こんばんは。はじめましての方ははじめまして!
新生活・新学期が近づいてきてなんだかちょっとてんてこ舞いな日々の如月紫水です。
さて、今回も例にもれず(笑)サクラのトークショウのレポートです。
30、31と両日とも行って来ましたので両日とも書きます。
ホントに執筆スピードが今まで最遅でごめんなさい!!m(__)m
あくまでも「サクラ大戦トークショウ」のレポートですから、他のステージのレポートは極力?流して書きます。
そのあたりはご了承くださいませ。m(__)m
ネット放送で確認しながら書いているのでミスはないと思いますが(爆)ときどき人名の漢字などを間違えているかもしれませんので、そのときはバンバン指摘してください;;
また、サクラ4のバレがちらほらありましたので、そういうものを嫌う方は読まないほうがよろしいと思います。
それでは、まずは30日です。
追記:瞬一浪さん、風来人ユウさん、なりっちさん、どりままさん、ムラサメさん、賽鍵さん、誤字をお知らせいただきありがとうございました!
―――――30日
会場が12時だったので、始発で行かなくてもきっと大丈夫だろう。って思ったら…7時に着いて並んだのに整理券もらえず。(泣)
もらえない、とわかったときは開場2時間半前くらいだったので、忘れ物もあった為一旦帰宅。(^^;;
1時ぐらいに出直しました。
このとき家の隣にある桜の木の花吹雪が綺麗でした♪(足元玄関前は花びらですごい事になっていますが;;)
もう帝都の桜は終わりですね〜…
会場に着いて、ちょっと並んで「GameJam2」の会場内へ。すごい人ですね〜前回の「GameJam」よりも人が多いみたいです。
小さな子供も目立っていて、ちょっと新鮮な気分。(笑)
キッズコーナーとかがあったからかな?「ミニモニ。」のシャカっとタンバリンで遊んでいる子やゲームキューブの「ソニック」で遊んでいる子、ゲームボーイアドバンスの「ぷよぷよ」で遊んでいる子も見ました。
(私も「ぷよ」は遊びました。お手玉もらえました♪)
ステージ時間まで会場をふらふら。たくさんのゲームに並んでいる人がいましたが「ファンタシースターオンライン」ゲームキューブが一番並んでいたゲームみたいです。
(私は2、3人しか並んでいなかったアドバンスの「コラムス」で遊びましたが;;)
時間になってステージへ……立ち見の時って身長差ってつらいですね。(泣)
ステージが全然見えなくてステージの大画面で見た状態です;;
……皆さんの顔が見たかったです。(^^;;
「サクラ」のトークショウはイベントのラストステージ「Glory
to Dreamcast」内の一つとしてありました。
このステージのオープニングはこのイベントが初、そして最後のお披露目となるセガ製作の映像「仁義ある戦い」の上映でした。
この映像、根っからのセガファンには楽しくてたまらない映像だったのではないでしょうか。
ちなみに製作されたのは98年10月6日だそうです。
タイトルからしてパロディだというのはわかりますが、そのキャストも大笑い。重役の方々が直々に出演!
入交さんも湯川元専務ももちろんご登場。
ストーリーはプレステ組の抗争に破れたサターン組は新たに政治結社ドリキャス会を発足。ゲーム業界の仁義ある戦いが始まった!…というもの。
もっと細かくあるのですが…私、元の「仁義なき戦い」もタイトルしか知らないので…(瀧汗)
知っている方はそれを想像して考えるとより面白いかもしれませんね。
それでもつい笑ってしまったのが
・武器(銃、刃物)はコントローラー
・ソニック組組長の刺青はソニック
・ドリキャス会の一室にあった達筆の掛け軸「セガは倒れたままなのか びるげいつ」
・最後の新武器はVM
こんな所でしょうか…でも、この会場が最初で最後なんてもったいないような気がします。
終わった後のテロップ…おきまりの「この作品はフィクション〜」のあとの「あくまで身内ウケ用のビデオですのでダビングなんかはしちゃダメですよ。」のテロップにも笑いました。(^^;;
そう、他のステージでは撮影OKだったのですが、このラストステージだけはプレスの方以外の撮影は禁止されていたのです。
映像が終わって「Glory to Dreamcast」のステージがスタートです!
司会の男性が現れてご挨拶。
最初のコーナーはドリマガグランプリファイナルの発表!!
司会「これまで過去二回、ドリームキャストマガジンの誌上で発表されてきましたが
今年は最後に相応しくこのステージで大々的に発表と表彰を行ないたいと思います。
ドリームキャスト最後の最高傑作は何か!?
ドリマガグランプリファイナルの開催です!」
会場からは拍手ー!
