行ってきましたよー試写会!
一般ファンの中ではいち早くOVA映像が見られるということでなんだかんだワクワクしていたのですが
余裕を持っていこうと思ったのに、結構ギリギリに到着してしまいました。(^^;;
でも、座席は抽選だから安心。上手側のやや後方の席となりました。
(座席には余裕がありましたね。やっぱり告知がギリギリすぎたのですよ…)
人の頭の間から見ることになったので、おおメモ取れるかもーと思ったのですが…
トークの際に下手にいたあかほりさんはほとんど見えなかったのですが上手にいた松谷さんと菅沼さんは超見やすくて、むしろ正面見れば障害なくお二人が!!
な状況だったのでメモの手が止まる止まる。(爆…お二人とも客席側をよく見てくれるので)
というわけで、レポというよりは感想をだらだらと書こうかと。
トーク内容の順番が前後する(または内容が飛ぶ)可能性が高いので、その辺はご容赦くださいませ。
アソビットシティのスタッフらしき方が司会役を勤めて、まず最初にあかほりさんが登場してご挨拶。
「ホントはサクラ大戦と言ったら広井さんが来るはずだったんだけど、インフルエンザでぶっ倒れてしまいまして、急遽呼ばれました。」
「今日のイベントの打ち合わせは全然してません!」
と、いきなりテンションの高いあかほりさん。スタッフの方が「16時のイベントに16時入りってどうなんですか!?」と乗ってました。(笑)
「いや、今日は下でプリンセスメーカー5を買おうと思って」と言ってみたり
「今日はもう、アットホームな感じで、いろいろきわどい話もしていこうかな」と言えば後ろのスタッフが固まったり。(爆…「セガは最近飯奢ってくれないからいい」んだそうです(^^;;)
続いて、本日の豪華ゲストのお名前が呼ばれ(ここでもあかほりさんが「急遽決まったんじゃないの?」とツッコミを入れますがスタッフさんは
「いえいえ、出演者の方には事前に連絡が行っていたみたいですよ」とフォロー)
松谷さんと菅沼さんがご登場なさりました!!
全員がイスに座られたところで、上映よりさきにトークとなりましてまずあかほりさんに話が振られ今回のOVAの内容についてのトークが。
この部分、あかほりさんが「ブログとか2ちゃんとかには書かないように」って言われてたのですが……ぶっちゃけ、その内容すでに他で聞いたことがあったので書いちゃいます。
ゲーム本編、本来は11話で作っていたのですが、長くなってしまったのでバッサバッサといろいろカットした部分が今回のOVAとなったと。
「ゲームやった人は、ジェミニ出てきてから短くね!?みたいに思ったと思うんだけど。普通、ヒロインが出てきてこの辺が真ん中あたりだろうなって、あれ?みたいな」
このあかほりさんの言葉に「たしかに、たしかに」と頷く菅沼さん。
「敵を美形にしたりしたけど、元々あった話だった」
「広井さんがもともと調べた資料の中にミイラを輸入してその包帯を紙として使ってたっていうのがあって
アメリカはパンドラの箱でもなんでもまず開けちゃうんだよっていうアメリカのわからずやの部分をだすためにやった」
というコメントでした。
ここで話がお二人に移り、収録のときはどんな雰囲気だったのかという話題に。
松谷さんは
「最近のアニメはアフレコのときはまだ線画の状態が多いけれど、今回はちゃんと絵があって
あ、ダイアナ動いてる〜〜みたいな。嬉しかったですね。
収録のときもドラマCD以来?(と菅沼さんを見る。頷く菅沼さん)
もちろん、舞台ではご一緒させてもらってますけど全員揃っていたので同窓会みたいなアットホームな雰囲気で、すごく新鮮な感じがしました」とコメント。
続いた菅沼さんもちゃんとほぼ出来上がった動画であったことに驚いた事を言い
「80パーセント絵がついてて、普段ぼくらはマルセって言ってるんですけど(松谷さんの方を少し見て、頷く松谷さん)
画面に新次郎って出てて、その出てる間に台詞を言えばいいってやつなんですけど、
逆に(ほぼ完成された絵に合わせるのが)難しかったりして…もちろん、それが当たり前と言えば当たり前なんですけど
最近はなかなかね!だから勉強にもなりました。」
今回はスタッフ側から見ても完成度が高いようです。ここらで話題は「あかほりさん大好きのプチミント」(菅沼さん談)へ。(笑)
「プチミントかわいいからさー(笑)プチミントのとき久義の声いらねーんじゃないの!?」
いえいえ、逆にそのままだから良いのですよ。と心の中でツッコミ。(爆)
ここでいかにプチミントが作中でも愛されているかという点で「今日は見れないんだけど、二話でダイアナが実は腐女子であるのがわかる」というコメントを。(爆)
思わず笑う松谷さん。言い切っちゃったよあかほりさん!!!煤i ̄□ ̄;;
たしかに流れてた予告映像で、ダイアナさんすんごく楽しそうにプチミントいじってましたねぇ……なんだか「サクラV」は同人的要素である部分が次々に公式化されてる気がしますよ。
さらにあかほりさんはダイアナに関連してこぼれ話も。
「巴里にもシー・カプリスっていうのがいて、同じカプリスってことで遠い親戚なんだけどね、シーとダイアナって。
巴里前夜ってのもあるんだけど、メルとシーの部分をめんどくさくて書いてないからなかなか三巻が出なくてねー
セガに怒られてるんですけど。いろいろそういう細かい設定があるんですよ。」
いやいや、そこは是非早急に書いてくださいよ。一応連載当時のドリマガはちゃんと保管してますけど
巴里前夜がまず終わらないと星組前夜の可能性なんて皆無じゃないですか!
