広井「はい、えー…ありがとうございました。
   えー次のお題でございます。…「結婚」!
   結婚ですよ。結婚と聞いて!何を連想なさいますか?
   または感想でもいいですよ。結婚。…横山さんからお願いします。」

ダイレクトにきましたね。(^^;;
「サクラ4」でもかなり重要な部分を占めた話題ですね、結婚。

横山「最近…私も…適齢期を…微妙に、越えはじめたので…(^^;;
   このような質問を受ける事がよく、ありまして…えーだんだん答えるのにも馴れてきました。

   結婚はまったく考えてないので、したくもないですし…
   それはなぜなのか、よくわからないんですけど…たぶん…
   この人とずっと一緒にいたい、この人と結婚ということをしてみたい!って
   思える人に出会えていないんだと思っているので……
   えー…そんな……素敵な白馬に乗った王子様がいつか現れる事を、待っています。はい。」

広井「ありがとうございました。
   …麗さん。」

高乃「私も…ちーちゃんと同じですね。わりかし。(ちょっと横山さんのほうを見る)
   私も結婚したいと、なかなか…思わない、ですね…
   えーと結婚、が…最終的な絆だと思っていない事があるのかもわからない、んだけど…
   割と…アンチ結婚派的なところはありますね…はい。」

最後ちょっと笑ってマイクを置く高乃さん。

広井「…大人のトークですよね。
   なんかね、いいですね。」

どうぞ、と手で促して喋りだす西原さん。

西原「えー私は…結婚大好き。
   なんか…なんで?」(このとき舞台の巴里サイドからは拍手が。(^^;;)

田中「やったー!」

西原「あはは…」(^^)

田中「うらやましぃーー!!!」

西原「(笑)って言うか…なんかやっぱり…ねぇ…
   一人…で生きていくのはちょっと心もとなくて…なんか、えーとー…
   結婚はしていたいな、と…(くるっと先に喋った二人のほうを見る)
   二人はね、一人でもなんかバリバリ生きていけそうだね。」(笑)

そんなことない、そんなことない!と手を振って抗議する二人。(^^;;

西原「なんか、私は…結婚肯定派ですかね。ねぇ。」

広井「ありがとうございます。」

続いて渕崎さんです。

渕崎「あ、もの凄く結婚したいです〜!」

広井「あ、そうですか。」(^^;;

渕崎「チョーしたいです〜!
   でもなんか、予定もご縁も何にも無いんですけど、あの…山本リンダさんが50になってご結婚されてますし〜…」

広井「はい。」

渕崎「私も…あの、最後まで頑張ろうと思います〜。」

広井「あ、そうですよ!いつでもできますよ!」

渕崎「え?」

広井「いつでも出来ますよ、結婚はね。」

渕崎「いつでも出来ますよね。はい…
   頑張ろうと思いますので皆さんよろしくお願いします〜渕崎ゆり子です〜」

立ち上がって会場へ礼。(笑)
渕崎さん、この中には今すぐ候補に立ちたい方がきっとたくさんいらっしゃいますよ!(^^;;
礼をあとすぐにまた席に着きました。

広井「相手さえいればいつでも出来ますよ。…はい。」

続いて真弓さんへ…またきたわ、この一角へ。(^^;;

田中「結婚っ、ってさぁ……………………」

なにやら複雑な顔の真弓さん。何を思い出しているんでしょう?
この「間」のときに伊倉さんが声を上げて笑いながらのけぞっていました。島津さんも何か思うところありな顔をしていましたね(^^;;

横山「長いですか真弓さん!?」(^^;;

田中「あのさぁ、ちょっと長くなりそうなんだけどさぁ……」

広井「あ、長くなりますか?!(^^;;
   もう、時間いいですよ渡します。」

田中「だけど……あのねぇ…なんかさ、その…
   トイレに行くのがとっても恥ずかしい頃っていうのが、あって…
   で、私…え?あるでしょ?あるでしょ!?」

島津「彼といて?」

田中「いや、だからさ結婚してすぐの頃さ…!(あるある、あるある。と相槌を打つ横山さん)
   で、旦那が出てってからさ…ちょっともう出そうなのよ!てかもう顔に出てんのよ!」(^^;;

会場、舞台とも苦笑。(^^;;
渕崎さんはぱんっと頭を叩く真似。(笑)

田中「顔出てんだけどさ!出てんだけどね!いってらっしゃ〜いって見送って
   慌てて、トイレに駆け込んでる時に限ってクソしているときにかぎって!
   忘れ物して取りに帰ってくるわけ!!