音楽が流れて大画面には
「 Dreamcast Magazine
Grand Prix Final」
の金文字とドリキャス本体の映像が。
司会者の紹介でドリマガ西村編集長、セガの竹崎さんのお二人がコメンテーターとして登場!
まずはドリマガグランプリの概要を説明。幻となっていた第3回の発表がこのような場所で出来て嬉しいとのこと。
期間は2001年7月1から2002年2月14日まで。
ハガキ1166、ネット6074合計7240票。
このステージで発表するのは全9部門のうちの一つ最優秀作品賞だそうです。
そして歴代のベスト3作品を振り返ります。
1999年
3位「Jリーグプロサッカーチームを作ろう!」
サターンからスタートして今やセガを代表する作品となった「サカつく」
ドリキャスではモーションキャプチャーも使用したとか。
2位「SOUL CALIBER」
半年の制作期間での脅威の完成度
ナムコの底力を感じた作品。
ここで話がちょっと変わって午前のセガとレッドの共同記者会見での重大発表をご報告!
セガとレッドが共同でゲームを作るとのこと!「SOUL
CALIBER」のライバルとなるのでは?と予想していました。
そして第1位です。
1位「シェンムー 一章横須賀」
構想五年、制作費70億セガが総力をかけて作った壮大なゲームが第一位でした!
(聞いた話なんですが、「シェンムー」って本当は17章まであったと聞いたのですが、どうだったんでしょうね?)
続いて2000年の発表です。
3位「ETERNAL ARCADIA」
オーバーワークスのRPG超大作。
製作者のこだまさんがドリキャスで「FF」を越えるようなRPGを!と言っていたのがこれではないかとコメント。
今後はゲームキューブやPS2での活躍が期待されている。
2位「GRANDIA2」(2は機種依存文字なので表示をかえています;;)
サターンから始まった作品。それから2年で完成した。
1位「PHANTASY STAR ONLINE」
ぶっちぎりで入賞作品。ドリキャスのネット機能をフル活用した超人気作品!
未だにオンラインゲームのNo.1!
そしてそして…音楽が流れ、ファイナルの入賞作品の発表です!
まずは第10位から!
(長くなりますから、ここの一言コメントは飛ばさせて頂きます;;)
10位「Memories off 2nd」
9位「こみっくパーティー」
8位「不思議のダンジョン風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!」
7位「SONIC ADVENTUAE 2」
6位「Culdcept セカンド」(このセカンドも機種依存文字です;;)
5位「SGGG」(セガガガ)
4位「AIR」
ここでちょっと一息ついて、いよいよベスト3の発表です!
…その前にもう一人、プレゼンテーターがご登場。なんと湯川元専務のご登場!!
会場が湧いています!!懐かしいですね〜
ご挨拶に加えて先ほどの「仁義ある戦い」の映像の役どころについて一言
「さっきのあのキャラクターは俺のキャラクターやないんやけどね」と…
ちなみに、その役どころはホステスに囲まれてうはうは状態(死語;;)調子に乗って自分の顔がプリントされた(CM時のアップでしたね。)名刺を配る…という役どころでした。(爆)
よろしくお願いしますとの挨拶のあと…
湯川「それでは…ドリマガグランプリファイナルの最優秀作品第3位は!」
音楽が流れて…
3位「シェンムー2」(…機種依存文字です;;)
ここからは表彰もあります。
AM2事業部デザイン開発部大江部長がご登場。湯川元専務よりトロフィーがおくられます。(このあとも全てこの形式です。)
入賞の感想コメントのあとは続いて第2位!
2位「PHANTASY STAR ONLINE Ver.2」
ソニックチーム「PHANTASY STAR ONLINE」開発チームディレクター見吉さんがトロフィーを受け取りました。
感謝の言葉と共にまだまだ「PSO」のワールドは広がっていくと思いますので、皆様どうぞよろしくお願いしますとのコメント。
そしていよいよグランプリです!
もちろん……
1位「サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜」
会場から大拍手!総得票数3319票とぶっちぎりのトップ!!
株式会社オーバーワークス社長大場さん、株式会社レッドエンタテインメント会長広井さんがご登場!
(ちなみに、広井さんの服装は灰色のスーツ。大場さんの服装は白Tシャツ、ジーパンに裏に花札の絵があるジャケットでした。)
トロフィーの授与、コメントと続いて…なんとこの他に「サクラ大戦3」はドリマガグランプリ全9部門の内6部門を制覇したそうです!すごいですね〜!!
くわしくは今週発売のドリマガで。だそうです。(笑)
その後受賞者の皆様が一列に並んで表彰。全員集合の後、拍手で送られ退場!
ステージには司会の方のみになり……
司会「最後のドリマガグランプリ、こちらは「サクラ大戦3」に決定したわけなんです!
数々の名作を生み出したドリームキャスト。その最後の頂点に「サクラ大戦3」が輝いたわけです!
