乱太郎、きり丸、しんべヱ、よーく覚えておくように」と学園長先生の言葉で締めたところで授業終了の鐘。
学園長先生と土井先生に「ありがとうございました!」とお礼を言った三人組は机を片付けながら(土井先生は黒板を下げて下手へ)
「今日はこれから何して遊ぶ?」という乱太郎に「俺は、犬の散歩のアルバイト」と応えるきり丸。
「きり丸は天才アルバイターだからね」と肩をたたく乱太郎

でもしんべヱが「ねぇねぇ、峠に甘味屋さんが出来たんだって!すんごく美味しいんだって!」と乱太郎ときり丸に話を振り
「しんべヱは、行きたいわけ〜?」と乱太郎が走るように手足を上げるとしんべヱも同じように「行きたいわっけぇ〜♪」とポーズ取るのがかわいい!!
で、きり丸は「おごって、くれるなら」とちょっと1クッション置いてましたがすぐにしんべヱが「おごらせて、おごらせて〜!」と乗ったので
笑顔で「よっ太っ腹!」としんべヱのお腹を叩いているのがなんともかわいい!なんだこの微笑ましさ!!

で、三人組が甘味屋へ行こうと上手に向かおうとすると…
「予算会議だぁぁぁっ!!!」と叫び声と共に下手から10キロそろばんを抱えながら飛んできた文次郎!!

この予算会議で歌われる歌も、歌詞がパンフに乗ってなくて…
「♪いつもギンギン 受けて立つ予算交渉 勝手な要求 通すわけにはいかぬ」という歌詞だったかと。「♪無謀な請求 いつもよりギンギンに 無駄を切り捨て これは戦いだー!」と
歌の後の10キロそろばんを置いて「ヘタレ委員会共、どこからでもかかってこい!予算会議と書いて、よぉーー!!…合戦と読む!!」という
と「予算会議」と書かれた小さな掛け軸を懐から取り出しながらの台詞の方が印象に残ってる。

「最初はどこの委員会だぁ!」と文次郎が声を上げると上手から食満が飛んで登場!!
というか、六年は全部舞台袖の中に隠されたトランポリンを使って飛んで登場した。
食満を見た瞬間「しゃー!!」と威嚇する文次郎が面白かったwww

「♪宣戦布告だ 予算が認められなければ 戦いだ! 校舎は壊れかけ グランドは割れ 是が非でも補修代 払ってくれなきゃ戦の庭に」
食満、最初はややオーバーリアクション?と思ったのですが2度目からはすごくけまけましくて、ピッタリだと思いました(笑)
この後の予算会議部分の台詞はほぼアニメと同じ感じでしたね。
「大体お前らは貴重な予算でしょうもない物作りやがって!!」とか「用具委員は工兵隊じゃねぇんだ!」とか

でも、ミュージカルならではとして「しんべヱ、ちょっと来い!」としんべヱを呼んで
「文次郎、貴様はこのしんべヱのつぶらな瞳を見て何にも思わないのか!」と一年を使った泣き落しに!!(大笑)
「お前がギンギンに頭をぶつけて壊した壁を、このしんべヱの小さな手で一生懸命直しているのを見て、なんとも思わないのか!」
と良心を攻撃!!しんべヱが「食満留三郎先輩〜!」と言って食満の腕にぴとっとくっつくのがかわいい!!発音も「とめしゃぶろう先輩」だし(笑)

でも「それは…つらい。だが、予算は出せん!!!」と突っぱねる文次郎に食ってかかる食満。
置いてかれたしんべヱが「僕のために戦になったらどうしよう?」と乱太郎ときり丸に言ったので、そこは二人で否定してあげてました(笑)
ちなみに、二人の勝負はじゃんけん(笑)
しばらくグーが続いてあいこでしたが、文次郎が1テンポ遅くパーを出して「ギンギン勝利ーー!!」と喜んでました(笑)
「今のは後だしだろー!!」とさらにもめようとする犬猿コンビですが「次はどいつだー!」と文次郎が叫ぶと
下手から仙蔵が「お前たち!もめてるバヤイではなかろう」登場!

作法委員会が欲しいものは「♪今どうしても欲しいもの 生首フィギュア 忍たま全員分 本物そっくりの 生首フィギュア」
…この委員会ソングの中で、一番メロディを覚えてるのが「な〜まくびフィ〜ギュア〜〜」なのってどうなの自分(爆)
いや、仙蔵の動きが独特すぎるからだ!!←
ギャグ仕様の仙蔵半端ねぇ

文次郎「それは、デスマスクというやつか?」
仙蔵「そう、そうとも言う」
文次郎「バカタレ!そんな予算認めるわけにはいかん!!」
仙蔵「文次郎!!……(どこかの変身ポーズか、とつっこみたくなる動きを入れつつ)よろしく頼む」
文次郎「…却下だ!次!!」

次は図書委員会。長次が「にた☆」と不気味な笑いで登場w
自己紹介は「僕が所属している図書委員会委員長、中在家長次先輩!」ときり丸まかせ(笑)
図書委員会の予算理由は「♪図書委員会といたしまして予算要求 学園長先生御発案 先生の豪華写真集 タイトルは「しのぶれど」 出版のための予算がほしい」
でした。この歌の部分も小声設定なのか、文次郎や食満がものすごく耳を澄ましていたのが細かいなぁと思ったり。あと、文次郎が「しのぶれど?」と聞き返してたりもしてましたね。

文次郎「そんなものいらんだろう!」
長次「もそもそもそ…」
文次郎「ん?」(近づいて)
長次「もそもそもそ…文次郎、二週間前に借りた本の返却、早いめに。うへへへへ…」
文次郎「(笑いに寒気を感じて離れる)それはすぐ返すと言ってるだろう!10キロそろばんお見舞いするぞ!!」
長次「それと…きり丸。あの時のことを思い出せ」
きり丸「(呼ばれて、下へ)あの時のこと、ですか…?
    (照明が落ちて二人にスポットが当たって)あの時、図書室で忍術の本を読んでいたら
    …中在家先輩、この漢字、なんて読むんですか?」
長次「ゆううつ、って読むんだ」
きり丸「こんなに難しい漢字が読めるなんて…(尊敬のまなざしを向けて)」
長次「…きり丸」
きり丸「先輩…!(ひしっと抱き合う二人。ちょっとざわめく段上(笑)
    そのとき、オレ…いや、僕…何年か振りに……(しばし見つめ合い)…お父ちゃんって」

キタ、15歳のお父ちゃん!!(笑…ちなみに「ゆううつ」の部分で仙蔵が乱太郎としんべヱに“こう書くんだ”と手のひらで漢字説明してる動作がなんか珍しくて微笑ましかった)
二人が離れて「僕のお父ちゃんのために、予算をください!」ときり丸が改めて文次郎にお願いすると、文次郎はしみじみ頷き……「出せない」
きっぱり断った!!

次は保健委員会、伊作!「この私だ!」とカッコ良く飛んできたのに、舞台中央でこける(笑)
仙蔵が「忍者に向いていないんじゃないか?」とお約束の台詞を言って「そんなことないよ!」とお約束の返しが起こるw
この辺から、人数が増えてきたので段上の動きも楽しくなって目が追いつかなくなってくるwww
文次郎が「乱太郎、お前の所属する保健委員会の善法寺伊作も、ちょっとおかしな予算を要求してきてるぞ」と乱太郎に話を振り「どんなものですか?」と首を傾げる乱太郎
伊作「保健委員会は、どうしても欲しいものがある!それは…」

初日はこのまま歌になったのですが、15日の昼に見たらアドリブが入るようになりました(笑)
食満「山田先生のブロマイド!」→「今日の分は売り切れ〜…明日再入荷だって!でもそれよりも」
しんべヱ「ギョウザの皮!」→「違うよ!何に使うのさ!もっと実用的なものだよ!」
長次「もそもそもそ…」→「聞こえないよ!そうじゃなくて、もっと実用的なものだよ!」

で、保健委員の欲しいものは「♪褌が欲しい 新しいのではダメ 使い古しの褌百丁 よろしく褌」
ああ、包帯替わりにするからってまたこのネタ!!(笑)
伊作と同じ振付を踊る乱太郎がかわいいwww
でも、周りが使い古しの褌という単語に引いてるのが面白い

伊作「よろしく褌!(懐から予算案を取り出して)というわけで、ウチの予算は―――」
文次郎「伊作、予算案を良く見ろ」
伊作「え?(書面を見る)と、通ってる!全額通ってるーー!!」

すごい勢いで階段を上って乱太郎と喜び合う(けど、またこけるw)
「不運な忍たまが集まるという保健委員を六年も勤めあげた挙句、委員長と言う全不運を背負って立つお前にも、ようやく日の目が巡ってきたな」
とまともに締められるはずが「先日、潮江先輩の手当てをした時、伊作先輩は使い古しの褌を使用されていました」という乱太郎の発言により結局一波乱

文次郎「そうか〜、道理で独特のにおいが…って、伊作ーー!!!なんで使い古しの褌なんだ!!新しいのじゃダメなのか!?」
伊作「文次郎!だって、使い古しの褌なら新しい褌の十倍は購入できるんだよ!少ない予算で、涙ぐましい努力をしてるんだよ。
   (乱太郎の肩を抱いて)冬なんて、使い古しの褌を洗って、乱太郎のこの小さな手が真っ赤になるんだよ?
   真っ赤にかじかんで、包帯が上手く巻けないんだ…だから……包帯巻き機の予算も、追加で頼む!」

下手からくの一たちがお馴染包帯の歌を哀愁込めて歌いながら出てきた(笑)
何気に追加予算を要求するあたりが、保健委員会も本気ですwww土下座する伊作と乱太郎の後ろで涙ぐんでる面々も
きり丸は長次に抱きついてるし、長次は本で顔を隠してるし
食満はしんべヱの肩を抱きながら手で目元を覆って漢泣き、しんべヱも食満にしがみついてる。
仙蔵は…一人なので上段の縁に腰掛けて明後日の方向を見ています。

文次郎「お、お前たちの哀車の術になんかのらねぇからな!!」

で、くの一たちによる哀車の術の説明が入って

文次郎「確かに学園一ギンギンに忍者している俺には有効かもしれんが…いや!!
    今日の俺は会計委員長として心を鬼にして………却下だーー!!!」

退場するくの一たちにも「なによ、ケチ!」と言われてるますよ、文次郎
そして、次の予算交渉に。六年がいる委員会最後は体育委員会!

小平太「体育委員会、委員長!七松小平太ー!
    文ちゃーん」
文次郎「バカタレィ!!委員長と呼べ!」

で、体育委員の要求は「♪新しい跳び箱 新しいマット 当たり前に何としてもほしい」と普通なのですが「あ、バレーボール!」と歌の途中でアタックする小平太(笑)
それを上段の全員がレシーブしようとするのが面白かった(笑)
一人だけトスをした長次がd(−−メ)ってなってたから、長次が成功したようです。
あと「♪ついでに耳栓も 要求したい」と歌って、そこをつっこまれる。
理由は滝夜叉丸の自慢話を聞かないため(笑)

文次郎「そんな予算は却下だー!!」
小平太「細かいことは気にするなー!」
文次郎「気にするわ!!」
小平太「すっるなー♪」
文次郎「すっるなー…って!!…気にするわ」
小平太「もんじろー」
文次郎「うるさい小平太」
小平太「細かいことは気にするなー!」
文次郎以外全員「すっるなー♪」
文次郎「次はどいつだーー!!」

ここから委員長代理委員会、言いかえれば五年のターン!
五年は二人とも普通に袖から歩いて登場したよ!
まず下手から火薬委員会の久々知「潮江文次郎会計委員長、火薬委員会といたしましては!」

火薬委員会の要求は「♪まず火薬が欲しいのです いろんな火薬 大量の火薬 それから大豆も 予算に入れたい」
…めっちゃ後半私情!!!(笑)
大量の火薬〜部分で、上で仙蔵が懐から焙烙火矢を取り出して、隣にいたしんべヱと食満の前に出したら、食満が手の摩擦でなんか火をつける動作をした(笑)
で、爆発もしてた(笑)
そして大豆でみんな「えっ?」となる。

文次郎「火薬委員長代理、五年い組久々知兵助!」
久々知「潮江会計委員長(懐から予算案を取り出して)この予算ゼロってどういうことですか?」
文次郎「学園で使う火薬は、全て学園で購入する!大体、火薬と大豆がどう関係あるんだ!」
久々知「はい、関係ありません!でも、文化祭で美味しい田楽豆腐を作るために、良い大豆が必要なんです!」

言いきりやがったこの豆腐小僧!!!(大笑)
うっとり豆腐に思いを馳せ始める久々知に向かって文次郎、ブチ切れて「手裏剣投げるぞ!!」と懐から取り出して構える。
久々知、謝りながら上段へ逃げ。
それと入れ違いに、下手から最後の委員会、生物委員長代理の竹谷が登場!
「生物委員会は、卵を要求します!」と腕を組んで仁王立ち。
「♪生き物大好き 毒蛇の餌代ほしいから 蛇の好物 まんまる卵 たまたまたまご 新鮮産みたての たまげた卵」を飼育代として要求。
全員が同じ振付で、じょろじょろ動いているのがかわいい。

竹谷「一度世話した生き物は、全部まとめて面倒見るぜ!それが人として真っ当な道!無責任な奴は許さない、男一匹生物委員長代理!」
文次郎「生物委員長代理、五年……」
竹谷「ろ組です!」
文次郎「五年ろ組、竹谷七左ヱ門!」
竹谷「八左ヱ門です!!
   予算が半分に減らされているのですが、どういうことですか?」
文次郎「それについては、生物委員が飼育している生き物を調査させてもらった。
    生物委員が飼育している生き物のほとんどは三年い組、伊賀崎孫兵の個人的なペットだ!」
竹谷「はい、その通りです!」
文次郎「…お前、俺をおちょくってるのか?」
竹谷「はい、その通りです!…あっ」
文次郎「た〜け〜やぁぁ〜〜!!」

思わず言ってしまった竹谷が謝りながら上段に逃げますが、最後の委員会なので文次郎追いかけてくるw
他の六年と久々知が総出で止めますが、そのまま持ち上げられる文次郎(笑…止める雰囲気を残しつつ、荒らぶる文次郎が表現されてててよいかと)

文次郎「自分のペットの餌代ぐらい、自分で払わせろーー!!」
竹谷「はい、伝えます…」
文次郎「(下ろされて)ふん、お前らが束でかかってこようと、会計委員はびくともしない!以上、予算会議終了!!なんか文句あっか!?」

どんっと舞台中央で腕組んで仁王立ちする文次郎に、納得いかない各委員はさらに食い下がる。
が、乱きりしんは上手に避難。どうにもならなくなったので、先に甘味屋行っちゃえ!と退場。
この間、真ん中がスローモーションだったのですが、個人的になぜか文次郎の膝にしがみつく小平太と、さりげなく久々知を押しのけて文次郎の横をキープする伊作がツボった。

でもう一度メロディーに合わせてそれぞれの要求を通し
「豪華写真集出版費!」「それはいらない」とか
「ほしいものは、とりあえず耳栓」「バカタレィ!」とか「大豆も大事」とか…フリーダムすぎて今思い出せない←
最終的に「会議はバトル」と全員で歌って…最後にはくの一もコーラスで入ってきたような

文次郎、食満、伊作、小平太が客席通路へ!(小平太だけ上手通路から)
手前通路で突進してきた小平太を避けて、上手通路へ行く文次郎。食満と伊作は、ずっと追いかけてる形だった。
ちなみに舞台上に残ってたメンバーはそれをハラハラと見ていた(でも、長次の本を遠眼鏡にして見てる竹谷と仙蔵は面白かった(笑))
全員が舞台に戻ったところで、再びダンスで締め!

