3月8日 小島幸子、かないみか
3月8日。巴里組の最初となるメルとシーのトークショウです!本日も整理券は配布時間前に終了でした。
少し押したスタートで、店主の紹介で袖からかないみかさん、小島幸子さんが登場してくれました!
かない「みなさん、こんにちは〜!シー・カプリス役のかないみかです!」
小島「メル・レゾン役の小島幸子です。よろしくお願いします。」
かない「(客席見渡して)すごい人ですね〜〜…さっき入って来た時に椅子が並んでて、(お客さんの数は)この椅子だけかなって思ってたらどうしたことか。見えますか〜?」
小島「見えますか〜?私、背が高いので見えますけど。」
かない「あたしも、一段高いところ(ステージ)にいるので見えますよ〜」
と、かなり後の人たちにも手を振って、どうにかお2人とも一番後ろの人まで顔を見ようと頑張ってました。
たしかに、小島さんは近くで見るとかなり長身なんですよね。
ご挨拶が終わると、お2人とも用意された椅子に座って(かないさんが上手側、小島さんが下手側でした。)店主司会進行でトークスタートです。
まずは、皆さんに聞かれている「武道館の思い出」について。こちらが知っていること、全く知らないことなんでもOKという感じで始まりました。
「いろんなことありましたね、武道館〜」と顔を見合わせながらかないさんが口にして、まずは稽古の話に。
「稽古するときに、すごい大きな稽古場を使っていて、体育館みたいな大きさだったんですね。で、早めに入ってていいのでなんかクラブ活動みたいでした。」と小島さんが語ってくれたことにかないさんも頷き「お酒臭い人とか居ましたね。」と裏話を。(笑…ちなみに「昨日いらっしゃった方とか」と言っていたのですが、最終的には「薔薇組の!」と名指しでした(爆))
「エライ声で“あ゛〜〜…気持ち悪っ”って言いならがストレッチしてるのが、なんか痛々しかった。」と。(^^;;
そしてここでも、スケジュールが合わなくて大変だったという話に。みんなそうですが、小島さんとかないさんもそうだったらしいです。
かない「さちが、みかさん稽古しましょうって言ってくれて。」
小島「ウチの事務所…劇団みたいな事務所のマウスプロモーションの稽古場で、それも部活みたいでしたね。そこに三人娘の方々も来てくれて…」
かない「あたしはなかなか振りが覚えられなくてね〜すぐ一緒になっちゃう。(笑)」
小島「そう!もう、ビックリするぐらい一緒の動きしかできないんですよ!“みかさん、左右対称ですよ”って言っても右手が一緒に出たり。」
かない「え〜一緒じゃなきゃヤダ〜〜って言いながらね。」
小島「みかさんの振りを恭ちゃん(氷上恭子さん)が憶えてて、恭ちゃんは2人分憶えたんですよね。で“みかさんこうですよ”って踊ってくれて。」
可愛く踊っていた三人娘+メルシーですが、稽古場ではそんなことが起こっていたとは。(笑)
そして、当日本番に入ったところでは、やはりとにかく「広い!!」と。稽古場も広かったがそれでも実寸が取れなくて(床にテープが張られていてここが花道、ここが通路という感じだったそうです。で、実際はもっと先があるので端に付いたら足踏みをして歩くふりをしていたとか。)当日はかなり大変だったと。
かない「もう、みかはわからないよ。付いてくよさち〜」
小島「ホンットにみかさんがわからなすぎて!(笑)本当はすぐ隣に居なきゃいけないところでぱっと見たらみかさんが居なくて…大分向こうの方にいるんですよ。」
かない「で「お〜〜い」って手を振ってたりしてね。さちから動くときは付いていけばいいんですけど、またあたしから動くことが多くてね!」
小島「立ち位置的にね。」
なんか、ちょっと前のトークショウでダンディ団が「真弓さんが徘徊していた」と言っていましたが、かないさんも実は良い勝負だったのでしょうか。(^^;;
また、実寸が取れなかったことの弊害?としてかなり曲中の移動が大変だったと。かないさん曰く「(移動しての振り付けが)ギリセーフで。先生ウソですよね!「ちょっと(移動を考慮して呼吸を整えられるように)余裕がある振りにしたから」って言ったのに「間に合った…!」でしたよ。ステージ走りましたからね。」とちっとも息つく間がなかったそうです。歌い出しとか、実はかなり呼吸が大変だったとか。
