帝劇スタア園遊会レポート


さてさてさて………桜がはらはらと舞う中、行って参りました「帝劇スタア園遊会」!
「帝劇スタア」とは何ぞや?とお思いの方……
「帝劇スタア」というのは学研から出版されているアニメ雑誌「アニメディア」で連載されているサクラの企画ページの事です。
投稿イラストコーナー「神崎すみれの麗しの館」、田中公平先生の音楽企画コーナー「田中公平アワー」、REDが毎月ちゃんと原稿を書いてサクラの謎に答えてくれる(?)「謁見の間」、陶山(大神)隊長が花組隊員にちなんだ様々なことに挑戦していく「白狼への道」…など人気コーナー目白押しの楽しいページです。

今回のイベントはアニメディア20周年記念イベントとして企画されたものです。
つたないながらもここにレポートを書かせていただきます。m(__)m

なお…今回のイベントは「ここだけの話」が多くて…いわゆるオフレコ話が多すぎて(笑)
カットカットカット!で話が進むところもありますので、その辺は突っ込まないで下さいね。(爆)


それでは、レポートへ参りましょうか!

―――レポート本文――――――

会場にちょっと早めに会場に着くように家を出る。
迷ってもいいように…(爆)(案の定、迷った…5分ほど)
開場を待っている間に知り合いと再開し、その後一緒に最後までご一緒させていただいた。
<私信…お疲れさまでした〜!楽しかったです〜ありがとうございました!!>

十二時三十分ちょっとすぎに会場へ案内され、エレベーターに乗って6階の会場である大会議場へ。
エレベーターを降りた目の前が会場だった。
……会場の入り口にモギリが居た。(爆)
大神さんが居たんです〜〜〜!!!(^^;;;;
入場する為に必要だったイベント参加当選ハガキを笑顔で回収していく大神さん。

会場内に入ると、目の前に一段高くなった簡易的な(爆)ステージが目に入った。
並べられた客席の左側には今までの「帝劇スタア」が掲載された学研のアニメ雑誌がズラリ!
四年間の歴史ってやっぱり長いんだな〜〜と感じました。
私はアニメディアから知ったのでまだまだ歴史が浅いのですが……(^^;;

右側には「神崎すみれの麗しの館」の豪華絢爛版が!
いろいろな方の美麗なイラストがズラリと並んでおりました〜!!(^^)
…………あぁ一枚だけもの凄ぉ〜〜く!へっぽこなイラスト発見
すみませ〜ん、あの材質はクーピーペンみたいなクレヨンで描いたへっぽこなレニだけは早急に闇にほおむっといてくださいね。
…でも今描いたものと絵があまり変わっていない気がする……(泣…画力、成長してないんだなぁ…)

客席の右斜め後ろにはカードゲーム体験スペースがありました。
この辺はまた後ほどに……

空いている客席に座り、入り口で渡された封筒とカードゲーム拡張パックの中身を見ることに。
拡張パックは大神隊長のレアカードをゲット!…けど、たしかこれ二枚目だったような(汗)

封筒の中身は「帝劇スタア園遊会」のパンフレット(手作り感バッチシ!(笑))とサクラ3のチラシ、裏にカードゲームの説明が書かれた下敷き(表は拡張パックの絵柄です)、カードの並べ方などが書かれたアニメディア4月号の付録のコピー、ピーー!さん(とりあえず伏せ)のファンクラブ入会のご案内でした。

「帝劇スタア園遊会」のパンフレットの中は「帝劇スタア」担当者のご挨拶と会場諸注意、開場図
「謁見の間 ここだけの話」、「帝劇スタア」の原点と言える「帝劇通信」のページコピー
私のサクラソングベスト10・順位別結果発表、陶山隊長の「白狼への道」これまでの道程、ゲキテイと御旗のもとにの歌詞が載っていました。
挿絵はすべて奥谷かひろさんで、表紙に大神隊長(戦闘服)、ご挨拶と会場諸注意、開場図のページにはあやめさん
「謁見の間 ここだけの話」のページでは由里ちゃん(戦闘服)、歌詞の掲載ページには薔薇組の琴音さんと菊ちゃん(なぜ?(^^;;)
裏表紙に加山(最後のトリはやはり彼なんだろうか…?)が描かれていました。(^^)

え〜〜と…「謁見の間 ここだけの話」をここに載せてたのですが、書き込みが削除されていましたので、全面カットいたします。
やはり「ここだけの話」なんですね。


そんなこんなで1:00となり、イベント開始時間!!
ステージに出てきたのは顔だけ黒子さんの男の人が出てきてご挨拶。
会場諸注意、イベントの流れやメディアファクトリーさんの販売ブースの説明など話したその人は…