ダンスの決めのあと、再び荒れる予算会議に「やめないか!!」と山田先生と土井先生が登場!
先生登場に、会議中断する上級生たち。で、お説教されるのですが
「お前たちが委員会を思い、一生懸命になるのは良いことだが…」「思いすぎるのも迷惑だ」と上げては落とされるため
それぞれの浮き沈みの仕方が面白い。伊作、竹谷、小平太、久々知あたりはリアクションでかい。

で「申し訳ありませんでした!!」と土下座する面々。
小平太だけ、土下座じゃなくてべしゃっとつぶれてた(笑)全身で反省する体育委員長www
山田先生の「文次郎!小平太!忍者にとって一番大事な事を言ってみろ」という声で立ちあがる二人。

で「それは、正心(せいしん)です!」と答える二人。
周りは正座でそれを聞いているのですが、ピッタリ膝をそろえて座ってるのが伊作、竹谷
やや開いて普通に座ってるのが食満、長次。意外と男らしく座ってるのが久々知、仙蔵。という印象。

「正心」の歌はパンフに歌詞があるから割愛。
その後、六年生が割り台詞で“正心”について戦隊ものっぽいポーズをつけて決め!

文次郎「予算会議で学園を騒がせたのは正しき事…すなわち、正心ではなかった!」
長次「せいしん…それは忍びの本来」
仙蔵「君主のため、天下の人々のため以外に、堅く!この法を行うべからず」
小平太「忍びとは、刃の心と書く。心に刃を当てることなり」
留三郎「言いかえれば、心を殺す、心だ」
伊作「私心を滅却し、正心を奮い起こす、自己の確立である」
全員「それが、正心!!」

こんな感じだったかと。(超うろ覚え)
それを憧れの眼差しで見る久々知と竹谷。

竹谷「先輩方、カッコいい…!!」
久々知「俺たちも、こういう先輩になりたいな!」
竹谷「ああ!」

竹谷の方が、若干夢見てる感じがした。
そこへ響き渡る「父上ー!!」
上から利吉さんが現れたぁぁぁぁっ!!!いきなりロープアクションですか!!

利吉さん登場に、とっさに舞台から姿を隠す山田先生。
土井先生は利吉さんをちらちら見上げながら下手へ去って行きました(笑)
そしてテンションが上がる六年と五年。
「あこがれの忍者」も歌詞があるので割愛。
とにかく、利吉さんがアイドルで憧れの頂点すぎる歌。五年と六年が無邪気に見えるって何事(笑)

で、歌が終わって利吉が五年と六年に囲まれつつも「父上ー!」とさらに呼ぶと山田先生と土井先生が再登場。
ここの五、六年の利吉への懐き度が半端無い。小平太、膝をつつくな(笑)
囲んでるメンバーも竹谷とか食満は腕に触れたことに興奮してるみたいで
文次郎は囲みはしなかったけど、一歩引いたところでひたすら崇めてた(笑)

山田「なんだ利吉か。何しに来た?」
利吉「何しに来たはないでしょ。私、初登場なんですから」

なんか、脳内にキラッ☆っていう効果音が勝手に響いた(笑)
で、利吉が来た理由は「母上から荷物を届けるように頼まれたのです」と言う事で

土井「それだけ?」
利吉「はい。でも、この荷物には母上の気持ちがこもってますから!」(荷物を渡す)
山田「(受け取って)…妻の愛って」

荷物に書かれていた文字を見つつ、ごそごそと広げる山田先生。
それを覗き込む上級生たち。組とか学年とかあんまり関係なく絡んでるからなんだか新鮮。
で、出てきたものを見て「うわっ」となる面々。女物の着物だったので(笑)
ここのリアクションは食満が一番面白かったかなぁ…思いっきり吐いてて、竹谷が背中さすってた(笑)

山田「(広げた着物を畳みながら)母さんの嫌がらせだな」
利吉「最近帰ってないからじゃないですか?」
山田「帰れる時は帰る。帰れないから帰らないんだ」
利吉「土井先生、父はそんなに忙しいのですか?」
土井「忙しいと言えば忙しいが、帰れないって程ではないんじゃないですか?私なんてしょっちゅう帰ってますし」
山田「半助!余計な事を―――」
土井「すみません!」
山田「早いな。…身内の事は、身内で解決しますから」

利吉「解決なんてしたことないじゃないですか!」
山田「利吉、なにを怒っておる?」
利吉「怒ってないですよ。ただ、母上が可哀想だって言ってるんです!」
山田「そう興奮するな」
利吉「興奮なんてしてませんよ!」

なんか利吉さんが荒れだした!?と思ったら、矢羽音で会話し出した!!!
矢羽音の解説は文次郎の「矢羽音で会話している!」からはじまり、上手から現れたくの一が解説してくれました。
「かなり激しく言い争っているようだな」「いや、これは言い争ってるわけではなさそうだ」

と、風のような音からボイスパーカッションにスライド(笑)
三人によるラップが始まりました!!!15日の夜から、ここもアドリブ要素に。
くの一のマイクを拝借して歌うようになり、どんなアレンジになるかは始まってみないとわかりませんwww
16日昼では土井先生、客席にコール求めてましたし(笑)

内容はざっくりまとめると「ドクタケが丹波忍者を手を組んで何かを企んでいる。峠の甘味屋をアジトにしている」というものなのですが

山田「甘味屋…甘味屋か。甘味屋に行くには、必要か」
土井「必要かって…必要かって、まさか…!」
山田「上り坂、下り坂。そのまさか。利吉!お前も一緒だ」
利吉「えぇっ!?…母上の嫌がらせが、こんなところで役に立とうとは…」

ちなみに、台詞ではなくここもラップです。なので、終わりが見えないと言えば見えない(笑)
という流れで山田先生、利吉さんに続いて土井先生も上手へはけて行き、五、六年とくの一を残して暗転。

次は乱きりしんの見せ場!「甘いものいっぱい」という歌。
歌詞はパンフにあるから割愛。
が、とにかくかわいい!!!前の三人の歌よりはるかに意味があるので、可愛い。
「踊りたい チョコパフェと」の振付が好みです(笑)
っていうか、きりちゃんターン綺麗!!

で、歌が終わると上段に照明が入って甘味屋に。
ドクタケがばればれの変装でいます(笑)
チョコパフェを食べる八方斎を中心にそれぞれ何か食べてます。
それに気づいて、忍びながら探る三人組。
ここでドクタケも小ネタ仕込んできますよー遊んでますよー

「最近の雲鬼は変なんですよ」「一生懸命後頭部を見ようとしてるんですよ」と下手に座って、首を素早く動かしている
リピーターにはお馴染、豊さん演じる雲鬼。「あ、ちょっと見えた」と言って全員に「嘘つけ!!」とつっこまれてましたが
16日の昼は全然違う展開を見せました!!

ドクタケ「最近の雲鬼はロマンチストなんですよ」
雲鬼「ただいま〜…お風呂にする?ご飯にする?どっちもしないよ。
   お前を、幸せにする」

どこの甘い台詞ですか!!(大笑)
これ、今どうなってるんだろう。すごく気になる。

それはそうと!と雲鬼以外のドクタケが円陣組んで作戦会議。
ひそひそ声なので、聞き取れない三人はもっと近くに行こうとするのですが、そこに竹谷と久々知が上手からやってきて「何してるんだ?」と普通に声をかけると
大慌てで人差し指を口に当ててて状況説明。
それを受けて「竹谷」「兵助」と合図し合って様子を探りに行こうとする二人ですが、次いで登場した文次郎に小声で止められます。
でも

小平太「ここはもう少し様子を見て―――」

大声の小平太ぁぁ!!(笑)
慌てて六年全員に抑え込まれ、その場でしゃがみこむ忍術学園生徒たち。
(ドクタケ、一応気配に気づきますがすぐにまた作戦会議再会。でも、雲鬼だけは「あれ、あれ!」と指さしてましたね)
でもそのしゃがみこむ中、伊作と仙蔵が舞台の縁に腰掛けて知らんぷりしてるのがツボった。
でもしんべヱだけ立ちあがって「くんくん…くんくん…チョコパフェの匂い……もう我慢できましぇん!!」と八方斎が置き去りにしていたパフェを横取り!

ここでドクタケも生徒たちの存在に気づいて「チョコパフェを返せー!」と臨戦態勢に。
もう、竹谷を押しのけ真っ先にしんべヱの前に駆け上がった食満には愛しか感じません(笑)←用具委員会が大好きです!
「しんべヱを守れ!」と一年生たちを逃がすために戦う上級生。
上手に一年を逃がした伊作が戻ってきて参戦しようとするも

文次郎「伊作、お前は後方で待機していろ!」
伊作「文次郎、なんで?どういうこと!?」
小平太「私たちに何かあったら後のことは頼むぞ、保健委員!戦いは私たちにまかせろ!」

と、伊作強制的に戦闘不参加。
この後伊作の「みんなが戦ってるのに、保健委員として後方に控えていなくちゃいけないなんて…!」という独白が入るのですが
この部分の殺陣がスローモーションになっているので、地味に面白い。

個人的見どころはドクタケを左右から殴ろうとする竹谷と久々知ですが、ドクタケがその場でしゃがんだため二人の拳がぶつかりあって自滅する五年と
甘味屋の長椅子近くでドクタケ二人を相手にする小平太…なのですが、なぜかちゃっかりドクタケに甘味を食べさせてもらっている(笑…こへいたはかわいさがしんかした!)
他は、割りとまともに戦ってたので!←

で、台詞が終わってスローモーションタイム終了でまた真面目に立ち回り。
「なぜ善法寺先輩は、加勢されないのですか!?」と去って行った伊作を見て竹谷が尋ねると「戦わない勇気というのもあるんだ」と答える小平太。
ほどほどに相手をして、一気に退却する上級生たち。それを追うドクタケで暗転。

場面変わりまして、上手から番傘で姿を隠して現れる三人の女性。
来た来たサービスタイム!!!(大笑)
渋る土井先生の着物が傘越しでもわかる相変わらずミニ丈です。

土井「(すたすた歩く山田先生に向かって)山田先生…いくら甘味屋に行くのに
   女性の恰好が適しているからといって、本当にやるきですか?
   利吉くんも、なんとか言ってくれよ」
利吉「でも、土井先生…もう、後には引けませんから!」
土井「利吉くんまで!!…山田先生!」
山田「(すすすっと戻ってきて)山田先生じゃなくて!山田…伝子さんってお呼びなさい!」

ぱっと傘を外して現れるいつもの伝子さん!(笑)
「半子さん!」「利子ちゃん!」と道連れ二人も名前を呼ばれて傘をはずす。もちろん、初登場利子ちゃんに歓声(笑)
で、パンフにある「変化之論」という歌になるのですが、歌い方のイメージは矢島美容室を頭に置いてもらえば分かりやすいかも。

歌い終わって甘味屋に行こうとするのですが、その前に下手から乱きりしんが登場。
パフェを食べ続けるしんべヱにツッコミ入れつつも、女装の先生方に気づいて

乱太郎「山田先生?」
山田「山田先生じゃなくて、伝子さんとお呼びなさい!」
乱太郎「…おぇ(と吐く真似をするw)
    ということは…(土井先生を見る)」
土井「……半子よ」
乱太郎「…おぇぇ」
きり丸「…お母ちゃん!」

抱きついたーー!!!(笑)長次お父ちゃんに続いて半子お母ちゃんとは予想してなかった!!
土井先生「ばかなのかな!?」とツッコミwww(16日は「よしよし…って、半子よ!!!」と一拍置いてのツッコミ。この辺も変化していきそう)

しんべヱ「ということは、利吉さんも…」
利吉「…利吉じゃなくて、利子よ」(しんべヱをデコツン)

利吉さんまで女装したことに「うえーん」と泣きだす乱太郎(笑)
一通り反応が終わったところでドクタケの件を報告。
「お前たちは、先に学園に帰りなさい」と山田先生に促されて上手に行くのですが、最後にまた「おぇ」となってから去って行きました(笑)
16日昼は「半子さーん♪半子さーん♪…おぇぇ」と再演時のメロディー交えて土井先生いじっていきました。やるな一年!(笑…土井先生も去り際「持ってかれた!?」と言ってましたし)

先生方も去ったところで、ドクタケが下段下手からぞろぞろ登場。
八方斎をおんぶした達魔鬼が客席に行こうとするのを「そっちじゃないぞ!!」と止めるのですが、ここもアドリブになってきましたねw
15日昼は前説の“紐育から来た”を受けて「そっちは紐育だぞ!!」
夜か16日昼かは忘れましたが「そっちは偽物の忍たまがいる可能性があるからな!」と外のコスプレイベントをネタにしていました(笑)

個人的に“達魔鬼が紐育に”がドツボでした。
入国審査員になってください(大笑)

ここはドクタケのターンなので、コントです(笑)
甘味屋の餡子がたくさん入ったどら焼きやエクレア、プリン、あんみつと食べたい物を上げる中、雲鬼だけは「焼きうどん〜」とか「チャーハン」「釜めし」と言って
「炭水化物かよ!」と達魔鬼にツッコミいれられてました。

チョコパフェを取り返すために再度忍術学園に向かって出発するのですが、八方斎が風鬼をおんぶしたり、達魔鬼をおんぶしたりして「違うだろ!!」とツッコミ。
でも最終的にそれぞれ隣の人をおんぶしたりして、八方斎と雲鬼が置き去りに。
おんぶを要求する八方斎ですが、雲鬼は「…酔っぱらってるんですか?」とドライに上手へ。八方斎、しかたなく上手へ(笑)

で、学園に戻ってきた乱きりしんに場面チェンジ。
へとへとになってその場にしゃがみこむ三人を追って、伊作も門から駆け込むのですが、べしゃっと盛大に転んだ!!

