浪漫堂の試写会にも行ってまいりました〜〜私は二回目のみ参加で。
さすがに平日開催+告知期間の短さがたたったのかえらい少人数のアットホームな試写会でした。(爆)
その分、近くでお話を堪能できて良かったんですが〜〜
ゲストは秋葉原と変わりなく、あかほりさん、松谷さん、菅沼さんでした。

まずあかほりさんが登場され、最初のご挨拶はやはり「広井さんが舞台で忙しいので代わりに」から入り、続いて松谷さんと菅沼さんが登場なされました。
サクラカフェのミニステージを挟んで上手に松谷さん、菅沼さん。下手にあかほりさんが座られてトークスタートです。

いやーもうあんなに近くで見られるなんてっさすがに最前列ではなかったのですが上手側の二列目だったので、人の頭の隙間からにやけていた事かと。(爆)
それはさておき。トーク内容ですが、秋葉原と似せてる面もあったのですがそこは浪漫堂という立地か、大分こぼれ話満載になりましたよ。(笑)お三方の雰囲気も秋葉原より随分と和気藹々な感じで楽しかったです。

まず司会を務めた店主からあかほりさんにOVAについての質問を。
「今回のOVAは外伝ではなく、一つの新シリーズとして見られるもの」と今までの短編的なものではない事を述べて「サクラはクオリティーが低いと、大変まずい事になるので(爆)CGもGONZOさんとかに頑張っていただいて…CGだけなんだけどね。」
とあのスターのクオリティーの高さを主張。それ以外にも今回はファンから見ても過去最高画質であることは間違いないと思います。さ、最初からこのクオリティーであればとか思っちゃうくらい;;

で、ここから早くも脱線です。(笑)あかほりさんが「でもサクラ大戦で一番困るのは常に広井王子ですね!!」と断言。思わず会場中が笑う中「やっぱりそうですか!」と相槌を打つ菅沼さん。やっぱりって何ですか?!(笑)
「一晩経つと気が変わる」と話はOVAから離れ「Vのときは温泉に合宿に行ったって聞いたんですけど」と菅沼さんが振ると「常に温泉なんですよ」とあかほりさんが答え、そのままサクラV製作時に行った温泉合宿へ。

「俺、その当時39歳だったんだけど、温泉に入ってる間に広井さんが服隠すんですよ〜!
で、温泉の廊下をオケ一つで走ったり…部屋に行くと広井さんがこんな(寝っころがってタバコを吸う動作)なって浴衣二枚着てたりしてね。「俺じゃねーよ!」って言いながらぴらって浴衣の下から服出したり。」
広井さんと泊まるとイタズラされ率が高いってことでしょうかね。(^^;;

で、やっぱりころころ設定が変わり、という話に戻り「みんなで考えて名前とか設定とか決定しても一晩寝るとまた変わりましたけどね」とキャラクターが生み出されるまでの紆余曲折を垣間見るような話になり、これも初めて言うんだけどね。と前置きされてから「その旅館に広い大きな池があって、広井さんに「温泉行きますよ〜」って言ってもその池のそばから動かないんすよ。で近寄ってみるとその池に鯉がいて「こいつらおもしーれんだよ!寄って来るんだよ!」って近くにあった紙とかなんでもぽいぽい池に入れて遊んでるんですよ!!(笑)で、その夜の会議で「紐育は鯉ミサイルで!」って言ってあほかーって。(笑)」
うーん、確かに面白い話なんですが、その話は初話じゃないですよ。(爆…設定資料集あたりのインタビューで語っていたような。さすがに紙とかなんでも投げ入れてというくだりは初だと思いますが)

あかほりさんの話を笑いながら聞いていたお二方でしたが「ぼく、個人的な好奇心で聞きたいことがあるんですけど」と菅沼さんが話題に入り「一番最初に出来たキャラって誰ですか?あと、苦労したキャラとか。」とあかほりさんに質問を。(松谷さんは私も知りたい〜みたいな様子で頷かれていました)
その質問の答えは「新次郎がすっごい早かったんですよ」から入り「超秘話として、3で新次郎は出来ていたんです。」と暴露…それもたしか設定資料集のインタビューで語ってましたよ;;(菅沼さんは「あ、じゃあもしかしたら新次郎くんが巴里に行っていたのかもしれなかったんですね」と言っていましたが)