「わたくし、帝劇スタアの担当者、「帝劇 スタオ」です。
 スタオちゃんって呼んで下さいね!」

…帝劇スタオさんでした。(笑)
(私の頭の中では「スタオ」さんは「スタ男」さんに名前がインプットされているんですが…(笑)
ここはカタカナ表示でまいります。)

「本日、カメラ録音等は禁止です。
 見つけたら取り上げてベコベコにしてしまいますから。」(笑)

踏みつけるジェスチャーをするスタオさん。
…できたら楽なんですけどねぇ…ベコベコにされたくないのでやりません。(笑…そうじゃなくても禁止されているのだからやろうなんて思わないけど…)

スタオさんの話の途中で会場に入って来た方には

「あ、まだ前説ですので大丈夫ですよ。
 でもとっとと席に着いてくださいね。(^^)」

とっととですか!(笑)
楽しい担当者さんですね〜だから4年の長い歳月も続いたんですね。(^^)
そして、一度スタオさんはステージから退散して、アニメディア編集長さんのご挨拶。



そして、第一部が始まりました!
第一部は「カードゲーム体験会」です。

司会進行として陶山さんが登場マイクと台本を持って登場!
(ちなみに、大神さんではないですあのモギリ服ではないので…陶山さんです。)
司会の陶山さんに呼ばれて出てきたのはメディアファクトリーの……ごめんなさいぃぃぃ!!!お話までしたのに、カードゲームの説明もしてくださったのに…お名前を忘れましたぁぁぁぁ!!!!!!!!(TT)
記憶力の無さが悲しいです〜……(人名を覚えるの苦手…)
誰か憶えていらっしゃる方が居ればぜひぜひ!教えて下さい…

陶山「○○さんは(再度ごめんなさい!!)このカードゲームでどういったところを担当なさったのですか?」

○○(しくしく…)「そうですね…ぼくは企画段階ですね。
          サクラ大戦でカードゲームを出すのならどういったものが面白いかと考えまして
          で、普段花組の皆さんは銀座の大帝国劇場で表の顔として
          帝国歌劇団としてお芝居をしているじゃないですか。
          で、そちらをカードゲームにしたら面白いじゃないかと考えまして…」

陶山「今はやりの相手のライフを削って戦うのではなく…」

○○「ええ、そうです。
   公演を成功させていくのが目的ですので」

陶山「良いですね〜夢があって!」

○○「ええ…それで、実際にゲームをやってみて「西遊記」とか「シンデレラ」とか演目をみたら
   カードゲームにするにはちょっと少ないんですよ。(^^;;
   で、いろいろとオリジナルの演目を作りまして…
   で、絵柄の書き下ろしして頂いて…
   マリアさんの…あの「王女の休日」なんかは広井さんも驚いていらっしゃいました。(笑)」

その後、カードゲームの流れの説明へと移りますが……
陶山さんが素なのか狙っていたのかはわかりませんが(おそらく「素」だと思うのですが…)台本の進行状況がわからなくなる事がちょっとありまして…

陶山「次は……え〜…っと………どこでしたっけ?」

進行が止まって○○さんに「ここですよ。」と台本をさされるのもしばしば…(^^;;

…で、陶山さんのお気に入りのカードは?と聞かれまして…

陶山「僕は…「つばさ」ですかね。」

○○「歌謡ショウで歌ってましたね。」

陶山「えっええ、こんな感じで…はい、歌いました。」

新春歌謡ショウの「持ち歌交換」でかえでさんと歌った「つばさ」の振り付けの一部を踊る大神さん。
見にいらしていたんでしょうか

陶山「あとは「第三天国」なんか大人の雰囲気でかっこいいですよね。」

○○「でも、公演を成功させるのが大変ですよ。」

陶山「そこを成功させるのが楽しいんじゃないですか!」

○○「「歌謡ショウ」のカードなんて全員出演してますからね。
   かなり成功させるのが難しいですよ。」

陶山「でも、それを成功させるのが目的なら負けてもいいじゃないですか。
   勝負に勝って試合に負けるですよ。」

えっと…ちなみに、私は歌謡ショウのカードを持ってません。欲しいです。(^^;;
一度成功させてみたいです。
で…一応ここでステージ上の説明は終了です。
この後は参加希望型のカードゲーム体験会で、場所をカードゲーム体験スペースに移してのイベントです。
ちなみに、参加しなかった方は13:55分まで自由時間として会場内を見たり、飲み物を飲みに行ったりしていたようです。