かない「あたし、遅刻しても走らないのに」
小島「そこは走ってください!」(笑)
かない「業界の人が驚いてた。みかさんが走ってる…!!って。」(笑)
そして話はゲネプロ時になり、ここでも先ほど言っていたかないさん放浪で小島さんがやってしまった話が出ました。あのときのメルは耳に引っ掛けて、マイクが口元に来るもの…小型のヘッドセットマイクで合ってますかね?だったのですが、それをつけて歌っている時に、やはり振り向いたときにかないさんがいなくて「歌ってる最中なのに「みかさーーん!?」って武道館中に私の声が響いて…」とちょっと恥ずかしそうに語ってました。(笑)
で、その呼ばれた本人は「なに、さち〜。ここ、ここ〜〜今行く〜って普通にしてたね。」とのほほんだったようです。(爆)
この2人は武道館の端まで行って戻るとかが多くてまた大変だったとも語ってました。そして、あの登場時に駆け下りてきた坂道の話も。なだらかに見えて、結構キツイそうです。みかさんは小島さんと身長を合わせるためにかなり高いヒールの靴を履いていたので「転がったらパンツ見えちゃう」って思いながら駆け下りてたそうです。
ここで、みかさんの靴にかけるこだわりが判明しました。(笑)武道館に向けて「改めてダンスシューズを作り直してくれたの」と実は変わっていた事を話してくれました。
それがまたすごいこだわりようで、衣装と同じ色になるまで何日もかけて染めたそうです。自宅の台所で。おかげでかなりツヤツヤの綺麗な靴に仕上がったとか。
小島さんも「みかさんのはすごい綺麗な靴ですから!あたしのは、ペッタンこでペンキを塗ったような感じですが…」絶賛でした。
「靴に命かけてます。ってあんまりDVDじゃ見えないんだけどね。」と仰っていましたが、じ〜〜っと注目するとたしかに輝いているような…(笑)
そしてやはり…大神さんの話題も。(爆)
みかさん曰く「稽古場でバツって書いてあるの。ここには立たないってあるのに」と稽古時でも奈落の位置はとくに慎重にテープを張ってその位置を把握できるようにしていたそうですが、それでも落ちてしまったと。(^^;;
そしてその決定的瞬間のとき、お2人は下でスタンバイをしていたのでどんなことが起こっているか把握してなかったそうなんですね。待っているときに慌てて上に居たスタッフさんが降りてきてどうしたのかと思っていたら「大神さんがこんな(身を屈めて、ちょっと挙動不審気味)なりながら出てったんですね。」と小島さんが立ち上がってその時の陶山さんの動きを再現し、みかさんが話を受け継ぎました。
「でも、ニコニコしてたの。だから「陶山出とちったなぁ〜!」って(2人でニヤニヤしながら指差ししてたそうです。)そしたら落ちたって…あれは、流木無かったら死んでたよ!」
2人とも危なかったでしょうね;;
本当に、あの時大神さんたちには舞台の神様が宿っていたと…私は見てないのですが昨日の薔薇組トークショウではさらに奇跡の偶然が語られたそうです。あの流木、かなり柔らかい素材みたいで本来なら凹まないように頭の上の部分にはプラスチックの補強をいれておくんですって。でも、あの日は矢尾さんが「いいよ!」とめんどくさがって(爆)入れてなかったそうなんですね。仕様どおりそれを入れていたら琴音さんの両腕はかなり大変なことになっていたとか……これを語った本人は「痩せてるのにもっと痩せちゃう。」と茶化していたそうですが。
脱線しましたが、みかさんの話は続きまして「吉野くん(おそらく吉野裕行さん)が見に来てて、終わった後に楽屋で「みかさん、ぼく落ちると思ってました。」って言ったの。お客さんも思ってたのかな?」とキョロキョロと客席を見渡したら、一人か二人いたらしく「あ、いたー!!やっぱりそう思ったの?」と2人で訊ねられたら「全然足下を気にしてないなぁと思った」とお客さんが言ったので2人ともすごい勢いで頷いていました。
曰く「前しか見てないから!!」と(笑)イノシシの如く、前しか見てないそうですよ。(^^;;
「まぁ、彼の性格を現してますね。」とみかさんがフォロー?を入れていたのですが…ちゃんと足下はしっかり確認しましょう、陶山さん;;
あの時、サニーさんと新次郎は一度ちらっと奈落の位置を見て気にしていたのは上から見てて気付いたのですが…大神さんだけはずっと2人に付いて歩いてるだけで、確認してた気配がなかったんですよね。(汗)