そして話題は新次郎は人気が高いという話になったものの「新次郎というよりプチミント人気だと思う」と言うあかほりさん。
いやいやいや!!プチミントより新次郎好きがここにちゃんといますから!(爆)
「新次郎の出番というか、プチミントの出番が多いかも」とも。
これを受けた菅沼さんは「ショウでも実際にその格好をしたりして、新次郎はプチミントと半々ぐらいなのかなって。そのうちプチミントが七割になったりして?」
とやや冗談っぽく言っていたのですがこれにあかほりさんが今回のOVAに話をつなげます。
「おい、プチミントのシーンだけ台詞変えろって言ったんですよ。(爆)」黙ってた方がかわいいということらしいです。
でも菅沼さん曰くアフレコのとき「廊下で会った時に萌えたよって言われた」そうですが。(笑)
この話のとどめは松谷さん。「見た目も可愛らしいので、ぜひそのままで〜」とのことでした。舞台でも映像でもってことですね。
「まぁ、歴代の主役は陶山くんからチームのパシリですから。」とあかほりさんが引き継いで一区切りでした。
菅沼さんがんばれーー(^^;;
個人的には春猿さんからの所作指導を強く希望。(爆)
ここで司会の方がこれから試写が行われるOVAの見所についてと話を振ったら、あかほりさんは
「やっぱプチミントでしょう!」
「あれだけ!あれだけ!!」思わずツッコミを入れる菅沼さんですよ。(笑)
「たくさんヒロインたちがいる中で久義もプチミントになってようやく成長したなーと」
「どんだけ辛口なんですか!」
そりゃツッコミ入れたくなりますよね。(^^;;
見守っていた(笑)松谷さんは「敵もカッコいいしね」と見所を追加。
これに対しあかほりさんはぼそっと「メカね。CGね。金かかったね〜〜」と一言。(笑)
菅沼さんは「第一話はとっかかりというか、王道だな〜〜と。みんな出てくるし、笑えるシーンも真面目なシーンもあって
戦闘まで入ってて第一話でお客さんをぐいぐいと引っ張るというか、さすがあかほりさんだなっと。」
めちゃめちゃあかほりさんヨイショです。(笑)そして
「しょうがないなぁ〜〜久義の出番増やすか!」
調子に乗るあかほりさんでした。(笑)それは嬉しい♪(爆…基本、素直なファンですから)
ここでいよいよ上映ということで、客席側の上手壁側に用意されたイスに菅沼さんと松谷さんは移動。
あかほりさんは「いや、俺はこの間に下で太平洋の嵐を買いに!」と1人後ろの出口に向かう事を宣言。(笑)
すかさず菅沼さんは「さっきとタイトル変わってるじゃないですか!」とツッコミ。さすがツッコミができる主人公。(爆)
で、本当に出口に向かってしまったあかほりさんを見送ったところで試写会スタート。(もちろん、はじまったら戻ってきたみたいですが)
最初に申しましたように、私の席は上手側です。人の頭を境に左目で映像を、右目で松谷さんと菅沼さんの後姿を見れるというやや後方席万歳!な状況でした。(爆)
あ、肝心の出来はオープニングアニメはちょっと曲と映像が合わない?とも思ったのですが個人的にはサクラOVA史上、過去最高の画質なんじゃないかと。
あと本当に「サクラV」キャラ内で一番の衣装持ちと化すのでは?プチミント。(爆)
妙な着眼点として…リカがメインのシーンではお二人とも笑っていたようです。ノコの相変わらずの運命にも笑いが。
ダイアナさんのシーンでも笑いが零れていましたねー昴さんのときもだったかも。
他、後半のジェミニとプチミントのシーンでも松谷さんは笑顔だったようで、最後のオチでも松谷さんはよく笑っていらしたようです。
以上、思わず映像に意識を奪われつつも、背中からちょっと読み取ってみました。(爆)
エンディングと次回予告まで流れたところで試写会は終了。
次回予告はもちろんダイアナさんでした。エンディング曲は、まるでショウの曲のような印象でした。
出番を渋るプチミントをぐいぐいと引っ張るダイアナさん。そんな印象。(爆)ダイアナさん、すっかりプロへと成長なされて!