私は体験会に参加しました。
一応自分のデッキを持っていったのですが「体験会」なので、テーブルにセットされていたデッキを使いました。
ゲームの流れを今ひとつ理解しきっていなかった私にとって、とってもためになる時間でした。(^^)
一応試合に勝てたし!!(喜)

終わった後アンケートに答えたらプロモーションカードのさくらを貰えました♪♪
他の体験会に参加できなかったので、もうもらえないと思っていたので嬉しかったです。(^^)
(マリアさんが……と、ぽろっと本音が出てしまったのは内緒です。(爆))

実はまだ対戦の最中に1:55分になってしまったのですが…(^^;;
陶山さんとスタオさんがステージに現れまして

スタオ「カードゲームをやっている方は連絡だけですのでそのままで結構です!
    え〜このあと1:15(…5だったけ?あれ??)から第二部を始めますので
    それまでは休憩時間ですから、今のうちにトイレとかは済ませておいてくださいね〜!」

と、連絡をして去っていきました。(笑)


…さて、その1:15になりまして、第二部のスタートです。
スタオさんがステージに上がって来まして客席を立たせます。
何をするのかなと思っていたら……

スタオ「え〜これから「古今列島・ボクはレニ」を行ないます!!」

なんじゃそりゃあぁ??(笑)

スタオ「これから「ボクはレニ」をもじった言葉を言いますので、笑ってしまったら座ってください。
    8割の人を座らせられたらわたしの勝ちです。
    半数以上の人が残ってしまったら、この企画、非常に寒いものとなってしまいます。」

とにかくしゃべりが上手いスタオさん。
司会上手です。

スタオ「それでは、どうぞ!!」

と、脇に移動するスタオさん。
で……出てきたのは…陶山さん!!
陶山さんがやるんですか!(^^;;

この「ボクはレニ」のもじり、「ボクはネギ」からはじまり異様に数が多かったんですが……
多すぎて憶えていられませんでした(TT)
憶えていらっしゃる方、情報お願いします。(どんどん人任せになっていく私のレポート;;)
ただなぜが一つ印象に残っているのは

「ボクはレニ・ミルキーはママの味……」

だったりします。(爆)
ちなみに、殆どの方が座っていませんでした。
終わってみてスタオさんの言葉……

スタオ「大半の方が残ってしまいましたね…(汗)
    こうなるかな〜とは思っていたんですけどね〜……(汗汗)
    ちなみに、私がスタッフにやった時は散々でした。」(汗汗汗)

え〜…そして、観客を座らせて…第二部本題スタートです。
第二部のスタートは田中公平先生をお呼びしてのコーナーからです。
初めの部分で触れた私のサクラソングベスト10の総合順位の発表からです。

えっと……まずはパンフレットに載っていた順位別の結果を書き込んでおきましょうね。

1位部門

檄!帝国華撃団
ゲキテイ
夢のつづき
檄!帝国華撃団(改)
愛は永久に
花咲く乙女
つばさ
これがレビュウ!
これがレビュウ!(改)
恋の発車オーライ!


2位部門

夢のつづき
これがレビュウ!
つばさ
夢見ていよう
花咲く乙女
檄!帝国華撃団(改)
奇跡の鐘
輝き
檄!帝国華撃団
愛は永久に


3位部門

夢のつづき
愛は永久に
花咲く乙女
夢見ていよう
つばさ
奇跡の鐘
檄!帝国華撃団(改)
ユーロ・ゲキテイ
これがレビュウ!
恋の発車オーライ!



以上が順位別のベスト10です。
で、ステージでは総合的な順位発表となるのですが……
ここでステージの奥に設置してあったホワイトボードを前のほうに持ってきて、ぐるんと回転させて総合順位10位〜4位を発表!!
3位〜1位は紙がはってあって隠されていました。
(実は透けて見えていたりもしたのですが……(核爆))

ちなみに
10位  奇跡の鐘
9位   夢見ていよう
8位   愛は永久に
7位   これがレビュウ!
6位   花咲く乙女
5位   つばさ
4位   檄!帝国華撃団(改)
…でした。

田中「ソロ曲が一曲もありませんね。
   「愛は永久に」がここにきてますね。(ボードに張られた8位を指す)
   これ金かかってるんですよ〜
   あの、すみれさんが文句言うんですよ。
   『こんなオケじゃわたくし歌えませんわ!』って…
   すみれさんは「センタースポット」みたいにわたしがスタアよ、みたいな曲を書かないと怒るんですよ。」(笑)