   あぁ〜これが結婚だなぁ…って思ったりしたんだけど
   でもあたしも……何度でも結婚したいわー!!
   再婚したーーい!!」

…何かを感じる叫びでした。(爆)

広井「ははははは!!!」

大爆笑の中、マイクは伊倉さんへ。

伊倉「…ついていきたいと思います。(笑)
   その勢いに…よろしくお願いします。」(真弓さんに向かってです。広井さん再び笑い出しましたが;;)

そのままそ知らぬ顔でマイクを島津さんへ。
……そういえば、伊倉さんってまだ独し…(殴)
…あの、98年のときは、たしかに独身でしたね。今は知りませんが!(^^;;

島津「もうきちゃったの!?」

広井「そう、もうきちゃったの。」

島津「もうおわっちゃったの!?」

広井「もうおわっちゃったの。」

島津「あ〜ら、どうしましょう…
   結婚ねぇ…初恋もしてないんだからさぁ…なんにも答えらんないじゃない。(広井さんちょっと笑い)
   初恋はまだこれかだって…」

田中「あたしはさぁ、あんたのこと20年も前から知ってるけどぉ〜」(会場内ざわめき笑い)

島津「あ〜ら、私がまだおぎゃーとか言っている頃かしらぁ〜?」(かわいらし〜い高い声で。)

田中「ええ〜あんた、なんかさぁ…う○この話するとさぁ(一応伏せ字です;;)
   なんかさ…あたしはしないって言い張るけど、未だにうん○はしないの?」

島津「しなぁ〜い。」(^^)

田中「…ですって!!!」

島津「じゃどうぞお次。」

……なんだかこのお三方だけ順番が来ると嵐のようだと思うのですが…(^^;;
楽しい嵐だ。(笑)
続いて小桜さんです。

小桜「ええっと……結婚。
   結婚はあのー…すごくしたかったので、で、29歳でしたいと思っていたので
   で、その望み通り29歳でできたんですけど…

   何でかって言うと…29歳で、小泉今日子が
   29歳で結婚したので、わたしも絶対キョンキョンみたいに結婚したいって思ってて…
   で、相手は誰でも、その時付き合っていた人としよ〜と思ってしちゃいました。(笑)
   以上で〜す。」(^^;;

はい、とマイクを隣りに渡して鷹森さんです。

鷹森「私は…今年で結婚14年目…(この中で)トップですか?(並んでいる皆様を見る。うんうんと頷く皆様。)
   私が…長い、結婚生活。いやー…そこまで生活してしまうと…もうただ現実的な話しかなくて
   ほんとに話し出したら一週間ぐらい…話しつづけないと…止まらない……」

広井「一週間くらい、いるんですか?」

鷹森「ええ、はい…」

広井「あ、結婚について…」

鷹森「はい、結婚について…」

広井「一週間くらい?」

鷹森「はい、一週間くらい…」

広井「終わんない…」

鷹森「はい…終わらないですね。」

島津「それをじっくり聞いた相手は、結婚したいと思いますかね?
   それともしたくなくなるでしょうかね?」

鷹森「どうでしょうね〜…賛否両論でしょうね、はい。」

広井「はい…あ、ありがとうございます。
   あの……ずっとあそこに大場さんがいますが、大場さんにお聞きしたいと思います。
   初キスはいつですか?」

あんまりにも大人しかったので、ごめんなさい、今の今まで私忘れていました;;
(見えませんでしたし;;)
大場さんイキナリの質問に思わず苦笑。

大場「…イキナリそれですか?」(^^;;;;

広井「はい。」

大場「せっかく大人しくしてたのに…」

広井「ダメ〜見逃さない。」

大場「…初キスですか?初…キスは……高校一年生でしたね;;」

広井「何さん?」

大場「…名前?」

広井「うん。」

大場「覚えてるよ。(照)」

広井「覚えてるでしょ?言って。」

大場「…いや。」

広井「ダ〜メだよ言わなきゃ〜!」

大場「なぁ〜んで…」

広井「奥さん来てないんでしょ!」

大場「(苦笑)奥さんきてないけどさぁ…」

広井「ネット上に書かれると奥さんが見るらしいのよ、そういうの。
   それで文句言われるんだってさぁ!
   ぜひ言わせたいよね!!」

鬼のような広井さんの発言に会場、舞台大盛り上がり。大場さん、一人イスから降りて丸まっています。(爆)
そこにすかさず広井さんからフォロー。

広井「それだけ愛してるってことなのよ、奥さん。」

大場「……結婚は大変すばらしいものだと思います。」

広井「ね、はい。ありがとうございました。」

…逃げられた。(爆)

