広井「えー、次の質問です。
   横山さんからまた同じように返してください。
   「今、努力している事」!」

横山「はい、今たくさん努力しています。
   あの…お稽古事をたくさんしていまして、日本舞踊をやっていて…それから…
   和太鼓を…「サクラ」でも披露しましたけれども…和太鼓続けてならっていて…
   それから新しく三味線習い始めました。はい。
   これがなかなか大変です。ま、でも…どれも10年後にえばろうと思って…
   まだまだ全然、よちよち歩きの状態なんですけど…(^^;;
   がんばってます。はい。」

広井「そういう事ですよね。
   きっとね。10年後にえばろうですよね。」

横山「はい。」

広井「なんでもね、努力ってね。
   はい。ありがとうございます。」

横山さんから高乃さんへマイクを手渡し。

高乃「えーと…私は今、頑張っていないですね。
   あの…割と頑張る時期と頑張らない時期とすごい差が激しいんですけど…」(^^;;

広井「あ、なるほど。」

高乃「今は頑張ってない時期ですね。」

広井「どういうときに頑張るの?」

高乃「やっぱり、あの…目の前に目標をぶら下げられた時ですね。」

広井「あ、なるほど。」

高乃「あ!そろそろだなって思うとうぅっていくタイプですね。うん。」

広井「は〜…なるほど。」

高乃「はい。」

広井「…俺もそうだな。
   日々努力は出来ないな。
   うーーん…はい、ありがとうございました。」

ふーん……人それぞれなんですね〜
でも、自分に合っているのが一番いいですよね。
続いて西原さんです〜

西原「私は……ダイエットで〜〜す
   あはははははっ」(^^;;

高乃さんが両手をあげて「うわぁ」と大げさに驚いています。(^^;;

広井「どぉういうダイエットなの?」

西原「えっ?」

広井「食べないとか?」

西原「あ、食べるん…ですよ。食べるんですけど、あの、体重を減らす為に
   機械が頑張ってくれてます。」(笑)

広井「あ!機械が頑張ってくれるやつか!」(笑…真弓さんや会場にも大ウケ)

西原「そうね。お腹につけるやつ。
   ヴヴヴヴヴヴヴヴって。」

広井「最近はやっているよな、あれ!」

西原「そうそうそうそうそう…」

広井「ちなみにどお?」

西原「いいですよ〜!あれ
   すっごくいい!」

広井「いいの〜?
   あれ通販で売ってるやつでしょ?」

西原「そうそう!」

広井「アブなんとかってやつだよね?」

西原「そうそう!
   いいですよぉ〜!!」

広井「あれ、なんか全身痺れたりしないの?」

西原「あ、しません。もちろんしません。」

広井「あ、そうなの。」

西原「も〜…鍛えてくれます。」

広井「鍛えられるんだ、あれで…」

西原「…(ちょっと考えて)られます〜。」(^^)

広井「ふ〜ん…なるほどねぇ…(この間にマイクは渕崎さんの手に)
   ……買ってみようかな。(笑)
   ありがとうございます。…どうぞ。」

渕崎「えっと………ネガティブなパワーを発しないように気をつけている…」

広井「ネガティブ…ええっ?!えっ?」

言ったとたん、机に突っ伏してしばらく動かない渕崎さん。真弓さんがすかさず肩に手を当てて渕崎さんを起こそうとする。
そうして、上半身を上げると、ちょっと何か思うところありな顔でトーク

広井「ちょっと…ふっちーいま何て言った?」

渕崎「どっ…どんなにつらい事があっても、それを人に見られないように笑顔でいようと努力しています!」

広井「あははははは……ははっ」(^^;;

渕崎「(顔を見回してから)…それから、ほんっとに…えー、若い頃からお化粧…
   というか、基礎化粧を怠ってきたので、今、目の下にアイクリームを塗るのに頑張っています。」

広井「あ〜〜…なるほどね。」

田中「(少し考え込んでから)…そう言えばふっちゃん痩せたわよね。
   なんかあったの…?」

真弓さんの一言に席を立って後ろに行こうとする渕崎さんですが、くるりと前を向いて乗り出すような勢いで決意を述べます。
……あの…本っ当に何かあったんですか!?!!?