さらに武道館の話題は続きまして、次は他の組とも一緒にできて面白かったと。
「よく飲みに行きましたね。」とみかさんが小島さんに振ってました。「意外なところで飲んで、捕まってるよね。」と…小島さんはかなり飲みに行った回数が多かったのでしょうか。(爆)
「あれ何処でしたっけ?」「上野とかじゃない?」というような話をしばし。カラオケにも行ったそうで「かわいい人の声の歌とか聞いてね。」とかなり盛り上がっていたようです。
そして、店主が誘導したわけでもないのに自然にディナーショウの話になりまして(笑)
「ディナーショウはホントによく憶えてる!」と小島さんがかなり強い言葉で言ったのでそのままみかさんも話に参加して「ゲストって言っていたのに大嘘でした。司会進行役みたいな」と。
この2人は会場の様々なところから登場したということで、後のキッチンとか走らされたと裏話を披露してくれました。
みかさんが「トゥルトゥル滑るの!」(ツルツルが書く音としては正しいのですが、発音がこうだったので(笑)と油をつかう所の床特有のことで苦労したと語ってくれました。あの時は武道館のようなダンスシューズじゃなくて、普通の、ぽっくりみたいな靴だから余計に大変だったそうです。(^^;;
客席を回ったからお客さんが食べて飲んでるのを見て羨ましかったと。(笑)
かない「私たちも一緒に食べるディナーショウやりたいよね。」
小島「それって、食べてるところしか見せられないじゃないですか。」(笑)
かない「いいじゃん、おいしいね〜とか言いながら。」
同じテーブルになれるということになったら……希望者殺到して大変でしょうね。(^^;;
続いてお二人の衣装の話になって、初合わせのときに大変だったとか…小島さんは普段、ああいう丈の短いスカートはほとんど着ないそうなんです。今日も、ロングワンピースでまったく足のラインが出ない服を着ていたんです。(ちなみに、みかさんは黒のミニスカートにオーバーニーソックスでした。)
だから、とても恥ずかしかったと話したら「あれは恥ずかしかったの?」とみかさんがきょとんとした感じで聞き返してました。(笑…その流れで、カフェの店員さんにも「恥ずかしくないですよねぇ」と話しかけてました。)
小島「みかさんは恥ずかしくないんですよね。」
かない「短い〜〜って泣いてたもんね。」
小島「違うの!あれにはちゃんと事情が〜!!」
泣いた、と言った途端に小島さんがみかさんの肩に手を置いて弁解しようと必死でした。(笑)
そして真相が語られはじめました…衣装を着たとき、最初は膝丈ぐらいのスカートだったそうなのですが、みかさんが「さち、これくらいがかわいいよ〜〜」とちょっとずつスカートの丈を短くしていったそうなんです。(スカートの腰周りの部分を、折って折って。)
そうしていたら、そこに広井さんが来て「これくらいのほうがいいんじゃないか」ってまたちょっと短くなったそうなんですね。
結果的には「ブルマみたいなのはいてたんだよね」とみかさんが言ったそれ(ちなみに、ブルーの光沢のある生地だったから、これもまた恥ずかしかったそうです。)がターンするたびに見えるほどの短さになってしまったそうで…
「もうヤです〜〜」って小島さんが言ってたら、そのときのディナーショウの稽古って帝都の新春歌謡ショウの稽古場のすぐ隣(というか、同じ敷地内の稽古場?)で行われていたので広井さんが「おう、じゃあ幸子、帝都に見せに行くか!」と言って、さらにパニック状態になってしまったそうです。
みかさんにとって帝都メンバーは仲の良い友達ですが、小島さんにとっては先輩ばっかりだったから余計に緊張してしまってみんなが「かわいい〜!」と言ったときに恥ずかしくてうぇーんって泣いてしまったそうです。
で、帝都さんはそれを見て喜んでいたと。(爆)「あ〜、泣いてる〜〜」っと(^^;;
みかさん曰く「あたしにとっては(帝都は)仲の良い友達だから、いえーいって」なってとにかく楽しかったそうです。
小島「あの時のみんなが悪魔に見えましたからね!」
かない「広井さんは悪魔ですよ〜こういう尻尾が生えてるし。」
と、おしりから悪魔の尻尾を表現していました。(笑)