伊作「…みんな、怪我は―――」
三人「怪我はないですか!?」

一年に心配される伊作(笑)頷きながら身を起こすのがオトメン。乱太郎にちょっと腕を見せてさすっていたから、擦り剥いたってことかな?
それに続き、学園に戻ってくる上級生たち。みんな刀を差してます。
ここで長次が「きり丸、無事か?」ときり丸に声をかけたり
食満がしんべヱの横に行って「しんべヱ、まだパフェを食べているのか」とやんわりツッコミを入れて「すみません」としんべヱが答えたりと
委員会的絆がさりげなく嬉しい。
「どこだ八方斎!」と周囲を警戒していると、普通に門からドクタケ引き連れて登場。それに伴い、生徒たちは下段へ

八方斎「しんべヱ、わしのチョコパフェを返せ!」
小平太「いや〜にパフェにこだわるなぁ」
仙蔵「パフェに何かあるのではないか?」
しんべヱ「あ!パフェから、こんなものが!(小さく丸められた紙を取り出す)」
伊作「(それを広げて)これ、密書だ!!」
小平太「(伊作の手から密書を取って)…ドクタケ城城主、木野小次郎竹高からだ。
    …学園長を暗殺せよ。丹波忍者と手を組み、忍術学園の焔硝倉の場所を探れ…これ指令だ!!」

ざわつく生徒。そこに先生方と利吉さんも登場して殺陣へ。
全員の乱戦ではなく、一度刀を交えたあとは散り散りになって順番に1対1〜3で対戦。
ここでの殺陣は上級生ではなく先生方。
先生方はドクタケの企みを知らないので、殺陣をしながら徐々に探り出し。
ただ客席は既に企み内容を知っているのでこのシーンはちょっと長いかなぁ…アクションはカッコいいのですが!!

で、企みが判明したところで、再び舞台にドクタケと六年生が勢ぞろい。
一旦体制を立て直すために退却するドクタケを、追う六年。先生方が止めるも、間に合わず。
「ドクタケの企みを阻止しなければ」と話す先生方と利吉。

山田先生が乱きりしんを呼んで、下手から現れる一年トリオ。
このことは学園長には秘密だと口止め。「なぜですか?」と尋ねると
「いらぬ心配をかけさせたくないのだ。心配して、うろたえる学園長の姿が目に浮かぶ」と話す山田先生。
すると、上手からくの一引き連れてうろたえる学園長先生登場(笑…動き方はバレエっぽかったですね)

くの一「♪どうしよう どうしましょう どうするの?」
学園長「♪もーうーダーメー!」
くの一「♪おしまい終わり〜このままだったら」
学園長「♪殺される」
全員「♪さよならなんてしたくない どうしたらいいの!?」

という短い歌ですが、なんかすごく印象に残ってます(笑…動きが大げさで歌い方も「どうしたらいいのぉぉぉっ!?」という感じだったのでとにかくテンション高い)
歌い終わると、また上手に去るくの一と学園長。
「なぜか目の前にいるかのように、鮮明に目に浮かぶのだ」と喋る山田先生。
「本当に、見えていましたけど…?」と呟く乱太郎にきり丸もしんべヱも土井先生も利吉さんも控えめに手を上げて同意を示す。
……あ、これ妄想の逆版ですね。わかります(笑)

その見えた発言を「目の錯覚だ!」と言い切る山田先生。
錯覚を三角と聞き間違えて、ボケ倒す三人組。それに触れず「土井先生、利吉。学園長をお守りする作戦会議だ。行くぞ!」
と二人を連れて上手へと去っていきました。(15日の夜は土井先生がそれに「サンショウウオ!」という単語をかぶせてきてさらにカオスw)
まだ「三角?」とボケている三人をよそに、上手から学園長先生が登場。

しんべヱ「(学園長先生を指さして)あ!目の三角!」
乱太郎「三角じゃなくて、目の錯覚だよ!」
しんべヱ「錯覚ってことは…あの学園長先生は、見えてるけどホントはいないってことだよね。
     じゃあ、悪口を言っても平気だ!
     (中央階段に座った学園長の肩(とか頭)を軽く叩いて)学園長先生。
     つまらない思いつき、やめてもらえませんか?
     みーーんなが迷惑しています!」
乱太郎・きり丸「そーだそーだ〜!!」
学園長「誰が迷惑じゃあぁぁっ!」
三人組「錯覚じゃなーーい!?」

学園長に怒られて、慌てて下手へ去る三人。
一人残った学園長にスポット

学園長「ワシは天才忍者じゃ。天才忍者は命を狙われたりしたぐらいで驚いたりはせん。
    ま、五年生や六年生には良い忍術の勉強になるじゃろ」

……学園長がまともだ!!!!!(爆)
この間にセットが反転して学園の門から、壁にチェンジ。
で、今回のミュージカルでも好きな歌、五年の歌!!
これもパンフに歌詞が無いのが残念!!なので、できる範囲で耳コピ!!

時は来た やればできる五年生
いつだって先輩たちに助けられ
この辺で示したい もう子供じゃない
わかってる 敵わない 六年生には
だからって甘えてはいられない
今チャンスさ これからは僕たちが主役

竹谷:試したい 忍者としてやれるのか
久々知:中途半端 上に下に板挟み

憧れの先輩に追いつけ追い越せ
立ち上がれ五年生 ベストを尽くそう

多分、大体こんな感じ!
この二人のツボポイントはお互いの手を持ってジャンプしながら立ち位置を変える動きですね。
なんかあれ好きだ。
そして、ここからしばらく五年生のターン
久々知「ドクタケは、忍術学園の火薬を狙っているという噂が」
竹谷「ドクタケは、忍術学園の毒薬を狙っているという噂も…」
久々知「忍術学園の火薬と毒薬は、火薬委員である俺が守る!」
竹谷「何を言う、生物委員の俺だ!」
久々知「毒虫を逃がしては探し回って、毒虫野郎だなんて言われてるお前にできるもんか」

言い争いながら、下段へ。
それと入れ違いに風鬼を抱えた六年生が下手から舞台上段へ。

竹谷「お前だって、豆腐豆腐って豆腐小僧って呼ばれてるくせに!」
久々知「豆腐を馬鹿にする奴は、豆腐の角に頭ぶつけて死んじゃうんだぞ!」
竹谷「豆腐の角にどうやって頭ぶつけるんだよ!?」
久々知「冷凍豆腐ならできるよ!(竹谷をどついた流れのまま上段に気づき)先輩方、どうしたんですか?」

ああ、久々知の個性って豆腐なんだなぁと思うやり取りしつつ、六年生に囲まれた微動だにしない風鬼に気づいて声をかける久々知。
竹谷もそれに倣い、六年の話を聞くと「追いかけたけど、死んじゃってた」と答える(前後のやりとりは忘れましたがこう答えたのは小平太)
息のないのを確認して、うろたえる五年。
「我々は学園長の庵を警戒する。五年生、ここは任せたぞ」と仙蔵の号令のもと去って行ってしまう六年生。
最後に振りかえった伊作も「まかせたよ!」と丸投げた(笑)

久々知「…実習の合戦場で、人が死んでるのは見たことあるけど……」
竹谷「まさか、ドクタケの風鬼の死体だなんてな…」

言いながら、下段に下りる二人。その背後で起き上る風鬼。
まぁ、やっぱりもちろん死んだふりですよね!でも、それに気付かず話を始める二人。
この時、久々知が少し後ろを振り向いたので、視界に入らないようにもう一度死んだふりしました。

久々知「あ、さっきの冷凍豆腐の話だけど」
竹谷「まだ続いてたのかよ!」
久々知「いや、豆腐も凍らせれば一応堅くなるし、五年生の武器は豆腐で統一しよう」
竹谷「豆腐を武器にしたら、食堂のおばちゃんに怒られるよ!!」

真正の豆腐馬鹿だこいつ!!!(大笑)頑張れ竹谷www
で、この後の一言がなんと日替わりアドリブ
初日は前後忘れましたが「豆腐萌え〜って気分になるから」とか言ったり

15日昼が「五年の制服に豆腐の白は映えるんだって!」
15日夜が「首に蛇巻いた方がカッコいいじゃないか」という竹谷を「それは気持ち悪いよ!今は毒虫より豆腐萌えなんだよ!」とばっさり切った
16日昼が「でも豆腐の方が愛があるし、俺は竹谷よりも豆腐の方が好きだよ!」……豆腐>>>竹谷なのか、久々知(大笑)

と、話に熱中した隙に風鬼が起き上って二人に背後から襲いかかる!
危うし五年!というところで、上手から素早く利吉さんが刀で受けたため、なんとか無事。
死体が動いた!!と驚く二人の声に六年生たちも戻ってきます。

利吉さんによる丹波忍法の説明が入って、驚く上級生たち。
見抜けなかったことにショックを受ける文次郎に「学園一ギンギンに忍者しているとか言っているくせに、死んだふりも見抜けないのか!」とあおる留三郎。
もちろん、文次郎も「お前だって見抜けなかっただろ!」と言い返しますが

留三郎「当たり前だ!我らが保健委員長、伊作が診断したんだ!
    死んでると思って当然だ!!」

何その真ん中で腕組んで仁王立ちしてのけぞる絶対なる信頼!!!(大笑)
伊作当人もちょっと戸惑うほどなんですが…!(笑)
で、その言い分に取っ組み合いを始めてしまう犬猿コンビ。
あ、この間に利吉さんは下手へ去り、風鬼は竹谷と久々知によって取り押さえられてます。
でもまだまだ六年もめます(笑)
伊作が「もう、二人ともやめなよ!」と止めますが、それよりも犬猿の間に入り、止めた長次が不気味な笑いを浮かべると

伊作「長次、その不気味な笑い声は身体に良くないよ!」
文次郎「伊作、お前はどっちの味方だ!」
伊作「どっちもこっちも、僕は保健委員長として…」
留三郎「俺は用具委員長だ!なんか文句あっか!?」(真ん中で吠える)
小平太「私だって体育委員長だー!」(吠えた食満にぴょんっと乗って一瞬おんぶ)
仙蔵「わたしは、作法委員長だ」(その横からドヤ顔で主張)
長次「(自分を指さして)図書委員長。うへへへへ……」
文次郎「うるさーーい!(中央へ来て)俺は学園一ギンギンに忍者している、会計委員長だ!!」
5人「…それがどうしたんだよ!!」

いや、もう全員どうしたよ(笑)わぁわぁともめ続ける六年生に
五年生二人がどうしようと戸惑っている隙に、するりと風鬼が抜け出して立ち上がり、二人の肩を叩いて「五年生諸君。こんな先輩方に、なっちゃいけないよ」
と言ってじろり、とサングラスを外してそれぞれの目を見ると“ぐにゃり”という効果音が。
「うわ…」と言いつつ手を目にあてる五年生。
時々ここでもアドリブが入る「これヤバイ…」とか「竹谷に同意」とか(笑)

続いて風鬼が振りむいて「六年生の先輩方〜!五年生が生意気にも六年生の悪口を言っていまーす!」とまた一睨み
効果音の後「久々知ぃ…!竹谷ぁ…!!」と声をそろえて五年に怒りを向ける六年。

「お前らちょっと来い!」と文次郎の声が目立ちますね。
五年、うろたえてる間につかまって久々知が文次郎、小平太、仙蔵につかまり
竹谷が留三郎、長次、伊作につかまって3対1の勝負。五年勝てるわけないwww

久々知たちが上手の手前、竹谷たちが下手の奥にいってしまうので、どうしても久々知たちが目立つのですが
「仙蔵、押えろ!小平太!いつものだ!」と腕立て100回の鍛練メニューをやらせる文次郎たちのチームワークが違う方向ですごい(笑)
竹谷の方も鍛練っぽいんですが、食満が上から取り押さえ、長次が床に置いた本を開いて、伊作がそれを横でじっと見てるという
久々知と比べればおとなしいですが、地味にきつそうです。

途中、隙を見て二人とも逃げ出そうとするのですが、すぐにつかまってさらにシメられる(笑)
文次郎なんか、久々知の上に乗ってるし、仙蔵も肘乗せてるし!小平太がじーーくり見てるし、どう見ても死亡フラグwww
竹谷は食満と長次にがっちり足掴まれてプロレス技みたいなのかけられてましたねー伊作が軽く頭叩いてた。

それを舞台真ん中で見ていた風鬼が「学園長先生〜〜!!六年生と五年生が戦…じゃない、ケンカしてまーーす!」と叫ぶと
上手の方で煙幕が上がってげほげほむせる五年と六年。
「五年生、六年生諸君!いさかいはやめるのじゃ!」と声だけする学園長に向かって
「学園長、命は貰った!!」と手裏剣を投げる風鬼。五年も六年も慌てますが、時すでに遅しで「ぎゃあぁーー!」と学園長の声!!