…さぁ、ドリームキャストのヒットコンテンツの中でも
特に熱狂的ファンに支えられてきたこの「サクラ大戦」
これからも新たなプラットホームでその人気をさらに不動のものとしていく事でしょう!
さぁみなさん、期待していただきたいと思います。
さぁ、このGlory to Dreamcast!
ファイナルステージ、この後まだまだ盛りだくさんです!
さぁ只今次のコーナー準備中!準備が出来次第次のコーナーへと移っていきたいと思います。」
おそらくこのときステージでは人数分のイス、机とマイクがセッティングされていたのでしょうね。
ほどなく準備が終わって…
司会「さぁ…続いてのコーナーはこちら!」
と、音楽が鳴って大画面には「サクラ大戦 スーパートークショウ」と表示!
司会「Glory to Dreamcast!
続いてのコーナーは只今見事グランプリを受賞しました
「サクラ大戦」スーパートークショウです!!
さて、いよいよ「サクラ」のトークショウです!
「檄!帝 〜最終章〜」が流れます!会場のテンションも高いです!
司会「早速ご紹介しましょう!
株式会社オーバーワークス大場規勝社長!
そして株式会社レッドエンタテインメント広井王子会長です!
みなさん盛大な拍手でお迎えください!!」
拍手で迎えられるお二方!
ここで司会の男性の方が舞台裏へ行き、このときだけ広井さんに司会交代。
広井「はい、どうもー!
どうもありがとうございますー!」
大場「どうもありがとうございました!」
先ほどの受賞を受けてのコメント。
広井「ほんとに…そういうことで、スーパートークショウです。」
大場「そうですね、本っ当にたくさんのお客様に来ていただいて…」
広井「ええ、本当にありがとうございます。
今日スーパートークショウ二人で一時間ですから。」(笑)
会場からはおおー!と拍手(笑)
広井「そんなわけないでしょ〜!!(笑)
も〜ホントに。」
大場「一時間は僕もちません。」(^^;;
広井「え〜そういうわけで、大場さんあそこ(ステージこちらからみて右端の席を指す。)
僕こっち。(反対の左端の司会者席を指す。)
あなたあっちで……」
大場「(広井さんの言葉を遮って)ところで、ところで!ところで!!広井さん。」
広井「何?」
大場「朝重大な発表がありましたよねぇ?」
広井「ここでやれっての?」
大場「やりましょう。
えーとですね…レッドエンタテインメントさんがですね、正式にセガグループの仲間になりました。」
広井「はい。」
大場「ここ拍手!」
大場さんの言葉を受けて会場から拍手!(笑)
広井「ありがとうございます。
あの〜セガグループの一員として新しいキャラクター開発というものを
セガの中でやっていこうと思っています。
えー…当然ですね、あたしたち今まで傭兵部隊でしたので
これからは正規軍として暴れようという事で…
8年間お世話になって、いろいろ実績も見てもらえましたし、これからは世界に向けて
日本のキャラクターをどうやって出していくかをこれから勉強し、また研究し
えーやっていきたいと思っています。
えー…今年いろんな発表をレッド、セガですると思いますが是非ご期待ください。
第一弾はあそこに飾ってあります「GUNGRAVE(ガン・グレイヴ)」でございます。
(ステージから会場を示す。)
はい。」
大場「「GUNGRAVE」よろしくお願いします。じゃ、そういうことで!」
と広井さんに手を差し出します。
広井「はい、そういうことで!」
広井さんが大場さんの手を握って握手!
この瞬間プレスの方々のフラッシュが一斉にたかれました。
大場「これからよろしくお願いします!」
広井「よろしくお願いします!」
頑張ってください!!(>▽<)
握手のあとは司会進行です。
広井「ということでトークショウ行きましょう!」
大場「はい。」
二人とも先ほど行っていた位置に移動。
広井「えー時間が押しているみたいなので、さっさとやりましょう。
皆さんお会いしたいですもんね。
えー…こんだけのメンバーがそろう事ってなかなか無いですからね。
そういうことで…やらさせていただきます、スーパートークショウです!
今日ゲストの皆さんをご紹介しましょう!
まず、真宮寺さくら役、横山智佐さんどうぞ!!」
広井さんがそういった瞬間「檄!帝〜最終章〜」が流れ、ステージ左から柔らかい黄色の服にGパン姿のウエーブさせた長い髪をバレッタで止めた横山さんが登場!
「さくらじゃないから珍しい髪型でしょ?」とばかりにステージ中央でちょっと後ろをみせる横山さん。
広井「どうぞ、お席のほうへお着きください。
続きまして、マリア・タチバナ役、高乃麗さんどうぞ!!」
同じところ(全員そうでしたね。)から灰色のたっぷりしたパーカーにGパンに赤いふちのメガネをした高乃さんが登場!
