3月20日 岡村明美、増田ゆき、氷上恭子


3月20日。本日は帝劇三人娘役の氷上さん、増田さん、岡村さんのトークショウ。
早朝から降りしきる雨にも関わらず、整理券は配布時間前に予定枚数終了となったもようです。
このトークイベントが始まってから「一日中雨」というのはこの日が初。なんとなく「あたし泣いちゃいます」な天気になりそうだと思ったら本当になっちゃいました。(爆)
そのため、入場にいつもより時間がかかり今日は20分ほど押してのスタートとなりました。
岡村さん、氷上さん、増田さんの順番で登場し、一人ひとりご挨拶。

岡村「雨の中並んでくださってありがとうございます!藤井かすみ役、岡村明美です。」
氷上「本日はご来店ありがとうございます!高村椿役、氷上恭子です!」
増田「こんなに大勢の方に来ていただけて嬉しいです。榊原由里役の増田ゆきです。」
三人「よろしくお願いしまーす!」

三人同時の「よろしくお願いします」にちょっとテンションが上がる中、三人は椅子に座りトーク開始姿勢に。
座ったときに岡村さんが最前列の人に「近いね。話しかけちゃった。」(笑)と言いながら座っていました。たしかに、今回のトークイベントは最前列はかなりステージに近いんですよね。
一歩立って歩けば、出演者の方に手が届くぐらい。
さて、早速店主進行のもとトークは始まりましてまずはやっぱり武道館ライブのお話に。

岡村「豪華でしたね〜」
氷上「華やかでしたね。お稽古場でも何しててもいる場所がないくらい華やかでした。」
増田「楽屋でも、舞台裏でも華やかで、なんかいい香りがしました!(笑)いろんな人から、いい香りがしました。」

店主が「ケータリングコーナーによくいたと聞きましたが」という話を振ると、岡村さんは「楽屋がワンペアとメル、シーと一緒だったんですが…やっぱり、食べたいから?」と笑いながら一言。(笑)それに氷上さんが「楽屋ですることがなくて。あたしたちの出番は一曲一曲が離れていたから、じゃあちょっとでも近くで聞こうと。(笑)他の人の曲で踊ったり歌ってたりしてました!」と加えていました。その様子がカメラにも収められているとも言っていました。たしかにDVDの特典映像である武道館の長い一日にちらっとゲキテイを踊る三人娘たちが映っていましたね。
それと「写メ撮ったりね。」「こっそりね!」と氷上さんと増田さんが話していました。たしかに、よくあの角で撮っているのも映像に収められていました。(笑)

後は、やはりスケジュールが合わなくて稽古が大変だったという話に。
増田さんが「みんなで踊ったり、歌ったりがなかなか無くて。」と語ると氷上さんが「三人娘とはあっても、全体像がなかなか見えなくて。」と各グループではなく、集合練習がなかなか出来なかった苦労を語ってくれました。後は、これも他の人の話に上がっていた“実寸の稽古ができない”という話もしていました。これも氷上さんだったでしょうか(今回、私の場所からは岡村さんは見えて、氷上さんもなんとか見えて、増田さんが殆ど見えない席だったので、三人の会話を把握しきれなくて結構ごっちゃになってる可能性があります…)「特殊な立ち位置になっていて、メモリが付いてて今は3番だけど次5番!とひたすら番号で憶えていた」というような事を言っていました。

後は、他の皆さんの稽古をしているときは、端っこにいたりとか…岡村さんが「でも、みんなと外で…なんだっけ?アラウンド・ザ・ワールド?違うな…♪あな〜たと…違うよ、何でしたっけ?」とお客さんに聞いていました。(笑…ちなみに、口ずさんだメロディーは「あなたが楽しければ」に近い感じがしました。)サブタイトルは合ってるのですがね〜。お客さんがすぐに「あなたとならば」と返して、トークは先に進み「皆で外で(稽古)やったね!」と。増田さんと氷上さんも頷き「忘れないようにして、みんなでやりましたね。」「うるさいって言われちゃったりしましたね。(笑)」と話してくれました。
恐らく、稽古場スケジュールもそうとうタイトで、一度振りを付けたらあとは殆ど自主練習だったのかな?と思いました。
と、ここで氷上さんが勢いよく手を上げて「あ、そうだ一ついいですか!」と。「メル、シー見た人いますか?」と先日のトークイベントに参加した人に挙手を求めると、手を上げる人がちらほら。