「学園長先生!!?」とうろたえる中、ガッツポーズを取る風鬼ですが、上手の扉から現れたのは手裏剣が刺さった板で顔を隠した土井先生!
「風鬼、よくぞここまで丹波忍法を会得したものだ」とすぐ近くにいた文次郎に板を渡しながら歩いて、風鬼の作戦を解説。
(渡された文次郎はしばらく持っていましたが、そっと上手の扉前に置いてました)

術にかかって傷ついた五、六年生を争わせ学園長先生を呼びだし、暗殺するというのが風鬼の作戦!でした。
あっさり術にかかったことにショックを受ける五年と六年。

食満「そうか…俺ですら気付けなかったなんて…!!」
土井「留三郎、ようやく気付いたか」
食満「はい。(風鬼を指さして)俺たち五、六年生を軽蔑したようなこの濁った眼で…!」
風鬼「いや、濁った眼は余計だろ!」
土井「風鬼。悪いがサービスでもう一度やってみてくれ」
風鬼「ふっいいだろう…じろり!」(サングラスを上げて、五、六年を睨む」
五、六年「(目元を覆って)やっぱり濁ってる…!!」
風鬼「いや、濁ってるは余計だろ!!」

あー前後しますが、ここで「それが風鬼。お前の作戦だ!!」と土井先生が見破るんでした。
見破られたので、取り押さえてる食満、長次、仙蔵を振り払い上手へ退却する風鬼。それを追おうとする上級生ズですが「追うな!!」と土井先生に止められる。
このタイミングで騒ぎを聞きつけた利吉さんも下手から登場。
(食満が風鬼が逃げる際、腹を打たれたのか、抱えて痛がってるのを、伊作が支えてるのがらしくていいなぁと思った)
「奴はまた現れる。その時が勝負だ」と土井先生が諫めると、まんまと術にハマったことにまた落ち込む五、六年。
「現役で忍者をしている私でも、丹波忍者と出会う事は滅多にない。なにしろ、幻の忍者集団と呼ばれているからな」と利吉さんがフォロー入れても
まだ落ち込む。

で「失敗から学べ」という歌になる。これはパンフにあるから割愛。
けど、ここのみんなの落ち込み方がまたそれぞれで目が足りない。
食満は拳握ってものすごく悔しそうにうなだれてて
小平太は上段の縁に座ってしょげてて
伊作はぺったんこ座りで思いっきり俯いてて
長次と竹谷は片膝抱えて落ち込み
久々知は体育座りで縮こまり
文次郎と仙蔵は胡坐をかいて、精神統一的に悔しそうに目を閉じていた

ちなみに、利吉さんは自分のパートが終わったところで静かにフェードアウト。
歌の途中で立ち直った五、六年をつれて「よし、元気になったところでみんなで焔硝倉へ行こう!」と土井先生を先頭に全員で上手へ。
「ギンギンギーン!」や「いけいけどんどーん!」や「予備ならあるぞ!」と立ち直った面々が得意台詞を言いまくってた(笑)

で、一瞬の暗転の後、舞台の上通路に現れる利吉さん。
ここからある意味スーパー利吉タイム。
「焔硝倉へ行った時、すでに風鬼の姿はなかった…火薬も無事だった。ということは、ドクタケの狙いはやはり学園長先生の暗殺
 しかも今回のドクタケは丹波忍者と手を組んでいる。いや、そのドクタケも丹波忍者の変装かもしれない。
 さらに最悪なのは、丹波忍者が忍術学園の誰かに変装をして、潜り込んでいた時だ」

台詞に続いて、歌へ。これはパンフにないので、耳コピします。

きっと何かが起きる この気配
いろんなこと重なり合って
この迷宮の中 見つけ出さなければ
絡み合う糸と糸 ほぐすように
些細な事も見逃してはならない
慌てずに必ず光りどこかに

大体こんな感じ。
歌い終わって、舞台下へ降りてくると、山田先生が上手から登場

山田「利吉?こんなところで何しておる」
利吉「いえ、別に……もしかして、父上に変装しているという事も…」
山田「何をごちゃごちゃ言っておる」
利吉「…父上。伝子さんの紅の色は?」
山田「え?……(しょうがないなぁという動きをして)チャンネル5番!」

チャンネル、といいつつ手の形やポーズはシャネルです(笑)
小さく復唱する利吉さんに構わず、ポン!と手を叩き一回転した山田先生は「来月、新色が出るのよ」と言って去って行きました(笑)
ここから利吉さんの推理タイム開始です。
次は下手から現れた土井先生。

土井「利吉くん?」
利吉「あ、土井先生。…食堂のおばちゃんが、今日の夕食は練り物定食だと言って―――」
土井「やめろ!!」
利吉「…ねり」
土井「わーー!!やめろ!もう!」(下手へ去っていく)
利吉「…土井先生に間違いなし」

ここ、日に日にひどくなるアドリブコーナーになりました(笑)
次に現れたのは10キロそろばん抱えた文次郎

利吉「潮江文次郎!」
文次郎「あ、利吉さん」
利吉「…ガンガンに忍者してるか?」
文次郎「ギンギンです!失礼します」
利吉「ガンガン…」
文次郎「ギンギンです!失礼します」
利吉「ギンギンに…」
文次郎「ギンギンです!失礼します」
利吉「…潮江文次郎に間違いなし」

ギンギン言う度ポーズ取りつつ、ちゃんと「失礼します」ではお辞儀する文次郎(笑)
次は「しんべヱー?どこだ〜しんべヱ〜」と食満が登場。

利吉「留三郎」
食満「あ、利吉さん」
利吉「…会計委員会以外は、みんなヘタレ委員会と聞いたが本当か?」
食満「文次郎の野郎ォ……!!(ダンッと下段に下りて)勝負だーー!」
利吉「そっちじゃないぞ!」(文次郎が去って行った方を指差すも)
食満「うおぉぉぉっーーー!!!」(なぜか反対側の下手へと猛ダッシュ…で、姿が見えなるとどんがらがっしゃん!と効果音)
利吉「……相変わらず、戦う事が大好きなようだ。留三郎に間違いなし」

次は、舞台の上に現れた小平太。

利吉「(見上げて)あ、小平太」
小平太「利吉さん!」
利吉「トス!」
小平太「アターック!いけいけどんどーーん!ひゃっほーう!」

飛び降りたーーーー!!!!!
3階の高さから奈落に飛び下りましたよ、小平太!!
すごい、体育委員長!!それを目で追いながら「…絶対小平太だ」と呟く利吉さん。
次は上手から長次。

利吉「中在家長次(長次、利吉に気づいて頭を下げる)
   …本の返却は?」
長次「もそもそもそ…」
利吉「?(近づいて、耳を澄ます)」
長次「もそもそもそ…早い目に。うへへへへへ…!」
利吉「(ぶるっと震えて)あ、ありがとう。もう行っていいぞ」
長次「(笑いながら去っていく長次)」
利吉「あの不気味な笑い、長次にしか出来ない…
   ああ、もう…!!」

誰かが変装かもしれないという考えに頭を抱える利吉。
そこへ「♪六年は組 牡羊 O型 善法寺伊作」と初演。再演の歌を歌いながら包帯もった伊作がくるくる回りながら下手から登場。
利吉と目が合うと歌を止めて、会釈をする伊作。

利吉「あ、伊作。包帯は?」
伊作「しっかり巻いてもきつすぎず、素早くしっかり緩まぬように。ですよ
   捨てちゃダメダメ衛生備品♪」
利吉「…伊作だ」

いちいち動作がかわいいなぁ伊作!!
続いて下手から登場したのは、茶色の器に匙を持った久々知。

利吉「久々知兵助」
久々知「利吉さん」
利吉「何を食べている?ビスコイトか?」
久々知「高野豆腐です(利吉に一口上げるのかと思いきや、そのまま匙を自分の口へ)
    (軽い足取りで)マジこれ神〜☆彡」
利吉「…久々知兵助」(間違いなし、と指を指す)

久々知お前ぇぇぇ!!!(大笑)
ここも、まさかの日替わり台詞!
15日昼が「高まる〜☆彡」(一瞬「タカ丸!?」と思ったけど、たぶんこっちが正解)
15日夜が「オニ萌へ〜☆彡」
16日昼が「これは人類救うわ〜☆彡」
あくくちの語録に乾杯!!

次は上手から現れてアクロバットを披露する仙蔵

利吉「仙蔵」
仙蔵「決まった…!」
利吉「相変わらずキレがあるな」
仙蔵「そうでもありませんよ」(髪をかきあげてサラスト主張)
利吉「(下段へ下りる仙蔵に)あ、そういえば一年は組のしんべヱと喜三太が探していたぞ」
仙蔵「……しんべヱのあの鼻水苦手…!!!(苦手、の発音はにっがってっっ!!という感じ)
   (懐に手を入れて)…火薬湿ってるし!って汗か…!!」
利吉「(仙蔵の足元を指して)あ、喜三太のナメクジ」
仙蔵「うわぁぁっ!!聞きたくなーーーい!!」(上手へ猛ダッシュ)
利吉「…仙蔵に間違いなし」

厳禁ネタ来た!!(笑)
それと入れ替わりで現れたのは虫取り網を手にした竹谷

竹谷「(利吉がナメクジ、と指さした場所を見て)おほー!喜三太のナメクジだぁ〜」
利吉「あ、竹谷」
竹谷「利吉さん」
利吉「あそこの壁の割れ目に、触るなと書いてあったが、あれは?」
竹谷「あそこは、カメムシ越冬隊が、越冬中で〜」
利吉「向こうの草むらにも入るなって…」
竹谷「そこは毒蜘蛛のコマチちゃんが子育て中で
   それからあっちにはアオダイショウのキミコと!
   マムシのジュンコが冬眠してますから、邪魔しないでやってくださいね!!」
利吉「はい…!」
竹谷「(頷いて、下手へ歩きながら足元を見て)あ、シロアリの大群だ〜拾っていかなきゃ〜」

いそいそと虫取り網を引きづりながら下手へ。
「竹谷だ…」と呟く利吉さん。

利吉「ドクタケが、誰に変装しているのか全く分からない…
   いや、それともまだ変装していないのか?
   ああー…!わからない……!」

静かに入ってきたくの一をコーラスにまた歌に。「闇の中必ず つきとめたくて」
「たしかにこの中にいる」と歌う中で舞台に戻ってきた五年と六年にそれぞれスポットが当たってそれぞれ動いているのですが、
下手メンバーが割と普通(食満、竹谷、伊作、小平太)にストレッチとか体操とか包帯いじってたりするのに対して
上手メンバーの濃さ(仙蔵、文次郎、長次、久々知)といったら!!
仙蔵はずっと髪をとかしてるし(でも、途中でギシッとなってからまってたwww)
文次郎はひたすらスクワットしてるし
長次は本を取り出して、不気味に笑ってるし
久々知は豆腐の事を考えてるのかなんか夢見てる感じだし、今回出番が平均化されたりやや少なくなってる分無言の自己主張がみんなはげしい。

で、歌が終わり、くの一たちが去ったところで利吉さんが「ドクタケが、誰に変装しているかわかった!!」と言って、全員が「えっ?」と利吉さんに注目。
ゆっくり上級生を見渡す利吉さんに全員が手を振ったり、ポーズをとったりしてる中、利吉さんが叫んだ名前は

利吉「善法寺伊作!!お前だ!!」

全員が驚く中、伊作は「り、利吉さん冗談はやめてくださいよ」と取り繕いますが「下手な芝居は終わりだ」とバッサリ。
一番近くにいた竹谷が咄嗟に距離を取って、小平太の隣(というかやや後ろに行くのが細かいなと思いました)

利吉「本物の善法寺伊作には、保健委員の心がある。
   ドクタケの変装した善法寺伊作には、どんな怪我人も心配する保健委員の優しい心が無い!
   その証拠に…私が頭を押えて痛がっていても、まったく心配しなかった!」

確かに!!!と全員が納得する中、伊作も頷いて俯くと同時にまったく違う笑い声が伊作の口から出てきて
「善法寺伊作に、そんな心があったなんてな」と素早く下手に下がり、後ろ手に縛られた伊作と共に現れたのはキャプテン達魔鬼!!
全員が「伊作!!」と心配する声を上げる。

伊作「ごめんなさい!皆とちょっと離れた隙に…」
利吉「伊作から離れろ。さもないと…」(懐に手を入れる)
達魔鬼「おっと、利吉。お前には手裏剣は投げられまい」
伊作「利吉さん、僕に構わず手裏剣を投げてください!」
達魔鬼「お前たち五、六年生たちもだ!」

伊作を盾にされて、動けない面々。でも達魔鬼と伊作が中央に来たところで
「ごめんなさい!ほんっとごめんなさい!!」とものすごく謝り倒して、達魔鬼を振り回した伊作、自力で脱出した(笑)
伊作が泣いてしゃがみこみ、達魔鬼がふらふらしたところで「この隙にーー!」と食満が叫んで、全員が伊作と達魔鬼の居る所へ掴みかかりますが
達魔鬼、素早く上手へと去り(それを追おうとしたのは利吉さんのみ)
上級生たちは「捕ったーー!!」と言って掲げてますが、それは伊作!!(笑)
という事に気付いた面々、とりあえず伊作の縄をほどいてあげてました(笑…ちなみに、食満は掲げずに、手前でガッツポーズ取ってました。五年は他の六年の周りにいたかな)

