この文章は、セガBBSのサクラ大戦にて私がツリーを立てた「サクラ祭りレポ」にレス(補足)として書いてくださったクロさんの文章です。
こちらに掲載についてはご本人様からは了承を得ております。クロさん、どうもありがとうございました。m(__)m






私、今回はチケット大戦で敗れた上、仕事上の都合もあって26日の夜の部しか行けませんでした。補足はすべて26日夜の部のものです。なので、千秋楽で紅蘭が座布団0枚だった訳はバッチリです。



ゲキテイの後

カンナ「あの頃はこんなにムチムチくんじゃなかったんだけどな。さくらはあんま変わんないんだけどさ、どうよどうよ皆? そこで頭こりこりしてる紅蘭、どうよ?」
 頭をかいていた紅蘭、恥ずかしがって太もも隠そうとしてます。


乙女漫談

織姫「皆さんの力で勝ち取ったトロフィーが、ロビーのほうにひっそりこっそりと飾られています」
レニ「しっかりはっきり」
織姫「しっかりはっきりくっきり飾ってありますので透けて見えるほど見ていってくださいねー、皆様のものですよー」

レニ「沖縄のおばあちゃんも歌って踊るよ」
織姫「静岡の…(噛)静岡のおっちゃんも歌って踊るよ(照)」

織姫「ちょっとー、それネタバレでしょー!?」
レニ(手を額にかざして)「…眩しい」
織姫「眩しいって…眩しいですよー、そんな隅っこでネタバレしてたら!」
レニ「そうなの? だって台本に書いてあったよ」

織姫「レニがこんなにしゃべってるの、見たことも聞いた事もないでーす!」
レニ「本当だ。むっちり」
織姫「むっちり?さっきわたしが言ったのと違いますねー」
レニ「うん(照)アレンジしてみた」
織姫(客席に向かって)「ねー、新鮮でしょー?」
レニ「そうだね」
織姫(レニに向き直って)「ねー、新鮮でにょー?」
レニ「え? にょ?」
織姫「…(照)かわいー! ね?」
レニ「新鮮だにゃー。…かわいいね(照)」
 客席からの声に、
織姫「はっ! 今のはキャラ帰ってこいって声だったですか?」


さくら(歌)

さくら「4月になったら上野公園にお花見にでも行ってみたいと思います。べろんべろんになっちゃったらどうしよう」


オンリーマンの後

あやめ「マリアのオンリーマン、聴いていただきました。だけど、皆は知らないでしょうけど、あのグラスの中には本物のお酒が入っているんです。本物のお酒を飲みながら歌えるのはマリアだけです。ね、大神くん?」
大神「はい!」
あやめ「…何にやにやしてるの?」
大神「してませんよ」
あやめ「え? 怒ってた? あたしのこと」
大神「怒ってないですよ」
あやめ「え? …泣いてたの?」
大神「(絶句)…これ本当に台本にないんですよ」
あやめ「…ねえ、大神くん」
大神「はい」
あやめ「しりとりしよっか? …さくら。さくら」
大神「ら…ラジオ」
あやめ「オンドレ」
大神「レニ。レニ」
あやめ「…にんまり」
 客席爆笑!
大神「なんでですか…」
あやめ「にんまり!」
大神「李紅蘭! ん…あっ」
あやめ「負け」
大神「にんまりって何なんですか!」
あやめ「さあさあさあ、ご挨拶しましょう。皆さん、本日はようこそお越しくださいました。藤枝あやめです」
大神「イベントはいいなぁ…アドリブきかないけど。大神一郎です」
あやめ「大神くん、それって加山くんの口癖でしょう?」
大神「そうでした」
あやめ「そういえば、あなたと加山くんは士官学校で親友だったのよね?」
大神「はい!」
あやめ「…お風呂も一緒に入ったそうねぇ?」
大神「…漫画ではね」
あやめ「ふぅーん………シャンパンかけられたんですってねー?」
大神「…詳しいですね」
あやめ「ええ。ちょっと覗いてたの」
大神「ええっ?」
 