ここで今日の服装の話になり、小島さんはやはり今日の衣装のような服を好んで着ることが多く「だから小島幸子妊娠説とか出ちゃうんですけど(立ち上がって)してませんよ!!」とかなり強調していました。(笑)みかさんも「結婚もまだだもんね。」と話に参加していました。
曰く、ビックリするぐらい何も無いんだとか。(^^;;
ここで話が途切れたので、思い出したように2人が店主の方を向いて「これでいいんですか?仕切ってくれないと、2人でだらだら喋っちゃいますよ〜」と言うみかさんに「その方が皆さん楽しいかと…」と店主。(笑)
でも、そうも言ってられないので次の話題を…次は、素の自分とキャラと似ている点はあるか?という話でした。
みかさんは、わかりやすいキャラだったからそうでもなかったそうですが小島さんにとってメルはそれまでにやったことがないキャラだったので大変だったそうです。
その当時、小島さんはまだ19歳だったそうで、あれからいろいろありましたねぇ〜〜とすごいしみじみしていました。(^^;;
ゲームの収録当時、音響監督の佐藤敏夫さんに「小島はもっと恋愛をしろ!」と言われたそうです。それで、できなきゃいけないんだ〜と思ったりしたそうです。
ですから、大神さんに告白するようなシーンは本当に苦労をしたそうですよ。
「佐藤敏夫さんっていう「ER」とか(の音を)撮ってる人なんですけど、あたしたちは知ってるからわかりやすかったよね。」と指導自体は的確だったとみかさんはおっしゃってました。
そのまま話のながらは歌になり「(さちは)歌うとまた色っぽくて!どこのお姉さんが歌ってるのかと思いきや。普段はこう、赤ちゃん顔でしょ?(小島さんの頭を撫でながら)さち、大きくなったね〜ちょっと大きくなりすぎたかもしれませんが(笑)」と言っていました。
最後は、小島さん自身が「いろいろな経験をさせてもらったキャラなので、自分の中では大切な役ですね。」と締めていました。
続いたシーの話題は、みかさんが「あたしは、ずっと帝都を見てきて、参加できて嬉しかった。武道館では一緒の舞台に立てたし。」と再び武道館の話題を出したので、再び話の流れがそちらへ。
2人が見た範囲ですと、組ごとに雰囲気が面白いくらい違うそうです。
「帝都はもう、黙々と自分のやる事をやっていくの。巴里は井戸端会議っぽい感じで、そこに恭ちゃんとかも入ってきてくれたんですけど。紐育は初々しいよね。直さん以外!!」とみかさんが解説してくれました。(笑)
そして、この最後に付け加えた内田さんの話題で2人とも心から頷き合って、なんか通じ合ってました。(笑)
小島「直さんはほんっとにフリーダムだった!!」
かない「周りの人と一緒のときは(うつむき気味に)踊れないよ、こんなのって言ってるんですけど、一人になると(うつむきから、パッと笑顔になって腕を広げながら)水を得た魚のようにフリーダムだった!」
小島「堂々と違う歌詞を歌ったりしますからね。でも、それがあまりにも堂々としすぎててまるでこちらが間違えているかのような感じになるんですよね。」
かない「そうそう。でも、あの笑顔に騙されちゃうんですよね〜」(笑)
小島「100万ドルの笑顔ですから。」
男性に100万ドルの笑顔って使うのって珍しいような…でも、いいか。サニーさんだし。(爆)
ここでなぜか話題がサクラカフェの話題に流れ(ここでミニミニライブとかやったりしたんですよね。という流れだったかな?)なんで終わっちゃうんだろう、寂しいね〜と話してる中、みかさんが「赤字だから閉めるってわけじゃないんでしょ。儲かってるんだぜ!みなさんのおかげで。」と、どうにかならないの〜?とどこかを見ながら言っていたら小島さんに「どこに向かって喋ってるんですか?」と突っ込まれていました。(笑…でも一応「セガさんに向けて〜」と言っていましたが)
ここでまたも思い出したように店主に話を振ったのですが、店主すっかり聞きモードでした。(笑)
みかさんに「MCをやってくれるという事だったのに、ちっとも仕切ってくれない〜」と突っ込まれてます。
ここで、趣向を変えまして、みなさんからお2人に質問コーナーとなりまして…挙手をしたお客さんの中から選んで質問してもらうという形式でした。