達魔鬼どこいった!?となる面々に現れたのは舞台上に現れた達魔鬼。
ただし、後ろ向き(笑)

達魔鬼「ふっ…善法寺伊作に対する情報が…あ、こっちか。
    (前に向き直って)善法寺伊作に対する情報が不足していたとは、反省反省。
    とう!!」

言うだけ行って、サクッと去って行きました(笑)
「反省しながら逃げるとは、さすがキャプテン達魔鬼」と呟く利吉さん。
さて、次は…となったところで上手から駆け込んでくる土井先生と山田先生。
「まさかまたドクタケが!?」と色めきだつ面々ですが、そうではなく「学園長先生が、我々が何か隠してるんじゃないかと…」と困った様子で山田先生が言うと
「絶対隠してる!!」と学園長も上手から登場!
慌てる先生方と上級生&利吉さん。

学園長「利吉、正直に答えなさい。何を隠しておる?」
利吉「いえ、何も」
学園長「とぼけちゃって!(そろりそろりと退散しようとする上級生たちに向かって)
    五年生、六年生諸君!君たちもとぼけるつもりかね?」
五年、六年「はい!」
学園長「はいって!まったく、ワシをのけものにしおって…(学園長が上手へ寄ってきたので、慌てて舞台上へ散る)
    …僻んじゃおうかな〜
    ……老人を僻ませて、いいのかなぁ〜〜」

学園長、それだたっ子(笑)
この僻み方も日替わりでいろんな動きしてましたね〜
これに負けて「実は!!」と言いかけた伊作に隣の竹谷が思わず足払いをして
べしゃっと転んだ伊作の足を掴んでそのまま引っ張る食満と竹谷(笑)

学園長「しぶといのぉ!
    ワシが秘密を知ると、うろたえると思っているのか?こんな風に…」

と、現れたくの一たちと一緒にまた「どうしよう、どうしましょう」と歌う学園長。
テンション高いです(大笑)
で、歌い終わって(笑)「若いころには天才忍者と呼ばれたこのワシじゃ。少々のことではうろたえん」と言いつつも、誰も言う気配なし。
でも次の呟きには全員ざわっとなりましたよ!

学園長「教えてくれた委員会には、特別予算を上げてもいいんだけどなぁ〜」
文次郎「えええええーー!?!?それでは、今まで私たちがやってきた予算会議はなんだったんですか!?」
小平太「(文次郎を押しのけて)さっすが学園長先生!!」

文次郎以外の全員が万歳して喜んでます。長次だけ1テンポ遅れですが(笑…ここで伊作と留三郎がハグしてるところを初日から見逃さなかった←)
喜ぶ会計以外の委員長と委員長代理ですが、そこに入ってくる先生方

山田「学園長先生。忍術学園にも特別会計があったのですか?」
土井「それなら、我々の給料ももう少し上げて…」
五年、六年「先生方!!そういうことじゃなくて!!」

ツッコミの入れ方がザ・タッチみたい(笑)
まぁ、それでもちゃんと喋らないので「ワシが自分で推測する!」と学園長先生は「たとえば、ドクタケがワシの命を狙ってるとか…」と呟いて
全員が驚きの声をあげてしまいました。一発で正解!!(笑)

まさかそれが正解だと思わなかったのか、全員が頷いているのを見て「どーーしよう、どーーーーしよう!!…もう、どうにでもしてっ!!」と
舞台の真中で大の字になる学園長先生(笑)「……見ないでーーー!!!」と言って下手へ。
それを、仕方なしに追う山田先生と土井先生、利吉さん。
残された上級生たちはしばし呆然。

文次郎「あんな学園長先生、初めて見たな…」
留三郎「よっぽどだったんだな…」

しみじみ頷き、ここでパンフに歌詞の載っている「お守りしたい」という歌に。
そうですよねー学園の生徒にとって学園長先生は親代わりみたいなものですものね。
あとこの歌詞の「大切な人 この学園 我らのふるさと」の部分がすごくグッときた。
歌の終りに全員で拳を突き上げて団結するようなポーズを取るのですが、伊作と竹谷だけは胸に手を当ててる。

で、ここで暗転して、場面はドクタケへ。
作戦失敗した風鬼と達魔鬼を怒る八方斎。

八方斎「風鬼の作戦は土井半助に見破られるし
    達魔鬼の作戦は利吉に見破られるし!
    お前たちには、うっかりだー!」
ドクタケ「え?うっかり??」
八方斎「あ、いや…がっかり、よ」

可愛く言ってもダメです、お頭!!(笑)思わずドクタケの皆さんコケてますから!!
でもテンションが高い中、雲鬼だけはノーリアクション。あー…雲鬼が丹波忍者の変装なんですね、とこの時点でわかる。
「自分で言うのもなんだが、稗田八方斎は逆境でもユーモアを忘れないのだ。お前たち、見習うように!」と自分の事を褒める八方斎ですが
周りがすごくやる気のない返事だったので「なんだその返事は!稗田八方斎、怒っちゃおうかな〜!」と言って、拳を振り上げるものの
「こら。こら、こら」とか「ぷんぷん」とかいわゆるぶりっ子の怒り方で、また周りをコケさせてました(笑)

八方斎「ワシだって、ドクタケ城城主、木野小次郎竹高様よりプレッシャーを感じてるんだぞ!
    お前たちが失敗すれば、ワシの管理責任を問われるんだ。
    ワシだって中間管理職で辛いんだぞ〜!」

泣きだしてしまう八方斎を必死で宥める面々
達魔鬼が「お頭、私らには丹波忍法はちょっと荷が重すぎたんですよ。あ!もう、あの学園長を丹波忍法で倒せるのはお頭しかいませんよ!!」
と必死に持ち上げて、周りもそれに乗ったので、立ち直る八方斎「ワシが丹波忍法をお見舞いしてやる!」と高らかに宣言して、高笑いと共に暗転。

場面変わりまして忍術学園。
下手からあたりを警戒するくの一が登場し、それに守られるように学園長が悠然と現れて
「ワシは天才忍者じゃ。天才忍者は、何事にも慌てはせん」と静かに言うところは、ああ学園長は伊達じゃないなぁと思わせるのですが
舞台に照明が入ると同時に上手から刀を腰に差して飛び出す竹谷と久々知の言葉に

竹谷「おほーー!来たぞ来たぞ〜!」
久々知「学園長先生!こちらへ!!」

呼ばれて、五年の後ろに隠れる学園長。
同時に下段に現れるドクタケ忍者たち!
学園長の「風鬼、達魔鬼!ついにきたな!!」の言葉で乱太郎たち一年生含む学園全員が舞台にそろって学園長を守ります!

土井「学園長先生。学園長先生の命は我々が必ず!!お守りします!」
学園長「さすが忍術学園。お前たち、信じておるぞ!」
全員「はい!!」

八方斎「ふっふっふ…この世に信じられるものなど、何もないわ!」

舞台中央で高笑いする八方斎。で、頭が重くて落ちそうになるのを咄嗟に支える風鬼と達魔鬼。
でもそんな二人に「風鬼。達魔鬼。ワシもお前たちを信用しておらん!」と言う八方斎。
「え?」と思わず二人が手を離すと、バランスを崩して頭を打つ八方斎。

痙攣みたいなものをおこし、ぱたっと倒れる八方斎。
風鬼・達魔鬼「お頭ーー!!!(お互い、パンッと膝を叩いて)死んでるーー!!」
忍術学園側「えええっ!?」

慌てて下段へ下りるドクタケ。逆に八方斎に近づく先生方。
ドクタケたちはあれが八方斎様の演技だから、合わせろ!というような動きをしています。
土井先生が八方斎の息が無い事を確認すると、学園長先生がすっと近づいて声をかけます。

学園長「我が永遠の宿敵、稗田八方斎。ありがとう。
    君には(懐から花束を取り出して)この花束をささげよう。
    顔ではなく、八方斎のおしりにささげよう!」

おもいっきり差した途端、ぶーーーっとすごい音が(笑)
思わず起き上る八方斎。そして距離を取る学園側(笑)

八方斎「いかんいかん!尻で花粉を吸い込んで、尻でくしゃみをしてしまったわい!
    死んだと思って油断して学園長が近づいてきたところを(懐に手を入れて)この刀で暗殺してやろうと思ったのに!」
学園長「(花束を拾って)ふっふっふっ…丹波忍法、寺息!やぶれたり!!」
八方斎「おのれ〜!雲鬼!お前から習得した丹波忍法は見破られてしまったぞ、まったく!」
雲鬼「…八方斎様。ドクタケは忍者の正心を持てなかった。あなたは忍者の正心を忘れてしまった」
八方斎「なに?」
小平太・文次郎「忍術は、天下の人々の為より以外、堅くこの法を行うべからず!!」
雲鬼「だから術が見破られてしまった。任務を引き受けた以上、ドクタケに加勢するが…忍者の正心を忘れたら勝てないぞ」
八方斎「ええい、なにをごちゃごちゃ言っておる!こうなったら、ドクタケ全員で学園長を暗殺しろー!」
ドクタケ「おお!!」

雲鬼が完全に丹波忍者として喋っていたのですが、この後の総力戦での戦い方は雲鬼でしたね。
ということで、ここから全員が入れ替わり立ち替わり殺陣!!
最初は利吉さんで、他の生徒や先生たちが忍刀を帯刀していたのに一人素手だった利吉さんは、そのまま接近戦の殺陣に。
利吉さんの動きの綺麗さ、半端ない…!!

去り際に「みんな、がんばれよ」と呟き、次に現れたのは仙蔵!
六年の武器は第一弾と同じ。よって仙蔵は巨大焙烙火矢。
相手が雲鬼と…ドクタケのもう一人だったのですが、雲鬼のお腹に焙烙火矢を弾かれて「なんてお腹だ…!」と零して再度攻撃。
腹を出す雲鬼の足を叩いて、うずくまらせてそれを足蹴にして「完璧だ!!」
さすが仙さま!!(笑)

次は小平太で舞台下段で両手にクナイを持っていたのですが、再演時にあった黄色の布が無くなったので、ずいぶんコンパクトになった印象。
ドクタケ一人相手に調子よく戦ってましたが「こいやーー!!」と叫んだ途端、下手から現れた風鬼と達魔鬼に後ろから首筋に刀を当てられて
勘弁してよ〜〜という感じでうなだれつつ、その体制のまま真ん中へ。

風鬼「なにが、こいやー!だよ」
小平太「うるさいよ!」
達魔鬼「お前、眉毛が太すぎるんだよ」
小平太「生まれつきだよ!細かいことは気にするなー!」
風鬼・達魔鬼「すっるなー♪」

で、この隙に攻撃するのですが、やり返されそうになった時「うわぁ、ごめんごめん!」と頭抱えてて
殺陣でもひたすらかわいいな!!!と思わずにはいられなかった今回の小平太。
余裕綽綽で去っていく達魔鬼と風鬼に代わり、最初に相手をしていたドクタケ忍者と再び一対一の殺陣。
でも、一対一なら負けない!!

次は食満。ドクタケ忍者二人を相手に、狭い舞台上段からの立ち回り。
やられるドクタケは、奈落落ちしてました…!
食満の武器も鉄双節棍ですが、これも両端についていた重りが無くなってた…というか、初日に片方吹っ飛んだ(爆)
そのためか、15日に見た時には両方無かった。
食満はオーソドックスな感じの殺陣でしたねーひたすら武器の扱いを見せるような。

続いて、学園長を庇いながらの土井先生。片手に刀、片手に出席簿の盾と出で立ちで(笑)
相手は風鬼と達魔鬼だったのですが、とってもギャグテイストな殺陣でしたねー
片方の相手をしようとしたら、片方が学園長を狙って、学園長が土井先生を呼んで、土井先生が向かっている間にもう片方が…のエンドレス(笑)
それが一段落したら、学園長を先に逃がした土井先生が今度は真面目に殺陣。
出席簿の盾は、刀も防ぐ!!(笑)チョーク投げもありましたよね!(実際、物は無い状態でしたが、あれは絶対手裏剣ではなくチョークだと信じています)
ドクタケを退けた後は「よーっし!!」とものすごく良い笑顔を見せていました(笑)

土井先生が去った後に上手から八方斎が現れて、それを追って竹谷と久々知が白くて長い帯?を手に登場。

久々知「見つけたぞ!」
竹谷「八方斎!!」
八方斎「お前たちは、五年生だな!やれるものなら、やってみろ!」
竹谷「いくぞ、兵助!」
久々知「おう!」

二人で交互に八方斎の周りをまわって、八方斎の腹を布で巻く二人。
「八方斎、召捕ったり!!」と竹谷が得意気に言い放ち、舞台に駆け込んできたドクタケがざわめきますが「まぁ、待て」と余裕たっぷりな
八方斎。一回、二回と布をくぐって「忍法、縄抜けの術!」とあっさり自由に。
そのまま「お前たち、やれー!」と指示を飛ばして去って行きました。
残された五年二人は布を捨てて、それぞれ懐から武器を取り出しました!!

竹谷が下手、久々知が上手でそれぞれ三人、二人のドクタケを相手に殺陣!
ここが二人の得意武器初披露!!
ということで、舞台下段からくの一たちが登場して解説してくれました。

ユキ「竹谷八左ヱ門先輩の武器は、触れた物を木っ端微塵に打ち砕く、微塵!
   敵の刀に絡みつけて、奪い取ることもできるのよ!」
シゲ「(下手から上手に移動して)じゃあ、久々知兵助先輩の武器は?」
トモミ「あれは寸鉄よ。手の中に隠し持ったりして、打撃にも使えるのよ」

ということで、それぞれの殺陣を披露して
「くるくる回ってカッコイイでしゅ〜!」とおシゲちゃんの台詞の後に二人同時に決めて次の人へ。

次に舞台に現れたのは一年生トリオを守りながらの伊作!
でも、その前にドクタケが現れて「うわ、もう来た!(パン!と相変わらずの使用済みティッシュを構えて)…怪我するよ!」
と下手側での殺陣。上手側では一年生トリオがしゃがんで「伊作先輩がんばってー!」「倒しちゃえー!」と応援。
ここでの不運は無しで、ちゃんと退けられてましたよ!!