広井「えー、それではですね。最後の質問になるかと思いますが
   えー…海外旅行をですね、なさってますよね。
   帝都は巴里に行きました。巴里花組は今回帝都にきました。
   えー、「海外に行ってみなさんカルチャーショックを受けた事」!
   または「恥ずかしかった事」「楽しかった事」!何か思い出を一つずつ。
   横山さんからお願いします。」

横山「えー…あたしはあの…短期留学をするつもりで、みんなには
   「お前そんなのは留学じゃなくってバケーションだろう」と言われた
   オーストラリア15週間という…思いで深いものもあったんですけれども
   今あの巴里のお話が出たので!」

広井「はい。」

横山「イタリアに…お正月に…えっと姉夫婦がそっちに住んでたものですから
   イタリアに遊びにいったんです。…で、ギリギリに行く事を決めたので
   直行便が取れなくって、フランスでトランジット…あーとなんて言うんですか…
   乗り換え、しなくちゃいけなかったんです。

   で、あの…3時間ぐらい、待たなくちゃいけない時間があって…
   で…なんか、うたた寝しちゃうのも怖くって…一人の旅行だったものですからね。
   一人で、とりあえずイタリアに行かなくちゃならなかったものですので
   なんかぼんやりと、空港で…何をするでもなく、していたんです。

   で、あ、そろそろ飛行機に乗る時間だわって思って
   搭乗口の所まで行って、よくわからないので、チケットを見せたら…
   なんか、これじゃない!というような…ことを…言、言われたんでしょうね。
   すごい…怒る感じでね、そのフランス人の…女性の方…空港職員の人がいて…

   で、ばっと私のチケットを取って、私の手をぐぅっと持って、わーって走らせられて…
   それでなんだかあの…磁器のついたちゃんと通せるあの…イオカードみたいな感じのチケットを
   急に発行してくれて、取り替えてくれて、もう早く乗れって言われて…
   急いで…心細かったですね。」

広井「あー…」

横山「なんか途中でチケットを変えなくちゃいけなかったみたいで…」

広井「はいはいはい…言葉の通じない所にいくと大変ですよね。ホントに。」

横山「そうですね、はい。
   とくにフランスは、こっちが英語で頑張って話し掛けてもまったく無視…ですよね。」

広井「そうそうそうそう…」

横山「ねぇ。」

広井「そうそうそう…さっきも言ったけど、ボンジュールって先に言わなきゃいけないんだよね。
   フランス語で一回ね。」

横山「は〜…なるほどねぇ。」

広井「そうなんですよね。」

横山「はぁ…そんな思い出があります。」

広井「ありがとうございます。
   えー…高乃さん。
   あの、日本のが短いんですか?」

高乃「えっ?なんですか?」(^^;;

広井「日本にいる時間のほうが短いんですか?」(笑)

高乃「そんなコトないデスヨ〜
   ワタシ、ニホン長いですカラ〜」(ドラマCD「花暦」の怪しい外人風なイントネーションです。)

隣りの西原さんも笑っています。みんな笑ってます。(^^;;

広井「ぶっ」(噴出し笑い)

高乃「ナニ言ってるんデスカ〜」

田中「危ないからよしなさい、信じる人もいるから!」

広井「すんません!」

高乃「(笑)
   …私今のトランジットの話で思い出したんですけど
   私14の時に一人で初めて海外旅行にいったんですけど
   そのときにトランジットしたんだけど、子供じゃない?見かけが。
   見かけっていうか、中身も子供なんだけど…

   そしたら、間違ってホントに通してくれちゃって!
   違う飛行機乗っちゃったの!(「え〜!?」とざわめきの声)
   そんで、もう、出る寸前にわかって…、違う飛行機乗ったんだけど…

   それからアメリカにホントは行くはずだったのが
   アラスカから…こう、国内に入る予定だったんですけど…
   アラスカから南極経由の、なんかとんでもない所に連れて行かれるところで…(^^;;
   いや〜危なかったね、って…なんか行ってみても良かったかな?ってあとで思うとそうなんだけど…」