氷上「あ、けっこう居ますね。あの、訂正があります!あたしがみかさんに怒りながら(振りを)教えたって小島幸子が言ってたという情報があったんですけど、間違いです!(笑)怒ったのは幸子です!右回りをずっと左回りでいたから「違うでしょ」と。みかさんには振りを「こうですよ」って確認するだけで。みかさんはキッチリやるので!!本番、誰よりもキッチリやるので。」(笑)

この「キッチリやる」発言に増田さんや岡村さんも頷いて「誰よりしっかりやりますよね。」と言っていました。氷上さんの話はさらに続き「みかわかんな〜い。って言いながら誰よりもね!(笑)だからいいんですが、幸子は一つ覚えたらそれでずっとやっちゃっうから!だから言いましたけどね。幸子は面白くしようと、話を脚色する癖がありますから(笑)だから、(みかさんに)怒ってませんよ!」と訂正を入れていました。
そんな風に情報が伝わっていたようです。(^^;;

そんな、小島さんが演じられているメルや、かないさん演ずるシーとは一緒に練習できたと、訂正が終わり再び稽古話へ。(笑)
「面白かったよね。」と増田さんが言い、氷上さんがさらに「あたしたちの出番じゃないときは稽古場の隅っこにいたりして、他のチームの振り付けを見たり…カッコいい麗さんがこっち向いたときにニッ〜!って笑ってくれて。」と。(笑)このときの振りは、客席から見て背中を向けている感じだったそうなのですがその稽古場では三人は丁度裏手にあたる場所にいたらしく、いつも笑顔を貰っていたそうです。「踊りにそぐわないいい笑顔」だったそうです。(笑)

他にも楽屋ならではの話があれば。というような振りを店主がしたのですが、三人とも見事に「うーーーん……」と唸って会話が止まってしまったので。(笑)
次の質問にいくことに。(爆)
次は歌謡ショウの話題で「参加したときの思い出話」に。

岡村「「つばさ」のときはカツラが無くて」
氷上「あたし達、地毛だったんですよね!」
岡村「「つばさ」見た人います?(ちらほらと上げる客席)あ、けっこういますね!」
増田「メイクも自分たちでやって。」
岡村「あたし、今日のために写真を見直したら眉がすっごく濃くて。(笑)みんな、舞台メイクで濃いから負けちゃいけないって思って頑張ったら妙に眉だけ濃くて、不思議な感じでした。」(笑)
増田「(氷上さんを見ながら)椿ちゃんはそばかすをたくさん書いてて〜」
氷上「そう!そばかすたくさん書きました!(笑)でも「青い鳥」のときにそばかす書きますか〜?って聞いたら「(書かなくて)いいですよ〜」って言われちゃって。(笑)なんだ、って。」(笑)
増田「どこの田舎の子かって感じでしたよね。」
氷上「(店主を見て)その法被着てたんですよ。太正浪漫堂さんじゃないですけど。」
岡村「まだキラキラじゃなくてね。」
氷上「みんな普通の洋服でしたからね〜」

と、様々な裏話が飛び出しました。(笑)続いて「その次が「青い鳥」で久々のサクラで」と氷上さんが言うと増田さんが加わり「「青い鳥」のときに久々に参加して「ゲキテイ」が「つばさ」の頃と比べ物にならないくらいパワーアップしてて!」と一番の驚きだったと語ってくれました。(笑)
三人は当時の稽古場で「ゲキテイ」をやる時間が無くてあのさくらさんの振り付けDVDを借りて、自分たちで練習したそうです。「稽古場にモニターを持ってきて、鏡の前に置いて。」と氷上さんが語る中、岡村さんが客席に「みなさんもあれで覚えたんですよね?」と確認してたので、ちらほら頷いていました。(笑)
「DVDで練習して、劇場で本番ですよ。やっぱり稽古と実践ですよ。」と氷上さんが締めてくれました。
こっちが完全に聞き姿勢だったら岡村さんが「参加して!(笑)」と指示を。(笑)どんどん返事をしていいよ。と言ってくれました。

そして翌年の「新・愛ゆえに」では、短い期間だったのですが(日替わりゲストのような扱いでしたものね。)劇場に入って、出たら「世の中ではハンカチ王子がブームになってて、何だ?って。(笑)劇場に行って、家に帰って寝るを繰り返している間に世の中から取り残されててすごいと思った!」と氷上さんが語ってくれました。「東京にいるのにね。」と増田さんも加えて。(笑)