大神「お酒が好きな方です」
あやめ「本当にね…」
カンナ「なになに? なになに? 今このコーナーは、隊長をからかって遊んでいい時間なの?」
 確かに遊ばれてましたね。
カンナ「隊長隊長、隊長さ、コーヒーって言ったらココアって言って?
ココアって言ったらコーヒーって言って? いい? 行くよ、コーヒー」
大神「ココア」
カンナ「コーヒー」
大神「ココア」
カンナ「コーヒー」
大神「ココア」
カンナ「ココア」
大神「コーヒー」
 とこんな感じでしばらく続きます。
 大神さん、途中危なかったけど何とか乗り切りました!
カンナ「まあまあ行けるね。じゃあさ、ピザって10回言ってみて?」
大神「ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ!」
カンナ(大神さんの肘を指して)「ここぁ?」
大神「肘!」
カンナ「コーヒーだよコーヒー! ココア?」
 客席、すごい拍手!!
 大神さんすごく悔しそうですw
カンナ「台本どおり行こうと思って、スタッフに『台本どおりやりますから!!』って出てったら、しりとりやってんだもん。台本どおりやんなくていいんだーって」
あやめ「さあさあさあ、遊んでないで、ねっ」
カンナ「次のコーナーは…(大神さんと目が合う)…あっ、訊きたい?
台本どおりやろう、たまには台本どおりやろう。はいっ、どうぞ!」
大神(わざとらしく)「カンナ。次は何をするのかな?」
 思い切り棒読みですよ、大神さん。
 この後はカンナの言うとおり台本どおりだったみたいですw


 持ち歌交換

 愛はダイヤは、カンナパートがマリア、すみれパートがさくらでした。この組合せが前にもあったらしく、横山ちさくら(カンナ談)とマリアが辞退しようとしましたが、カンナが客席に「このゴールデンコンビで聴きたいよねー?」と訊いて、そのまま行きました。
 で、曲が終わった後。

カンナ「いい! もう最初のところなんか本当に、もう会場全体にうめくような低いパート!」
 これにはマリアも苦笑いを浮かべていました。
 紅蘭が広井さんを呼ぶところでは
紅蘭「広井くん! 広井くん広井くん、広井くん掃除人の広井くん! 広井くん広井くん広井くんゆうて広井くん! オンドレはんのほうお願いします」
 なんか実演販売の口上のような口調で。もっと連呼してたかもw
 で、オンドレが織姫、クレモンティーヌが紅蘭に決まって、
織姫「愛はダイヤでこれ(くねくね)踊りたいのに、なんで愛ゆえにばっかり…。オンドレやだよぅー」
紅蘭「織姫はんと一緒なんて緊張するわー怖いわー。そしたらえっと、オンドレはんが織姫はんで、クレモンティーヌはんがうちで、愛ゆえにー。どうぞー?」
 袖に引き始めていた花組がこけてました。
 愛ゆえにの曲が終わった瞬間、
織姫「ボンッ!」
紅蘭「うわー!! 花かご吹っ飛んだー!」
織姫「きゃー!!」
紅蘭「ギャー、またやってもたー!」
織姫「紅蘭、花かご直すです!」
二人「親方〜!」
 と叫びながら走り去っていきました。
 あれは紅蘭の発明品だったんですねw


 大喜利の前説

 広井さんと親方が花組さんの座布団枚数を数えていて…
 あ、ちなみにこのときは、

 6   0   9   5   7   0   1

 とこんな感じでした。
 アイリスのリーチで話が持ち上がったあと、0枚の人の話に。
親方「織姫さんはなんとなくわかるんですが…さくらさんがね。結構あったんですけどね」
広井「前回の昼公演のほうで、一気になくしてしまいましたよね」
親方「何かまずいことをね」
広井「例の、呼び戻しってやつですよね。行ききっちゃったらしいですからね」
親方「皆さん、呼び戻してくださいね。宜しくお願いいたします」
 …いったい何があったんでしょうか。26日の昼の情報、まだない…ですよね?