広井「あぁ〜…」

高乃「でもその時に、あの…地球に、いる以上は。
   地球の上にいる以上は、大丈夫って思いましたねぇ。私は。うん。」

広井「なるほどねぇ…あの、トラブルはヤな人と、トラブルを冒険だと思う人っているんですよね。」

高乃「そうですねぇ」

広井「で、冒険だと思う人は面白そうな方へ、どんどん、走っていっちゃうんだよね。(笑)
   (高乃さん、笑って広井さんを指差す。)
   そのタイプ…ね。いやいやいや。(^^;;
   ありがとうございます。
   ……はい。」

西原さんへバトンタッチです。
……私はトラブルは…ちっちゃなトラブルはいいですけど、おっきなトラブルは避けたいです。(爆)

西原「えーと…私ディズニーランドが好きで…あの…
   オーランドにあるのとか、何?ロスにあるのとか…行って、たりするんですけど…
   そうすると、そこで働いている人たちが、けっこう歳が上の人が多かったりするんですよね。
   日本のディズニーランドに行くと、若〜いお兄さん、お姉さんばっかりが働いているのに
   アメリカに行くと、もう…おじいさんじゃない?おばあさんじゃない?っていう人まで
   ディズニーランドの中で働いていて、はぁ〜いいなぁ〜って思いました。」

ふぅ〜ん…と頷きながらマイクを置く西原さん。

広井「なるほどね。
   そうなんだよね、けっこう年寄りが元気に働いてんのよね、海外ってねぇ。」

西原「そうなんですよね。
   なんか、それに…感動しました。」

広井「はい…ありがとうございました。」

続いて渕崎さんです。

渕崎「えっと…ちーちゃんと同じオーストラリアなんですけど、
   私はその時やってた番組で、シドニーオリンピックを追いかけていたので…
   ホントにもう、急遽…10日くらい前になってから
   じゃあ、もう閉会式だけでも見に行こう!ってことになって…なぜか母と!二人で(^^;;
   行ったんですけど…

   その時にすごいいいなぁ〜って思ったのが、
   例えばすごい大都市から、そのオリンピックの会場に行くのって
   一つの特急しかなくって、全ての国の人がその列車に乗ってみんなでいくんですけど…
   っていうことは、もう、いろっんな国の人が同じ車両に、もうメルティング・ポットみたいに
   乗っているんですが…すごく…みんなが親切であり、だから、あの…
   …ぎゅうぎゅう詰になってても、みんな、それぞれの国の人で…
   それこそ言葉も全然わからないのに、お互いがお互いに譲り合って…
   優しかったっていうのが、すごいなんか……なかなか出来ない体験をしたのかなって…」

広井「ああ、そうですね。」

渕崎「よかったです。ま、母と二人で旅行に行くっていうのも…ねぇ、あんまりないと思うんで…
   はい…よかったです。」

広井「紳士ですよね、意外とね。」

渕崎「そうですねぇ」

広井「外国人って」

渕崎「なんかやっぱり、お互い…なんだろ?私も、日本が…
   日本人ってこうなの?って思われるのがイヤだなってのがちょっとあったし…
   そういうのも…あるんですかねぇ?」

広井「あの…大前提で意思が通じないって思ってるんですよね。」

渕崎「(あぁ〜!と納得したように頷きながら)うんうん。」

広井「だから最初ににこって笑いかけるってのが…
   うん、わかってね、僕のことっていうね…
   日本人はほら、わかってるって思ってるから。うん…その辺がちょっと違うんじゃないですかね。」

渕崎「うん〜…居心地良かったです。」

広井「ああ、そうですか。ありがとうございます。
   …真弓さんは……」

渕崎さん、真弓さんにマイクをパス。

田中「私は40(しじゅう)過ぎてからはじめて…海外行ったのがハワイだったんですよ。
   はじめて…それで…ま、ハワイってけっこう、ねぇ…日本語通じたりするんですけど。」

広井「はい。」

田中「わざわざ…ねぇ、あの…一緒に行った英語堪能な方がいらしたわけなんですけど…
   私と息子を、放し飼いにしましてね。日本語通じないお店にわざわざ…ちょっと奥地の方まで
   連れてって。放し飼いにされたんですね。

   で、そのときに…まぁ息子はあたしだけが頼りで…で、私は…ちょうどその時ね
   お箸がね…お箸が無かったんですよ。で…私は…私はともかく英語が喋れない、
   英語に自信が無いから、わからなかったんですが…お箸はわかると思ったんですよ。

   で、私は…動作をしながら…(立っておわんとお箸を持つジェスチャー)
   これが無いからこれをくれって、こういう動きをしながら言ったんですよ。
   …チュッパチャップスって言ってたんですよ。
   チュッパチャップス!チュッパチャップスって!(会場、舞台思わず笑い)

