2月24日 田中真弓


24日、この日は田中真弓さんお一人!…なのですが、果たして最後まで一人なのかというのはナゾです。(爆)
もうー真弓さんのは笑っちゃって笑っちゃって。面白くて!!レポ、絶対抜けてます!(^^;;
まぁ、一端を楽しむ気持ちでどうぞ。
ちなみに、本日は10分押しでスタートとなりました。

真弓さんも、のっけから歌です!姿が見えないまま、イントロが入り、曲の始まりと同時にカフェのステージに姿を現しました!!
オープニングの一曲は「南風GOGO」!!
今回、あんまり役者さんの服装は書いてないのですが、真弓さんのは書かねば!だって金色ですよ、全身ゴールド!金色のスパンコールやリボンがたくさんのかわいい舞台衣装でした。(笑)カツラもつけてましたしね。
そうそう、今回はステージも真弓さん仕様でサブステージがステージの上にあるんですよ。底上げ完了です。(笑)
一気に歌いきり、そこから挨拶…というかトークタイムスタートです。

「みなさま、今日は花粉が飛び交う中来てくれてありがとうございます!今日はおばちゃんも気を使ってきました!(笑)」と衣装の話題から入り「サクラ大戦の10年」という話題へ。「みなさん、どんな10年を切り取ってもらうかは自由なんですが私にとっては41歳から51歳だったんですの。ね、あたしだけ最初から40越えてたからね〜やってる途中に40になっちゃったじゃなくて。T乃UららさんとかO笠Aいさんとかね。」と昨日ここで見た気がする方々の名前が挙がってました。(笑)

「皆さんは若いから40も50もそんなに変わらないって思うかもしれませんが、変わるんですよ〜!43でしたからね、腰を壊したの!それから息子が9歳から19歳ですからね。これ、お子さんをお持ちの方は分かると思うんですが、ここは大きいですよ。二回の受験をサクラの最中で経験しました。親子喧嘩も大分やりました。」
たしかに、その子どもの10年がすごい、というのはなんとなくわかります。十年一昔とはよく言ったものです。さらに、真弓さんは針治療をしている、という話になりました。

針治療は真弓さんの腰よりもやや高い位置のベッド(台)にうつぶせになって行われるそうなんですが「小学校、中学はよかったんですよ。給食があるから。でも、高校からはお弁当だったので作らなきゃいけなかったんだけど、ヘキサゴンの収録がまた3時とか4時に繰り上がる訳ですよ!(爆)でもあたしは7時とかには起きてお弁当を作らなきゃならない。(そんな状況で針治療を受けているときに)そこでついウトウトしちゃって…普段あんまりそう(ウトウト)ならないんですが、そのときに(お弁当もなにも)間に合わないって夢を見たんでしょうね、がばっと起きて「ごめん、こーすけ!!!」って叫び起きちゃって。針がぶっ飛んだんですよ!」

で、もちろん起きた瞬間は何が起こったか理解できなかったそうです。(笑)本気でうろたえているときに、針治療の先生が慌てて駆け込んできて「真弓さんどうしたんですか!?」って言ったからその話をして笑ってくれればギャグになるんですが、しみじみと「真弓さん……疲れてるのね。」って言われたそうです。(笑)

ここからどういう流れか(10年の出来事だったでしょうか?)サクラの武道館の話になり、細々した失敗はたくさんしたそうなのですが、一つ大きな失敗をゲネプロでしたそうです。あ、代表的な失敗としてやっぱり陶山さんの奈落事件は話題に上りました。(爆)あれも、無事だったからこそ笑い話だと。本人は今ピンピンしているそうです。(笑)
話は「あの全員が出てきて混ざって歌うところで立ち位置を間違えまして。」というもので武道館はとっても広いから、16番とかわけわからないそうなんですよ。(笑…センターが0番と数えてそこから左右に1、2、3…と広がっていくんです。)