 大喜利

あやめ「さあ大喜利の時間がやってまいりました。まずはメンバーの自己紹介からです」
マリア「141。何の数字かわかりますか。夏の歌謡ショウまでの日数です。皆見に来てね。マリア・タチバナです」
さくら「花組は117(いいな)。今日のお客様315(サイコー)。0101(わーいわーい)真宮寺さくらです」
アイリス「たくさん笑ってくれて、ありが10(とー)! アイリスです」
レニ「ははははははは…。今日の笑いは180。レニです」
紅蘭「この時期、サンカンシヨウ(?)と申します。361、361(寒い、寒い)でもなぜかあったか。何や親方の駄洒落やと思いました。李紅蘭です」
織姫「ようやく七転八倒と七転び八起きの区別がつくようになりましたー。一個戻ると7月7日、わたしのお誕生日でーす、よろしくね! ソレッタ織姫でーす!」
カンナ「1(イ)マジネーションの2メートル! 桐島カンナでございます」
あやめ「そしてこの人を忘れてはいけません。座布団運びの大神くんです」
大神「8! 7! 9! 3! 8!(花組は)グー! …パーだっけ?」
 大神さんの暴言に花組隊員が半腰になって臨戦体勢?
 大神さん、座布団を運び入れる戸のほうへ避難したため、名前がいえませんでしたw
あやめ「今日の大神くんは反撃に出ました。…では、5で行きますよ。ゴーゴーレッツゴーレッツゴーあやめ! (照)司会の藤枝あやめです。さあ、それではさっそく一問目行きたいと思いますが…あら? リーチですね」
アイリス「うん!」
あやめ「あと一枚ですからね、頑張ってくださいね。あと、紅蘭は?」
紅蘭「7枚!」
あやめ「マリアが…2、4、…6枚ですね」
 すると、急にカンナが手をあげ、
カンナ「先生! こいつ0です!」
あやめ(笑いながら)「えー…さくらは昼の部でちょっと…大変なことをしちゃったのよね」
 客席からさくらに声援が飛びます。
カンナ(織姫を指して)「こいつのことも応援してやってもらえるか?」
 すると織姫にも応援が。が、
客(一人)「カンナも頑張れー!」
 カンナも1枚だけですからねw
あやめ「さあ、これが10枚たまりますとですね、大神くんを…うふっ、どうにでもしていいわよ。奴隷権を差し上げます。皆さん頑張ってください」
 
 一問目は謎解きでした。
 なになにとかけて、なになにと解く。その心は、という奴です。
 まずはあやめさんの例題から。後は…だいたい順番どおりになってると思います。

あやめ「サクラ祭りとかけまして、家族団欒と解きます。その心は? 笑いが絶えないでしょう」

カンナ「サクラ大戦と掛けまして、赤頭巾ちゃんと解きます」
あやめ「その心は?」
カンナ「オオガミさんがわたしを狙っていまぁーすぅ!」
あやめ「…あなた、座布団なかった?」
カンナ「あります」
あやめ「持っていきなさい!」

さくら「熱き血潮にとかけて、キリンと解きます」
あやめ「その心は?」
さくら「発売を、首を長ーくして待ってました」

紅蘭「マリアはんとかけて、いい映画を観たときと解きます」
あやめ「その心は?」
紅蘭「胸を撃たれます」

アイリス「歌謡ショウの歌とかけて、ビールと解きます」
あやめ「その心は?」
アイリス「生が一番」
 客席から「うまい!」と拍手が沸き起こります。
あやめ「さあ皆さん、どうしましょうか?」
 さらに大きくなる拍手。
あやめ「一枚持ってきなさい! 見事アイリスが10枚たまりました。ということで一日奴隷権を。(座布団を運んできた大神さんに向かって)早く賞品になって出てらっしゃい!」
 というわけで、首からのしをぶら下げた大神さんが再登場w
 拍手の中、アイリスは嬉しそうに立ち上がって大神さんと手をつないでいます。
アイリス「帰っていいのー?」
あやめ「うん、でも終わってからね(苦笑)」
カンナ「よかったなぁアイリス。後でさくらが怖いぞー」
 賞品が出たので白紙に戻し、全員一枚ずつから再スタートです。
あやめ「大神くーん、全部一枚ずつにして?」
 花組が立ち上がって手伝おうとすると、
あやめ「あ、いいからいいから! 全部大神くんがやってくれるから!」
 アイリスの10枚の座布団を運ぶ大神さんに、「隊長頑張れー」と応援がw
 で、続けて1問目です。