渕崎「ホントに強く生きようと思っています!渕崎ゆり子です!!よろしくお願いします!!」

広井「はははははっ……」(^^;;;;

渕崎「ありがとうございます。結婚もしたいです!よろしくお願いします〜!」

席に座るとしばし手を口に当てながら真弓さんと顔を合せて、笑い出してしまいました;;
渕崎さん〜?(汗)

広井「はははははっ……
   ほら…真弓さん、トークショウでプライベートえぐんないで。」(^^;;

田中「…おもしろいね〜
   今、ホントちょっとおもしろかったね〜」

広井「うん〜…おもしろかったね〜」

田中「…うん、あたしはでもちょっと…身長2メートルだから(立ち上がる)
   えー、すこしでも…わかるように…後ろの人、見えます?
   私のこと見えます?…あ、ありがとうございます。

   えーとですね…頑張っているのは、えー、今まで何人か出てきた人と同じようなことなんですけど
   健康である為に…努力をしている事が…多いいです。それに時間をかけております。
   時間と金をかけつつ、ええ…なるべく薬の世話にならないようにと思いつつ…!
   薬好きなんですよ!(笑…島津さんなんかこけています。)

   これは…ダメですね。でもでも、ほら…薬を頂くのにもね
   いや、市販の薬じゃないのを頂く為には努力しないと!
   ……いろんな努力しないと。(笑)

   いろんな…いろんな危ない……ホントに危ない薬をもらう時には
   えっと、麗に貰えばいいんですけど…」

麗さんが立ち上がったのか、ううぅわ!と驚く真弓さん。
会場爆笑!!

広井「だからプ…プライバシーに触れるなっての!」(^^;;

田中「それじゃホントみたいじゃないですか!」

広井「はははっ」

田中「私は冗談言ったのに、今の一言で、広井さんの一言で本当かな?って(麗さんや会場を示しながら)
   ……ホントに…よしなさいよ。」

広井「はい。」(^^;;

なんだか逆にやりこめられていません?広井さん。(爆)

田中「でも、ホントにね。そういう…このチーム最年長としては…ええ
   皆さんと…皆さんだって対して若くはないんですけど。(笑)
   それでも!皆さんと一緒に歩んで行く為には…私、健康であるために努力をしつづけます!!」

おおー!と力のこもったコメントに会場、舞台から拍手〜!!

広井「えらい!」

田中「健康の為なら死んでもいい!!」

広井「いや、それ死んでるから!」(^^;;

お約束のツッコミですね。(笑)
真弓さん、さいごはやっぱりギャグで締めるんですね〜(^^;;

広井「ありがとうございました。」

続いて伊倉さんです〜

伊倉「私ががんばっている事は、マルチナ・ヒンギスになる為に…(ちょっと笑)
   日々努力しています。」

冴子さんと真弓さんに「え?」と顔を見られ、渕崎さんはテニスの素振りのジェスチャー…テニスの選手なんですよね。その人が。

伊倉「マルチナ・ヒンギスって言うのは、世界的に有名なテニスプレイヤーなんですけれども…(^^;
   えー、夢は…ジャネット・リンになりたかったんですけど
   今は!…子供の頃はジャネット・リン。今はマルチナ・ヒンギス。ライバルです。」(笑)

広井「ちょっと待って!ってことはテニスの練習とか通っているわけ?」

伊倉「はい。テニス…やりませんかみなさん?」(^^)

広井「ああそうなんだ!
   意外と健康ウーマンですよね!水泳もすごいんでしょ?」

伊倉「水泳は水泳部でした。ふふっ…はい。」

広井「ね、すんごい泳ぐって聞いた。」

伊倉「うん…泳げといわれればどこまでも。」(笑)

広井「あ、そう、プールで?」

伊倉「プールで。」

田中「スキーも、うちの息子は、伊倉さんに教わりました。」

伊倉「スキーは長野県出身なので、スキーはとりあえず滑ります。」

広井「はへ〜〜〜…」

伊倉「で!…で、今のライバルはマルチナ・ヒンギスです。」

広井「ああ、そうなんだ。(^^;;
   すごいライバルだね、それ。」

伊倉「(笑)はい。」

広井「へぇ〜〜…どうもありがとうございました。
   冴子さんお願いします。」

島津「はい。えー、私が今努力している事は、えー…「サクラ大戦4」で、全員クリアする事です!
   頑張るぞ!!」

会場、舞台から「素晴らしい〜!」と拍手。ぜひ頑張ってください!(笑)