スタオ「じつはこの帝劇スタアも影の首領(ドン)はすみれさんなんですよ。
    あのあたりにコーナーもって巣食ってるんですよ。(開場右端の「麗しの館」を指す)
    普通ならさくらさんなんですけど、すみれさんなんです。(笑)
    すみれさんのイラストだと載るんですよ。
    さくらさんのイラストだと真っ先にはじかれるんですよ。(笑)」


田中「この前富沢さんの結婚式に行ったときも凄かったですよ。
   セーラームーン出てくるんですもん。(笑)
   「ムーンライト伝説」を全員で歌って…
   そのあとは「クレヨンしんちゃん」組で……
   その後もダンスなんかあって凄かったんですけど
   で、最後に花組のメンバーで「檄!帝」(カタカナかも…)歌って」

スタオ「最後のトリを」

田中「でもね、最後ってちょっと寂しいんですよ。
   みんな仕事の合間に来ているから途中で帰っちゃう人もいるんですよ。
   「今だったら歌えるのに!」って麗さんは帰ったし…
   けっきょく5人ぐらいで歌いましたね。」


田中「でね、富沢さんの相手の方が牧師さんで…
   といっても昔はCMに出たり、ダンスをしたり、本当にかっこいい身長180cmある人なんですよ。
   で、その横に富沢さんでしょ。
   それを見た岡本麻耶が一言
   「やなかんじ。」って
   完璧で突っ込む所が無いから……(笑)」

スタオ「……って先に進めましょうよ!時間無いんですから!!(笑)」(^^;;

田中「いやいや…「愛は永久に」だけでこんなに話してしまいましたよ。(笑)」


そして順位発表に戻って……
3位〜1位の発表の前に20位までの発表をさらさらっとスタオさんが行ないました。
え〜〜っと……

11位  輝き
12位  恋の発車オーライ!
13位  これがレビュウ!(改)

スタオ「「これがレビュウ!」と「これがレビュウ!(改)」は別々に集計しております。
    両方あわせると第4位になりますね。」

14位  ユーロ・ゲキテイ
15位  さくら前線

田中「あ、ここで初めてソロ曲が出てきましたね。」

16位  イカルスの星
17位  ユーロ・恋の発車オーライ!(もしかしたら、違うかもしれません。あやふやです;;)
18位  キネマ行進曲
19位  ???(聞き取れませんでした…(泣))
20位  劇場へ行こう

…でした!!

スタオ「それでは、第3位の発表です!!」

と、隠してあった青い紙に手を触れる。

スタオ「音楽お願いします。」

本当は手を触れたときに流れるべきなのでしょうけど、スタオさんが言ってから流れました。(^^;;

スタオ「ちょっと間が悪いですね。」(苦笑)

で、音楽が鳴り終わり紙をはがすと出てきたのは…

スタオ「第3位、「ゲキテイ」!!!」

田中「「(檄!帝)改」よりも上なんですね。」

スタオ「なんで上だかわかります?
    アニメ雑誌だからなんですよ!
    アニメからサクラ大戦を知った人が多いので……」

田中「あ、そうなんですか。
   私はてっきり漢字が書けないからだと…(笑)」

ちゃんと書けてますよ〜と檄!帝国華撃団(改)を指すスタオさん。

田中「いや、よく「檄」の字が出なかったりしますからね、パソコンなんかやると…」

たしかによくさんずい(なぜか漢字変換できません;;)の「激」と間違われてますね。(^^;;

スタオ「では、続いて第2位です!!」

音楽が終わり青い紙をはがす。

スタオ「第2位、「檄!帝国華撃団」!!!」


田中「これと「花咲く乙女」を最初に作ったんですよ。
   初めセガにサクラの企画を見せに行った時あまり言い返事をもらえなかったんですよ。
   外人も多いですしね、もちろん日本人も居ますけど「ホントに当たるの?」って
   だったら曲作った方が早いという事で作りまして…まぁ、けっこう金かかっちゃったんですけど
   で、それを聞かせたら一週間もしないでOKがでたんですよ。」

スタオ「なんか、スタッフ全員がこの曲を聞きながら作業していたとか……」

田中「そうなんですよ。あの太正ってわからないじゃないですか、「、」(点)も付いてますしね。
   何も無い所からスタッフが曲のイメージから「太正時代」を作り出してくれたんですよ。」

……サクラってやっぱり曲が大事な所をつとめているんだなって新ためて感じました。(^^)

田中「で、こことここの間で横山さんが歌上手くなっていっているのがよくわかるんですよ。
   (3位の「ゲキテイ」と2位の「檄!帝国華撃団」を指す)
   改めて「ゲキテイ」を録ったとき「こんなに難しい曲だったのか!」って言ってましたよ。」