カンナ「サクラ大戦とかけまして、大工さんと解きます」
あやめ「その心は?」
カンナ「カンナ(鉋)がなきゃ始まらねぇや」
あやめ「…カンナ、次の賞品聞きたくありませんか?」
カンナ「あっ、聞きたい聞きたい聞きたい!」
あやめ「次は、10枚たまりますと、資生堂パーラーのお食事券を差し上げます」
アイリス「…そっちのほうがよかったなぁ」
 正直でかわいいですね(^^)

紅蘭「アイリスちゃんとかけまして、虹と解きます」
あやめ「その心は?」
紅蘭「いつの間にか消えているでしょう」

レニ「サクラ大戦とかけまして、アリ地獄と解きます」
あやめ「その心は?」
レニ「だんだん深みに嵌っていきます」

さくら「大神さんとかけて、大喜利のネタと解きます」
あやめ「その心は?」
さくら「考えると、夜も眠れません」
 その後、さくらは大神さんに強制的に座布団持ってこさせてましたw

マリア「熱き血潮にとかけて、手紙で言い残したことと解きます」
あやめ「その心は?」
マリア「PS、追伸でコンプリートでしょう」

織姫「レニとかけて、予算オーバーと解きます」
あやめ「その心は?」
織姫「感情(勘定)が足りないでーす」

レニ「浮かれたレニとかけて、ドイツのお隣オーストリアの音楽ヨーデルと解きます」
あやめ「その心は?」
レニ「♪レニヨーデレニ〜…(延々と続く)」
 さすが伊倉レニ、すばらしいヨーデルで…って、止まらなくなっちゃいましたよ!?
 客席から「レニー!」「戻ってこーい!」と声が飛びます。
 レニ、突然正気に返り、
レニ「………レニです」
 帰ってきてくれたので、座布団はそのままでした(^^)

カンナ「アイリスとかけて、落語の登場人物と解きます」
あやめ「その心は?」
カンナ「熊さんが欠かせません」

マリア「熱き血潮にとかけて、お袋の味と解きます」
あやめ「その心は?」
マリア「懐かしくて涙が出ちゃうでしょう」

紅蘭「織姫はんとかけて、壊れたスピーカーと解きます」
あやめ「その心は?」
紅蘭「ただうるさいだけでーす!!」
 その口調、まさしく織姫!!
 織姫が憤慨して、手を上げました。
織姫「失礼ですねー!」
あやめ「はい、織姫」
織姫「…手ぇ上げただけでーす…」
あやめ「持ってって!」

アイリス「サクラ大戦とかけて、かっぱえびせんと解きます」
あやめ「その心は?」
アイリス「……………………」
 アイリス、自分から大神さんに座布団渡してしまいました。
 言いかけたネタを忘れる木○蔵師匠…(座ってる位置とか黄色とか)
 う〜ん、かっぱえびせん…何だったんでしょうね。その心は、って誰かツリー立てないかな?