まず最初は「ゲームやアニメなどで印象に残っている台詞があれば」というものでした。(このとき、質問した方が「どうも〜」と挨拶から入ったので、2人も「どうも〜〜」と返していました。小島さんは「なんか、お笑い芸人みたいですね。でも、あたしはそのノリの方が好きです。」と仰ってました。)
かない「印象に残っているというか、OVAでメル・シースパイをやったときは楽しかったんですけど、みんな忙しくてなかなか一緒に収録することがなくて、ゲームなんかは本当に会わないですし…だから、武道館で一緒にやれたのが印象に残ってますね〜」
小島「あたしは、大神さんの告白をするシーンがホントにホントに苦労したので、そこですね。」
ここで、思い出したかのように、小島さんが今日つけているアクセサリーの話題に。左の鎖骨下あたりに、金色のピンをつけていたんですね。それはル・ヌーヴォー巴里の特典として付いてきたピンなんですって。普段、セガさんから貰ってばかりだから、今日はつけてこようと思ったとか。
「みかさんも貰ってますよ。」と隣に座っているみかさんに話を振ると「もらったかなぁ〜」と案の定首を傾げていましたが。(笑)
続いての質問は「サクラ大戦全体での好きなキャラ」でした。
かない「あたしは、アイリスがたまらないですね。久美ちゃんと会うと、もう抱きしめたくなりますね。(お二人、とても仲が良いそうです)あたしより大きいですけど。(笑)マリアさんもホント、イケてますね!あの女男は素晴らしい!」(笑)
小島「私は、椿ちゃんが好きですね。」
かない「それは、椿ちゃんというより氷上さんが好きなんでしょ。」
小島「いやいや、両方好きですよ。(ここである事を思い出したのか、きゅうに笑いながら舞台の話へ)衣装を着た恭ちゃんが来て「さっちゃん、見て!あたしの衣装地味ー!!」って言ったの!(笑)もう、それが可笑しくて可笑しくて。大うけしてたら、次の年からは法被のここの部分(紺色の部分ですね)にスパンコールが付いたの。」
あの椿ちゃんの衣装を地味と言いきる氷上さんも実はすごいですね。(笑)
そこから、2人の衣装もメイドなのにすごいキラキラしてるという話になり、それは広井さんが「ゴージャスにしてやるよ」と言ってスパンコールがついたそうです。「スパンコール好きですよね!」とみかさんに見抜かれてました。(笑)
次の質問〜となったのですが、今度は立ち見の人たちから…と、店主がマイクを持って向かっている間に、2人は店内にどんっとある柱に注目。
「今思ったんだけどさ、その柱の後ろの人は絶対見えないよね。見えてないですよね。」とみかさんが言ったので、二人とも立ち上がって、ステージギリギリの辺りまで行き、一生懸命柱の後ろを見ようとしていました。
「そこ(柱)に穴空けちゃえ!」と言うみかさんは素敵だと思いました。(笑)
そうこうしているうちに、次の質問が来ました。次は「メル、シー以外にやりたい役はありますか?」という質問だったのですが…これには2人とも、同時に腕組んで「う〜〜〜ん……」と唸って考え込んじゃいましたよ。(^^;;
かない「どれも大変そうだしねぇ〜〜」
小島「いや、そこで選ぶんですか!?」
かない「だって、稽古しているところとか見てるからね。」
2人「う〜〜〜〜〜ん……」
小島「…自分のやっている役が一番思い入れがあるので……近いところで言えばレニさんとか。」
かない「じゃあ、あたしアイリス!(笑)」
メルシーでアイレニ!それはそれで楽しいかも。(笑)みかさんはアイリスの歌を歌いたいと言った気がします。
そこで、またも武道館の稽古の話になりまして、アイリスがかわいく歌っているのを直さん(内田さん)がニヤニヤしながら見てたの!と暴露していました。(笑…それをみかさんに見られたと気付いたとき、すごい恥ずかしそうだったとも。)
続いての質問は…となったのですが、丁度その時、後に言っていた店主の姿が2人の視界から消えていたらしく「店長どこ行った?五代目店長〜?」とみかさんに呼ばれてました。
程なくして戻ってきて、今度は「サクラの曲の中で、歌いたい曲はありますか?」という質問でした。
最初、みかさんはちょっと勘違いをしていたらしく「もうたくさんいい曲歌わせてもらったからなぁ〜」と言っていたのですが、小島さんが「ほかの人の曲ででしょう?」と訂正していました。