「あたしは下16番だったんですね。でもあたしは前の人について行ってしまうんですね。で、その時前に居たのが西原久美ちゃん、アイリスだったんですけど…イジワルなんですね〜あのやろう。(笑)あたしが付いてきちゃってるのがわかってたらしいんですね。「あ、真弓さん付いてくる〜ほっとこ〜〜」って!(笑…で、まったく真逆の上手側に行っちゃったみたいです。)で、そこで踊っていたらあたしの立ち位置に立つべき人が、皆川純子ちゃんだったんですけど。帝都はあたしに慣れてるけど、他の組の人は慣れてないんですね。だから「!!?(目を見開いて、物凄い真顔で下手側を指差したそうです)」ってなってて。振り付けの先生、麻咲梨乃先生に絶対に舞台では走るな!危ないから走るなって言われてたんですけど(奈落とかがあるから。と(笑))散々言われていたのにあの時は全力疾走でしたね。とても腰を悪くしている人とは思えないって言われました。」(笑)

あ、そういえばこの話のどこかで(帝都以外は慣れてないってところだったでしょうか)真弓さんが左右の人を見ながら踊るというのも帝都ではよくわかってること。と言っていた気が。(笑)
と、ここまで喋り倒した後に「あたしにはやりたい事があるので」と中山さんもじっと見ていることだしと付け加えつつ次のトークへと進みました。(笑)
サクラの中で一番のコンビを組んだといえば、やはりすみれ役である富沢美智恵さん。ということで「あたしは富沢美智恵を知り尽くしたかな。」と豪語する真弓さんによる人生で得するための講座、富沢力を身につけよう!!のスタートです!(笑)

いろいろな事が書かれた紙を大きな板に貼り付けたものを持って、店主が脇から出てきたんですけど、講義中ずっとそのボードを持ったまま姿は隠れてましたね。(笑)
黒と赤字で構成されたそのボードの横に立ち「はい、よく聞いて!試験に出ますよ!!」と講義を始める真弓さん。
富沢力のポイントは“低い物腰、強引な要求”だそうです。この真髄は“基本的にゆっくりと丁寧に、他人を嫌な気持ちにさせずに自分の思い通りに動かすこと”とのこと。(笑)
これが富沢力だ!!と赤字ででかでかと書かれてました。「これ試験に出ますよ!」(笑)
が、皆さんは80パーセントでいいそうです。100パーセントが富沢さんご本人で、100パーセントだとときどき嫌味です。と注意点も述べてました。(爆)

例として紙に書かれていたのは1、すみれとカンナのアドリブで喋る場合。と2、ヤキトリを2人で食べる時の技。でした。
ここから練習してみましょう!という話になりまずは1の状況説明から。
美智恵さんは自分のやりたいように進めたいそうなのです。そのためには、まず褒める。(笑)
「まず、あたしのくだらない話を聞いて「お〜っほほほほ!おもしろい〜!」って大笑いして、あたしみたいなコメディエンヌは面白いってのは最高の褒め言葉ですからね!で「真弓さんほど、面白い人はいないですわ〜!……それで、ここなんですけどね」って。なんど騙されたことか!(笑)でも、私は嫌な思いは何もしてないんですよ。これが富沢力です!!」とのことです。(笑)

次のヤキトリの話は、ネギマを食べるときの事でまず大事なのは「おいしい!真弓さんと一緒にこんなおいしいものを食べたい!」というのをとにかく伝えるのが大事だそうで、そこからまず鳥肉を食べて「おいしい〜!真弓さんにも、はいどうぞ。」とネギの部分を食べさせて「美味しいでしょ〜」と言いながら自分はまた鶏肉のところを食べてから「もう一つどうぞ」とまたネギのところを真弓さんに食べさせるそうです。(笑)が、ここで真弓さんは「なんかネギばっかり食べてるな〜」と思いつつも嫌な思いはしていないということらしいです。ここが最大のポイントだそうでこっちを練習してみましょう!となりまして客席からステージに上げることに。(笑)

言うべき言葉は「美味しい〜〜!召し上がれ。」なんですが、心を籠めるというのが最大のポイントなんだそうです。あなたにこの美味しいものを食べさせたいというのを前面に押し出して伝えるのが大事だと。
まず女性、ということでイス席に座っていた一人が上げられたのですがものすごい緊張してしまったらしく、なかなか言えずにいたら真弓さんが「がんばれ、○○!」と名前を呼んで鼓舞したり(客席巻き込んでコールもしましたね。)「おいしいって気持ちを込めて、満面の笑みで!!」とアドバイスしたりしたんですが顔を上げ下げして、なかなか言えずにいて「難しい?やめる?」と真弓さんが尋ねたら「いえ、がんばります!」と答えて、なんとかあっさり気味ですが真弓さんにお題の言葉を伝える事に成功して、真弓さんのお友達の方が作ったアクセサリーをお土産に席に戻っていきました。