 ここで次の問題に移ります。2問目は、花組が何かの一年生になって、あやめさんがおめでとうというので更に何か返す、ということでした。ではあやめさんの例題から。

あやめ「夏の歌謡ショウ、1年生です。まあ、おめでとう。ただいま、ゲキテイ振り付け特訓中です!」

織姫「レニ一年生になりました」
あやめ「おめでとう」
織姫「……………………」
 ああ、なるほどw

アイリス「博品館一年生になりました」
あやめ「おめでとう」
アイリス「でも楽しいおもちゃがいっぱいで、なかなか8階までたどり着けません」
 つづいて、さくらが
さくら「わたしも、博品館一年生になりました」
あやめ「おめでとう」
さくら「まさか、♪博品館トイパーク〜♪という歌があるとは思いませんでした」
あやめ「わたしも知りませんでしたね(^^)」

レニ「大帝国劇場食堂一年生になりました」
あやめ「おめでとう」
レニ「カンナさんばっかり見かけます」

紅蘭「大帝国劇場お風呂一年生になりました」
あやめ「おめでとう」
紅蘭「大神さんがいつもいるんですー」
 紅蘭、自分から大神さんに座布団渡してしまいました。…一枚だけ残してw

織姫「さっきの復讐思いつきましたー! 紅蘭一年生になりました」
あやめ「おめでとう」
織姫「発明品が、どうやっても爆発しませーん。(紅蘭に向かって)どうすればいいのー?」
紅蘭「あ────────っ!」(挙手!)
あやめ「紅蘭」
紅蘭「織姫はん1年生になりました」
あやめ「おめでとう」
紅蘭「どーしても七転八倒と七転び八起きとを間違えられないでーす」
 織姫、もう覚えたもんっといっています。
 ここでカンナが手を上げました。
あやめ「はい、カンナ」
カンナ「織姫…」
 言いかけて、織姫に睨まれています。
カンナ「…一年生になりました」
あやめ「おめでとう」
カンナ「日本語不自由で大変なんですけど、イタリア語はもっと不自由なんでーす」
 客席爆笑! 
 さくらが続けて手を上げました。
さくら「カンナさん一年生になりました」
あやめ「おめでとう」
さくら「誰よりもランドセルが似合うでしょ?」
 拍手!
 織姫、自分の座布団をさくらのところに持っていきますが…
 戻ってきた織姫のところには座布団がありません。一枚だけだったんです。
 へこむ織姫にまた声援が。織姫よく応援されるなぁ(^^)
アイリス「歌謡ショウ一年生になりました」
あやめ「おめでとう」
アイリス「まだイマジネーションがうまく使えなくて、カンナが小さく見えます」
 続けて攻撃されたカンナ、思わず立ち上がりました、が。
あやめ「カンナ、こういうときは立ち上がってもいいのよ?」
 爆笑!
 いや、立ち上がってるんですけど…(^^; 小さいからね(爆)

 ここで二問目が終了。あやめさんが「例のものをお配り」させています。50と書かれたプラカードでした。
あやめ「カンナ、4月18日って何の日ですか?」
カンナ「4月18? し、い…あっ、シーハシーハで牛丼の日!」
あやめ「違います(苦笑)紅蘭分かる?」
紅蘭「もちろんです。発明の日なんや」
あやめ「よくわかったわね、さすが紅蘭。4月18日は発明の日です。明治18年に日本初の特許法が公布された日なんです。ところでマリア、数字の5っていうと何を連想しますか?」
マリア「5ですか…やっぱり、ゲーム5ですね」
あやめ「さくらは、8だと何を思い出す?」
さくら「えーと、末広がりの8」
あやめ「そうね。こんなふうに、数字には何かしらイメージがついてまわるものです。そこで、今日は皆さんにお配りした50という数字を使って、何かイメージとコメントをしていただきたいなと思います。
 ここで、あやめさんの例題です。
あやめ「願望です。えっ、何が? サクラ大戦50!」
織姫「はいっ! わかった!」
あやめ「…ほんとに?」
織姫「なんでそんな不安そうな目で見るんですかー、わたし何かいけないこと言いましたか?」

織姫「いつかはこうなっちゃうのかなぁ」
あやめ「何が?」
織姫「花組メンバーの数」
あやめ「そうね…」
織姫「ほら! 案外上手だったでしょー?」
あやめ「はい、一枚あげましょう!」
織姫「不安な目で見られるから、すごい怖かったでーす」