改めて回答、だったのですが、みかさんは特にこれという感じではなく「帝都の曲とか、本当に耳に張り付いて離れなくて、お風呂の中で鼻ずさんでた。」と知らず知らずのうちにいろいろな歌を歌っちゃうという感じでした。(鼻歌だから、口ずさむではなく、鼻ずさむと言ったそうです。(笑))
一方、小島さんは「あたし、エリカさんの「涙よ、Au
revoir」が好きですね。」と曲名を上げていました。
その流れで話題に上がったのが武道館で三人娘と歌った「恋の発車オーライ!」で、後々に薔薇組の松野さんが「ボクもその振りできるよ!憶えたのと違うけど!!」と言ってきたそうです。
「仲間になりたかったんですよね、きっと。」と2人で推測していました。
それと、小島さんは「なんか、サクラの曲ってヒロインになれるの」とちょっと立ち上がってヒロイン気分になっていると、隣でみかさんも「壮大な曲が多いですからね〜」と同意して「公平先生の頭の中はどうなってるんだろうね。」と付け加えてました。
2人とも、カラオケとかにいくと振りつきで歌ったりするそうですよ。
次の質問は「武道館でシャッフルサクラ大戦があったが、サブキャラ同士でシャッフルするとしたら、誰と?」というような質問で、これは2人とも曲よりは悩む時間が少なかったです。(笑)
小島「あたしは、本名陽子ちゃんと…えっと……(キャラ名が出てこず、お客さんに尋ねる)…杏里ちゃんと、子役友達なんですね。本名ちゃんが3歳であたしが9歳だったかな?だから杏里ちゃんと組んでみたいです。」
かない「あたしは、かおりん(麻生かほ里さん)とホンットに仲がよくて。飲み友達ですから。(笑)かおりんがミュージカルとかにいっぱい出るようになる前から仲良しなんですよ。だからかおりんとやりたいですね〜…でも、あの女踊るからなぁ〜(爆)おんぶしてもらっちゃおうか。」(笑)
お互いに紐育メンバーなのがまた面白いですね。プラムにおんぶされるシー……意外と2人とも楽しそうな不思議な図になりそうですね。(笑)
でも、薔薇組さんとも歌いそうだなぁ〜〜と2人で声を合わせて頷きあっていました。(爆)
かない「でも、(武道館で)5人で歌えて嬉しかったです。」
小島「そうですね。」
と、最後は武道館の話へと戻って締めとなりました。
ここで、質問コーナーは終わりとなり、再び店主が進行役として2人にサクラ大戦DSについて尋ねます。
今回は2人ともキッチリ遊んだようで(笑)ちゃんと内容の話が出てきましたよ!
今日のトークショウでは、小島さんが先に入り、その分DSをいじっていたそうなのですが「あたし、みかさんが来る前にシー殺しちゃって!!」と園崎さんと松谷さんに続く相方離脱話に!(爆)
みかさんは「ホントに〜酷いんですよぉ〜〜」と拗ねてました。(笑)
お2人が遊んでいた分には最初からメルとシーが使える状態だったみたいですが「サブキャラはがんばらないと、パーティーに入れられないんですよね。」と小島さんだったかな?が中山さんの方に確認を取っていました。やっぱり条件は厳しめなのでしょう。
でもみかさんは「みなさん、ゲームが上手いから、きっと大丈夫ですよ!連れてってくれるもん。付いていきます。どこまでも。」と可愛らしい言葉を連発していました。(笑)
ここで、プレイ画面を見た感想や、実際に遊んでみた感想が出たのですが……小島さんがどんどん喋る中、なんか中山さんから「それはまだ…!というか、ネタバレ…!!」みたいな気配がしたので(爆)詳しいことは省略します。
とりあえず、メルは結構強いらしいです。シーはヒューヒュー!とか言ってるそうです。そして、メルの必殺技はかなりおかしかった。(大笑)
小島さんも「面白かった!」と言っていましたしね。
あ、でいつの間にかシーが離脱してた話は、たぶん罠かなにかでばらばらになってしまい、回収する前にシーが倒れてしまったようです。(^^;;
「も〜すぐ死んじゃうんだから。一人にしないでって言ってるじゃない。」とツッコミを入れるみかさんでした。(笑)
あ、あと発売日について。小島さんが「発売日の前日がみかさんのお誕生日なんです!!」というと、会場からは拍手が巻き起こり、みかさんは手を上げて喜び「みんな、発売日の前日にあたしを思い出してください。それで、あ、明日発売日じゃんと思って買いに行ってください。」と2日続けて祝い事ですよ〜と強調していました。(笑)