「もともと巴里でだったんだけど、それもやっぱり三回ぐらい机ひっくり返したよ。」
と、とりあえずこれくらいで。とそれ以上突っ込んだ話はこの場ではしなかったんですが…前にインタビューを読んだとき、私は心底「大神死す」にならなくてよかったぁぁーーーー!!!!と思ったものです。

で、キャラ製作話はまだ続き「サブキャラがヒロインやれたらいいなって思っていて、考えていたんだよ。最初は新次郎と衝突したりするんだけど、だんだんっていういわゆるツンデレってやつで。でもそれもいろいろあって二つに分かれちゃってね〜〜」
それは杏里ヒロイン候補説ってやつですね。(^^;;

大変だった、と付け加えてから「だからジェミニは早かった。その次は女性人気大爆発のあの方ですね。」とさらに別キャラへ。「男か女かハッキリしないから呼び方が難しくてね〜〜よくホントはこっちなんでしょとか聞かれるんだけど、ホントに決まってないんだよ。謎っていうのだけ決まってるの。だから誰が服を取っ払うとか無い限りずーっと不明のまま」
……じゃー誰か…誰かもなにも無いですけど;;そのうち頑張ってもらわねば。と思っていたら前方に座っていた方から「よろしくお願いします」と声が。「よろしくって言われちゃったよ」とあかほりさんが思わずツッコミを。(笑)でもホントにヒロインズの中でも特殊な立ち位置になってるのでねぇ…ほんっとにわからないまでも、せめてなんであんなに謎であることにこだわるのかは知りたいところですよ。

「Vはサクラ大戦史上、こんなに女性ファンがいるというか、少年ジャンプかっ!て(笑)ジャンプなんて読者の半分くらい女性ですからね。マガジンなんて2パーセント」まで言ったところでもごもごと語尾を濁すあかほりさん。(笑)「まぁ、そんな事は置いといて…一番変わったのはダイアナ。」とまた話を戻してました。

驚いた松谷さんは「見た目も違うんです?」と質問。「見た目より先にキャラをつくるから」とあかほりさんが答えてから「最初すごい高慢ちきなキャラで、イギリス人で。漫画的に言うと「我がイギリスの医学は世界一――!!」っていうキャラなんだけど(ここ、細部怪しいです。例えてる元ネタをたぶん知らないので;;)強い女性多すぎだよ〜ってことで、1人か弱い守ってあげなきゃ!みたいなキャラを入れようじゃないか!!ってことになったらあんな死にそうな病弱キャラになっちゃった。」(爆)

まぁたしかに紐育は強いキャラが多い気がしますが…そこがニューヨーカーたる所以?
ダイアナに話が及び、松谷さんがこの場にいらっしゃるということでしばらくダイアナが話題の中心でした。松谷さんは「最初すごい後ろ向きで実際にプレイしてると、どうしてぇ〜〜って思っちゃって」と暴露。(それに「イライラしちゃうって言ってましたもんね。」と相槌を打つ菅沼さん)

「セントラルパークで戦うシーンではスタッフの間ではみんなで鳥葬、鳥葬って言ったりね。」とあかほりさんが呟くと「こらこら」とツッコミを入れる菅沼さん。本当によく喋る方ですよね。(嬉しいですが)
ここで話が第四話のムービーのあれへ。「もう、これもスタッフみんなが言ってましたから。ダイアナが立った、ダイアナが立った!って。(笑…松谷さんや菅沼さんも笑ってました)もうよっぽどリカを走らせて言わせようかと思ったんだけど、さすがにそれはやりすぎだろうって削りました。そういうパロディーは全部削りました。」

ここで話が一段落?といったところにゴンっと何かが落下する音が。
みんながきょろきょろする中、その音は上手側に置いてあった小型スピーカーが倒れる音だったんですけど、その倒れた原因を松谷さんが「超能力?」と言うものですから「だ、誰の?誰の?」と思わずうろたえつつ聞く菅沼さんでした。(笑…思わぬ楽しい会話でしたよ。)

スタッフさんがスピーカーを元に戻したところで、ここで大分OVAから脱線したのを戻すように店主が「アフレコの際の話」をお二人に振っていました。
さすがに、このあたりは秋葉原と似た内容でした。
「アフレコ絵がちゃんとあって、色もあったのが嬉しかった。」という松谷さん。「ゲームだと、そんなにムービーが無かったので、あ、みんな動いてる〜〜って嬉しくて。で、一度舞台で演じたので、まだみんなの声が入っていないのに新次郎が動いたら、あ、菅沼くんが動いてる〜って声が無いのに声が聞こえてくるようで(「うんうん。」と頷く菅沼さん)みんなでの会話があまり無かったので、私はもうウキウキウッキーでやってました。」
「楽しそうでしたもんね。」と言う菅沼さんにうん、と頷く松谷さん。