広井「それ大変だぞ〜〜!!」

島津「頑張るぞ!!」(ガッツポーズ)

「サクラ大戦」ファンとして応援しています!(^^)
島津さんは短くこれで終わりまして、続いて小桜さんです。

小桜「はい。私が今努力している事は、足が…サイズがすごくちっちゃいんですね。
   で好きな靴があっても、(足元を見ながら)これはもう先が4センチぐらい入っていない
   デカイ靴はいてるんですけど…(^^;;
   こういう靴なんですけど。(ぐぐっと足を上げて会場にみせる;;ジーンズ素材のスニーカーみたいです。)

   だから、自分の好きなデザインをはけるように、今、靴の学校に通っていて…
   で、やっと自分の足型の木型ができたので、それでバリバリ…
   自分用の靴を作れるように頑張ってま〜す。いつか履きたいです。」

広井「なに、靴屋さんになるの?」

小桜「いやあの、普通の靴を作るような心の余裕はないんですけど
   自分のための靴をいっぱい作りたいです。はい。」

広井「ほ〜〜〜…自分のためのメーカーなんだ、それ。」

小桜「そうです。」

広井「それカッコイイね。新しいかもしれないよ。」

小桜「そうですか?」

広井「うんうんうん、方向として。」

小桜「でも入学金とかいろいろ、半年で20万ぐらい、材料費とかが4、5万一足にかかっちゃうから
   すっごい高い靴になっちゃうんですよね。」(^^;;

広井「それでもなんか、自分の人生が楽しければいいんでしょ?」

小桜「まぁまぁ、まぁ…そうですね。」

広井「はぁ〜…なるほどね。」

小桜「いつか、あの…イベントなんかで履けたらいいですね。」

島津「楽しみにしてるわ。」

広井「今度作ったら見せて〜」

小桜「はい、はい!頑張って作ります。」(^^)

広井「ありがとうございました。
   …淑乃さんお願いします。」

手渡しでマイクは鷹森さんへ。

鷹森「はい。えー…先ほどの話にも出たんですけど、えー…(左手を腰に当てて)
   背筋を伸ばして…胃を出さないで歩く…それを毎日努力しています。
   えらい?」

広井「えらい。」

鷹森「あと…ちょっと現実的ですけど……
   いかに…安い食材でおいしい料理を作るかを…(えら〜い!小桜さん拍手。日高さんもみんなも拍手!)
   毎日の、努力です。ははは…(まわりの好反応に)ありがとうございます。」

広井「なるほどっ〜…
   …のんこさ〜ん、お願いします。」

日高「はい。そうですね…えー…と
   私は。とても怠け者なので、気合いを入れようと思って、やっと!
   スポーツクラブに入会しました!

   えー、水泳をしたいと思いながら、3年間何もしなかったんですけど(^^;;
   やっと入りました!

   えー、それからちょっと淑乃ちゃんと似てますけど、
   …違うな。(^^;;
   いかに手を抜いて美味しい料理を作れるか!(笑!)
   ええ、努力してます!」(^^;;;;

それって、料理を作る生活していく上で絶対にする努力だと思います。(笑)
母もよくその努力はしています。(爆)

広井「えー……ありがとうございました。
   次の質問に移ります。今度は日高さんから逆に、返してください。
   えー…「感動した本、または感銘を受けた本」
   本ですよ!漫画でもいいですよ。」

日高「えー…とにかく、あの…小学校の時に、あの…お芝居をやりたいって思いがあったので
   そのときにね…「これ…あなたが読んだらいいんじゃない?」って母が
   確か古本屋さんで買ってきた本で、それ以来見かけてないんですけど
   「バレエシューズ」ってタイトルの、こうなんか…演劇学校みたいな本で
   小さい子が頑張る!みたいな本で、あの…親元を離れてがんばるみたいなそういう本で
   何かくじけそうな事があるたんびにそれを読んで、