スタオ「やっぱり、成長すると曲の難しさとかがわかるんですか?」

田中「わかるみたいですねぇ」



スタオ「さて…!いよいよ第1位の発表です!!」

田中「その前に…1位の曲なんだと思います?」

と、最前列の真ん中の方に尋ねる公平先生。
迷うことなく「夢のつづき」と答える。

田中「何でそう思うの?
   ……えっ透けて見える?
   いやらしい。」(笑)

……まぁ、そういう事で第1位は「夢のつづき」でした!!
ここからは殆どがEDの話題という事でサクラ3のネタを含めてしまうのでカットです。(^^;;
まだ聞いていない方もいらっしゃるでしょうしね。

スタオ「全部で80曲(?…こちらも正確に聞き取れず…(TT))のノミネートとなりました。
    ただ変なのもあったんですよね。
    「メトロで行こう」カンナバージョンとか……(笑!)
    「夜のサンバ」アイリスバージョンとかレニの「少年レッド」とか…」

田中「おとそ飲みすぎたやつですね。」


そして、私のサクラソングベスト10の発表も終わりまして…質問コーナーへ
質問内容は事前に募集していたものからです。

スタオ「『サクラ1で紅蘭の歌った「東京的休日」のコーラス部分の正しい発音を教えて下さい。』」

田中「あれは、わかりません。
   あれは渕崎さんのアドリブだったのでコーラスの人に聞いてもわからないと思います。」

スタオ「『「メトロで行こう」の伴奏の楽器は何ですか?』」

田中「あれは胡弓(こきゅう)です。こんな感じの…」
(胡弓の形をジェスチャーで答える)

スタオ「『サクラの曲で苦労した曲は何ですか?』」

田中「全部です。」

スタオ「全部だそうです。」(笑)

あ……そうでした。
このコーナーの始まる前に(途中だったかな?)で「ゲキテイ音頭」の話題になりまして…
<ちょっと説明。「ゲキテイ音頭」はこの「田中公平アワー」の企画から生まれた曲なんです。発案者は伊藤小百合さんです。(名指し陳謝)公平先生がこれを見て「おもしろい!!」と曲を作ったのです。>
発案者の伊藤さんが会場にいらしたので、公平先生にステージに呼ばれて少しの間お話をしていました。
ええっと……ちょっとここは飛ばさせて頂きますね。

少しだけ…カンナさんはあの曲をノリノリで歌っていたそうです。
最後の「ちゃらちゃら、ちゃら!…」の部分や合いの手は完全にアドリブだったそうです。


スタオ「え〜以上、「田中公平アワー・マニアック」でした!」

ここで少しの休憩……

スタオ「なお、これから2:15まで休憩となりますが、5分ぐらいでとっとと戻ってくると
    休憩ショウタイムがみれるみたいです。」(笑)

あ、何やるんだろう?
陶山さんのジャグリングかな…さっき練習している所見えたし(笑)
な〜んて思っていたら5分も経たない間に会場に設置してあったテレビにビデオをセットするスタッフさん
何かと思ったら……昨年の11月に行なわれた「炎のコンサート」の映像ではないですか!!!
映像は最後の「花咲く乙女〜夢のつづき」だけでしたけど、ビデオ発売されないこのコンサートの映像を見れるなんて……感激でした!!

スタオ「え〜残り5分位まだ休憩ありますので、後はもう何も出ないので
    おトイレとか済ませてくださいね。」


さーてさてさて…書いているこちらの時間が危ういのでさくさくと進めたいと思います。(とんでもない理由…)
またまたスタオさん登場。

スタオ「では、これから「古今列島・ボクはレニ」第二回を行ないます!!」

またやるんかい!!(^^;;

スタオ「今度は、座ったままで結構です。
    けど、やられた!と思ったら拍手をしてください。
    では、どうぞ!!」

と、登場したのは…………………

島津「どうも、島津です。」

島津冴子さんでした!!!!!
マル秘ゲストって島津さんだったんですね!!
<えー…そんなわけで冒頭で伏せておいたファンクラブの入会案内は島津さんのファンクラブだったのです。>
驚きと喜びに観客が湧いている所に

スタオ「はい!これで「古今列島・ボクはレニ」第二回は終了です!
    …ビックリしたでしょ?そのためだったんですよ。」

ごめんなさい。一瞬「島津さんがレニを?」なんて思ってしまいました。(爆滅)