ここで次の質問になり「自分とのキャラとの共通点、または相違点」という内容に。
まずはかすみさんから。

岡村さんは「かすみは、愛さん(演じる)かえでさんより年下だけど、みんなより年上って設定なんですけど、現場に行って皆さんの顔を見ると(恐縮したように頭を下げて)あぁ、ってなっちゃって。(笑)年上になりきれな〜い。」と語ってたのですが……すみません、かすみさんが帝劇女性メンバーの中で一番設定年齢が高いはずです。(爆)
まだまだ話は続き「(舞台に出るより)サポートしなきゃってなってて「あ、お店大丈夫ですか?」ってなっちゃって。皆さんとも「ありがとうございます、ありがとうございます!ウチの帝劇に〜!って感じで。(笑)」とある意味三人娘になりきっていた、と話してくれました。(笑)「楽しかったんですけど、年上設定のためちょっと控えた」ということも言っていたかもしれません。

次の氷上さんは「椿ちゃんは「青い鳥」のときにパンフレットを売ったのが。あの時私が一番イキイキしてたと思う!」と語ってくれました。ありましたね〜!二幕開始前にパンフの販売!!買いたかったけど、買えなかったパンフ!(笑)たしかに、椿ちゃんはイキイキしていましたね。
「10年椿ちゃんをやってると、あっち側(スタッフ側)が自然の気持ちになっちゃうんですよね。キャラにフィットする感じで。」と語ると先ほどまでその話をしていた岡村さんが「そうですよね。」と相槌を入れてきました。でも、薔薇組さんが舞台にいるときは、出ても自然な気持ちらしいですよ。(笑…それ以外だと「こんな舞台に出させていただいて…!」と恐縮してしまうそうです。)
それと「椿ちゃんはチャキチャキの江戸っ子なんですね。でも、あたしは将来的には関西のおばちゃんになれる方の出身なんですね。でも、その生粋さはすごく出せるかなって思います。」とも言っていました。

そして増田さんは「由里は、声優としてデビューしてすぐだったんですよ。だから「あたしなんでここに居るんだろう?」って。(爆)もう、緊張しっぱなしで「つばさ」のお話を頂いたときも歩くだけなのに右手と右足が一緒に出たりして、もっと背筋を伸ばしてとか言われたり。」と当時の苦労話をしていると、横の氷上さんが「でも、軽口たたくキャラなんですよ。」と言ったら、増田さんは「(自分と)真逆なんですよ!いろんなことに興味ないし、噂話もどーでもいい。(爆)だから、そこから作らなきゃ〜!」と大変だったそうですが、またも氷上さんが「でも、薔薇組とのアドリブでは一番鋭かったのはあなたですよ!」とツッコミを入れていました。(笑)
「新・愛ゆえに」では、出演時は薔薇組と絡んでいるシーンがありましたからね。二幕冒頭で。あそこはほぼ全てアドリブだそうで(何回も見てくれた人はわかると思うんですけど、と岡村さんが言っていました。)あのシーンはほとんどアドリブで稽古場のときから毎回違う勢いだったそうです。

氷上「次はどうしようってときに「じゃあ、こう言ってみれば〜」ってさらっと凄いこと言うんですよ!」
増田「そこは、10年で成長したところかな?」(笑)
氷上「矢尾さんとか本気で傷ついたらしいですからね!」(爆)
増田「あたし、なんて言ってたっけ!?(爆)…微妙とか言った〜!」

と当時を思い出していました。(笑…たしかに、ありましたね。微妙〜!と言いながらやり逃げする回が;;)
このあたりのやり取りから「10年のうちに由里が降りてきたのか、由里を越えたのか…」と言って、役と向き合っていました。(笑)

三人に話題がいきわたったとことで、次の話題へ。次は「サクラの曲で好きなものがあれば」という、曲の思い出に関する話に。
岡村さんが「本当に名曲ぞろいですよね!」と言ったら氷上さんも加わり「自分たちのはとりあえず置いといて。他の曲について話しましょう。」とまとめてから再び岡村さんへ。
岡村さんは歌謡ショウファイナルの一番最後で歌った「花咲く乙女」が好きなんだそうです。振り付けとかは大変だったけど「最後にみんなが挨拶をして、またキャラに戻って、絵に戻っていくっていうのにぐっときましたね〜!」と語ってくたのですが……これって、武道館ライブとごっちゃになってる?歌謡ショウファイナルでは、一幕のさくらさんの殺陣以外、映像演出は無かったはずですし。(武道館は、確かにキャラの絵から始まり、最後にはキャラの絵がまた戻っていく演出あったので。)