中央で礼をした後、席のほうへ。
広井「続きましてアイリス役、西原久美子さんどうぞ!!」
かわいらしく髪をセットして春らしいピンクの花柄の服にジーンズのロングスカートで登場の西原さん。
皆さんと同じように中央で礼をして席へ
広井「続きまして、李・紅蘭役、渕崎ゆり子さんどうぞ!!」
青っぽいブラウスに茶色のロングスカートで登場の渕崎さん。
これまた皆さんと同じ行動をして席へ。
広井「続きまして、桐島カンナ役、田中真弓さん、どうぞ!!」
…出てきた映像を見た瞬間「派手だ!」と思った(汗)真弓さんの服装はみごとなオレンジ色の服(ズボンです。)に大きな丸いオレンジ色のイヤリングをしていました。
「どうもどうも!」といったかんじで登場した真弓さんはまず左端で軽く礼。
次に右端へそそくさと移動してまた軽く礼。
最後に中央へ軽く礼。
そのあと、席へつこうとうろうろしていると…
広井「早く席着いてください。」
と広井さんに突っ込まれた真弓さんです。(笑)
ここで、バックミュージックは2番の「御旗のもとに」へ。初めて聞きました、大神さんヴォーカルの「御旗」…こんな感じなんですね〜
広井「え〜…続きましてレニ・ミルヒシュトラーセ役、伊倉一恵さん、どうぞ!!」
青と白のボーダーシャツに白っぽいズボン姿の伊倉さん登場。中央で会場に手を大きく上げて振って礼をしてから席へ。
広井「続きましてグリシーヌ・ブルーメール役、島津冴子さん、どうぞ!!」
ここから巴里花組ですね!
淡いグリーンのブラウスに濃紺のスーツ風の上下姿の島津さん。グリシーヌ風に手を高く上げてからの礼。(宝塚の男役の礼の仕方を想像してもらえればよろしいと思います。)
広井「続きまして、コクリコ役、小桜エツ子さんどうぞ!!」
小走りで登場して、会場に手を振って礼をしてまた小走りで席に着く淡い青系のブラウスにクリーム色っぽいロングスカートの小桜さん。
広井「えー続きまして、北大路花火役、鷹森淑乃さん、どうぞ!!」
淡い紫色のブラウスに黒のほっそりした作りのロングスカートの鷹森さん。礼をして会場に手を振ってから席へ。
広井「…というメンバーで今日は、たっぷりと…5時間ぐらい…お送りしたいと思います。」
会場からは喜びの声が。出演者も「わ〜」と拍手。(笑)
広井「ありがとうございます。
だいたい30分か40分ぐらいですけど…(笑)
賞味の話。
え〜ということで…僕が話しててもしょうがないので
いろいろ、質問をしていきたいと思います。
えー…では横山さんから、「サクラ4」を終えて一言感想など、順番にどうぞ。」
あ、席順は紹介順です。
ですから、トークの基本的な順番も紹介順となりますね。
テーブルの上にあるマイクを手に持って喋りだす横山さん。
横山「はい。えーみなさんこんにちは。
後ろの方で見てくださっている皆さん、見えますか?(会場に手を振る)
…大変ですよね、ごめんなさいね。あの…見えにくいと思いますけど;;」
……はい、大画面で見ています。(^^;;
横山「えー…「サクラ4」を終えてということですけれども…
まず私、あの…一言で言うのはとても難しく
初めて台本を読んだ時にもの凄い喪失感があって…
なんだこれ…「サクラ」はこれでお終いじゃないか〜!と思ってね。
どーしていいのか、よく…わからないけど仕事ですから
頂いた台本はそのまま読まなくちゃいけなくって…
なんだか…あの…自分の意志とは、違う方向へ流されていっているような
そんな感じでした。
だた、あの「サクラ4」の作品の中で大神華撃団という
その…チーム、ネーミングに感動しました。」
はい。と頷いて広井さんの方を見る横山さん。
横山「そんな感じです。」
広井「ありがとうございます。」
ここで横山さんが隣りにいる高乃さんへマイクを渡して高乃さんのコメントへ。
高乃「えー…私はですね…終わった感じは全然しないんですけれども…」
ここで、なにやら横山さんから突っ込まれる高乃さん。
高乃「えっ(^^;;
ははっ…じゃあ、終わったかなっと…しましたけど。(^^;;