ステージに戻るお二人に加え、わざわざ出口から登場した(笑)あかほりさんも合流し再びトークへ。
「後ろから見てて、ここはウケるかな?と思っていたところでちゃんとウケてよかった」とちょっとほっとした様子のあかほりさん。
関係者試写は既に終わっていたので(あの武道館ライブが発表になったときのあれですね)初見ではなかったと前置きをおいて話題はエンディング曲へ。
「タブー」という曲名だったのですが、菅沼さんと松谷さん曰く「最初は違うタイトルだった。」と「あなたとならばとすごく似ていたから、間違えないように変える」ということだったので
最初はもしかしたら“あなたならば”とか“きみならば”みたいな感じだったでしょうか?と思っていたら菅沼さんが喋りだして
「そしたら、タブーに変わってて、タブーって言ったら加藤茶さんの…」
と言ったところであかほりさんがメロディーを口ずさんで「ちょっとだけよ」と。(笑)
「今、あかほりさんが一番反応良かったですね。(笑)それが頭に残っちゃって」とあかほりさんを挟んでコメントしてました。
続いて、次回予告からダイアナさんメインの二話の話題へ。
予告で嬉々としてプチミントにピンク色のふち付きメガネをかけて変装させるダイアナさんに注目されました。(笑)
「誰の趣味だろうねぇ〜〜」と白々しくあかほりさんが呟いたら、松谷さんは思わず笑い、菅沼さんは「あかほりさんの趣味丸出しだよね!」と松谷さんに振ってました。
「第一話は全員出さなくちゃならないけど…まぁ、プチミントは全部立つので。(笑)ちょっとジェミニを立たせようと思ったけど
思ってたよりも立たなかったね!(爆)」とあかほりさん。
ジェミニって、もしかしてそういう星の元に生まれてるのかもしれませんね;;
そこに松谷さんがフォローを「でも(プチミントを)膝枕とかしてて、いいな〜〜って思いましたよ。ちょっと嫉妬しちゃいました」と。
そうそう、結構新次郎っておいしい思いしてたなぁーと思ってたらあかほりさんが「ま、女の子同士だし〜!」とこれまたバッサリと言い切りました。(爆)
思わず苦笑いをしてしまう菅沼さん。そりゃ「まぁ、プチミントのときはね」と言うしかないですよね。(^^;;
でも客席から「でもパンツ見えちゃいますよ」とツッコミが。
ジェミニに膝枕されてるとき、新次郎膝立ててたんですよね。プチミントの格好をしていたから角度によってはねぇ…という意味でしょう。
これにはあかほりさんが答えてました。
「下着の設定とかねぇ、どうなんだろうね。でも俺ね、パンチラってダメなんだよね。俺が好きなのはブラチラです!」
またそんな深夜ラジオ的なネタを!と思ったら「前に話してましたよね。性癖の話を。」と乗ってしまう菅沼さん。(笑)
松谷さんは「なんか男子校みたいな話を〜」と…そう言うしかないですよね。(^^;;
女子校会話がいろいろあるのと同じようなモンでしょうかね。(爆)
ここで敵についての話にもなりました。
敵のメカが黒い犬(あ、ジャッカルでしたっけ?)の頭を持つ冥界の神様、アヌビスを模したものだったのに対し、これからその辺も絡んでくるとのこと。
「神話を使うのは天空戦記シュラトとから得意なんだよ。」というあかほりさんの発言に頷く松谷さんと菅沼さん。
エジプト神話は独特な面が強いのでどう絡んでくるか、楽しみです。
さらに今後の展開に話は移ります。
菅沼さんの「あかほりさんは最後までご存知なんですよね?」という質問に「俺知らなかったらどうするんだよ!」と返すあかほりさん。(笑)
そりゃあねぇ…(^^;;
でも、今回の脚本を書いた人について説明をされてました。
「今回の脚本は今ジャンプで連載しているリボーンのノベライズやってる子安秀明が書いたんだけどね、カッコいい男の子を書くのが得意なんだけど
女の子も書けるという、女の男も得意なんで、ここはこうやっといて!って言うだけ出して後は任せた。」
ちょっと検索してみたら、この方同じく過去ジャンプで連載していた「いちご100%」のノベライズも書かれているんですね。なるほど。
「サクラは男性も女性もファンがいるので、その辺は意識して」と言っていたのですが「今回は特に女子のファンが多い」と加えてました。