スタオ「では、これより座談会へ参りたいと思います。」

田中公平先生、陶山さん、島津さん、スタオさん四名がそろい、イスに座り座談会スタート!
ここでストップ。ここより先、トーク中はもちろんですけど、最後の方に質問コーナーがあったんですよ。(こちらはその場で手を上げての質問のやり取りです)
ですから、第三部までサクラ3ネタバレや(そんなに凄いのは無かったですけど…でも、「これはっ!」と思ったものは書いてしまいます>をい)オフレコにしないと良い子の味方学研(笑)にヤバイ話があったりもしますので部分的にお送りします。
なお、話題が順不同になると思いますがそれは私の記憶が混乱しているからです。(爆)


陶山「僕、島津さんのファンなんですよ。
   だからアフレコの時凄く緊張してて…
   なのに、いきなり合体攻撃からって言われたんですよ!!(汗汗)
   最初全然声そろわなくて…
   僕らぐらいの年期の人とだったら「せーのっ」ってアイコンタクトでいけるんですけど…
   恐れ多くて出来ませんでした(汗)」

田中「島津さん、次の日声かれてましたよね。」

陶山「そっそんなことまでご迷惑を……!!」

島津「ううん、良いのよ。」

―――――

スタオ「島津さんははじめ(グリシーヌじゃない)別のキャラをやると思っていたんですと聞いたのですが」

島津「ああ…だってオーディションって形で呼ばれてたから別のキャラをやる事もあると思ったのよ。
   で、キャラ表を見せていただいて「こんな可愛いキャラをやらせていただけるはずがない」
   と思って喜久子ちゃんがいたから喜久子ちゃんの役を見せてもらったら
   「スタッフの人が間違えてキャラ表渡したんだな」って思ったの。
   そしたらもう役決まってたんですもの。」

田中「一応オーディションだったんですけど、あの時にはもう決定していたんですよ。
   どんな声を出せるのか、ためしだったんですよね。」

島津「で、普通オーディションって落ちる事の方が多いじゃない。
   だからドキドキして行って、広井さんにそれを話したら「大丈夫です、もう決まってますから」って…」

―――――

田中「そう言えば、大神のキャスティングは凄かったね。
   サクラの打ち上げのたんびに広井さん話すよね〜
   もう伝説だね。」(笑)

島津「え〜なぁーに、聞きたーい。」

田中「じゃあ、陶山くんから……」

陶山「あ、はい。
   僕まだそんなに仕事をもらえなかったときにREDでバイトをしていたんですよ、一年ぐらい。」

田中「横山さんの経由でね」

陶山「そうです。
   で、ある日広井さんが「陶山って声の仕事やってたよな〜…もしかしたら頼むかもしんない。」
   って言ってそれで大神の声がきたんですよ。」

田中「あの、最初大神は声がなかったんですよ、主人公だから。
   けど出来上がったムービーを見ると二言三言セリフがあるんですよ。
   これはマズイとそこに陶山くんが声をあててね…それがこんな風になるなんて思ってもなかったね、あの時は。」

陶山「そうですね。(苦笑)
   あの、ただお仕事頂けて嬉しいなと思っていたのがこんな風になるなんて考えてもいませんでしたよ!」

―――――

島津「1から大神さんを見てると、凄く成長してるのがわかるんですよ。」

田中「舞台でもね、初めはこんな…器械体操みたいだったのにね。」

陶山「そっそれは!………はい。」

(会場内、笑!!)

―――――

田中「陶山くん、サクラ3の発売日に大阪のイベントに行ったとき通常版買ってるんですよ。
   で「家に帰ってやりたい」って言って…実家大阪だから。
   ドリキャスまで買ってね。」

島津「わたしも買いましたよ、ちゃんと予約して。」

田中「島津冴子の名前で?」

島津「いえ、ちょっと友達に連絡とって名前と住所を貸してもらって……」

田中「限定版ですか?」

島津「いえ、通常版を…
   だって通常版にしかつかない特典もあるじゃないですか。
   限定版は二つ共いただきまして
   だから家には全部ありますよ。」

―――――

陶山「サクラ3をやるときは僕全部(自分のセリフ)フルボイスでやるんですよ。
   だから時間がかかるんですよ。クリアまで30時間かかりました。」

島津「わたしもセリフは飛ばさないし、「間」も考えてボタンを押すので…
   29時間かかりました。」

田中「他の方のセリフも全部飛ばさずに?」

島津「ええ、飛ばしません!」



島津「(陶山さんに)今度一緒にやろうよ!(サクラ3)」

陶山「いいですね!」

―――――ここより、質問コーナーの話題に移ります。

「グリシーヌの衣装で島津さんが実際に着たいのはどれですか?」
(この方、本当は二つ質問をしていらしたのですが、もう一つを良く憶えていません(泣)この質問は二つ目です。)