続いて氷上さんは「ゲキテイ」がやはりワクワクするんだそうですが、武道館で紐育も巴里もワクワクすることがわかったといっていました。(笑)
先ほどの話に近いですが、武道館のときには裏で他の人の曲を歌ったりしてたそうで。振りも覚えちゃったりしたとか。花雪洞とか。
他の人のは気楽に見てるからすんなり憶えられるそうですが、自分のはなかなか難しい!と仰っていました。(笑…逆に緊張しちゃって、頭に入りにくいそうです。)

ここで、氷上さんが「明美さん「南風GOGO」が好きだって言ってましたよね。」と思い出したように振っていました。
その振られた岡村さんは「カンナさんが好きなの〜(笑)あの、歌の上手さといい、身長2メートルのところといい(笑)」とお気に入りを明かしてくれました。
そして、さらに氷上さんは真弓さんの話題を引っ張り「真弓さん、他の人の衣装着すぎですよ!!」と(大笑)

岡村「必ず見せに来るんですよね!」
氷上「(袖丈が合わないながらも)ほらほら、着てみた〜ってね。」(笑)
増田「由里のも、気付いたら着られてました。「(服が)入ったー!」って言って。」(笑)
氷上「でも、似合ってたよね!」

真弓さん、可愛らしい人ですなぁ。(笑)優しく見守ってくれてる人のところに見せに行くそうですよ。怒りそうな人には見せに行かないそうです。(笑)
ちょっと話が脱線しましたが、次の増田さんへ。
増田さんは思い出よりも自分たちを語りたいようで「あたしたちの曲といったら「恋の発車オーライ!」ですよね!」とみんなが大好きな曲名を上げていました。
「たくさん他の人も歌っている」と。(笑)たしかに、この閉店イベントだけでもみんなそうとう好きなのか何度も歌われていますよね。

氷上さんはこれに関する思い出で、いつかの新春歌謡ショウで麗さんのドラムが聞けた話をしてくれました。
たしか「花組すごろく」をやった年ですよね。楽器演奏の的に止まった際に、マリアさんがこの曲をドラムで叩いたんですよ!
その回にたまたま三人娘が観劇していて「サービス!?」と思ったら全くの偶然だったそうで(賽の目は操れませんからね)かなり嬉しかったようです。あのマリアさん、帽子を小粋に被りながら叩いててカッコよかったですよね〜!
そんな様子を見たりして「あたしたち、なんでこんな良い曲もらったんだろうって」思ったそうです。
これに増田さんが「出番少ないから?」とぶっちゃけな話を。(笑)

増田「でも、氷上さん酷いんですよ。手書きの歌詞カードに「恋」じゃなくて「変」って書いてあったんですよ!」(笑…今日、書いてきてくれたようです。)
氷上「一つ目は恋って書けたんですよ。でも、二つ目から変になっちゃって。」
岡村「そっちの方が書きなれてるからじゃない?」(笑い)
増田「恋しようよ、ホントに〜!!」
氷上「恋はしてますよ!あっちでも、こっちでも!」(笑)
岡村「そんなこと言うから変ってなっちゃうんですよ。(笑)最近では太陽神記にはまってるとか。」
氷上「ヨン様好きですね〜。この前、友達からヨン様靴下もらっちゃいましたよ。」
岡村「(2人で何それー!?な反応をした後)すみません、ヨンさま靴下にすごく興味があるんですけど!(笑)どうなってるの?」
氷上「ヨン様の顔がプリントされてるの。白と黒をもらいました。」
増田「氷上さん、恋してくださーーい!!!(笑)ホントに。普通の恋を。」
氷上「じゃあ、今年の目標は恋をするってことで。」

年明けてそろそろ三ヶ月が終わろうとしているところで、氷上さんの目標が決まった模様です。(笑)
そんな、ちょっと脱線した話から戻りまして。(爆)
あと三人娘の曲といえば「モダンブギ」と。これも薔薇組やダンディ団がモダンボーイとかモダンギャングとかで歌ったと話していました。(笑)
それと、幻の曲として「あたし泣いちゃいます」を上げていました。「CDのオマケでしたよね?」と岡村さんがビデオの近くにいた中山さんに確認して、中山さんが頷いていました。(笑)
広井さんと公平先生が作る曲は本当にすごい。いいですよね。と締めていました。