なんて言うんだろ?こんなに長くやってきていると、これで終わり〜って感じは全然しなくて
あの…まだ、ing(英語で現在進行形にするときには単語の終わりに「ing」をつけるので、そこからの発言かと。)
次は何?って感じでした。
ただ、あのゲームをやったかたもやっていらっしゃらない方もいるかと思うんですけど
あの…いろんな…別れがあったりね。(ちょっと横山さんを見る。頷く横山さん)
ちょっと切ない感じですが、また帰ってきてくれるんだろなぁ…と思いつつ…
次へ、次、と私は思っています。」
笑って、隣り(西原さん)を見る高乃さん。
マイクをおいたのを受けて、西原さんがマイクを持ちます。
広井「ありがとうございました。……どうぞ。」
西原「えっと…私も、当然終わった感じはしなくて…
それどころか、劇中劇の「レ・ミゼ」を…(「レ・ミゼラブル」…「あぁ、無情」のことです。)
いつ舞台でやらせてくれるんだろう?とか思っちゃいました!」
言いながら広井さんを見る西原さん。
…広井さん前のめりに倒れていますが。(笑)
わ〜!と会場、舞台から拍手。
広井「……ありがとうございます。」
西原「考えておいてくださいね!(^^)」
広井「はい、はい!はい!」(^^;;
西原「よろしくおねがいしま〜す!」(頭を下げながら)
広井「はい。」
そのままマイクを渕崎さんにわたしてトーク続行。
渕崎「えっと…私にいたっては…あの…
「サクラ4」のTVCMを見るまで最終章だと気づいてなくって…
ええっ!?お、終わるんだっけ〜?!みたいな…(^^;;
そんな…で、あの、録音自体はゲームってみんな別撮りなので…
あの、いつも通り…李・紅蘭は関西弁を…もう、孤独な作業だったなってのがありましたけど…
出来上がりがとにかく素晴らしいので、もうプレイしている人ってどれくらいいるんですか〜?」
プレイした人は手を上げてくださ〜いとジェスチャーすると会場のほとんどが手を上げています。
もちろん私も。(笑)
渕崎「ありがとうございます〜
何でも喋っていいみたいですよぉ〜真弓さぁ〜ん。」(笑)
笑いながらマイクを真弓さんに手渡す渕崎さん。
そして貰った瞬間喋りだす真弓さん。(笑)
田中「そうか〜(^^)
後ろの人(ここで席を立つ)2メートルのあたいが見えるかぁ〜!?」
会場からはもちろーん!と拍手。(笑)
田中「ありがとぉー!!(笑)」
伊倉「今、ちょっと立ってみましたけどね。」
田中「ねぇ!
そうそう…(何か言われた…おそらく島津さんに)
…うるさい、ねぇちょっとひどいね!今の聞いた!?
マイク使って言いなさい!」
島津「いや、座ってたのって…」
田中「立ってたの?って言ってたんですよ!」
島津「立ってるの?」
田中「いや、今日はね…(言いながらステージの中央へ出てくる)
小桜エっちゃん、立ってごらん!」
小桜さんの席のほうへ歩きながら言う真弓さん。小桜さんも立って舞台の前のほうへ…
小桜「は〜〜い…」
前に出てきたところで真弓さんが小桜さんに腕を回して肩を抱いています!
顔が相当嬉しそうです!!(爆)
小桜「おっきいですね〜真弓さ〜ん。」(^^)
田中「いやいやいや…こんなに幸せな事はないよ!」(笑)
小桜「ありがとうございます。」
田中「いや、嬉しいね〜」
小桜「なんか見えてないかもしれないですけど、後ろの人」
ぴょんぴょんと飛んで後ろを見ようとする小桜さん
田中「私今ね、今…あの、ちょっと比較の問題で背ぇ高い状態ですから。
他に比べるものが無いからね。」(笑)
小桜「でも、遠目で見たら対して変わってないかもとか…」(^^;;
田中「そうそう。ま、ずんぐりの背比べってやつですけどね。」(笑)
言いながら席へ戻るお二人…真弓さんしょっぱなから飛ばしてますね〜。(笑)
田中「あの…ごめんなさい、えっと…あの、「サクラ4」
やって、…みなさん、納豆は身体にいいから食えよ!」
ゲーム内のネタに広井さんちょっと苦笑、会場大盛り上がり!
田中「おい、紅蘭!(渕崎さんを見ながら)どうなんだ!?