島津「着てみたい衣装ですか。
   やっぱりネコミミ、ネコしっぽあれで…!」

田中「それキャラが違うじゃん!!」(^^;;

―――――

「あの、大神さんの歌で「この世は楽し」ってありましたよね。あの曲は花組の女の子とのデュエットですよね。あれでデュエットしていない子とのペアは出ないんですか?」

田中「そう言えばそうですね…
   じゃあ、全員分作りましょうか!」

陶山「えええええっ!!!?」

田中「薔薇組とかのペアも出そうか。」

陶山「…加山とかも?」


―――――

「加山とのデュエットはどうなったんですか?」

田中「あれはなかなか……
   本筋から外れちゃうじゃないですか。
   ドラマCDで無理やり歌わせるのも出来なくは無いんですがね…」



こんなところでしょうか……ちなみに、島津さんの言葉が少ないのは私の表現力不足です。(TT)
あの方の言葉を文字にする力は私にはありません……
そうそう、次の太正浪漫倶楽部会報誌には嬉しい情報があるそーです。ヒントも隠されているような気がしますが、ここはオフレコですね。(^^)

スタオ「あの、すみません
    そろそろ時間ですので」

島津「時間なんて気にしないでいいじゃない。
   あ、でもそうするとあなたがかわいそうね。」

できればずっと聞いていたいです。(笑)
けど、やっぱり時間というものは来るもので…
そして三人のご挨拶が終わった後、スタオさんの一言

スタオ「しゃべり残した事はありますか?」

島津「いっぱいあります。」

では、その続きは14日のセガのイベントでぜひ…(笑)
ここで第二部終了です。
純粋な休憩(笑)をはさんで第三部へ



そして、第三部。
お楽しみ企画という事でしたが、その実態は…
「「御旗のもとに」歌唱指導」!!

公平先生と島津さんが登場。
お二人で話を進める。

島津「サクラって歌から入るじゃないですか。
   普通声取ってから歌なんですけどね
   だから役も探りながら歌ってるんですよ。」

田中「井上喜久子さんなんかは歌で作らなくちゃならないので大変そうでしたね。
   コクリコなんかはそのまんまですけど。」(笑)


田中「でも、島津さんなりきってきましたよね。
   服もグリシーヌが着てそうな服で自分専用のハーブティーとか用意してて…
   「島津でございます」って」


グリシーヌの歌の題名も言っていたのですが、これはまだオフレコですかね、とりあえず。
以下、とっても伝えたい話題なのですが、さすがにネタバレが痛いので前後間隔を空けます。
見たくない人はガーッと一気に下げてください。
























田中「さっき出ててた「この世は楽し」のデモテープは男性パートは私が歌ってたんですけどね。
   だから陶山くんは私の声を聞いて歌ったんですよ。」

島津「あらっ、そうだったんですか。」

田中「「おはようボンジュール」もちゃんとデモテープ作りましてね、私が歌いました。
   「おっはよう、おっはよう、ボンジュ〜ル!」って(すごく高めの声でご想像ください)
   普通に歌うと日高さん普通に歌っちゃうかもしれないじゃないですか。
   ちゃんと歌ってくれましたけど。(笑)
   今日そのテープもってくればよかったな。」


………ぜひとも、聞きたかったです!!!(マジ)




















……さて、飛ばしたい方、無事に飛ばせましたか?
「御旗のもとに」の歌唱指導ですが、サビの部分は(「ああ マロニエに〜」の部分からですね)世界がぶわっと広がるような感覚で歌うと良いそうです。

田中「…ってこれ歌録る前に言えばよかったですね

島津「凱旋門の上から見下ろす感じで歌えばよかったってことかしら?」

田中「そんな事考える事が出来るのはあなただけです。」


そして公平先生指揮のもと、会場で「御旗のもとに」大合唱。
初めて歌いました。

間奏の部分で島津さんが「わたしたちもセリフ言いたかった」と言ってました。



そして、それも終わって、とうとうエンディングです。
スタオさんも陶山さんも出てきて最後は「ゲキテイ」を!!

田中「じゃあ、陶山くんには踊ってもらおうか。
   当然憶えてるよね。」

陶山「えええっ
   …なんか見せ物じゃないですか?」(^^;;;;;;

そして「ゲキテイ」の大合唱!!
陶山さんはステージ中央で踊ってます!