「こんなに大変な事になっちゃった!」と真弓さんは言いつつ(緊張のあまり、涙ぐんでましたからね)もう一人の人を選ぶことに。今度は立ち見の男性が勢い良く立候補したのですがかなり出にくい位置だったらしく「いいよ!出てこれるもんなら出て来い!」と真弓さんが叫んだんですが……なんとか出てきましたよ、その方。(笑)
しかも光武がある狭い方をかいくぐってきたので「迷惑な人ですね。(笑)でもせっかく出てきてくれたから」とその人と練習することに。
やはりこの方もステージに上がると緊張すると言っていたのですが、かなりなりきって(笑)述べてくれたので一発合格でした!

この方にもお土産にアクセサリーを渡し、客席から実践者を出すのはここで終了。もう一人は無理でしたね。(笑…アクセサリーはもう一つぐらいあった模様)
出てきてくれた二人にもう一度声を真弓さんが声をかけたら最初の女性のほうはまだ涙ぐんでるのが引かなかったようで「あたしも汁気が多いけど、あなたも汁気多いね!汁気女優。」と声をかけられてました。(笑)

さて、富沢力が身に付いたところで(笑)合わせて富沢語録もお勉強しました。(笑)
紙の下に1、集大成 2、ふたつ返事 3、ヒレ酒とかかれて、それぞれの単語に矢印が下に引かれていてそこはまだ空欄だったんですね。
ここに真弓さんが富沢さんの名言を再現しつつどんどん書き入れていきます。(笑)

まず1番の集大成というのは一昨日の富沢さんのライブで出た言葉みたいで「武道館はサクラ大戦のたいしゅうせいですわ〜!」と言っちゃったそうなんですね。(笑)
「この、たいしゅうせいってのはこうですから!」と真弓さんが書いた言葉は「体臭性」!!(爆)
もう、溢れんばかりのにおいがと述べてました。(笑…余談ですが、ここで書き入れるときに細いほうのマジックで最初書こうとして「あ、太いほうが見やすいわね。太いほうがお好き。」と反対側の太マジックで書き直してました。(爆))

次の、ふたつ返事ですが、これは電話をしているときに起こったそうで「真弓さん、ひとつ返事で引き受けてくださいましたの〜!」と言われたそうです。(笑)
これについてはすぐに真弓さんが「それはふたつ返事って言うんだよ。」って教えたそうなんですが富沢さん曰く「ふたつ返事よりもっと早くという意味ですわ〜!」と早く、というのを強調したかったようです。(笑)「意外と頑固!」と思ったそうです。「それじゃあふたつ返事の立場が無いじゃない!」と言ってしまったとか。(笑)

最後のヒレ酒はどこかの打ち上げの席での出来事だそうで(ヒレ酒というのは熱燗に魚(フグ)の焼きヒレを入れて、蓋をして一分ほど蒸らしてから飲む。というお酒だそうです。)富沢さんがお酒を飲んでいるのは珍しいそうですよ。「付き合い悪いですよ!すぐ帰っちゃう。」(笑)と真弓さんが言うほどですから。(笑)
そこで、遅れてきた人に「わたしたち、いまエイヒレを飲んでますの〜!」と言っちゃったそうです。(爆)「飲めないから!噛めよ!!」とツッコミをいれないわけにはいかなかったみたいです。(笑)

この言葉は辞書で検索してもダメだそうなので、富沢語として憶えてくださいとのことでした。(笑)
で、ここまで語ったからにはやはり本人にも登場してもらわねばとボードが下がった後で脇に呼びかけると、高笑いとともにあの方が登場!!!(嬉)
紫の羽扇子にいわゆるすみれさんの肩ラインに薔薇がついた真っ赤なタイトワンピースにロングブーツとまるで紅蜥蜴を連想させるような衣装で優雅に登場してきました。

富沢「おっほほほほほ…真弓さんは本当におもしろ……」

ここで言葉が途切れたんですが、何かと思ったらステージ横にあったスピーカースタンドの三又に分かれた部分の一つに見事に足をひっかけちゃったみたいです。(笑)
思わず笑って言葉が言えない富沢さんに「あんた、あたしに散々「コードとかで転ばないようにね」って言ってたのに自分が!」と真弓さんは容赦なくツッコミをいれていました。
富沢さん、真弓さんの話を聞いていて笑いすぎて大変だったそうです。(笑)