「試写会やったときに、俺の妹が…奥谷かひろっていう漫画家なんだけどね。
見終わって「兄貴、なんか狙った?」って言われてね!狙ってないってのに!なんかやる度に狙った?って聞かれるんだよね〜」
そりゃ、そういう宿命ですから。(笑…これには菅沼さん、松谷さん含め会場大笑い。)
そのあかほりさんの言葉に対して司会の方が会場を見渡しつつ「アソビットでここまで女性が多いのも珍しい」とも。
「これで多いの?(今回は男女比率6:4ぐらいだったでしょうか?)」「普段は9割以上男性です」と…そうですねぇ、たまに通りがかって見る感じ、列には男性ばかりが多いかも。
で、たしかサクラにはお約束が大事というような流れになって「勝利のポーズ」についてあかほりさんが裏話を。
「もともとタツノコだし〜ヤッターマンとかね。」と言うと、納得したように頷く松谷さんと菅沼さん。
「だから俺、最初のサクラのときにタツノコに勝利のポーズの許可を貰いに行ったよ。サクラが最初じゃなくて、タイムボカンの元があるから。」
と説明がありました。わざわざ出てくる…ということはそのあたりの作品を知らない人が増えてるという事なのでしょうか。(私もちらっとしか見たこと無い世代ですが…でも、ヤッターマンは見てた覚えが。)
さて、そろそろ締め…という具合に第2話のお楽しみに話が進みます。
「第2話はダイアナのフェチ度満載というか…」というあかほりさんの言葉に対して松谷さんが笑いながら続きました。
「意外と積極的にね。自分の好きなものに対しては。(新次郎に)要求を結構押し付けてたりね。
ダイアナの要求なのか、あかほりさんの要求なのか…」
「……ダイアナの要求でしょう!」(笑)
「(笑)その(アフレコ)の後、メガネ二つ買っちゃいましたよ〜〜」
影響されまくってます松谷さん。(笑)かわいかったんだそうですよ。
そして菅沼さんは「第一話はみんなが主役というか、王道というかなんですけど、
第2話以降はどんどん隊員たちのプライベートが明らかになってきて、さすがあかほりさんだなと思ってます!」
と、再びのヨイショ。(笑)
「…しょうがない、台詞増やすか〜〜!!」
そして再び乗せられるあかほりさん。(大笑)そうしてください、そうしてください。
でも今回は「あ、プチミントは隊員違うか。」と呟いてましたが。(爆)
さらに、司会の方が5月に行われる武道館ライブにもお二人は出演されるんですよね!と話を振って、二人とも頷かれてました。
松谷さんは「武道館に立てるなんて思っても見なかったので本当に嬉しくて」とやや興奮気味に口を開き
「もう、話を聞いたときに誰かに言いたくて言いたくてしょうがなかったんですけど、でもこの日まで言わないで下さいって言われてもう
こんな(身をよじって、うずうずという言葉がピッタリな様子)感じでした〜〜」と本当に嬉しそうで
菅沼さんも大きく頷いて「まだぼくたちも詳しくは知らないんですけど、なんだかそうとうな曲数になるらしいですよね。
今回初めて帝都の皆さんと巴里の皆さんと共演という事で、歴史を感じますよね。(頷く松谷さん)
ぼくたちもホントにビックリして、緊張するけど楽しみです!」と言ってくださいました。
祭り好きなので、楽しみにして待ってます!!
最後にあかほりさんの挨拶で締めてました。
「損はさせませんので、是非最後まで見てもらいたいなと思います。
サブキャラにも、注目して欲しいですね!
一話には出てきませんでしたが、予告にはばっちりいた白スーツの男とか(笑)
出てきますのでね。杏里もツンデレっぷりに磨きが掛かってます!(笑)
あと、えーこの人が!?という人がラストの方には出てくるので、お楽しみにというこで。」
そういえば、どのタイミングかは忘れましたが「いまどきOVAで連作6話って珍しい」とも言っていました。「冒険だ」と。
でも、ちゃんとお買い上げしてついていきますとも!
トークが終わり、3人は会場の拍手に送られて袖へと下がっていきました。
以上で、試写会イベントは終了です〜〜さぁーて…やっぱり27日の早退願いを出さなくちゃ。(爆)
二回目狙いで、3時まで仕事がギリギリかしら……無事に見れますように。
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