   で、それと似たような感じなんですけれども…
   やっぱり「ガラスの仮面」は読みましたね!」

広井「はぁ〜〜」

日高「で、私はマヤになる!って思ってました。(笑)」

広井「あぁ〜、なるほどね。」

日高「ねぇ。ええ、はい。」

広井「ありがとうございました。」

日高さんからマイクは静かに鷹森さんの手へ。

鷹森「えーと…漫画なんですけど、大島由美子さんの、「綿の国星」」

広井「いいですよね〜〜!!」

鷹森「もう大好きで…で、その本を読んで以来、私は絶対ちびねこの声をやりたい。
   それで…実は声優の教室に入ったんです。」

広井「あ、そうなんだ!」

鷹森「でも出来なかったんですけど。
   すごくやりたかったです。はい。」

広井「なるほどね…
   エっちゃんお願いします。」

小桜「はい。なんか、私…鳥頭なのかどうかわかんないんですけども
   昨日のこともすら、すぐ忘れちゃうんで1番最近読んだ本なんですけど、」

広井「はい。」

小桜「鶴田まゆさんって女優さんがいますよね。
   彼女がちょっと前にテレビでドキュメンタリーをやった、なんか
   アフガニスタンのところに、なんかアハンっていう回廊があって
   この世の、なんか最後の桃源郷って言われているところなんですけど
   そこに行ったテレビの、ドキュメンタリーの本もちゃんと売っていて、
   この間写真集買ったんです。」

広井「はい。」

小桜「その中で、すごくおぉ!って思ったのが、あの…激しい山をトリッキングで登っていくんですけど
   その時にね、足元の岩場を1個1個見てくと、遠い先の…アハンに行く目標を忘れちゃうし、
   かと言って遠いその先の目標だけ追っていくと、足元を踏み外すし、
   なんかバランスが必要だなって。」

広井「なるほど。」

小桜「リズムに乗って選んでいけるといいなぁって言ってて、
   は!これは人生と同じだなって。すごく感銘を受けました。」

広井「ありがとうございました。」

小桜「ぜひ、買ってみてください。」

広井「はい。」

流れでそのまま島津さんへ。

島津「はい。えーとー…
   ネタじゃないんですけど…」

広井「はい。」

島津「私…は、ずっと仕事をしてきて、えー…いろいろ。感動する作品にめぐり合いましたが
   …台本を読んだ段階で、これほど感動したのは、「サクラ大戦3」の、台本でした。」

ほおぉぉ〜〜!!と舞台、会場と拍手!本当に本当に本っ当に、「サクラ」をこんなにも愛している方ってすごいですよね。!!素敵すぎです!

広井「ありがとうございます。」

島津「で、それは私は、グリシーヌの役で、グリシーヌの所だけ読んだのではなくて、
   全員の所を全部読んで。その上で、本当に感動しました。
   …皆さんが、読めないのは本当に残念だと思いますが
   うん、頑張ってその分プレイしてくれると嬉しいです!はい。」

広井「はい。」(^^;

島津さん、また言葉に詰まりそうになってましたような気がします〜…もう、愛して愛して愛しぬいちゃってますね!!
…続いて伊倉さんです。

広井「…伊倉さんお願いします。」

伊倉「はい。えっとね…いろいろ……
   堅いのもあったり、ねぇ、柔らかいのもあったりいろいろで…
   ええっと難しいですけど、漫画がけっこういっぱい出てきたので、
   とっても面白かった漫画は…やっぱり「エースをねらえ!」と(笑)
   「スラムダンク」!大好きです。」

広井「ああ、ああ。なるほどね。」

伊倉「「スラムダンク」はもう何度も…読んだかな。
   それで、崖っぷち!!って言うのが書いて張りました、私の中で。(笑)
   ピンチな時には…うん、なんか書いて張りました。
   仙道くんが好きでした。はい。」(^^)

広井「はぁ、ああ、あぁ〜…真弓さんはどうですか?」

田中「…そういう流れだったのかぁ……
   「週間エロトピア」」

さっとマイクを渕崎さんに渡そうとする真弓さん。
会場内に笑いの波が。(^^;;
真弓さんは机に手をついて顔を伏せて笑っているみたいです。

広井「……そんなのあったね。」

その世代のものなんですか?
真弓さんが顔で次行ってくれ次!と渕崎さんに合図。
渕崎さんはマイクを持ちますが、真弓さんへツッコミ。

渕崎「感銘を受けた本ですよ!?」

田中「いやさ、流れがさ、こういう風に来ると思わなかったね。
   もうちょっとなんかさ。なんか…けっこう、いろいろ…いろんな本出てくるだろうなぁって
   思ってて、その、中で「週間エロトピア」かなって思ってたら
   流れが、えっ漫画できたなぁと思って…なんかちょっとねぇ……
   まぁ、でも…いいや!」(笑!)