気を取り直して、富沢さんもステージに上がり二人でトークとなりました。
一昨日の話で出た「体臭性」の話や(でも、一昨日はすぐに気付いてご自身で訂正されていたそうですが(笑))いろいろと出たのですが、もう笑いすぎて記憶が飛んでます、自分。(爆)
富沢さんがご自身の格好をさして「すみませんわ、今日は地味な格好で。」と言ったので真弓さんが全力で否定して「一昨日はこの人が刺身であたしがツマだったんですけど、今日はあたしが刺身でこの人がツマのはずなんですが、絶対出てきたらあたしがツマになる!って思ってこうなった。」と金色衣装のネタ晴らしをしたのですが「そんなことは、ございませんわ〜ホントにホントに美しいわ〜!」と富沢さんが持ち上げたので「ほら来ましたよ!なにが本音だ?」(笑)と富沢力に警戒していました。(大笑)

ここからカンナとすみれの掛け合い話の思い出になり、富沢さんは本当に楽しかったと。「台本を見たらお2人にお任せしますって書いてあって…」と富沢さんが言うと「お2人というかほとんどこの人(富沢さん)のやりたいことです!」とツッコミを。(笑)
すみれとカンナって最初のうちは本当に転換などの場ツナギで紗幕前に出ることが多かったですものね。というか、かなり自由だったんですねあのあたりのパートは。(爆)

一度トークが途切れたところで「なにか質問ないですか?私への質問は受け付けませんが、この人への質問はなんでもどうぞ!!」とかなり放り出しな事を言っていましたがそうとはならず(笑)一昨日のトークショウはすごかったという話に。
真弓さんは中山さんに思い出を喋って一曲ぐらい歌ってで終わりと聞いていたそうなんですが富沢さんはかなり作りこんできてビックリしたそうです。
「愛は永久に」を歌われたそうで(き、聞きたかった…!!!)そこに銃声とかまで入れて、本当にあのワンシーンを再現したそうです。
で、そこまで作りこんだ理由が富沢さんだけカフェライブをやっていなかったからだそうで。そう、たしかにすみれさんの引退した時期と重なって富沢さんだけすみれを歌うができなかったんですよね。だから気合が入ったようです。

ここでまた少し話題が変わりまして武道館のシャッフルサクラ大戦の話になり「わたくし、本当に無口なんですのよ!」と富沢さんがいい、あの無口組で足が出たのは本当に自然とだったそうです。(笑)「でも、レニと…あの……(名前が出てこず客席から「昴」と声が飛び)昴ちゃんがいて、自然にすって出て行って、なんで言われちゃったんでしょう。」とツッコミ所満載な事を言ってくれました。(笑…公式系で「昴ちゃん」なんて呼んだのは初めてな気がします。さすが富沢語。(違))
ここで真弓さんも「富沢力だよ。」とツッコミを入れていたのですが、中山さんの顔を見て「こうすればいいのに(指をくるくるさせて、いわゆる巻いてください。のジェスチャー)今、口で「まーーけーー」って言ってたよ。」と述べられて(笑)2人のデュエットをすることに。

数ある中でも2人のお気に入りという「キネマ行進曲」を歌ってくれました!!!
私もこの歌は大好きなのでまた生で聞けて嬉しかったです!フルコーラスですよ!しかも間の後半の台詞は浪漫堂バージョンになってましたよ!!

富沢「ああ、浪漫堂浪漫堂…わたくしの青春は純白!」
田中「ああ、浪漫堂浪漫堂…浪漫堂で働く店員さんのサルマタも純白!」
富沢「もう!お下品なんだから!」
田中「おい、キャメラ回ってるよ。」
富沢「あら…浪漫堂、その思い出は永久(とこしえ)に!」
田中「ああ、浪漫堂浪漫堂…素晴らしい浪漫堂!」

こんな感じでした。
もう、この2人が組むと本当に素晴らしいですね!!!
無事に一曲歌い終わり、富沢さんは挨拶をして、最後に真弓さんに「告知も忘れないようにね。」と念を押してから脇に帰っていきました。