紅蘭「あやめはん、ホンマかいな」
あやめ「何が?」
紅蘭「泣かせた男の数」
あやめ「全部持ってって!」
織姫「これじゃ足りないですよー」
 お風呂発言で、1枚になってましたからねw

カンナ「こんなもんでしょう」
あやめ「何が?」
カンナ「あやめさんんとかえでさんとマリアが一晩で空けた一升瓶の数」
あやめ「(笑)…3人で飲んでるみたいだけど、本当は2人で飲んでるのよ」
 そうですね。一人二役ですからね(爆)
あやめ「いけません、飲めません! 持ってって!」

レニ「よし、トレーニングするぞー」
あやめ「何が?」
レニ「銀座50周」

アイリス「目を回してやるー」
あやめ「何が?」
アイリス「レニ50回転」

次に織姫を指定したあやめさん、思わず笑っています。
織姫「…なんで笑ってるの?」

織姫「えっ? で、幽霊さんがどーしたの? …そーなんだー!」
 アイリスの真似もうまいです。
 ここで、織姫がプラカードを何度も指します。50ってこんなふうに書いてありました。
      ―   ―
     |   | |
      ―
       | | |
      ―   ―
 …わかりましたか?
織姫「SOなんだ――――――!!」
 拍手!! ぱんっ、ぱぱぱんっ!
あやめ「しょーがないわねえ。一枚あげましょう」
織姫「わーい! 資生堂パーラー!」
カンナ「まだ二枚だろ!」

レニ「これくらいあると楽だな」
あやめ「何が?」
レニ「一日五十時間」

さくら「このくらい出るという噂です」
あやめ「何が?」
さくら「夏のスーパー歌謡ショウ、新宝島の出演者数」
あやめ「じゃあ皆さん、夏は絶対にいらしてくださいね。お待ちしてますからね」
 あやめさん出るのかな(←微つっこみ)
あやめ「では、今日の大喜利はここまでとさせていただきたいと思います」


イントロドンの前説

親方「はい、どうもありがとうございました―。えー…なんか個人攻撃に走ってましたが。意外と織姫さんはいじめられっ子だったみたいです。あと、皆様のブレーキシステム、効いておりました。本当に、あれでレニさん戻ってきたんだと思います。あたくし、あれをゲストブレーキングシステム、略してGBSなんて呼んでおります」

 広井さんがスタンドマイクをセットしたとき、マイクの首を上ではなく極端に下に向けてました。
親方「何それ、普通逆でしょ」
 といわれた広井さん、今度はマイクを客席のほうに向けてました。

あやめ「皆様にふたつお願いがございます。優勝チーム、なにか素晴らしい賞品を用意しておこうと思ったのです、が! 経済的に許しませんでした。わたくしのポケットマネーも底をついてまいりましたので、ここは是非皆様のお力を借りたいと思います」
 拍手をお願いします、と説明が終わりまして。
あやめ「もうひとつ、お願いがございます。「花組イントロドン」と言ったらイントロが流れますので、このタイトルコールをご一緒にやっていただきたいと思います。全部をやるとばらばらになってしまうので、「ドン」だけをご唱和ください。…手もつけてくださると、うれしいなぁ? じゃ、とりあえず練習してみましょうか。はい、行きますよ。花組、イントロ…」
客席「ドン!!」
あやめ「…ってやったら一緒にやるんですよ。…引っかかったわね。これが楽しみなのよね」 
 私、引っかかりました。


 花組イントロドン

あやめ「それではチーム分けをしたいと思います。いつもは4対4に分かれるんですが、今日はもうそろそろゲームにも慣れたことだし、グーパージャンで一回勝負。だからもしかしたら一人になっちゃうかもしれません。一人になったら一人で頑張ってもらいましょう。さあ、みんな行くわよ。せーの」
全員「グーパージャン!」
 !?
 あれ?
あやめ「…カンナ!」
 カンナ、固まってます。…チョキ出したまま。
あやめ「まあこういうことがあってもいいでしょう。3チームに分けたいと思います!」
 慌てるカンナ。
 この謎な行動は、ジャンケン大会のときに解明されました。