続いて、先日発売になったばかりのサクラ大戦DSの話に。
浪漫堂で買うと特典としてテレホンカードがついてくる話になり、氷上さんが「テレホンカードってもうつかわないけどね。」とバッサリな一言を。(笑)
「でも、特典のカードって昔から使わなかったですよね。穴があくのがイヤで。あれは額縁に入れて飾っておくといいですよね。」とフォローも入れていましたが。
一段落したところで、気を取り直してゲームの話へ。今日は先ほど楽屋でちらっと見たそうですよ。

増田「キャラクターかわいいですよね!」
岡村「かわいい!でも、三人娘に会える(一緒にダンジョンに行けるようになる)まで大変なんですよね?そのあたりの話はしないほうがいいですよね?」(中山さんに確認しながら)
氷上「武器の話はしていいですか?ダメ?(OKサインを出す中山さん)あ、いいですか!じゃあ…」

と、三人の武器の話に。(笑)
もう、発売していますから普通に書いちゃいますね。
かすみさんは、帳簿で戦うそうです。(笑)
「痛いよ!」と。三人的には帳簿攻撃は縦に落とすらしいので、たしかに痛いです。(笑)
椿ちゃんはお煎餅屋の娘だからか、煎餅を投げるそうです。「スタッフによると、かなり痛いらしいですよ!きっと、固焼き煎餅なんでしょうね。」と氷上さん情報…関東のかなり硬いお煎餅のようです。(大笑)
そして由里ちゃんは「ソロバンらしいんですけど、さっき見たら違っていました!なんか、台詞で攻撃してました!(笑)ウワサですよー!!って。」と増田さんが意外なとこを語ってくれました。噂話に敵も弱いんですね。(笑…イメージ的にはパロ○ィウスみたいな感じ?)

そんなDS「クリアするといいことがあるんですよね?(中山さんに確認。頷く)だから、諦めずに何度もトライしてくださいね。」と岡村さんが言うのですが…何故か、トライだけ何回もエコーのように繰り返したので、頭の中に一瞬紐育の司令さんが浮かんでしまいました。(笑)
ここでの締めはもちろん「ぜひ、お買い物は当店で!」でした。(笑)

ここから、ちょっと趣向を変えまして質問コーナーとなりました。
まず最初は、一番に声を上げた立ち見最前列の男性から。
質問内容は「歌謡ショウの終盤で椿ちゃんがマリアファンという設定からマリアとの絡みがかなりありましたが、このキャラと絡みたかったというのはありますか?」というものでした。

「単体でもあっても、個人では無くて…椿ちゃんが麗さんの大ファンで…ちがう、マリアさんだ!」と氷上さんはちゃんと訂正していました。(笑)「ある意味、間違ってない。」と岡村さんたちは頷いていましたが。(爆)
その「新・愛ゆえに」のときに絡んだ話になり、氷上さん自身も「役とシンクロしてて、最初ガチガチに緊張してた。でも、マリアさんがどんなにやっても受けてくれて。」と当時を思い出して語ってくれました。
その絡みについて、岡村さんや増田さんからは「羨ましかった〜!」と声があがり、氷上さんも「あたしも、あたしじゃなければいいな〜って思う!」とまるで他人事のように同調していました。(笑)
自分だと、ものすごい緊張するのでしょうね。

続いて「一人だけじゃないですよね。」と氷上さんが増田さんに話を振ると「由里は紅蘭と仲良しなので、紅蘭と絡んでみたかった。」と言ってくれました。ゲームでも同期設定はあってもなかなか話してくれませんしね。
岡村さんは「大神さんと絡んだようで絡んでなくて…」と、大神さんともっとストーリーにかかわるところで絡んでみたかったと言っていました。

次の質問は声優という仕事についてのお話で「どんなときにキャラになっていると実感しますか?」というものでした。
「サクラは扮装させてもらったのが大きかったかも。」と氷上さんから始まり、岡村さんが最初の時の、CDドラマを取ったのが大きかったと語り「自分がなるって言うよりも一生懸命考えて想像力を働かせるから。すごくシンクロしますね。」
自分の役以外の声を取るときも「じゃあ、だれが誰を応援する?なんて呼ぶ?」というような相談をしたりして、そこでかなりキャラが出来上がっていったそうです。
ちなみに、増田さんは歌謡ショウでパンフレットを売ったのがかなり印象に残っているようです。氷上さんも、あのときはかなりイキイキしていたとか。(笑)でもそのイキイキっぷりがあったのも、CDドラマで様々な事を考えたからかも。と話をまとめていました。