対する菅沼さんも、やはり出だしは秋葉原とほぼ変わらず。絵があって口もちゃんと動いていてというところから入り「ボールド(ちょっと調べたけど、コレで合ってるか自信ないです;;)と言いまして新次郎って出たら喋る。で、消えたらブレスって言って口を閉じる」と業界用語を交えつつ、やはりちゃんと口とあわせるので緊張したと。
「家で何度もビデオをまき戻したりして、すごいドキドキしちゃいましたよ。でもいざアフレコに行ったら彼哉さんは楽しんでるって感じで、楽しそうでいいな〜〜って。(笑)で、だんだん開き直ってきてずれたらずれただぁ〜〜って思ってやってたら、クレームじゃないけど直哉さんがすごい自由で!(笑)もう、ずれようが自分の口が動いてないところでもしゃべってたりして…それで大分助けられたりしましたね。」
さすが内田さん。さすがサニーサイド。(笑)サニーサイドの存在が、また紐育をコレまでと違うイメージを持たせてるのかもしれませんね。

で、この流れで松谷さんだったかな?がプチミントの話題を振って、菅沼さんがあかほりさんに声いらないんじゃないかって言われたというと松谷さんが「このままでも十分なので、あたしはそのままでやってもらいたいです〜」と。そしたらあかほりさんが「宮田幸季並に!」と今はもう容認方向のようです。(笑)
でも菅沼さんは頷きつつも「新次郎くんの活躍も期待していますので!」とあかほりさんに言うと「どうかなぁ〜〜?」(笑)と首を傾げられてました。(^^;;
いえいえ、期待させてくださいよ。

さらに、今日は先の話も。「3話はいよいよあの人と…」と松谷さんが振るとあ!と弾けたように頷いた後菅沼さんが引き継ぎました「そう、宣伝になっちゃうんですけど、あの人と…」そう濁すという事はと思っているとあかほりさんもぼそっと「漢字同士でね。」と確定の一言を。(笑)
タイトルからてっきり5話だろうと思っていたのですが、3話が昴の当番ですか!(でもタイトル確認したら「星の輝く夜に」だったので確かに昴っぽかった。ということは次回予告で悶絶するに違いない。(爆))
つい先日、3話、4話のアフレコをされたそうで話題はそちらの方へ。

「あの立ち方がもう昴なんですよ〜!」と園崎さんについて興奮気味の松谷さんに菅沼さんも加わります「ホント!カッコいいんですよ〜スッとしてて。ぼく、一度もカッコいいって言われてないんですけどね。」(笑)
カッコいいよりも先に来るものがあるんですよ、多分。(爆)

ここで主人公つながりってことであかほりさんが陶山さんの名前を出して「まぁ、陶山くんはいじめられキャラだからね〜〜」と本人がいてもいなくてもいじられる運命のようです。(笑)「大神のときはカッコいいんですけどね」と菅沼さんがフォローを入れるものの「今は常にPSP二つ持ってるからね!」とゲーマーな面をあかほりさんに押し出されてました。モンスターハンターに夢中なんだそうです。今、業界で流行なんだとか。
「え?二台ないとできないんですか?」と松谷さんの素朴な疑問にも「いや、そんなことないけどアイテムを手に入れてあっちこっちやり取りとかしててね。役者の飲み会に行くとみんな持ってるよね」とあかほりさんがゲーマーっぷりをアピールし続けてました。(笑)

またそうとう話題がずれましたが(笑)ここで第一話の試写となりました。
試写を始める前に菅沼さんと松谷さんは下手へとイスごと移動。その際、松谷さんは立ち上がってスタッフの方がイスを移動してくれるのを待っていたのですが、菅沼さんは「あ、ぼくイス持ちますよ。」とさっと立ち上がって、スタッフさんが行く間もなく自分でイスを運んでいました。
あかほりさんの方へ並ぶと「あかほりさんはいつもの位置(客席の後ろ)ですか?」と菅沼さんが聞くのですが「いや、たまにはここで見る」と今日は3人並んで第一話を見ていました。