   ちゃんと、箸は出てきたんですけど、後で…チョップスティックだって言われて…
   私はその時、ハァッ( ̄□ ̄;;って気がついたんだけど…
   ホントに信じこんでるときって、チュッパチャップスだってホントに!信じてたんですね
   ねぇ…」

広井「ありますね、そういうのね。」

田中「ねぇ…大変ですねぇ、もう。
   でも、メンバーと…あのサクラメンバーと一緒に行ったサイパンとかね
   割に…あの、日本語がね、通じるのでね。」

広井「ええ。」

田中「いいですね。
   そういう所しか私行けません。」

広井「はぁ…でも、あの…なんか洋服着たままプールに入ってましたよね。」

田中「あなたが落としたんでしょぉが!!」(笑)

立ち上がって広井さんに突っ込み真弓さん。
みんな爆笑!!(>▽<)

田中「もう、ホントに…私着くなりGパンのまんまもう…
   プールに落とされて…」

大場「ちなみに私も落とされました。」(^^;;

田中「ひどいですよねぇ!(ずっと立ったままでジェスチャーつき)
   でもね、通りでね、ウエストポーチをね、「ああ、お疲れさんお疲れさん」って
   取るんですよね、みんな。いやあの、パスポートとかね、貴重品を濡らしちゃいけないと思ったらしくて。
   そこで気づくべきでした。

   まず、まず写真撮ろう!写真撮ろう!ってプールサイドの所で、あたしとこうすけがニッて笑ったら
   (Vサインを出して一瞬ポーズをとる)
   そのまんま…プールへドボン。(^^;;
   ……ひどいですよ。」

広井「いや、あかほりさんは、全部つけたまんま落ちましたからね。」

田中「さいあく〜」

広井「パスポートから何から…タバコから何から、全っ部持ったまま落ちましたから。
   トランクごと落ちたんですから、ええ。」

田中「うっわ、かわいそう〜」

広井「現地で買ってましたよ、いっぱい服。」(笑)

島津「落ちたんじゃなくって、落とした!でしょ。」

広井「いやいやいや、落ちたんですよ。(納得いかないように首をかしげる皆様)
   僕の目からは落ちたんですよ。
   あの時は、ちょっとしか触れてなかったんで…きっと自分から落ちにいったんですね。」

田中「すごい状態ですよ、この人たちはホントに!!ね!」

手を左右に速く動かして舞台にいる人たちを満遍なく指す真弓さん。(^^;;
……このメンバーといたら絶対に飽きるとか、そういう時間はないんでしょうね〜

広井「はい、ということで…伊倉さん。」

伊倉「えと、その…憧れのサイパン旅行に私は参加できてなかったんですけど
   この服は高いから絶対落とすな!って拒んだ人もいたみたいですね。」(笑)

広井「ははははははっ」

田中「ああ、あの…」

伊倉「私は今日高い服着てんのよ!って」

田中「T沢M恵さんって方でしたね。」

舞台、会場とも大爆笑!!
す、すみれさまのあの方が!!(>▽<;)

伊倉「あははははっ…でその人が…」

田中「T沢M恵さん?……あ!違う!T沢M恵さんじゃないよ!!
   T乃…Uららさんじゃない!?」

ちょっと指をT乃さんに向けて示す真弓さん。
またまた舞台、会場大爆笑の渦!!そ、それも可笑しい〜!!(>▽<)

田中「T乃…T乃Uららさんだ!!
   あたし、あたし今日…」

伊倉「ダメダメダメー!この服は高いの高いのー!ダメー!やめてー!!って
   その勢いに気おされて、やめたそうですけど。」

田中「いや、でも自分で入った!」(立って高乃さんの方を見ながら)

高乃「うそうそ…うそうそ…」(^^;;

田中「そう…ベルベット!
   あたし、ベルベット、ベルベット!あんたのとは違うんだから、あんたのとは違うんだからって
   言いながらね、でも自分で入った。自分で入ったよな!」(高乃さんテーブルにつっぷしています;;)

西原「あ!なんかビンゴでなんか当たったんですよね。」

高乃「そうそうそう」(^^;;

西原「で、仕方なく入ったんですよね。」

高乃「みんな、そんなことよく覚えてるね;;」

伊倉「自分でなんかファスナー降ろして、それを脱いでから入ったって…話だったんですけど」

高乃「どぉしてみんなそういう話作るのぉ?ねぇ(^^;;;;
   お客さんほんとだと思うじゃない。」

田中「ホントだよ。」(笑)

高乃「ちが…!」(^^;;;;

伊倉「ほとんどホントです。」(笑)

話が一段落したところで(?)伊倉さんがマイクを手渡そうとすると…島津さんが「え〜っ?」と抗議。
…伊倉さん自身の話が聞けてないからですね〜(^^;;
ところで……さぁ、一体どこまでがホントの話でしょ〜?(爆)

伊倉「あ、私も話すの…トラブル話で、ハワイだったらば…
   私は、お正月しかちょっと長いお休みが取れなかったんで…
   お正月高いからすごい行くの悔しいんですけど、お正月に…大枚はたいてハワイに行ったんです!