話が一段落下ところで、店主がオチとして「ぜひ当店で、ご購入下さい。」と浪漫堂でのお買い物を強調していました。(笑)これにみかさんが乗っかりまして「なにか特典がつくんですか?」と訊ねると「テレホンカードが付きます。」と店主が答えていました。じゃあ、みなさん是非ここで!とやはりあおってましたね。
ここから、浪漫堂の話になって、今日また壁のサインが増えたという話に。小島さんとかないさんのサインが増えました〜♪先日はプラムも増えましたし、どんどんオールキャストに近づいていっています。ここで、小島さんからある意味ほっとする一言が。「あの壁のサインは、壁ごとどこかに移動させるらしいですよ。」と…それはよかった。かなり、ここの壁の行く末が気になっていたので。
と、ここで小島さんの視界にカフェの光武が入り、そのタイミングが丁度目を動かしているときだったのですが…「みかさん、あれ今動いた!」と言ったときにはもう目が止まってまして。(笑)
みかさんに「またまたぁ」と信じてもらえなくて(さっき写真撮った時も動かなかったと言っていたので、よけいにそう思ったんでしょうね。)かなり必死に「ホントよ!あれ、動いたの!ホントよ!!」と自分の見たものを照明しようとしていました。(笑)
幻じゃないので大丈夫ですよ~(^^;;
そんな、光武で大分話が脱線しましたが、ここでお2人の今後の告知があれば。ということになったので、まずみかさんから。
春からのアニメ新番組「うちの三姉妹」に次女役で出演なさるそうです。「すごいかわいらしい」と本人談でHPを見に行くと、本当にかわいい感じです。テレビ東京で4月8日の夕方5時30分放送だそうです。
一方小島さんは「月曜日まで舞台をやっていて、今はもぬけの殻〜状態」と言っていました。(^^;;
やっと(通常に)戻ってきたあたりだそうで、みかさんに「おかえり!」と言われたので「ただいま。」と返していました。
でも、告知もキチンと。
小島さんはアニメよりも外画の吹き替えが多いということで、最近だと「Lの世界」という、TVでかなりの率でCMを見るレズの世界の話に出ているそうです。
ここで、女の子同士という事もあり、かなりぶっちゃけた話がみかさんから出ました。
「だって、(スタジオでの)会話がおかしいもん。(小島さんの肩をぽんぽん叩いて)じゃあ、明日犯すね。とか、あたし犯されるんでしたよね。とか!(笑)女の子は見た方がいいかもしれない。男の人はどうかな〜?」とオススメ度を語ってました。
それとは別に、小島さんは「バンブーブレード」というアニメ作品にも出演なさっているそうです。こちらも、テレビ東京だとか。
これで終わりかな?と思ったらみかさんが声を上げて「コードギアス」の後半が始まります!と告知を追加していました。みかさんが演じられたキャラは後半から目立つから、と言われていたそうで、やっとストーリーがわかってきたとか。(^^;;
これにて告知は終了となり、そろそろ締めへ…ということで、お2人も歌を歌ってくれるそうです!ただ、他の皆さんと違ったのは「みんなで歌いたい」ということで、客席中巻き込んで歌うことになりました。
「みなさん、ちゃんと歌ってくださいよ!」や「マイクを持っていきますからね〜!」と客席を回る気満々みたいで、ジャマになりそうなコードを自分たちで動きやすくまとめてました。(笑)
曲はメルとシーのデビュー曲である「花の巴里」
お2人は時折マイクを客席に向けたりしながら、ステージを下りてにこやかに歌い上げてくれました。
曲が終わると、お2人は再びステージの上へ。
「すごい、みんな歌えるね〜!」とみかさんが感心したように声を上げると「みんな二番が歌えるのがすごい!大概、二番ってあやふやになっちゃいますものね。」と小島さんも頷いていました。
ここで、みかさんはふと疑問に思ったのか「みんなどれくらい(サクラの曲)憶えてるんだろうね?」と言って8割?半分?とどんどん手を上げていってもらっていました。
半分、は結構な数がいたみたいですね。が、ここで小島さんが「巴里花組の曲全部歌える人〜?」と言った途端、また数が減ったようです。(爆)フォローのつもりで「帝都全部」と聞いたら、これまた居なくて…(笑)「なんだよ、みんな!!」とツッコミを入れていました。(笑)