OVAの内容は今回は省略。まぁ、一言だけずれた感想を言えるのなら私は空中戦より陸戦が好きなのでああいうのは嬉しいです!<雲雷疾飛より暴虎氷牙が好きなのです。

試写が無事に終わり、イスも戻し(やはりここで自分でイスをぱぱっと持って行く菅沼さん)トーク再スタート。
最初は当然OVAの内容、次回見所から。

「二話はね、キーワードはメガネですね。」とあかほりさんが呟くと「そうですね。」と菅沼さんが短く答えて「萌え〜な感じなんですよね」と松谷さんが続いていました。
あかほりさんはまた「ダイアナがどんどん腐女子になっていくような」と言い(爆…でも予告見る限りプチミントいじっててとっても楽しそうなんですよね〜〜)

「ま、ダイアナがお当番なんで。3話が昴で4話は誰がお当番かって言うよりは…」と先の先の話に至ったところで菅沼さんが参加。「そうですね、もちろんお当番の人もちゃんといるんですけど、新次郎くんにすごくゆかりがある人が来るという…」「ま、バレバレだけどね!(笑)それに対する星組メンバーがどう反応するかというところで。」
あかほりさん……ってことは、あのオープニングの最後というかプロモの最後に出てくる洋服の女性はやっぱりそうなんですか!!すごい若いんですけどっ(笑…でも過去を見ても若作りが多いか。)

そしてこの先がどうなるか。という話になったときに「あのグラサンがね〜〜!」と言っていたのはあかほりさんでしたっけ?菅沼さんでしたっけ?(その後に菅沼さんが「あのグラサンの総帥がね〜」と続けていたのは覚えているのですが;;)まぁ、ようは広井さんのさじ加減ってことなのでしょう。(^^;;

「まぁ、わたくし舎弟なので。」と引いてから、話題が勝利のポーズへ。紐育メンバーも板についてきたと。
「ぼく、初めて1を遊んだときに自分でなんちゃってで言ってたんですけど、まさか自分が本当に勝利のポーズが言えるなんて」と嬉しそうな菅沼さんが先日も話されたタツノコプロに許可を、の話題を振ってました。(そこはほぼ一緒なので省略)
さらに話題は摩天楼にバキューン!へ。松谷さんが「最初は驚いたけど、今はもう言うのが嬉しくなっちゃって。」とすっかりなじんだご様子。

「あれ、実は最初みんなに反対された」とあかほりさんが裏話に入りました。「あの文句っていつも僕が考えてるんだけど、サクラってどんどんカッコよくなっていっちゃってて、でもサクラってある意味おバカなゲームなのでこうじゃないだろ。って出したらみんなバキューンはちょっと…って言ったので、わかりましたじゃあ二つ出しますからそれから選んでくださいって「摩天楼でバキューン!」と「摩天楼にバキューン!」このどちらかから選んでくださいって。(笑)その二択なんですか?って言われたけどね。でも、はまったでしょ。」

これに菅沼さんが舞台の話題で乗ってきました。「舞台でも、最後バキューンで銀テープが飛んでいくのを見て、あ!いいな〜って思いました」というような内容にあかほりさんも頷き「広井さんも最初どうかな〜〜って言ってたんだけど、いざはまったら俺は最初からいけると思ってたよ!なんていっちゃってね。」(笑)
たしかに「太正桜に浪漫の嵐」「愛の御旗のもとに」からいきなり「摩天楼にバキューン!」はちょっと驚きましたが…慣れってすごいですね。(爆)

また最初の、この先の話題に戻り松谷さん?が「プチミントだらけで」と冗談を言ったら「どうなるんでしょうね!?」と菅沼さんがあかほりさんに聞いていました。(笑…まだ5話、6話については出演者の方は内容知らないそうです。)
「あかほりさんのみぞ知るという感じですね。」と言ったら「いや、スタッフは知ってるよ」と冷静につっこまれてました。(笑)

続いて話題はエンディング曲へ。「ショウではたまたまプラムの代わりに歌ったけど」と松谷さんから入り「ありそうでなかった組み合わせですね。」と菅沼さんに続いていました。
ヒロインと主人公というのは、たしかに真っ先にありそうなんですが、サクラにかぎってはあったりなかったりなんですよね〜