そして、4人を舞台に残したまま、下段下手からドクタケ一人を相手に長次が登場。
もちろん、縄標です!これは見た目的な変更はなかったかな?
ドクタケを退けたところでまた「にた☆」と笑った長次に「だから、その笑いが身体に良くないって…!」と伊作が歩きながら喋ると…

三人組「あ!!」
伊作「え?(後ろを振り向いて)
   うわぁぁん、嘘だぁぁぁ…!!」(ひゅーー…と落ちる音とともに奈落へ)
長次「(一年生と一緒に穴に駆け寄って下を確認する)…不運な奴。
   まぁ、保健委員長なら、大丈夫だろう。さぁ、行くぞ」

丸投げた!!(笑)
一年生たちとともに上手へはけると、下手からなんか疲れた土井先生と相変わらず守られてる学園長先生とそれを追う風鬼、達魔鬼が登場。
土井先生、頑張っていたのですが途中でキリキリキリ…!という音とともに蹲ってしまいました。

学園長「土井先生、また胃か?」
土井「はい…!」

さて、どうする!?ピンチだ!
ですが、土井先生が「あ!!」と客席を指さすと

山田「利吉!」
利吉「はい!!」

客席通路に山田親子が降ってきたーーー!!!!
ちょ、そんな狭い通路にロープでまっすぐ降りてくるとか…!!
利吉さんが下手、山田先生が上手に降り立ち、素早く二人が舞台に合流して、見事にピンチを脱しました。

そして、最後に学園の扉から登場したのは袋槍を構えた文次郎!!
ドクタケ4人を相手に、大立ち回り!!!
これはもう、カッコいい!!!としか言いようがない!

文次郎の殺陣が終わったところで、舞台上に全員が集合。
舞台の上段に風鬼、達魔鬼をサイドに立たせた八方斎が最後の台詞を。

八方斎「おのれ、忍術学園め…!おぼえておれー!!」

その言葉を合図に、ドクタケ達が撤退して行きました!
喜び合う忍術学園一同!

ここのシーンもみんなそれぞれ細かい動きをしていて。
上手では仙蔵が雲鬼にちょっかい出されてて、それを焙烙火矢で叩いて退却させた後に文次郎と喜びのハグ。
上手下段では食満と長次もテンション高く飛び跳ねて、ハグ。
下手の伊作は、ドクタケの怪我を見つけて手当て!それを五年二人に止めらてますが、お構いなし。さすが!
でも、ドクタケが撤退した後は五年の二人はお互い腕を取ってぴょんぴょん飛び跳ねて喜んでました。
小平太も飛び跳ねてました!

学園長「それにしても…ワシが慌てたふりをしたことで
    見事にみんなが一つになったの」(舞台中央にいた一年生トリオに優しい笑みを向けて、舞台の下段中央へ)
山田「学園長先生。(それを追って、舞台下段へ)
   やはりあれは、お芝居でしたか」
学園長「(頷いて)これが忍術学園の団結力じゃ!!」

学園長の台詞に合わせて、全員で決めポーズ!
あああああ、この大団円な雰囲気大好き!!

乱太郎「なんだか、いつもの忍術学園じゃないみたい!」
きり丸「こんな忍術学園、初めて見た!」

利吉「(ポーズを解いて)…では父上。
   事件も無事に解決したことですし、母上のところへ帰ってください」
山田「待て待て待て!!(ぐいっと腕を掴む利吉を押えて)
   この事件は解決したが、まだ仕事が山のように残っておるのだ!」
土井「(下段へ降りてきて)山田先生、他の仕事なら私がやっておきますので」
山田「土井先生、余計な事を言わないでください!」
土井「余計な事ってなんですか!」
利吉「いいから、帰ってください!」

ドタバタやっている親子を「まぁまぁ、利吉。山田先生も」と学園長が宥めますが、ポンッと手を山田先生が手を叩き
「そういえば、学園長先生。忍術学園には特別会計予算がいーっぱいあるんですよね」と話題をぶり返したところで、上級生たちの目の色が変わりました!!(笑)
学園長先生に詰め寄る上級生たちを「ワシは天才忍者じゃ!!!」と一喝。

上級生たち「はい…」
学園長「天才忍者は!!……逃げる」
一同「えぇ!?」

そそくさと上手へ軽い足取りで向かう学園長を、順番に追いかける先生方と利吉さんと上級生たち。
真ん中に残された乱きりしんはそれを目で追いながらも笑顔。

乱太郎「なんだか、いつもの忍術学園に戻っちゃったみたい」
きり丸「でもこの方が落ち着く!」
しんべヱ「うん!」

ドタバタと明るい雰囲気のまま「ここは忍術学園」という楽曲へ。
もう、キャストの笑顔が眩しすぎて…!
一年生トリオとくの一が下段で踊り、上級生や先生方は上にいたのですが…
六年や五年のダンスはもちろんカッコいいのですが、下段組がかわいくて!!!
先輩方ごめん、どうしてもきり丸の片手側転ばっかり見ちゃいます!
あと、下手からトモミ、きり丸、シゲ、乱太郎、ユキ、しんべヱと並んでいたのでポーズ取る時きり丸とトモミちゃんが背中合わせになってて
それがアニメのOPカットのようできゅんとしました…!

視点を上にした部分では歌詞の「ケンカが好きで 争いが嫌い」という部分でケンカしだす文次郎と留三郎を山田先生と土井先生が止めるのが
ツボりました。文次郎、山田先生に首根っこ掴まれてました(笑)
曲とともに幕が閉まり始めると、またドタバタ。(利吉さんはもうひたすら山田先生を実家へ連れて行こうと引っ張ってましたね)
そんな中、学園長先生が見事に輪を抜け出して、一旦下段に降りてから上手側の階段を上がって見事に逃げおおせました(笑)
最後、幕が閉まりきるまで舞台の真中で手を振り続ける乱きりしんがかわいかった!!

幕が閉まり、しばしの暗転の後再び幕が開いてフィナーレへ!
まずはドクタケさんたちが一人一人アクロバットやロープアクションを披露!
見どころであるアクションを支えてくれるドクタケに感謝!!

続いて、真ん中から雲鬼。達魔鬼と風鬼は、舞台の上から奈落落ち!
三人そろったところで礼。

次がくの一三人組。ここからは続々と現れてきますよ!
学園長、八方斎。
乱太郎、きりまる、しんべヱ。
利吉、土井先生、山田先生。
竹谷、久々知。
伊作、長次、仙蔵、食満。
そして最後に小平太と文次郎!

全員がそろったところで再度深々とお辞儀をして「本日は、本当にありがとうございました!」と文次郎が代表で挨拶。
初日は「千穐楽まで頑張りますので、応援よろしくお願いします!!」というような感じでしたが、二日目以降は公演ごとにキャスト挨拶がありました!
15日昼は伊作、夜は留三郎。16日昼は長次でした。 長次の挨拶がだんだん関西弁混じりになるのが面白かったです。
みんなそれぞれに感謝の言葉を述べてくれました!! (伊作は「家に帰るまでが忍たまです!」と言ってましたね、そういえば)

文次郎「では、最後はやっぱりこの曲で締めたいと思います!皆さんも一緒に歌ってください!勇気100%!!」

一番のみ、というかOPサイズで短めでしたが、全員が肩を組んで歌う姿がとってもかわいい。
でも再演の時にあった簡単なサビの振付が無くなっちゃったのは寂しいなぁー
立って踊りたいとは言わないけど(爆)あれは残してほしかったかも。
最後にもう一度、文次郎がお礼を言って各キャストそれぞれ手を振りながら下手へ下がって行きました。

それでも拍手は鳴りやまないので、カーテンコールです!
ここで戻ってくるキャストの組み合わせが毎回自由で面白いです(笑)
小平太をおんぶするしんべヱ。乱太郎をおんぶする文次郎。土井先生をおんぶする竹谷などなど…毎回違う事するので目が追いきれません。
こういうシーンを余すことなくDVD収録してほしい!!

全員が舞台中段に上がって、大集合したところで再びお礼を言う中、幕が閉まって行きます。
お辞儀をした後は、ずっとみんなこっちに手を振ってくれたので、客席も振り返す。
今度こそ終了、ということで客席が明るくなりました。

はああぁぁぁぁぁっ……楽しかったぁぁぁっ!!!
楽しい時間をありがとう!!

そういえば、今回の伊作って、一度も刀持ちませんでしたよね。みんなが忍刀を帯刀しているときも、伊作だけは救急箱のままだった。
その辺も伊作のキャラ付けのひとつなんだろうなぁ




で、以下はmixi日記からの抜粋。
後半の日替わり要素箇条書きです。

まず19日分

前説。
昨日が折り返し公演で最後に飛ばした銀テープにキャストのメッセージが書いてあったんですよ〜と話すくの一。
うわあ……見たかった;;

「ドクタケあってこその忍たまですから〜」とくの一が話していると「風鬼ーー!どこだ、風鬼ーー!!!」と舞台を駆け回る達魔鬼登場(笑)

くの一に止められて「ドクタケから出世して、ドクタケ水軍準備室室室長、キャプテン達魔鬼のJAEの高橋光です!」と自己紹介をしたら、当然拍手が起こりそれを盛り上げて…
パン、パパパン!!で締める達魔鬼(大笑)
うわああああ!!なんかすごくスッキリした気分!!!←

でもこの後「ちょっと、取っていいですかね」とスカーフと帽子とサングラスを外して素顔で会話。
会場を見渡して「うわ、めっちゃいる!」と言いつつ、グッズを買った人〜?と質問する。

その流れでドクタケとくの一のブロマイドが無いという話になって「自分で作りました」と右足袋から手製ブロマイドを七枚取り出して、それを客席に配る!!
おシゲちゃんをアシスタントに配る!!

欲しかったのですが、残念ながら手に入らず…でもチラッと写真は見れました。
達魔鬼と風鬼の写真で、裏にメッセージも入っていたようです。
「さすがに客席全員分は自前じゃ無理〜」と話しつつ「もしかしたら第二段もやるかも」と言っていたので、今後に期待??

その後、諸注意をして前説終了!


黒板。
「残り40%」…でも、0が%の丸と同じぐらいの大きさで学園長が丹波忍者の説明を終えて帰るときに「40%なのか、4%なのかちょっとわかりにくいね」とツッコミ入れてました(笑)
土井「ゼロついてるだろうが!なんだあいつは!」

ちなみに、今日の学園長は前転前転、後転…はしないでジタバタ。
でも、ピョンっと起き上がったのでそれはそれでよかったです!


予算会議。
留三郎と文次郎の勝負がジャンケンから腕相撲に…!!
腹ばい状態での勝負。行ったり来たりしてましたが、最終的に両手で留三郎を下して
文次郎「うおおおお、ギンギン勝利ーー!!!」
留三郎「今の両手だろーー!!!」

で、二人の変更を受けて仙蔵も「お前たち、腕相撲しているバヤイではなかろう」とセリフを変えてきました。

長次も抱きついてきたきり丸の頭を何度もなでなでしたり、動きがでてきましたww

保健委員会の欲しいものは
きり丸「中在家先輩のブロマイド!」
長次「にた☆」
伊作「違う違う!もっと実用的で、役に立つものだよ!」
今日、売り切れてたらしい<長次ブロマイド

矢羽音ラップ。
今日は半助の客席巻き込みは無かったのですが、利吉さんが飛ばしてました!!
最初の「ドクタケが丹波忍者と〜」の部分で「DOKUTAKE」と一文字ずつ言っていました(笑)

そして、去り際「やるしかないか」と言って、ブレイクダンスを即興披露!!!
なんだこのカッコいい売れっ子忍者!!
で、土井先生もなんちゃってブレイクダンスを披露して終了となりました(笑…ちなみに、本当になんちゃってです。土井先生のブレイクダンスの経験は無いみたいですw)

ロマンチスト雲鬼。
「え?もうすぐ誕生日だねって?うん、そうだよ。
 誕生日プレゼント何が欲しいかって?
 いいよ、なんもいらない。
 手裏剣?いっぱいあるからいいよ。
 刀?あれ、けっこうするよ〜
 じゃあ何が欲しいのって?
 ん〜…じゃあ、誕生日なんもいらないから
 一日中手を繋いでてもいいかな」

長い!!(笑)言い終わった後歓声よりも笑いが先行したので「なんで笑ったのかわからないなぁ」とカッコつけながらつぶやいてました(笑)


ドクタケの様子を五年が探るときにずっと「竹谷!」「兵助!」だったのに
今日は「八左ヱ門!」「兵助!」と二人とも名前呼びになった!