 というわけで、グーチームが紅蘭、アイリス、レニ、大神、パーチームがさくら、マリア、織姫、そしてチョキチーム(?)がカンナとなりました。

 一曲目のイントロは「春が来る」でした。
 さくらが持ち歌だったにもかかわらず「さくら前線」と答えてしまいました。
 次にマイクを奪った紅蘭が歌い上げて正解。
 チームのメンバーと喜び合う紅蘭ですが…なぜかカンナが混じっていますw

 2曲目は「赤いカチューシャ」でした。
 これはレニ。こちらも正解だったのですが。
 横でカンナが「おぎゃあおぎゃあ」と言っています。
あやめ「はーい正解! なんか変な泣き声が聞こえたけど」
 なんか聞こえましたね。
 他のメンバーと手を叩き合っていたレニが、待ち構えていたカンナと叩きかけて慌てて避けてましたw カンナ…(^_^;

 3曲目は「お祭りダンス」
 これはさくらが名誉挽回しました。
 一度もマイクを取れていないカンナが悔しがっていると、
あやめ「あの…カンナ。一番直線距離でマイクから近いんだから、頑張ってね」
 そうです、マイクの真ん前なんですよ。…なんで取れないんでしょうか。

 4曲目は「甲板フラフラ」
 大神さんが曲名正解。
 持ち歌だから楽勝かと思ったら、歌い出しが早すぎました。
 一度音が止まるんですよね、あの曲。残念。

 5曲目は「すみれチャチャチャ」
 これはアイリスが歌いました。歌い出し危なかったんだけど、あやめさんが甘く見てくれました。

 6曲目は「奇跡の鐘」
 織姫が「センチメンタルな…」と間違えてしまいますが、同チームのマリアが正解しました。カンナがあーっと叫んでいますw 歌い出しがなんだか音程外れてた気がするのは私だけでしょうか。カンナがじりじりとマリアに寄っていくので、マリアは身を竦ませて、歌いながら声が笑っています。
あやめ「もう少しでマリアが襲われるんじゃないかと思ったわ」
 危なかったですねw

 7曲目、ついにカンナさんがマイクを取りました!
 曲は「センチメンタルな…」
 見事歌い上げ、1ポイント獲得しました。
あやめ「よく頑張りました、よかったわねー。えーと、そうすると3対1対2? ちょっと遅かったわね、もう勝ち目はないってことね。でもそれじゃあ皆さん、つまらないですね」
 拍手!
あやめ「実はもう一問で終わりなんですよ。なので、ラストは、親方! 例のものを」
親方「はい、例のものですね」
 といって親方が持ってきたのは、今までの金色のレイより大きくてピンク色のレイでした。
あやめ「このレイは10ポイントとさせていただきます。ということは、このラスト問題を当てたチームの優勝ということです!」

 そして、ラストのイントロ。
 マイクを取ったのはアイリスです。ところが自信がないのか、ちょっと待って、と端のほうに行ってしまいます。
 チームのみんながマイクを死守する中、レニがアイリスを引っ張ってきました。
あやめ「題名は?」
アイリス「…輝き」
 前奏が流れ出すと、アイリスはレニと手をつないで歌いだしました。
アイリス「♪小さな胸がときめき〜 少し背伸びをしてみる〜」
 カンナが後ろで背伸びしていますw
アイリス「♪季節の歌が切なく響き〜 今のわたしは揺〜れる〜」
 自分のパートを歌い終わると、アイリスがレニにマイクを渡しました。
レニ「♪…んふふんふん〜…」
 レニ!!
 レニ、鼻歌でごまかしたあと脱力してしまいました。可愛い〜!!
 曲が止まってすぐに、さくらがマイクを陣取りました。
さくら「♪それが〜未来だね〜 そよぐ風のように〜」
カンナ「♪めぐる川のように〜」
 さらにカンナが歌いだしました。
あやめ「カンナ! 未練たらしいわよ」
 ということで、結局3ポイント取ったグーチームの優勝でした。