ホントにいいんですか真弓さん!(^^;;;;
もしかしたらご自分が書いた本でもよろしかったんじゃないですか?
…あ、そういうわけでもないんですか?(爆)
まぁ、結局はそのまま渕崎さんへ。

渕崎「…漫画で言うと………」

広井「いや、漫画に限ってないから!」(^^;;

渕崎「えっと……(右手を高く上げてカウント)
   「スケバン刑事」「ガラスの仮面」「パタリロ!」!
   ……で、あたしは姫川亜弓になると思ってた!」

広井「はぁ〜」

ほぉ〜と会場もリアクション。
ですがすかさず訂正。(笑)

渕崎「全っ然嘘ですよ。全っ然ウソなんですよ。(^^;;
   で、本で言うと昔…あの、今、本好きなんですけど
   昔……そんなに読んだ事が無かった頃に、小学生の頃夢中になって読んでた
   もう何度も繰り返して読んだのが、たまたま「レ・ミゼ」。」

広井「あぁ〜…「あぁ、無情」ですね。」

渕崎「「あぁ、無情。」。もう何度読んでも読み始めたら止まらなかったのが「あぁ、無情」。でした。」

広井「ありがとうございました。」

はい、とマイクを西原さんにパス。

西原「えー…?…漫画は…「キャンディ・キャンディ」。が大好きで
   一生懸命読んでて…キャンディみたいな女の子になりたいなって思ってました。

   えー、本は…私も、ちびちゃん(小桜さん)と一緒で、鳥頭なので…
   漫画は覚えてるんですけど、本は読むとドンドン忘れちゃうんで、
   えっと…今、最近読んでる本は劇団でこれからやる、台本です。(^^;;
   ぜひ、見にいらしてください。5月の終わりにやりまーす。」

あはっと笑ってマイクを高乃さんへ。
ちゃっかり宣伝してますね〜西原さん。(笑)

広井「…麗さんお願いします。」

高乃「えーと…漫画ねぇ…漫画はねぇ、私「あしたのジョー」、でしょ。」

広井「だから漫画に限ってないから。」(^^;;

高乃「あー、後…「ゲゲゲの鬼太郎」(笑)
   あたしね妖怪すごい好きなんですよ!(横山さん横で爆笑)」

広井「それ、「墓場の鬼太郎」って言ってたんだ俺たちの頃。」

高乃「あ、そうなんだ。」

広井「そう。」

高乃「あたしね、その「ゲゲゲの鬼太郎」じゃないんですけど
   妖怪が好きで、あの…妖怪が出そうなところに取材に行ったりして…(^^)
   それであの、お婆さんに昔話とか聞いたりして、民話…なんかちょっと昔話の本作ったりして、
   自分で感銘を受けて…」

広井「なるほどね〜」

高乃「感銘を受けるんだけど、なまりが酷くてわからないっていうのがね(^^;;
   ありましたね。」

広井「ああ、はい。」

高乃「どんとはれって最後にいうのね。岩手の方でね。
   …面白かったです。はい。」

広井「ありがとうございます。
   どうぞ横山さん。」

横山「えー…漫画の話をさせてください。(笑)
   へへへ…」

広井「だから漫画の話じゃなくてもいいから!」(^^;;;

横山「えー好きだった漫画は、「マカロニほうれん草」と…「ガキデカ」と…」

広井「チャンピオン群生!」

横山「ええ…後は、「進めパイレーツ」(横で高乃さん爆笑ー、会場も笑〜)
   男の子のやつのギャグ物なんかが好きだったんですね。
   今はね、「あずみ」と「バカボンド」…が好きですねぇ「蒼天航路」も好きですねぇ

   はい。…で、本はね!感銘ってとても、大人の言葉じゃない。」

広井「はいはいはい。」

横山「で、大人になって本で感銘を受けたってことはあまりないんですけど、
   私の、とても大嫌いなお話…で、「蜘蛛の糸」というお話がありますね。
   有名な…芥川龍之介です。