ちなみに、メルとシーの曲「花の巴里」と「ミステリアス」両方とも歌える人?という質問には、ちらほら手を上げる人がいて「今までの確率だと、これは多いほうだよ。」と2人で納得しあっていました。(^^;;
さて、歌い終わった後のトークも終わりそう……と、そろそろ締めなくてはならないのに、店主が「えーと…」とどもってしまい、またもみかさんに「店長〜〜!!」とツッコミを入れられていました。(爆)
たまらず、中山さんが「お2人に大きな拍手を…」と小声でアドバイス(?)していました。
でも、それはバッチリ皆にも聞こえていて、みかさんは「初代店長ですからね!」と中山さんが板についていることを強調し、小島さんも「本当に、素敵な方ですよね。」と持ち上げてました。
みかさん曰く「武道館でも裏で走り回ってましたからね!」と中山さんの奮闘っぷりを最後に語ってくれました。
そして最後のご挨拶。明日は誰が来るんだっけ?という話になり(最初、島津さんとか…と言っていたのですがそれは来週と訂正して)広井さんが来るというのがわかった途端、2人ともまた話が盛り上がりました。(笑)
かない「広井さんワンマンショー?(笑)でも広井さんの話は一日聞いてても楽しいよ〜!」
小島「お酒の席とかでも、みんなの話を聞いてますよね。」
かない「お酒飲めないから、一人しらふなの。でも、あたしたちはもう完全に出来上がってて(肩をバシバシ叩く振りをして)「ひろいさ〜〜ん!!」とか言ってても、笑顔でちゃんと聞いてくれてるの。」
小島「でも、次の日自分たちは覚えてなくて…」(笑)
かない「そうそう、で「みか、昨日の話だけどさ…」ってきても「へっ?なんでしたっけ〜?」ってなっちゃうんだよね。ホントに、広井王子をよろしくお願いします。」
小島「よろしくお願いします。」
なんだか、最後はうぐいす嬢のようになってますよ。(笑)
「たぶん、明日自分でも宣伝するんでしょうけど」と言いつつ、しっかり遊座の告知もしてくれました。
そして、明日も来る人には「あたしたちが褒めてた」と伝える任務を言い渡していました。(笑)
(その後すぐに、みかさんが「じゃあ、置手紙とか書いていこうよ!」と言ってたりもしました。メルとシーの出番は広井さん次第なので、出してくれ。と(爆))
その後、小島さんは「今日はありがとうございました。」というようなコメントをしたのですが、みかさんは「平日、普通に食べに来たいと思います。なんか、おいしそうなケーキがあるんでしょ?」とメルシーパンケーキの事を指していたようなのですが…(裏で、メニューを見せてもらっていたそうです。)つい「おっぱいみたいな。」と言ったら、そのとたん小島さんがすごい勢いで「ちょっ…!そんなこと言っちゃダメじゃないですか!!!」と、上手にいるみかさんに詰めより、お説教でした。(笑)
このときの状態がまた面白かったですね〜詰め寄り方が横じゃなくて縦だったので、背の高い小島さんの後姿にみかさんがすっかり隠れてしまって、身長差も手伝って、大人が子どもに言い聞かせてるみたいでした。(笑…聞こえてくる会話も「え〜でもぉ〜〜…」「でもじゃないです!」とかだったし。)
最後はみかさんが「わかったよ〜」と納得したので、小島さんも下の立ち居地に戻って「もう、年上なんですからしっかりしてください!」とさらに釘を刺していました。(笑)
さて、これで本当に終わりですよ〜〜ということで今度は店主がばっちりと「お2人に大きな拍手を!」と言ってお見送りモードになりました。
袖に戻るとき、先に歩く小島さんにみかさんがたたっと寄り添い、にこやかに腕を組んで帰る様子はなんだかメルシーがその場にいるようでした。
お2人の姿が見えなくなり、拍手も鳴り止み始めた頃いつもだったら普通に出口の案内をするだけのはずの店主が「迷司会っぷりをお楽しみいただけましたでしょうか?」みたいなことを言っていたのがちょっと印象に残っています。(笑……そういえば、いつかのイベントのときに巴里好きで、シー好きの店主と言われていましたね。だからでしょうか?)
私が唯一参加できる巴里組。思っていた以上に楽しくて、幸せでした。
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