曲の内容について松谷さんが「ダイアナが舞台に立つことを教えてくれるという歌なんですけど、レコーディングのときにまだ菅沼くんの声が入ってなくて、ええぇ〜〜って(笑)」
「最後の1フレーズあたりでぼくがスタジオ入りして、一度通して聞いてみる?って言って聞かせてもらって固まっちゃいましたよ!うますぎーーって!」
「いえいえ、いろいろ切り貼りしてもらって…(笑)公平先生の曲って本っ当に難しいんですよ!」
やはり公平先生の曲はオートクチュールでハードルが高いのですね。

「でも(松谷さんが)「ここはこうした方がいいんじゃないですか」って(公平先生に)言って「じゃあそうしようか」ってやってたりしてすごい、余裕だなぁ〜〜って思いましたよ。」
「(照れ笑いをしつつ)男性とのデュエットってキーが違うので、どちらかに合わせる必要があって、普段だったら私がかなり低いところで歌うんですけど、菅沼さんは高い音域も出るのですごい歌いやすかったです。菅沼さんの高い声がすごく綺麗で澄んでて好きなんですよ〜〜最後まで聞いて帰りました。」
「早く帰ってほしかったのに(笑)一緒に帰り(スタジオを出)ましたからね。」
「で、そのあと六本木にお買い物に行ったんですよね?」
「(笑)そう、ジーンズの丈の直しをお願いしていたので。足が短くてね…ってなんでそんな話になってるんですか!」(笑)
なんでしょう、彼哉さんマジック??(爆)

「あ、じゃあぼく六本木に取りに行くので〜って爽やかに六本木の街に消えていきましたね。」という言葉を最後にアフレコから脱線した話は…あ、あと菅沼さんが「六本木と言えばあかほりさんでしょう」って振ってましたが「最近は行ってない。太っちゃったから〜」とあまり膨らみませんでしたね。

ここでまたも店主が流れを元に戻すために話題投下。(笑)次の見所といったところの話題を振り、菅沼さんからしゃべり出しました。
「さっきと被るんですけど、ぼくは4話ですね。いろいろと、お笑いありでドタバタあり、でも締めるところはキッチリ締まってていいなぁ〜って。」
ここでメモには取ってなかったのですが「敵にもちゃんと訳があって」みたいな流れになったようで、あかほりさんが答えてました。
「今回、今までサクラでやってなかったことを一つやってるんですよ。(興味津々なお二人)大神は勧善懲悪なんですよ。敵が完全に悪役なので「俺が正義だー!」って叫べるんですよ。でも新次郎は「ぼくは正義!…かもしれない」っていうキャラだからね。だから敵にキャラクターをつけてみようってのが今回の試みだね。」とのこと。

たしかに、大神さんは「絶対正義」ですよね。主題歌にも帝都は「正義を示すのだ」。巴里にも「夢と希望と明日と正義を讃える」と正義が入ってるのに紐育は「勇気 希望 自由」ですものね。後、余談で私が気になってるのが一つあるのでついでに。帝都と巴里は「乙女」なのに紐育は「乙女心を鎖で縛り」ってなぜか封じちゃってるんですよねー…何故??

まあ、そこは置いておいて。
さらにあかほりさんが秋葉原と同様「神話を使うのが得意」という話になり「今回はエジプト神話を使わせてもらってね。(敵を思い起こして)あれは一体誰なんだろうなぁ〜〜?」
「嘘くさい!」さすが菅沼さん、ツッコミ早いです。(笑)「そこに、星組が、新次郎が、プチミントがどう絡んでくるのかってところですね。」でも、あかほりさんがプチミントの名前をしっかりと出していたので菅沼さんが苦笑いしてました。(^^;;
「プチミントに対するプレッシャーの方が大きくて」と思わず零す菅沼さん。
「でも、このままだと薔薇組になっちゃうのでね。」とあかほりさんもちょっと危機を感じてるのか、これ以上にはならないととりあえず宣言していました。
「もうね、半ば勧誘がきてますからね。」……菅沼さん、そっちの方が聞き捨てならないですよ!(爆)

ここで松谷さんのオススメポイントに話が移り「あたしは、3話の昴がね〜〜!カッコよくて〜もう、ドキドキしてしまって、あたしもこんなデートしてみた〜いって。」なんだかとろけるようですよ、松谷さん。(笑)そんな昴にメロメロ状態な松谷さんの隣で菅沼さんがボソッと「ぼく、一度もカッコいいって言われたことないんですよ〜」と。(笑)
「新次郎くんはかわいいって感じで、見守ってる感じがして〜」やっぱりそうなんですね、松谷さん。(^^;;
菅沼さん曰く「園崎さんが立つと、みんなカッコいい〜って。台詞終わるとため息が出てましたからね。」と…みなさん園崎さんファンなんですね。(笑)