   しかもオーシャンビューの、すごいいいお部屋で、ペントハウス!
   エレベーターもその鍵を持ってないと止まらないっていう、すごいお部屋に泊まったのに…

   …なんか帰ってきたらすごいかゆくって、病院に行ったら
   これはのみに食われてますねぇって言われて…
   だから、これからはハワイのペントハウスに泊まるときは、一個はバルサンをもっていこうと思います。」

広井「はははっバルサン焚いちゃうの?」(^^;;

伊倉「た、焚いてからじゃないと…」

広井「あれ、それスプリンクラー落ちるよ?」(^^;;

横で島津さんも同じようにスプリンクラーが落ちるよとリアクションしていました。

伊倉「あ、そうなの?」

広井「うん。」

伊倉「でもね、いたの。
   すんごい高いお金払ったのに、いたのノミがね。」

広井「ああ…そういうことってあるかもね。」

伊倉「やられちゃった…ま、楽しんで、帰ってきてから…
   かゆい思いは日本だったんですけど…はい、そんなことがありました。」

広井「日本人の皮膚ってけっこうデリケートだから…」

伊倉「そうなんですよね。」(^^;;

広井「デリケートなんだよね。」

伊倉「そう
   …でした。はい」

隣りの島津さんにマイクをパス

広井「冴子さん、お願いします。」

島津「はい。あー…私は…海外旅行、帰ってきて思うのは
   あ、日本はいいなぁと…」

広井「はぁーなるほどね。」

島津「逆にそう思います。
   そりゃ海外行って楽しんだとか、素晴らしい所とか、住んでみたい所とか発見したりするんですけど…
   やっぱりなんか…いいなぁと思ってしまうところが、あります!」

広井「あ、それ俺も同じ!
   俺もそう、いつもそう思ってる。」

島津「再発見しに行っているような気が、最近はするので…」

広井「ああ、なるほどね。」

島津「あまり…うん。」

広井「あるよね、とっても…ホッとするというか。」

島津「うん…そんなことない?(会場に向けて)
   なぁい?
   …やだ誰もこたえてくれなぁ〜い。」(可愛い声で)

広井「あはは…」(^^;;

伊倉「冴子ちゃん可愛い声出すとよけい怖いから。」(^▽^;

島津「……ごめんなさぁ〜い!」(どすのきいた低い声で。)

…怖っ怖いです!でも面白いです!!(爆)

広井「うははは…!
   ありがとうございました。エっちゃん、お願いしま〜す。」

小桜「はい。えっと行ったことがある外国が…香港と、あと
   サイパンとロタンの間にある…あ!サイパンとロタンじゃないや
   サイパンとグアムの間にあるロタンって所と…
   えーとー…あとグアム!
   近場ばっかりなので、遠くに行ってみたいんですけど…

   でも人ってあんまり海外行っても変わらないかなぁと思ったのが
   なんか、やっぱどこいっても子供に見られているみたいで…
   なんかとりあえず笑ってセンキュー、センキュー!とかいってると
   どこでも入れちゃうので、あ、日本とかわんないや〜って、思いました。(笑)

   あともっと遠くとかに行ってみたいですね。巴里とか行ってみたいですね。」

島津「日本とかわんないや〜ってことは、日本でもサンキューサンキューってどこでも入って行っちゃうの?」

小桜「割とどこでも…」(笑)

広井「はぁはぁはぁ〜…あのラスベガスに行きたいときは、あの、必ずパスポートを携帯していく事。」

子桜「はい。」(^^)

ここで鷹森さんへマイクをパス。

鷹森「えーとー…私が海外に行ったときは、高校の修学旅行がハワイだったんですよ。
   一週間の英語の研修をかねてだったんですけど、英語の方は全然どうにもならなかったんですけど…(^^;;