ジャンケン大会

親方「身長197センチ体重78キロ、スリーサイズ上から93・78・98! 血液型B型! この時点で多分19歳! 桐島カンナさんです、どうぞ!」
カンナ「いやー…びっくりしました。本当はね、計算だと、遅出ししようと思ってチョキ出して、さくらが何出したか見てから変えようと思ったら、さくらの手がどれだかよくわかんなかったのよ」
親方「あの…大丈夫ですね? こちらは、最初はグーですからね」
カンナ「はいはい、大丈夫です。変えません。途中で変えませんからね」
 ちなみに私も全部一回目で負けました。


夜のサンバ

カンナ「なんだか暗くなって参りました…。チークタイム! そう、これからは大人の時間です。皆さん、ティッシュのご用意を。鼻血が出てしまうかもしれません。藤枝あやめさんが歌います、夜のサンバ。どうぞ!」
 ここで登場したあやめさん、やはり客席の方々とふれあいながら前へやってきました。
 途中、お客様のハンカチ(ティッシュ?)を取って、自分の顔を拭いて返していましたw


エチュード

 歌っている最中に、釣りざおのジャンポールが落下! 気づいたアイリスが慌てて拾って歌っていました。そして歌が終わると…
アイリス「ジャンポール大丈夫ー!?」
 あとは大体同じなんですが…
アイリス「でもねー…ライバルが多いんだよね。さくらでしょ、マリアでしょ…あやめお姉ちゃんも妖しいと思わな〜い!? でもさあ、そうだよ! アイリスにはお兄ちゃんを一日自由にしていいんだよ!」
 拍手!!
アイリス「これから終わったらデートして、そんでもってその間にぜーったいにメロメロにして、アイリスのものにするんだ!! じゃーねー!」
 と走り去っていきました。


花咲く乙女 前説

親方「♪頭突き頭突き頭突きなーのーでーすー」
 と歌ったあと、アンコールが起きてしまいました。
 困った親方は、アンコールのリズムで
親方「ジャンポール! ジャンポール! … ♪明日は〜晴れるねサンポール♪(照)えー、アイリスさんの「夜のサンダー杉山」聴いていただきました。サンカクシヨウ(?)ギャグでございます、紅蘭さんに命名いただきました」
 寒い、寒い、でもなぜかあったか、ってやつですね。
親方「えー…ジャンポール! 見事に落ちました!! ああいうこともある。あたくしちょっと考えてみました、あの釣竿方式で、これで何かできるんじゃないかと」
 と、親方フライングキットを取り出し、ふわふわと飛ばしながら
親方「♪チャララララララ〜ラ チャララララララ〜ラ…」
 と、また頭突きが始まるのかと思ったら、すぐに止めてしまいました。
親方「昨年はアイリスちゃんが見事に飛んでおりました。今年のスーパー歌謡ショウ、演目は新宝島でございます。いったい今度は何が飛ぶのかということは皆さんも興味があると思いますが、わたくしどももまだ内容が全然わかりません。先日金田先生にお会いしたときには大体の構想はできているということでしたが…」
 客席から「親方!」と声が飛びます。
親方「あたくしは飛ばないと思います。多分体重制限があると思います」
 いや、飛んで欲しいですよ!!


ラストコメント

 いや〜おもろかった、とその辺は他の日と同じです。
紅蘭「今日はうちの発明品は…、あ、一個爆発した! そうだ花かご爆発したから、その分同じように一人一人爆発してやー、何のこっちゃ。李紅蘭でしたー」
 と慌ててました。


アナウンス

紅蘭「本日の公演…やなかったな、イベントサクラ祭りはすべて終了いたしました。楽しかったやろか? うちらはめっちゃ楽しかったで。ありがとうございました。どうぞ、お忘れ物のないよう、足元に気ぃつけてお帰りください。夏のスーパー歌謡ショウ新宝島、ぜーったい観に来てな。それまでさいならや。おおきに。謝々」




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