ここであかほりさんの脚本についての話になりあかほりさんは「狙って作るのは嫌い。」だそうなんですけど「真面目に作ると、そう言われるんだよね〜だから、真面目に作ったもので想像力豊かな人たちがいるんだよね。(笑)ネットとかで感想とか見るとこういう風に見られるのかぁ〜ってね。」
いろいろな見方があるんですよ。(^^;;

さらに話はチケットも発売された武道館ライブの話になり、松谷さんから口を開きました。
「もう、最初に聞いたときに嬉しくて嬉しくて事務所の人たちに「武道館だって、武道館だって!」って言ってて。でも正式発表まで言わないでくださいって言われてたので(悔しそうに)う〜〜って。(笑)自分が出るってことは忘れてる感じだったんですけど。ダイアナが出るって。(笑)本当にこんな機会を与えてくれて感謝したいです。」
と秋葉原同様興奮気味に。菅沼さんも似たような雰囲気でした。

「まだお稽古は始まってないんですけど、みんなで楽しく盛上げて、いい一日にしたいです。武道館に立てるなんて本当に思っても見なかったので…アーティストの人でもなかなか立てないのに。(ちょっと立ち上がって)今でも武道館にぼくが立つ姿っていうのが想像できないんですけどね!今回は、メインだけでなくぼくたちを支えてくれているサブキャラクターの人たちもちゃんと出てきてくれるそうなので、ここまで揃うのは最初で最後かもしれないなと。その中でサクラの歴史的瞬間をぼくも楽しんで、お祭りに参加したいと思います。この前、広井さんが収録のときに「武道館よろしく頼むよ!」って言いに来てくれて緊張していたら「大丈夫、一回きりだから振り付けとか間違えてもみんな気付かないから!安心してみんなで楽しめばいいんだよ!」って言ってくださって…もちろん、だからと言って間違えるわけじゃないですよ!(笑)曲のチョイスも、ぼくたちもまだちゃんと知らなくて、どの曲を歌うのかなって楽しみに待っているところです。」

全曲集2というのも出たし。という言葉もあったと思うのですが、曖昧です;;
「まぁ、お客さんのほうが体力勝負かもしれないけどね。」とあかほりさんがぼそっと言って武道館ライブの話題を終わらせてました。(笑…体力勝負…ってことは、もしかして最初から最後まで総立ち?)

ここでそろそろ時間ということで(この時点で予定時間オーバーしてました。(笑)最後に締めの言葉を。ということになりました。あかほりさんから。
「サクラを構成から数えたら15年もうやってるんですけど、完全に満足するものって作れないんですよね。どこか「ここはこうすればよかったなぁ」って思うんですよ。今回のもそうなると思うので、今回の画終えた後に、また作ろう!やろう!となれるように、よろしくお願いします。」

次の松谷さんも「15年という、皆に愛される作品に参加できて本当に幸せです。」とコメント。ここで、どういう流れかは忘れたんですが「ダイアナの雰囲気そのまま」みたいな流れになり「ダイアナのときは自然とこうなっちゃうの。他の作品で色っぽいお姉さんとかやってるときは変なテンションになっちゃうんですよ。(笑)でも、サクラのみなさんと会ってるときは穏やかで優しい気分になってすごい幸せな気持ちなんですよ。一人一人の愛にすごく感謝してお仕事しています。ぜひ、よろしくお願いします。」

最後に、菅沼さんです。「サクラの長い歴史の中でぼくたち紐育はまだまだ出てきて一年、二年ですが支えてもらうだけでなく、ぼくたちからもいろいろ発信していけるように一つ一つ成長していって皆さんから「紐育もカッコよくなったな」って言ってもらえるよう頑張りますので、よろしくお願いします!」

いや、もう、そんな風に言われたら応援しないわけないじゃないですか!!ついていきますとも多少の無理はなんのそのです!(爆)
お三方は拍手に見送られて袖へと下がっていきました。
いや〜〜秋葉原とここまで内容も雰囲気も違うとは思ってなかったので両方行けて良かったです。これからも、こういうときのために出来るだけ普段から根回しはしておかねば。(笑)



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