納豆…食ってるか?」(渕崎さんへマイクを向ける)
渕崎「ウチ……ダメやねん!」(後ろに身を引きながら。)
田中「よぉ〜し。(笑)
そういう事でございます。はい。」
言いながらマイクをおく。
…真弓さん大暴走ですね!(笑)
広井「ありがとうございます。
…どうぞ。」
続いて伊倉さんです。
伊倉「はい、こんにちは。
レニ・ミルフィシュトラーセ役の伊倉一恵です。」(^^;;
真弓さんを見ながら苦笑い。
田中「言えてない。」
伊倉「そう;;」
田中「もう一回言ってごらん?」
伊倉「レニ・ミルヒシュトラーセ役の、伊倉一恵です。
ちゃんと…だんだん言えるようになってきたら、終わっちゃうそうなんですけど…
えー…やっぱり、終わった感が全然無くて…素晴らしい、また、歌を…みんなで歌えて
よかったなと…次また歌うぞってぐらいの気分で…
だったんですけれども…えー…「檄!帝」にコーラスがつけられたりしたことも
ちょっと、思い出です。はい。」
コメントの終わりと同時に隣りの島津さんにマイクをパス。
島津「…はい。えー…グリシーヌ・ブルーメール役の島津冴子です。
えー…自分でゲームをラストまでやってみまし…た。
で…もちろん、あの…グリシーヌエンディングをやってみました。
で………(ちょっと口端を上げて笑ってから)…もう……ダメ。っははは…
も…〜〜あとは語ってしまったらもうバレになってしまうことは
いっぱいお話したい事があります。
えーだから今度は、バレのような事をいっぱい喋っていいようなイベントをやってください。」
広井さんを見ながら最後はコメント
広井「はい、わかりました。」(^^;;
広井さんからイベントの話を引き出した事から島津さんへ会場は拍手ー!
島津「っはは…ありがとうございます。
で!私がとても思ったのは、バレにならない程度に…
あの…グリシーヌに出会えて、本っ当によかったと…
今、心から思っています。
ゲームをしてくださった方の中で、そう同じようにそう思ってくださる方がいるとしたら…
それはとてもうれしいです。」
まさにグリシーヌを愛している島津さん。……素敵です〜!(><)
広井「ありがとうございました。
…エっちゃん。」
続いて小桜さんです。
小桜「コクリコ役の小桜エツ子です。
えーとー…「サクラ4」やってまして…私はまだ自分が出るところまでも進まない
ちっとも先に進まないんですけど…(^^;;
えーと…やっと、「あぁ、無情」の説明をかえでさんから聞き終わった所です;;
なので、できればちゃんとコクリコのエンディングまで進めたいと思います…
あの、最後の歌はホントにみんな頑張って…私は特に、全然あの…
歌がヘタなので;;一生懸命頑張って歌ったので、そこをあの…
みんなの声が一緒になってわかり辛いかもしれないんですけど、聞き比べてみてください。
いつか…あ、でもこんなこと言っちゃあれかな…(下を向きながら)
…いつかみんなの前で生で歌えたら…な〜んちゃって。へへっ
練習しときま〜〜す!」
会場、舞台で拍手!そうですよ、あの歌は生で聞いてみたいですよ!!
(そうすると舞台で大神さんは大変でしょうけど;;)
広井「ありがとうございました。」
小桜さん鷹森さんにマイクをパス。
鷹森「えー…北大路花火役の鷹森淑乃です。
あの…「サクラ大戦3」のアフレコがあまりにも大変だったので…
「サクラ4」の時は終わってまず最初に思ったのが
時間内に終わって良かった…はい…
それ、でした。」(広井さんの方を見つつ頷く。)
広井「はい。
あ、それでようございますか?」
はい、はい。と頷く鷹森さん。
広井「えー…そういう事であの…
今のはあの前ふりでございまして、それから、あの…一言申し上げますが…
あの…僕、終わらせたつもり全然無いですから。
僕自身に終わった感が全然ありませんので。」
会場、舞台から歓喜の声と拍手!!
まだまだ続くんですね、サクラの世界!!(>▽<)
広井「そこのところ一つよろしくお願いします。
あの…最終回とかついてますけど、ドリームキャストが最終回を迎えただけな話でありまして
「サクラ」の最終回と打ったつもりは全然ございません。あたくし全っ然最終回というつもりがしていません!
米田さんが終わったと!」
広井さんの断言に会場がおぉ、とざわめく。(^^;;
広井「ええ!少なくともこれは米田さんがはじめた事で、米田さんの物語としては終わったと…!
そういう事で。ええ、そういう解釈でございますので…」
横山「大神は…」
広井「大神さん、もこれからの人生があるんじゃないでしょうか?
ええ、たくさん!まだお若いですし…」
島津「続くよ…大神さんが。」(横山さんのほうを向きながら。)
広井「ええ。ええ、まだ中尉ですからね。
中将まで大変ですよ!(笑)
ええ…何シリーズやればいいんだろうって…
ただ…「サクラ5」って僕50になってるんだろうなって思うとぞっとしますけどね。
ええ…そういうことで、今日はですね、本日のテーマがございます!
本日のテーマでトークをやっていただこうと思いまして、用意してまいりました。
恥ずかしくも楽しい話。略して「はずたの話!」
えーこれをやっていきたいと思います。「サクラ4」にも関係がある話をいくつか用意しました。
それでは、横山さんからお伺いします。また順番に…
えー、ただ、今回のお話はですねパス!とかいうのがありでございまして…
ええ。ノーコメントとかっていうのも…はい、ええ。
えー…では、お話をお伺いしたいと思います。
「初恋の思い出」」(どうぞ、と手を横山さんのほうへ縦にふる。)
横山「えー…なんで、だけどわざわざ恥ずかしい話を…こんな(^^;;
大勢の方の前で…はず、たの話……」
広井「いや、だから…「サクラ4」って「サクラ」ってずっと恥ずかしいくない?