続いては、質問というよりもお願い。「キャラの声で、会場への一言を」というものでした。
ここは岡村さんから順番に立ち上がってのご挨拶となりました。

岡村「本日は皆様、雨の中、遠いところから…まぁそう遠くないかもしれませんが(爆)本当にありがとうございます!どうぞ楽しんでらして下さい。」
氷上「皆さん、雨の中ご来店くださりありがとうございます!もう少しで終わっちゃいますがガツガツ買ってくれて構いませんから!(笑)DSも、ぜひ当店で!お買い求めください。今日はありがとございました!」
増田「こんにちは!えーと…(涙で声が詰まる)…なんか、役をやったら感極まっちゃって!」
氷上「泣け!」
増田「泣かない!元気キャラだから!(笑)…何か、面白いことがあったら後であたしに教えてくださいね!」

こんな感じで、三人ともその場で演じてくださいました。すごく、貴重なものをありがとうございます!!
ここで今後の予定となったのですが……三人ともちょっと言葉に詰まってしまい(オフレコなものが多いのかもしれませんね)、すこし別の話を。
今日もたくさんの差し入れを頂き、ありがとうございますとコメントしてくれました。
代表で岡村さんが「お花や美味しい食べ物、美味しい飲み物(笑)を本当にいつも励みになります。ありがとうございます。」と言ってくれました。

そして、今後の予定ですが…まずは「DSをもらって、やる」そうです。(笑)
中山さんに向かってくださーいと言っていました。(笑)
でも、サクラに関わらなくてもOKなら、と氷上さんが一つ告知を。
4月27日に東京桜組のリーディングに参加します。とお知らせしていました。
詳しくは公式HPや氷上さんが所属する事務所のHPにてご確認下さいとのことでした。
なんだか、書き方が悪く、本番には出ないような風にも見えるそうですが、ちゃんと本番に出られるそうです。(笑)

さて、本日のトークショウもそろそろお終い…ということで。最後に三人が歌を歌ってくれるそうです!!

氷上「マイク向けたら歌ってくださいね!」
増田「歌わないと、帳簿が飛んでくるんですよね。」(笑)
氷上「恥ずかしい人は、心の中で歌ってくださいね。ではでは!聞いてください。」

と、皆さん立ち上がって「恋の発車オーライ!」を歌ってくれました!!
トークの中で歌詞カードが。という話があったのでこれだと思っていましたが、何度聞いてもいいですね。
一番は難なく盛り上がっていったのですが、二番のサビでまた湧きましたね〜岡村さんが歌詞を一番とごっちゃにしちゃって。(笑)
増田さんが由里ちゃんの表情で「あ〜間違えた〜〜」と笑って指を指していたのが印象的でした。
「オーライ!」の掛け声もバッチリ決まって、曲が終わるとすごい拍手。

岡村「やっぱり間違えました〜」(爆)
増田「かすみらしいですね。」
岡村「でも、楽しかったね!」
氷上「普段こんなに(客席が)近いって無いですものね。」

きゃいきゃいと話しているものの、そろそろお別れの時間…と、店主が見送りの合図をしようとしたところで「ゲキテイ」のイントロがフライング!(爆)
これには三人娘もこちらもビックリ。そして、氷上さんが思わず「これは踊れってことですか?」と言っちゃったもんだから、大盛り上がり。(笑)
が、それはさすがにサプライズすぎる。ということで「踊りたいところですが、さすがになって…だって難しいんだもん!(笑)」と最後のご挨拶から仕切りなおしとなりました。

氷上「今日は本当に雨の中、整理券に並んでくださってありがとございました!あたしたちは楽しかったんですけど、みなさんも少しでも楽しんでくれたら嬉しいです。今日は本当に、ありがとうございました!」
三人「ありがとうございました!!」

最後はまた三人で声を揃えて礼をしてくれました。
「ゲキテイ」のイントロが流れる中、三人は笑顔で袖へと帰っていき、本日のトークイベントはこれにて終了となりました。
三人娘も、本当にサクラ大戦を愛してくれていますよね。嬉しい限りです。



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