小平太をつぶして、姿を潜めてるとき…長次のポーズが頬杖ついてなんかかわいいのになってた(笑…この辺、なんか上鶴長次の影響っぽいなぁw)

伊作が、ずっと仙蔵の髪をいじってた。

先生方の女装。
一年生トリオに「オエェー!ありえない、ありえない!絶対ありえない!」と全否定されたので、去り際に「あんなに生徒にバカにされるなんて!」と悔しがる半子さん(笑)

雲鬼の炭水化物→「鍋焼きうどん〜!」

ドクタケの帰り際、また客席に行こうとする達魔鬼に「そっちには大黄奈栗野木下穴太がいるから!」と言う…見に来てたんだ!!
で「♪あなた〜〜 私は穴太〜〜」と歌いながら去って行った(笑)

錯覚学園長→鯉(客席)に餌をやってた(笑)


今日のあくくち1
久々知「豆腐は武器に…五年生の武器は豆腐にしよう!」←噛んだw
竹谷「いま噛んだから武器にはできないな」
久々知「ごめん、ごめん!」←なんか、必死に言い直そうとしていた
竹谷「たしかに五年の制服には映えるかもしれないけど、俺には―――」←なんか最後の方聞き取れず…で風鬼が動いたため終了。


利吉の丹波忍者探し。
山田先生の「チャンネル5番!」が手じゃなくて、全身で表すようになってた(笑)

土井先生の練り物間違い探し。
利吉「かまぼこ…」
土井「わーー!」
利吉「チーズ…イン、ちくわ」
土井「は、ダメ!」
利吉「さつま揚げ」
土井「やめろ!」
利吉「サツマイモ」
土井「…わからなくなった!」
利吉「OK、OK」
土井「OKか…もう、やめろ!!」
利吉「(去っていく土井先生に)ありがとう、土井先生に間違いなし」(笑)

「ギンギンです!」の文次郎が、ガッツポーズじゃなくて、10キロそろばんをギターのように抱えて、珠を弾いてた(笑)

小平太の足取りが、スキップになった。

長次の笑いがレベルアップ(笑)

伊作のなんか飛び跳ねる動きだったのが、包帯をマイクのように持って歌っていた。

今日のあくくち2
久々知「利吉さんでも、豆腐はあげない」

竹谷「おほー!白アリの大群だ〜♪」
おほー増殖中www

変装を見破った利吉が、答えを言う前に全員を見渡すシーン。
相変わらず髪が引っ掛かる仙蔵(笑)
でも今日は最後に見つめられた小平太が「俺じゃないですよ、こいつ、こいつですよ!」と隣の久々知に小声でなすりつけていた(笑)
久々知は「豆腐あげるから…!」と見逃してもらうつぶやきをした(大笑)

見破られた達魔鬼、いつもは後ろ向きですが、今日は柵の上にむりやり足を乗せて「喋りにくいな」と意味のない足掛けしてました(笑)

学園長にすっとぼけてる最中、仙蔵の髪をいじり続ける小平太と土井先生(笑)

長次の本を、久々知が覗きこんでいた。顎のせではなく、普通に隣にいた。


最後の殺陣。
久々知が、自分の殺陣でたぶんまるっと1動作忘れて、挙動不審になってた。
明日はガンバレ、あくくち!!

あと伊作のセリフが増えた。
伊作「もう、僕は誰にも怪我してほしくないのに!
   (使用済みティッシュを取り出して)…怪我するよ!」
これを受けて、最後のドクタケ撤収シーンで六いじゃなくて伊作に注目してたら、ちゃんとドクタケの手当てしてた…!!!

そして、最後の最後…学園長が「天才忍者じゃ!!」というシーンで思いっきり「忍術学園じゃ!!」と言ってしまって「天才忍者じゃな!」とむりやり言い直していました(笑)


今日の日替わり挨拶はくの一!!
ちゃんと一人一人挨拶でした!キャスト、スタッフ、お客さんへの感謝の言葉と「男性キャストの多い中、ピンク色の花をそえられるようがんばります!」と挨拶。

挨拶のあと、文次郎が締めようとしたら「大事なことを忘れてないか?」と留三郎に振られて、留三郎が「平日のチケットがまだ若干残ってますので、皆さんが一人一人ツイートとというものをしてもらえれば!」と念押ししてきました(笑)
目指せ大入満員御礼!!のようです。

文次郎「ありがとう、留三郎」
留三郎「おう!まかせろ!」(犬猿が爽やかだ…!!!)
文次郎「では最後に、この曲をみんなで歌いたいと思います!」

でも響く曲はハッピーバースデー!!
素早く留三郎が上手へ行って、ケーキの乗ったワゴンを舞台上へ。
本日は、ユキちゃん役の金子さんのリアルお誕生日!!ということでサプライズバースデー企画!

ユキちゃん、突然のことでうろたえながらもケーキの前に。
食満に「今の気持ちは?」と聞かれて素直に「嬉しいです!ありがとうございます!!」と答えて、そのまま「勇気100%」へ。
(曲が始まる直前、食満がケーキをちゃんと上手へ戻していきました)

上段のドクタケがみんなで穴太さんの振付の動きをしてるのが面白かったwww

そして、カーテンコールでは…留三郎が文次郎をおんぶして一番に駆け込んできたのでそこに目がいってしまいましたぁぁぁ!!(笑)
なので他に確認できたのは…

長次が竹谷を肩車
久々知がきり丸をおんぶ
仙蔵が乱太郎をおんぶ
しんべヱと伊作が、ちょっとハグ

ぐらいでした…しかも乱太郎は自信ない;;
今日は21:00ギリギリぐらいに終わりましたね!一年生セーフ!




ここからは20日分です。


今日はまず前説でしょ!!
くの一たちが初演、再演では赤壁というシリアスなオリジナルキャラクターがいて、と赤壁の話題が上がり
トモミちゃん(の中の人)は声フェチだから初演の赤壁の声が凄く好みだったたと話、ユキちゃん(の中の人)はワイルドな人が好きだから再演の赤壁が好きで〜と話していると上手からドクタケ装束を着た利吉さんがぁぁぁぁ!!!

でも、最初は利吉の名前を出さず「初演の赤壁がドクタケに!」みたいな反応をくの一にされてました(笑)
自己紹介も、初演赤壁と言ってましたしね。ドクタケ装束、初めて着てサングラスもかけてみたのですが、見づらいですねと初演赤壁のコメント。
ということは、それをしたまま殺陣をするドクタケってほんと本職なんだなぁ…!!

そうこうしていると下手から再演赤壁も登場!!「そろっちゃった!」と反応するくの一。
赤壁イメージのためなのか、頭巾無しで出てきました風鬼!!
こちらも自己紹介をして二人が並んでる様子を見てトモミちゃんが「なんか、二人が並んでると新鮮…!」言ったのですが「そう?よく飲み屋で並んでるけど」とあっさり言う利吉さん…じゃない、初演赤壁(笑)

おシゲちゃんかトモミちゃんかは忘れましたが「忍たまだから…!」と飲み屋発言をつっこまれてましたが、大丈夫たぶん今日の公演はそんなネタもOKなお年の人しかいないから(笑)

注意事項になる前に「宣伝があるんだろ」と再演赤壁に話を振られて、懐から2枚のチラシを取り出す初演赤壁。
「僕、次の舞台決まってないんですけど決まってる人の宣伝です(笑)」と小平太と文次郎の中の人が出演するチラシをお客さんに配っていました!

なんと、それぞれサイン入り!!!
たまたますぐ前の人が小平太の方のチラシをゲットされたので、チラッと見えました!!一瞬だったけどめっちゃ近くで初演赤壁見た…!!
そして、チラシを受け取った人はむせび泣く勢いで震えていた。ですよね!おめでとうございます!!

で、さくっと諸注意を言って前説終了!
W赤壁は二人とも下手へ去って行きました。

いやぁぁぁぁドクタケ装束の利吉さんやばいぃぃぃぃっ!!
映画!映画の利吉さんがそこにいたよ!!

で、やっと前ブロックの席で気づいたこと。
オープニングで、授業の鐘が鳴って転換中にマイペースに歩く仙蔵に「先輩、走って!」と促す竹谷がかわいかった(笑)

今日の黒板→根気77%

きり丸の起こし方→軽く走って勢いをつけた肘鉄(笑)

学園長登場→前転、前転、後転…ではなく、べったり寝て手足をバタバタ。
三人組とかに「大丈夫ですか?」と心配されて、ひょいと起き上がって「大丈夫じゃ」と笑う。

「本日の授業は〜〜」のセリフをトチッた土井先生に「土井先生、活舌が77%じゃな!」とツッコミを入れて去る学園長(笑)
土井「…あいつ、覚えておけよ!」(笑)

保健委員長の欲しいもの。
食満「伊作のブロマイド!」
伊作「(ちょっと驚いて)いや、僕はみんなのブロマイドの方が欲しいよ!でもそうじゃなくて!もっと実用的な―――」
お互いのブロマイドを買ったらいいと思うよ(笑)

今日の矢羽音ラップは昨日と同じ感じでしたが、利吉のブレイクダンス中に土井先生が「NINTAMA」と言いたかったのでしょうが、なんか混乱して「忍たけになっちゃった!」と言っていました(笑)

ロマンチスト雲鬼。
「ただいま〜…あれ、料理作ってくれてたんだ。
 料理苦手って言ってたのに、ありがと。
 でも自信ないって?
 大丈夫大丈夫、俺なんでも美味しく食べられるタイプだから。
 あーでも今日はわかんないや。
 嬉しくて、涙っていう調味料が入っちゃうから!」
得意げな雲鬼に「ホントに太ってなけりゃなぁ!」と達魔鬼がしみじみツッコミ(笑)

甘味屋での殺陣の後、上手の扉が壊れた……たぶん、下の蝶番が外れたのかと。
公演中、スタッフの人が度々直してたのがすごくハラハラした…あれ無いと困りますものね…!

道を間違える達魔鬼に「そっちじゃない、そっちには、神様がたくさんいらっしゃるからな!」と八方斎
…あ、神様って私らか!!(爆)

雲鬼の炭水化物→海鮮丼〜!

おいてかれた八方斎を、雲鬼がおぶろうとするも「あ、無理無理」とすぐに諦めてすたすた歩く(笑)
「その身体で!?」とツッコミ入れつつ去る八方斎(笑)

錯覚学園長→今日は「こいの餌」と書かれた茶色の袋を持って登場(笑)
撒きつつ、真ん中に来たあたりで袋を反転させると「恋の餌」と書かれていた(大笑)
撒いたり、自分で食べたり(笑)
今日は五年の歌の前半まで舞台の下手に居ました!餌をあげつつ(笑)

冷凍豆腐。
久々知「豆腐も凍らせれば一応硬くなるし、五年生の武器は豆腐で統一しよう!」
竹谷「豆腐じゃ戦で使えないからダメ!」
久々知「いや、でも硬まってるし」
竹谷「溶けるぞ!」
久々知「でも今は冬寄りじゃん!」
竹谷「冬はいいけど、夏は溶けるぞ!!」
……待て竹谷。なんか豆腐を使うことを暗に肯定してないか!?(笑)

風鬼が学園長暗殺のために投げた手裏剣が、いつもは板に3枚刺さってるのに、今日は2枚だけ。
一枚どこいった?と思ったら板で顔を隠していた土井先生の額に!!(笑)
これには上級生たちも驚いていましたが、土井先生は手裏剣を抜いた後、普通に物語を展開し出しました(笑)

利吉さんが土井先生が本物かどうか試すために、今日も練り物を羅列するのですが「かまぼこ、さつまあげ、ちくわ、ハンバーグ」と言ったので、最後のハンバーグは無事なのに土井先生が「…練ってるな」とちょっと迷ってました(笑…利吉さんに大丈夫、と正解をもらってました)
土井「何言ってるんだ!やめろ!」

伊作の動きがまたくるくる跳ねる動きに戻ってた。

今日のあくくち
久々知「あ、ぐちゃぐちゃになっちゃった」
…高野豆腐をぐちゃぐちゃにするってどんだけですか(笑)

全員にスポットが当たってるシーンで、文次郎のスクワットが2倍速に(笑)
ダメだ、このシーン上手しか見れないwww
久々知は、なんか指折り数えてたなぁ

あと、利吉さんが「わかった!」と言った後に全員を見渡すシーンで
仙蔵の髪が引っ掛からなかった!!ガッツポーズしてた!(笑)

学園長のひがみ方→ブリッジしてました(笑)

特別会計予算発言を受けた六はの動き。
「予算をいっぱい〜」の時点で、軽くハグ。
全員が万歳をするシーンでは、肩を組んだまま二人で万歳。その後、またハグして長次のグッbに合流。
いかん、ここは下手しか見てないwww

八方斎のユーモア→「すっかり!…しっかり!…いや、がっかりよ♪」(笑)

最後の殺陣での伊作のセリフが「ホントは誰にも怪我してほしくないのに…!(使用済みティッシュを出して)…いくよ!」になってた。

ドクタケが撤退した後、勝利を喜び合ってるシーンで竹谷の帯の下につけていたバンドみたいなものが外れた…!!
幸い、もう最後の歌のみだったのでトチらず強行。
落ちたバンドは、伊作が素早く拾って、目立たないように後ろに持っていました。いいチームワークですね!

で、フィナーレ。
本日の挨拶は学園長と八方斎!
文次郎はちゃんと「学園長 大川平次渦正役」とフルネーム言ってました!ちょっとかみましたが(笑)

学園長先生からで「大した殺陣をしているわけではないのに、日に日に筋肉痛がきつくなる」と初めて「頑張って若さを吸い取って、最近ついったぁ(笑)なるものを始めましたので、よかったらふぉろみー?」と言っていました(笑)
あと、ご自身の舞台の宣伝も。

八方斎も、普通に挨拶!「第二段だけでなく、第三段、第四段と森光子さんに負けないくらい続けていけるようこれからも応援よろしくお願いします!」とのことでした!!
うん、10年続くといいな!!(笑)

そして最後のカーテンコールでは…
文次郎が右に乱太郎、左にきり丸を抱えて登場!!すげぇ!
久々知が仙蔵をおんぶ(仙蔵、サラスト強調しててすごいドヤ顔だったw)
下手側では竹谷が伊作と長次に抱えられて登場(笑…上半身が伊作で、足が長次)
…が、目で追えた範囲です。


そして22日夜公演。これが私が見れる今回最後の公演でした。


今回、黒い幕がかかってたのに、今日は白の紗幕カーテンになってました。
……壊れたか?<黒い幕
紗幕カーテンは黒い幕と違って両開きではなく、片開きみたいで、最初のシーン以外では使われなかったです。


本日の前説ゲストは曇鬼役の豊さーん!
三度目ぐらいの、前説一番の登場率です!
この人、歌謡ショウで言う武田とか西村とかそんなポジションの方なので、リピーターにはすっかりおなじみ。

自己紹介は「恋愛に、教科書なんていらない。豊です!」(笑)
「ロマンチック…!!」とトモミちゃんが崩れ落ちて笑ってました(笑)

いつも客席にこちらから質問しているので、今日は出来る範囲で皆さんの質問に答えたいと思います!とくの一からすごい企画が!!
でも、みなさん空気読んだのか質問は全て曇鬼に向けてのもの(笑)

一つ目の質問が「豊さんの体脂肪率が42%というのは本当ですか?」
というもので、これは昼?か昨日の公演で「土井先生のお茶目でね」と黒板にそんなことが書かれていたようです。
で、正しくそれだそうです(笑)

次が「豊さんは二度、生徒会長をしたそうですがそのころから太ってたんですか?」
豊さんも自分に対する質問ばっかりきたので驚いてるようでしたが、3歳ぐらいまで普通だったと答えてくれてました(笑)

そんな質問コーナーが終わり、今日が初演から数えて40公演目!という話題になり「40公演来た人!?」と会場に質問を投げかけますが、さすがにそれは居なくて…「じゃあ35回以上来てる人!」という質問にはなんと2人が手を挙げました!!!
すごい、超リピーター!!