…いやいやいや!正味の話さ!」
横山「えっ?」
広井「うん、あれ?…えっ?」
横山「何の話?」
島津「どうして恥ずかしいの?」
広井「…あっみんなね、それマイク持ちながら言ってくれる?」
どうやら、みなさんマイクを通さないで広井さんと会話していた模様。(^^;;
横山「何の話?」
島津「どうして恥ずかしいの?って聞いてるの。」
広井「なんかあの…うん、なんかね。
こう、選んでるとね…人に見られたくない選び方をしている時があるんだよね、自分でね。」
あぁ、と頷くみなさま。
広井「だから…けっこう告白っぽいでしょ?
こっちの気持ちの告白とかね。相手の告白聞いちゃったりとか…
うん…特に、あの、押入れに…押入れにってか…ね、隠れたりしてた人もいますしね。
いろいろね…ええ、ええ。そういうのって恥ずかしいですから…
そういう事をやっていきたいなぁ!と思いまして。」
…?押し入れ…じゃなくってタンスですよね?(爆)
この話の最中でふんふん、と頷く横山さん達。
横山「はい。」
広井「ええ……進みましょう!お願いです。」(^^;;
横山「初恋の話です、か…」
広井「はい。」
横山「初恋の思い出って言うか…私初恋はたぶん……
小学校かと思ってたんですけど、この前幼稚園に好きな男の子がいたことを思い出したんですけど
あんまりにも、あっけな〜く…届かぬ思いになってしまって…
なぜならば、たまたま…あの、その大好きだった男の子が
誰かに「お前…誰が好きなの?」みたいなね…聞かれて、あの…「ボクはあけみちゃん」って
別な人の名前を言ったわけです。
あけみちゃんってのはホント…その、同じ幼稚園の子の名前で…」
広井「はい。」
横山「別に、スナックの名前じゃないんですけど…(笑…仮名じゃないってことですよね)
…それにそのあけみちゃんっていうのはね、ちょっと陰がある感じの…
幼稚園生ながらにして…ええ、そういうタイプだったんです。(^^;;
で、私はあの…いつもあの…こう、足に赤チンをたくさんつけて(膝の辺りを指差す)
外で、男の子たちとやんちゃに遊びまわっているようなタイプだったので…
幼稚園の時にね、もう、悟ったんです。
あぁ…男の人っていうのはちょっとこう、陰のある感じの…
切ない感じの、寂しい感じのてかね、弱〜い女のこの方が好きなんだなぁ…って」(^^;;
広井「それを幼稚園で悟ってしまった!」(^^;;
横山「ま、それが初恋の思い出でしょうか。はい。」
広井「は〜…ありがとうございます。
えー、麗さん、お願いします。パスありですから!」
高乃「(横山さんが置いたマイクを持ちながら苦笑い)私は、ですね…
もう、ちょっと可笑しいやつを思い出しちゃって…(笑…広井さんも爆笑)
あの、初恋っていうと私もすごくちっちゃかったと思うんですけど
小学校三年生のときに好きだった男の子が、大工の息子だったんですね。
それで、そのとき私犬を拾って飼ってたんですけど、その犬がいつも軒先で寝てたーのね。
それでその、大工の…息子の男の事に頼んだら、その子がね夏休みの工作で犬小屋作ってきてくれたの。」
ここで大画面に移された映像で隣に座っていた西原さんが口を大きく開けてすごいね〜!という感じにリアクションをとっていました。
他の皆様もおお〜!と反応。
広井「ほぉ〜!」
高乃「ね。すごいでしょ!