   あのハワイ大学でお食事をして…そこのお食事がバイキングで
   すごく豪華で、す美味しくて…楽しかったんです、よかったです…でも、私もエっちゃんも
   …ちょっと胃腸虚弱なので。(^^;;
   外国の食事がむずかしい…で、だったら日本がいいかな…って。(^^;;
   思ってます。」

広井「はい。どうもありがとうございました。
   えー…そろそろ時間だそうですので、これで終わりにしたいと思います。
   えー…はい。これで終わりにします!どうもありがとうございました!
   もう一度大きな拍手をお願いします!
   みなさんどうもありがとうございましたー!」

「夢のつづき」が流れて、役者の皆様が立ち上がり、拍手に包まれながら会釈をしながらステージ袖に退場です。
楽しいトークをありがとうございました!!(^^)

広井「また明日もよろしくお願いします!
   どうもありがとうございました。」

花組が舞台からいなくなると、大場さんと広井さんが舞台中央へ。

広井「大場さん、どうもお疲れ様でした。」

大場「ホント、あの…豪華ですよね。
   これだけの声優さんが一同に集まるってのはアフレコの時にも記憶に無いですよ。」

広井「うん。でもね、タイムスケジュール絶対間違ってるから。
   えー10人のトークショウを30分でやるってのが絶対間違ってる!(笑)
   ホントに…これはもう、一時間ないと出来ない!
   うん。だからね、この次はね一時間でやりましょうね。ええ、ええ。」

一時間のトークショウ…いいですね〜楽しそうです!!(^^)

広井「はい、ありがとうございます。
   えっ?…(会場から声が)…明日は無理なんじゃないの?このスケジュールでやるんじゃないの?
   (また声が?)え〜?今度はPS2の会場とかそういう所でやるんでしょ〜?
   次やるときは〜いつか〜…」

楽しみですね〜!!やってくださいね、いつか!(^▽^)

大場「それいいですね!」

広井「そりゃそうですよ!いつかそういう所でやりましょうよ!!
   今度…はい。

   そういうことで…えー、今後のスケジュールなんかをね。
   少し…皆さんにお知らせしておこうと思います。」

言いながらズボンのポケットから紙を取り出す。

広井「えー…とですね。OVA!の新作の製作に入りました!!先日…ありがとうございます。」

会場からおおおー!!と拍手!拍手!!
ついにOVAも第三期ですね!!

広井「発売日はですね、ちょいと未定なんですが、たっぷり時間かけて作ろうと思ってますので
   えー…まず一巻目なんですけど、この一巻目はですね…すみれ引退特別編!

   ええ、これを…やらさせて頂きます。
   えー富沢さんには、スペシャルでこのアフレコだけやってくれ!とこの間お願いしてきましたので
   OK出てますんで…えー…すみれが、どう引退するかという話をOVAで作らせて頂きます。
   ありがとうございます。」

会場からは引き続き拍手!
すみれさんの引退の話…どんな風に引退なさっていくのでしょう?
楽しみのような、寂しいような…ですね。(^^;;
広井さんが礼をして続きを話します。

広井「はい。えーっと…それと……」

大場「三巻組みの…」

広井「三巻組みの…」

大場「いよいよ、巴里のOVAが出ます。」

ここでもやっぱり盛り上がる会場!
これですね、いたるところで話題になっていた3のOVAとは!!

広井「ええ。巴里の物語を大神視点で三巻!やってみたい!っていうことで
   えー…作らさせて頂きます。
   これも、製作に、そろそろ入ろうと思っています。

   えー、それからですね、えーと…マガジンZで。夏から漫画の連載が始まります。
   えー…かなりよろしいかと思いますんで…ご覧になってください。

   えー…それと、8月!15日から25日まで!
   スーパー歌謡ショウ決定いたしました!」

一際大きい歓声と拍手!!
皆さん待ちに待った日程発表ですね!
今年は去年よりもちょっと遅めなんですね。
よ〜し…チケット大戦頑張るぞ!!(爆)

大場「今度は場所が、変わりますね。」

広井「今度は場所が変わります!青山劇場です!
   はい。ちょいとですね!趣向が変わりまして…えー今回は、生バンドはございません。
   全部生で録音で、貼り付けていくというやり方を、手法を今回は取らせて頂きます。

   えー…タイトルです!「新編 八犬伝」!!」

うおぉー!!と会場からは拍手拍手!!
手ごたえを感じてうんうんと頷く広井さん。

広井「はい。えー…八犬士に扮します、皆さんが!
   もう衣装も出来て、ポスターも、ポスター撮影も終わりました!
   デザインは横尾忠則さんが、また引き受けてくださいました。
   えー派手なポスターになると思います!どうぞお楽しみに!!」

大場「でも七人しかいないんですよね。」

広井「…そう!さぁどおするんでしょう!!(^^;;
   っていう事で…ぜひ!スーパー歌謡ショウをよろしくお願いします!!」

どうなるのでしょう!どおなるのでしょう!?
これはもう行くっきゃないですよね!!(笑)
もちろん、会場からは期待の拍手と声援!