そうそう、歌謡ショウでラストの檄帝は二階席から見るとおもしろいそうです。
みんな動きがピッタリで…(笑)
舞台のほうから見ても不思議な一体感があるそうです。
ただ、指揮をしている公平先生は今まで割れんばかりの手拍子を背中で感じていたのにサビになると急にぱっと音がしなくなるのでこけそうになるそうです。(笑)

田中「私もいっしょに歌ってるんですよ。
   あの、必ず歌詞を忘れる人がいるんで…まぁ、忘れる人は決まってるんですけどね。(笑)
   すがるような目でこっちを見てくるので…」(笑)


さて、話題がずれましたね。
「ゲキテイ」の間奏では通常さくらさんが言うセリフを今日は大神さんが!!

「俺たち、正義のために戦います!!
 たとえそれが命をかける戦いであっても、俺たちは一歩も引きません!!
 それが、帝国華撃団なのです!!!」

そして無事にフィニッシュ!!

スタオ「それでは、サクラのイベントの最後といえば敬礼ですけど
    今日は全国の大神隊長から巴里花組へ敬礼してください!」

ここで陶山さんは客席の方へきて、私たちの先頭に立つ形でステージに方へ向き…

陶山「全国の大神隊長より、敬礼!!!!」

バッと敬礼が決まる。
出演者の方が拍手に包まれながら退場していく……
最後に残ったのはスタオさん。

スタオ「え〜これにて「帝劇スタア園遊会」は終了です。
    たくさんの応募の中からわずか百名様ですが、このようなイベントを開催する事が出来て
    わたしの夢が叶いました。
    今回コピーとかも全部わたしがやってたりします。
    (後ろに下げられた私のサクラソングベスト10のボードを指す)
    パンフレットは来る途中の電車の中で折りました。
    かなり手作りの感じがするイベントでしたが、いかかだったでしょうか。
    「帝劇スタア」は皆さんの応援がある限り続きます。
    どうかこれからもよろしくお願いします!!」

会場からは「これからも頑張って!」「ずっと応援してる!」と拍手が。






…ここで終わりかと思いきや、実はまだだったり…プレゼント大会です〜〜!!!
入場の際に回収した当選はがきでプレゼントをきめていきます。
プレゼントはさまざま……カウントダウンのスタッフコートやいまや売り切れたグッツなどなどを田中公平先生から。
ポケットサクラやサクラ大戦GBなどをメディアファクトリーさんから
学研からテレカやサイン色紙を………
avex、セガからミニポップやポスター、シールなど…
ちなみにプレゼントは参加者全員に行き渡ったようです。(^^)

ここのBBSで当選した方で私がお会いできたジャマさん(名指し陳謝)はキーホルダー、財布などのセットをあてまして、景品を取りに行ったときに島津さんに

島津「ダンナァ、粋だねぇ!」

と言われていました。和服でいらしていたので…
RED展でもいたでしょと、島津さん。目立っていたそうです。

私はメディアファクトリーからのポケサクとGBの連動プレゼントのバスタオルをGETしました。
持っていなかったので良かったのですが……

本音を言うと、本日のゲスト三名のサイン色紙も欲しかったけど…奥谷かひろさんのカラーイラスト色紙が欲しかったですぅぅ!!!!!
帝撃8人、巴里撃5人のカラー色紙……

ちなみに、この抽選、陶山さんと島津さんがどんどん当選者を引いていったのですがこのとき陶山さんが帝撃の色紙を、島津さんが巴里撃の色紙当選者を引いたんですが……島津さんが一言。

島津「やっっぱり大神は帝撃か……」

陶山さんはかなりうろたえていました。(笑)(^^;;


そして、会場を出る時に、陶山さんと島津さんに握手をしていただきました〜〜〜!!!(^^)
幸せでした、ありがとうございます!!

…今思えば「いつ衣装を見れるのを楽しみにしてます。」じゃなくて「ブルーアイのステージが見れる日を楽しみにしています」って言った方がしっくりきてたな。>今さら言うな


―――――レポート終了!!―――――――


ここまでお付き合いいただき、お疲れさまでした!ありがとうございました!!m(__)m
少しでも私のつたない文章で楽しんでいただけたら幸いです。

ああ……もうこんな時間…>今4:00ジャスト
今から懺悔。ゴメン、今日は新入生が部活を選ぶ、新入生歓迎会なのに…同好会から部に昇格するために新入生が必要なのに、部長が死んでるかもしれない。(滅)



それでは、この辺で失礼します。
修正箇所がありました場合、どんどん言ってください。気づき次第直します!



              書棚へ戻る