で、また…学校まで持ってきたんだけど、家まで届けてもらわなきゃいけないじゃない。
でリヤカーに乗せて…二人で家まで…運んだの。」
ここでまたみなさんおぉ〜!とリアクション(横山さんは小さくてをパチパチ叩いていました。)
高乃「…それで、あたしたち二人ともコーラス部だったから…
なんか…♪しっずかっなこっはんの……とか(笑)
合唱しながらなんかして……」
ここで皆さん崩れ落ちるかのように爆笑!!会場も爆笑!高乃さんも言いながら爆笑。(>▽<)ノ
広井「かわいいね!」(笑)
「かわいいかも〜」(^^)
(…すみません、すごく可愛らしい声なんですけど、いつものトーンより高いらしく誰だかわかりません;;)
高乃「もぉ〜〜〜すっごい恥ずかしい!」(笑)
田中「恥ずかしいけどさ、あの…その相手はさ、男女どっち?」
高乃「どういうこと、それ?」(立ち上がって真弓さんの方を見る)
広井「ちょっと待てっちゅーに!」(^^;;
そのやりとりに会場また爆笑。
高乃「そんな思い出でした。」
広井「はい。…ありがとうございましたー
久美ちゃん。」
高乃さんが終わったと同時に持っていたマイクを宛ててすぐに喋りだす西原さん。
西原「はい…えーっと…小学校一年か二年のときになるんですけど…
あのー…好きな男の子がいて、でも、あんまり話すキッカケとかなくって…
なんかキッカケないかな〜?とか思ってたら、その子の落し物がね、落ちてたの。
それで、それを拾って…「チャンス!これは届けるしかないわ!」って
届に行ったのね。そしたらね…その子怒っちゃって…」
広井「はい。」
西原「って言うのは…それが…悪いテストの答案用紙で…(みんな「あぁ〜!」とリアクション)
もう私の初恋はそれで終わってしまいました……えへへ」(^^;;
広井「…わかりました。はい。」
その流れを受けて続いて渕崎さんへ。
渕崎「…恋をするたびに、初恋です♪」
広井「うわおぉ〜〜!!」
会場もどよめきの声!
みんなに「このやろ〜!」と集中攻撃される渕崎さん。(笑)
真弓さんはコメントの素晴らしさに拍手。(^^;;
渕崎「嘘です♪(^^;;
最初の初恋がすすむくんで、二人目があきらくんで…(広井さん爆笑中)
三人目はこいけくんです!」
はい。と頷いて真弓さんへマイクをパス。
広井「名前できました!はぁ〜」
田中「ふっちゃんらしいね〜!」
広井「ねぇ〜!」
田中「ね〜!
……一日前の事も覚えてられないのに、そんな昔の事覚えてらんないですぅー!」
拗ねたような発言の真弓さんにまたまた会場、舞台とも爆笑。みんな拍手!(爆)
そのままマイクを置いてしまう真弓さん。
広井「ははは…ありがとうございます〜
…ははっ」
真弓さんが置いたマイクを持って伊倉さんへ。
伊倉「はい…覚えてらんない人もいますけど、たいてい、誰でも一度は必ずします。」
うん、と頷いてマイクを島津さんへ…するとええっ!?と真弓さんと渕崎さんが乗り出して伊倉さんを見る。(^^;;
広井「ええぇぇええぇ〜〜〜?!」
このとき真弓さんが伊倉さんに何か言っているんですが…マイクが入っていないため会場からは聞き取り不可能。(爆)
続いて島津さんですが……
島津「私は、まだこれからです。」
(真弓さんたちの方を見ながらやわらかく言ってます;;)
広井「あははははは…!!」
コメントの素晴らしさに小桜さんが拍手ー!会場からも拍手〜!
伊倉さんバッチリそのコメントのとき顔を向き合っていてコメントを終えたときに「うわっやられた!」と目を伏せました。
真弓さん納得がいかないかように島津さんのほうを乗り出して見ています。(笑)
真弓さん、伊倉さん、島津さん……この席順を見た時にここは何か起こる!と思っていたら、最初のお題からかっ飛ばしてますね!!(>▽<)
ふふん、という感じでマイクを置くと、小桜さんがそのマイクをもってコメントへ。
小桜「えーとー…えっと、なんかあんまり恥ずかしくなくって普通の初恋なんですけど
幼稚園の時で、ふふっ…えーと…なんかおっちゃん、おっちゃん呼んでたので(「お」は上がりの発音です。)
たぶん岡部とか岡谷とかいう名前だったなと思うんですけど…
それで〜…その人とはチューまでの仲でした。以上です。」(*^^*)
言いながら鷹森さんへマイクをパス。
ことのき島津さんは「チュー」発言を受けてか立ち上がって「お母さんは許しませんよ!」な勢いで小桜さんを見ていました。(^^;;
ま、でも何事も無く鷹森さんへ…
鷹森「えー…どうしよう?
えっと…今ちょっと考えてたんですけど、あのー…好きなタイプの顔をしているとすぐ好きになっちゃう。
ので…」
広井「惚れっぽいっということですか?」
鷹森「惚れっぽい…ですね〜
うん〜…でもホントにこう、そうエピソード的に初恋!っていう思い出はあまりなくて…
もしかして今思ったんですけど、父かな?って…」
広井「ほぉ〜〜」
舞台の皆さんも「あぁ〜」と納得したようなリアクション。
鷹森「初恋の相手は…」
広井「初恋がね。」
鷹森「すごく父が好きだったんで…はい。」
広井「そういうのもありますね。」
はい、はい。と頷きながらマイクを置く鷹森さん。
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