広井「では、また!」

大場「今日はどうもありがとうございました!」

広井「ありがとうございました!」

二人ほぼ同時にご挨拶をすると、手を振りながら舞台右へ去っていきました。
すると、ちょっと前から司会の男性が左端に登場していて…

司会「ありがとうございました〜!
   今一度、盛大な拍手でお送りくださ〜〜い!!
   「サクラ大戦」スーパートークショウをお送りしました〜!!
   ありがとうございました〜!!」




ここで、「サクラ」のステージはお終いです。
あぁ楽しかった。(^^)

この後は、せがた三四郎の活躍したCM映像の後…最後のCMで星になったせがた三四郎が復活!!!!
会場は大盛り上がり!三年ぶりのお姿ですものね!!
懐かしい〜!ですね。
司会の男性とトークのあと、このステージの締めくくりとして再び湯川元専務がご登場!!

先ほどのスーツの上に、ドリームキャストカラーの法被を着てご登場!
そしてせがた三四郎さんとの硬い握手!!
この瞬間一斉にフラッシュがたかれて、会場は大盛り上がりで…本当に、ドリームキャストを代表するお二方の握手!!まさに夢の瞬間ですね。

その後一足早くせがた三四郎こと、藤岡さんが退場なされて、湯川元専務の最後のご挨拶です。
そして、ステージの締めくくりは…ソニックたちも登場して、湯川元専務の掛け声で会場そろって…思いで深いあのCMの言葉を!

湯川「1998年11月…ドリームキャストが発売されてから今日まで。
   皆さん方には、本当に…ドリームキャストを応援していただき…支えていただきまして
   本当に、ありがとうございました。

   昨年…突然の、ドリームキャスト製造中止日…全国から
   セガ大丈夫か!セガ頑張れ!!…暖かい、ご声援を頂きました。
   あの日から…セガは、世界一のソフトウェア会社になると…
   この一年。がむしゃらに頑張ってきました。

   私自身はもちろんこと、セガ社員…そして皆さん方。
   ドリームキャストには、いろいろな思い出をお持ちだと思います。

   今回、このドリームキャストに感謝する意味で、このイベントを企画しました。
   先ほどまでのステージでご覧頂きましたように…
   皆さん方にドリームキャストで育てていただきましたソフトが
   これからは、新しいハードで、元気に息づいてまいりました。

   これからも、この、ソフトたちを、皆さん方に…愛されていきたいと思います。
   そして…皆さん方に、それらのソフトが愛されつづける限り…
   私たちに、夢と感動を与えてくれたドリームキャストは…
   私たちの、心の中に、永遠に行きつづけてくれるものだと思います!

   ドリームキャストは…永久に不滅です!

   …これからも、セガ。そして、セガのソフトを…どうぞよろしくお願いいたします。」

深々とお辞儀をする湯川元専務。会場からは暖かい拍手が。
小柳ユキの「果てなく続くストーリー」にのせたこの言葉、みなさんの心にちゃんと届いていると思います。

湯川「…最後になりましたけれども、皆さん方と一緒に「ドリームキャストいかがですかぁ〜!」
   これを唱和して、今日のフィナーレにしたいと思います。
   …それでは、よろしく、唱和お願いします。せーの…!」

「ドリームキャスト、いかがですかぁ〜!!」

湯川「ありがとうございましたー!!」



最後に銀の紙ふぶきが舞い、司会の男性のこれからも世界のコンテンツプロパイダーセガをよろしくお願いします!という言葉で締めて、30日の「Glory to Dreamcast」は終了いたしました!
製造中止になっても…ドリームキャストは、これからもたくさんの人に遊ばれていくのでしょうね!



―――30日終了!


いやー長いですね。(爆)
文字数にすると約26000文字あるみたいです。(笑…いや、とりあえず打ち込んでいるWordに文字数が出てきますのでわかるんです;;)
次の31日も多分同じくらいか、もうちょっと長いでしょう。(^^;;
読んでくださっている方、ファイトです!(笑)



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