で、念を押されたので告知を始める真弓さん。「西原久美子という、とんでもない人(笑)と仲良しなんですよね。その西原さんの舞台があるんですけど、企画原案をわたくしがやっております!」と嬉しい告知が!西原さんド主役の舞台になるそうで、今日のイベントが始まる前にチラシを2枚もらいまして、そのうちの一枚がこれの仮チラシだったんです。サクラ的には伊倉さんも出演されるのがポイント高いかと!6月6日前売り開始予定だそうです。真弓さんは「あたくしは、暇だったら前説に行きます。」と出演はされませんが出るかもとおっしゃってました。(笑)

もう一つも舞台の告知で、こちらは4月と近い日程だったので本チラシでした。真弓さん曰く「園長先生の…なんとかっていう公演なんですけどね。」と(爆)正しくは「園長先生のオルガン」でした。ここで真弓さんは日替わりキャストとして登場するそうで「なんと、久美ちゃんとわたしが同じ役をやります!」と言った瞬間、会場の誰よりも大きな声が袖から聞こえてきて…「ええ〜!?…ありえないわぁ〜」と富沢さんが思わず出てきてコメントして、またすぐに戻っていきました。(笑)その後姿を見ながら真弓さんは「・・・富沢力!!」と一言。(爆)

「以上、久美ちゃんからのお願いでした。たぶん、自分のときもしっかり言うと思いますけどね。」(笑)と、告知も無事に済んだところで中山さんの顔を見つつ、そろそろ締めモードに入りました。(笑)
「中山さんが不機嫌な顔で「OK、OK」ってやってる。そんなこと言ったら、あと一時間喋っちゃうよ〜」(笑)と言って会場を湧かしていたのですが…まぁ、そうもいかず(^^;;
最後の曲はやはりこの曲でした。

田中「では最後に、ソロ曲の中でもお気に入りの「島風」を聞いてください。
   立っている方、長時間お疲れさまでした。そして、皆様…花粉お見舞い申し上げます。
   聞いてください。「島風」。」

しっとりと、しっかりと歌い上げてくれました。最後は、すり足をしながらステージを下り、カフェのカウンター側に行き、後ろの人たちにもサービスをして、そこで曲終了となりました。

「田中「ありがとうございました!これにて、退場です!ゲヒゲヒ!ゲヒゲヒ!」

でも、しっとりと終わらないのがコメディエンヌの真弓さんたるところでしょうか。(笑)赤ザメ君で帰って行きましたよ〜
ここで終わりかと思いきや……昨日の流れか拍手がそのままアンコールのリズムへと変わっていきました!
しばらく待っていると……出てきてくれました!!真弓さんと富沢さん!

お2人ともアンコールがもらえるとは思ってなかったそうで「なんにも考えて無かったよ。何歌う?」と2人で相談してましたが愛はダイヤは無いし…となんやかんややっているうちに真弓さんが「マイクもう1本ある?こーすけ!こーすけいる?アカペラで何か歌おうよ。」と息子さんの名前を呼んできました。息子さん、ボイスパーカッションができるそうですよ!
中山さんが素早く袖に移動し、ハンドマイクを1本用意すると、息子さんがおずおずとながらステージ脇に現れて、親子共演となりました!
歌は「みんなでゲキテイを1コーラス」ということで落ち着き(あんまり長くやると中山さんが困るから!だそうです(^^;;…でも、富沢さんは「大丈夫、真弓さん。やったもん勝ち。」と不敵に歩本で居ました。(爆))客席も交えて楽しく歌いました。こーすけくん、本当に成長しましたね!ボイスパーカッションも上手かったです!!親子揃って芸達者ですよね〜

「ゲキテイ」が終わると、こーすけくんは礼をしつつ富沢さんに「こーちゃんありがと〜」とお礼を言われてすぐに袖に下がっていきました。
真弓さんはステージの上で仁王立ちになり「はい、これが親バカと言います!(笑)今日は二つの事を覚えましたね。富沢力と親バカ。大事ですよ!(笑)今日は本当にありがとうございました!!」
富沢さんと2人で礼をし、最後まで客席側に手を振りながら去っていきました。

最後に「ゲキテイ」が流れる中戻られたのですが、先ほどまで歌っていた影響か客席がメロディーに合わせて大合唱。(もちろん、掛け声は「カンナ!」「すみれ!」です)一番まで歌いきったところで、店主が出てきて本当に終了となりました。
いや〜今日は本当に笑い倒しました!!今でも思い出し笑いをしてしまっています。(笑)



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