その二人がじゃんけんをして、負けた方にはくの一のサインが入ったお菓子
勝った方には豊さんが懐からとりだしたお弁当に巻いてあった紙…の裏にいろんな人のサインを入れたものをプレゼントしていました!!
文次郎とか、小平太のも入ってるようですよ!おめでとうございます!!

で、さらに曇鬼は会場の奥まで遊びに行こうとしますが、袖からNGが出たようで、そのまま諸注意となりましたが「何かのタイミングで必ず行きますから!」と後ろの人と約束してました(笑)
いかん、この人を自由にさせると前説を15分前から始めなくてはならなくなるwww

今日の黒板→ニンニク臭90%

それに対する学園長のツッコミ→「土井先生。ここは忍術学園じゃ。ニンニク学園ではないぞ!あ〜くさい!」

土井「結構、加齢臭放ってますよ!なぁ!」
同意を求められたきり丸が、うなずいてました(笑)

登場時、コケる伊作に
仙蔵「私なら決めるぞ」
伊作「もう、うるさいよ!」

保健委員が欲しいもの
仙蔵「トリートメント!」
伊作「最近パサパサしてるもんね。ってそうじゃなくて、もっと実用的な!」
仙蔵が髪をネタにしてきたぞーー!!(笑)

包帯巻き機を巻くおシゲちゃん、いつもスローなのに今日早かった(笑)

仙蔵の泣き方が、正座で泣くに代わってた。

体育委員の予算要求でいつも食満が仙蔵を跳び箱にしていたのに、今日は逆だった!

小平太の「文ちゃーーーん」が長め(笑)


矢羽音ラップ
利吉の「DOKUTAKE」また聞けた!
そして「みなさん、一緒に“まさか”言いませんか?」と長々参加型矢羽音に!!(笑)
下手通路に土井先生、上手通路に利吉が下りて、一緒にしばらく「まさか」コール。
楽しかった!(笑)

で、いつも土井先生が最後に残されてしまうのですが、今日は山田先生と一緒に素早くはけて、残ったのは利吉さんに。
「は、はは、母上の、い、嫌、嫌がらせが、こんなところで、役に、立とうとは……ありがとうございました!」
と締めてくれました。
ここたぶんもっと楽しくなるだろうなぁーー!!

ロマンティック曇鬼(笑)
「(え?え?と驚いて)なんや〜ハナちゃんか〜〜
 なんで、どうしたん〜、ホンマびっくりしたわ〜〜
 でも、あれや…ホンマもんの天使って、羽根がないんやな」
達魔鬼「…なんで関西弁やねん!!」

小平太をつぶして、全員で潜んでいるとき。
竹谷がなんか小声で「おほーーー………」と言ってる気がした(笑)
見えにくかったけど、伊作が救急箱を開けて何か中をいじってるようでした。

曇鬼のバク転。
今日は甘味屋の影から小さな曇鬼人形を取り出して、それが三回転してました(笑)
でも、そのあとちゃんとドクタケさんがまともにいつも通りアクロバットしたので「なんか、恥ずかしくなってきた〜!」と言いながらはけていきました(笑)

半子さんが傘を外した時のセリフ→「コンニチハ〜」
ますます矢島美容室っぽいのですが(笑)
今日の席、利子さん目の前だったから、利子さんばっかりガン見してた。
腕がすごい筋肉なのに顔が美人ってすごい…!!!

乱きりしんたちも、細かな動きしてました〜
伝子さんにオェ、となった乱太郎にしんべヱがパフェを一口あげて回復させてました(笑)
きり丸にも、もちろんあげてました。

きり丸「お母ちゃん!」
半子「…このぬくもり……って、半子よーー!!!」

乱きりしん、去り際に「あり得ない、絶対ありえない!」といいつつ、しんべヱがパフェを食べていた匙を土井先生に向けたら「ぐぅ!!目が!!」となる土井先生(笑)
そのまま、ずっと目を閉じていたので「気をつけて、階段階段」と利子ちゃんが手を引いて袖まで一緒に行ってました。
土井「しんべヱ、覚えとけよ!!」

道を間違える達魔鬼に向かって
八方斎「おい、そっちは本物の天使がたくさんおるぞ!」

曇鬼の炭水化物→マグロの漬け丼やねん〜
達魔鬼「だからなんで関西弁!!」

この距離だからこそ聞こえるセリフ。
ぐだぐだする達魔鬼「もー疲れた。風呂入りてぇ〜シャボンの良い匂いの風呂に入りてぇ〜〜」
……さすが達魔鬼!!

最後、残される曇鬼と八方斎。
曇鬼、八方斎に向けて「立場をわかった上で、でも我慢できないので一回だけやりますけど……バカヤロー!!」とべしっと頭をたたいた!!そして去った!!(笑)
八方斎さまは本当に愛される悪役だなぁ(笑)

錯覚学園長→紙を巻いたペットボトルを手に登場(笑)
紙に書かれてるのは「とりぃとめんと」
別の面には「お花畑の香り」
そのまた別の面には「鳥糸面人」(笑)
伊作と仙蔵のアドリブがこんなところにも繋がって!!
五年の歌の間、ずっと学園長は髪をいじって香りを振りまいてました(笑)

本日の冷凍豆腐。
久々知「五年生の武器は豆腐で統一しよう」
竹谷「豆腐は食べ物だろ!」
久々知「じゃあ、自分の飼ってるマムシはどうなの?
    マムシはどんだけ強いの?」
竹谷「マムシはきっと豆腐を食すよ!」
久々知「!?仮にピラミッドがそうなったとしても
    この場合はマムシと豆腐じゃなくて
    マムシと忍者、豆腐と忍者という関係性になって」
    (なんか行ってたけど忘れたー;;)
竹谷「マムシを首にまいたらカッコいいよ!」
久々知「でも豆腐は夏場以外なら硬くて戦に―――!!」
…で、風鬼が切りかかってきたのですが、何この五年ワールドな争い(大笑)
というか、長すぎて覚えきれないほど喋ってたwww
久々知、お前はどこに行きたいんだ(笑)

竹谷と久々知に対して
文次郎「お前らちょっと来い!」(久々知に向かう)
食満「竹谷、お前もだ!」
文次郎「ギンギントレーニング、略してギントレだ!!」
伊作、包帯でぺしぺし竹谷を叩くものの、なぜか自分が滑って転んでた(笑)
風鬼が「俺の術にまんまとはまりやがって」と言って、術にハマったことを強調した。

土井先生、なかなか手裏剣が刺さった板を外さず「ど、ど…ど、土井先生〜〜」と六年と五年が脱力してた(笑)

利吉の推理タイム。
山田先生、来月の新色〜の最後に「母さんには内緒だぞ!」と付け加えてました(笑)

練り物攻撃は
ちくわ、かまぼこ、さつまあげと言って
利吉「サツマイモ」
土井「…うん」
利吉「カマ…ンベール」
土井「うん……」
利吉「イン、ちくわ」
土井「…う、うん?何?」
利吉「チーズイン、ちくわ」
土井「もう嫌い!!もーー!!!」
土井先生、負けてます(笑)

今日のあくくち
利吉さんに一口高野豆腐あげた……!!!!
でも、そのあと食べようとしたら顔をしかめて「う…違うヤツ使おうかな」
なんだ、意外と神経質!?それとも豆腐限定!?(笑)

仙蔵の決めセリフが「パーフェクト!!」に(笑)

スポットのシーンで、文次郎のスクワットがゆっくりだなぁーーと思ったら、どんどんスピードアップして行った(笑)

で、利吉がじっくり一人ひとり見るシーン、顔をそむけて隠す長次の次に久々知が動いて長次の前で同じポーズをとった!!(笑)

よって、全員の目が小平太に(笑)
文次郎「お前か、小平太!!」
小平太「違うって言ってんだろ!やんのか!」
わぁわぁ言ってる中、ちゃんと利吉さんが「善法寺伊作!お前だ!!」と締めてくれました(笑)

達魔鬼退場のセリフ
「階段で転んで、すねを打ってしまった…!いろんな意味で反省しなければ。しぶ鬼〜〜!!」
息子の名前呼んだよ、パパ!!(笑)

ちょうど土井先生とかと被って見えにくかったけど、とぼけてる時に仙蔵の髪を竹谷がいじってるのは見えた。

学園長先生の「どうにでもして!!」の後、会場を見渡して「お花畑…!!かわいい〜〜!!」と叫びながら去って行きました(笑)

ドクタケたちのシーン、なんかバタバタしてる時に
風鬼がドンッと地面を蹴ったら、その衝撃でぴょん、とみんなが飛んでるのが面白かった(笑)

小平太の殺陣の途中の会話。
達魔鬼「小平太、2×8は?」
小平太「2×8?…58!」
達魔鬼・風鬼「なんでだよ!」
小平太「細かい事は気にするな〜!」
達魔鬼・風鬼「すっるな〜♪」
…いや、本当になんで58なんだ、こへ(笑)

幕が無くなったことにより、最後の追いかけっこでは、全員が上手奥へ学園長を追って駆け込む、という演出に変わりました。

そして、今日の挨拶は「この三忍です!」と文次郎が紹介したのは達魔鬼、風鬼、曇鬼!
真ん中に移動して、まず達魔鬼と風鬼が挨拶。

が、二人の挨拶が「せーの」で始まったにも関わらず合わない(笑)
「本日はご来場」と「みなさん、ありがとうございます」みたいな感じで。
で、俺に合わせろよ!いや、俺だよ!!と言い争う二人。
風鬼が「俺だって言ってんだろ!」とドン、と地面を蹴ったらまたみんながピョンとなり、それを2回ぐらい繰り返した後(ちなみに、六年とかもみんなピョンってやってます)

客席にも向かってやってきたので、ちょっとはねときました(笑)
そのあと、ちゃんと合わせて「本日は本当に、ありがとうございました!!」と挨拶をして、曇鬼にバトンタッチしたのですが
「今のくだりに、どうして俺を入れてくれなかったのかなぁ〜仲間はずれ?」と言ってました(笑)
これに達魔鬼は「いえ、あなたなら一人で大丈夫と思ったので。ささ、どうぞ!」とフォローを入れてから、挨拶に(笑)

ここで前説での約束が果たされ、曇鬼が客席の最後尾まで登って行きました!!
立ち見の人にもちゃんと会いに行ってましたよ(笑)
帰り際「妊婦の人〜?」と聞いてましたが、さすがにそれは居なかったです。
どうも、妊婦の人が曇鬼のお腹を触ると、安産祈願になるそうなので、いたらお腹を触らせようと思ったらしいです(笑)

で、戻ってきたときに「あ、一言だけいいですか?こいつ(文次郎)すっごく頑張ってます!」と座長を褒めていました。
センター分けをしていた小平太に対しては「お前はそうでもないかな」とおざなりに言って上に戻ると「なんでだよー!!」と小平太が口尖らせて、拗ねてました(笑)
ほんっと、かわいいなぁ小平太!!

そのあともしばらく拗ねてたので「まだ拗ねてるの?あとでじっくり話そうか」と曇鬼がフォロー入れてました(笑)
最後に改めて三人で挨拶をして、拍手が鳴りや…むタイミングがつかめなかったのでどうなるかな、と思ったら
達魔鬼が一歩前に出て、ちょっと拍手を煽ったので……
パン!パパパン!!
よし、締まった!!!(笑)さすが!!(笑)

「じゃあ、MCお返しします」と文次郎に返して「はい、MC受け取りました」と文次郎が締めようとするのですが、その前に「留三郎、大事なお知らせがあるよな」といきなり食満に振りました!(笑)

振られた食満ですが、何のことかはわかっていたようで「今日、明日とアンケートが配られてるらしいので、僕ら全員で見ますのでぜひ皆さんの声を、こちら側に。届けてください、お願いします!」とちゃんとお知らせしてくれました!
「無茶振られた」と文次郎につぶやくと「無茶振った」と答える文次郎(笑)
がっつり書いてきましたーー!!

「明日まで突っ走りますのでよろしくお願いします!」と文次郎が締めて、みんなで「勇気100%」を合唱。
最初のフレーズで、乱きりしんと仲良さそうに歌う利吉さんがなんか微笑ましかった。

そしてカーテンコールでは
長次が竹谷を抱えて
伊作がしんべヱを姫抱っこ
文次郎が久々知をおんぶ
食満が仙蔵をおんぶ
が、目で追えた範囲ですね!
あと、乱太郎ときり丸が仲良さそうに一緒に歩いていた!

今日は幕が無いため「本日は本当に、ありがとうございました!!」の後は最後はみんな手を振りながらそれぞれ上手と下手へ。
最後に残った文次郎がキチンとお辞儀をしていたのが印象的でした。



ここまで見てくださった奇特な方、ありがとうございました!!

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