   お釈迦様が蓮の周りを歩いていたんです。そしたら地獄で一生懸命働いている人がいて
   かわいそうだからって蜘蛛の糸をたらしてあげたんです。
   で、ねぇ、地獄で一生懸命働いて苦しいから蜘蛛の糸を握るわけですよ。
   何ていいましたっけ?かんだたでしたっけ?……かんだた!(確認をとったようです。)
   で男の人がね、それで蜘蛛の糸一生懸命登り始めたら、
   みんな、うぇ〜〜俺も乗せてくれぇ〜、蜘蛛の糸〜〜ってくるわけですよ!
   で、かんだたは当然…普通の事ですよ!お前は来るなって言うん…
   だって蜘蛛の糸こんなに細いんだから!
   …それなのに、お前来るなって意地悪を言ったからって蜘蛛の糸ぷちんって切られちゃって
   かんだたは、またもとの地獄で働く生活になったっていう…

   ……大っ嫌いな話なんですけど、多分そういうのには影響を受けて
   多分感銘を受けてるから強烈で覚えてるんですね。」

広井「そうですね。そうなんですよね。」

横山「うん〜…で、同じように「注文の多い料理店」という…
   あのお話も大っ嫌いなんですけど、どっか心に引っ掛かってるんですね。」

広井「ああ…基本的に……」

広井さんが何か言おうとした時…高乃さんが何か言ったらしく、横山さんが横から乱入。(笑)

横山「よっ…妖怪みたいなのが出てくるから好きらしいです。麗さんは。」(笑)

腕を組んでうんうんと頷く高乃さん。(^^;;
あれって妖怪…じゃなくってバケネコですよね?<「注文の多い料理店」
そういえば、必ずと言っていいほど読みますよね〜「注文の多い料理店」って…

広井「なるほどね。
   どっかで優しい気持ちは持ってた方がいいよって教訓話みたいですよね。
   はい。

   ちなみに、あの僕は「ライ麦畑で捕まえて」という…本を。
   あの、今でもくじけると、一年に一回くらい読みますけど、
   えー…そういう本が一冊あると皆さんよろしいんじゃないかと思います。」

そうですね〜自分のバイブル…と言いましょうか指南書と言いましょうか……そういう本があるといいかもしれませんね。
…私は「ハリー・ポッター」シリーズがそうなるかもしれないなぁ…今、大好きですから!(^^;;

広井「ちょっと待ってくださいね!
   ちなみにね、そこに変な人を見つけました!」

マイクを持って舞台を横断。……もしかして…

広井「えー…大神さん!(会場右側を指差して)
   そこで、見てらっしゃらないで、さぁ来ましょう!
   はいはいはい!
   (舞台右端まできて)そこにいらっしゃる松原さん!
   はい。いらっしゃいいらっしゃい!!」

手招きされて舞台の上へ歓声と拍手の中上がるお二人!
大神さんは予想できていましたけど、松原さんは予想外でした!!嬉しいゲストですね〜〜(^^)

広井「はいはいはいはいはい!
   ご挨拶、ご挨拶!!」

マイクを横山さんから渡され、黒の半そでシャツに黒のGパンの陶山さんが(あ、髪型は普通で、立ってませんでした(笑)挨拶しようとすると…

広井「はいはい!真ん中で!!
   ご挨拶をして下さい、みなさんに。お願いします〜」

と舞台中央へ。(笑)

陶山「ああこんなに…いっぱい人がいらしたんですね。」(^^;;

広井「はい。」

陶山「あ、ああ…大神一郎役の陶山章央です。」

深々と礼!隊長らしいですね〜。(^^)

松原「えー…「サクラ大戦」で絵を描いている松原です。」

普通に礼。めずらしいですよね、こういう場に松原さんがいらしてくれるなんて!ラッキーでした♪

陶山「…はい!」

広井「はい。えー…質問でございます。はい。
   お二人に質問がございます。では、大神さんから…
   「理想の女性像」!」

会場からはおぉぉおおおぉぉ〜〜〜!!と感心高い声!!
さぁ…陶山さん!後ろには10人の花組声優さんがずらりと並んでいる中でお答えください!(爆)

陶山「…ええっ!!?(^^;;
   だ……え、陶山章央としてですよね?」

広井「そぉですよぉ!!
   ここ誰も役としてやってないじゃないですか!!(笑)」

陶山「いや、あの、僕はあの…」

広井「大神として誰なんですか!?」

あーあ…墓穴掘ってしまっていますよ!(爆)

広井「答えていいんですか、そういう事!!」

陶山「いやいやいや!!!」

めちゃくちゃ動揺して手を振る陶山さん〜〜…そうですよね〜言えませんよね〜〜(^^;;
会場は興味しんしんですが。(笑)
教えて下さい、大神さん☆誰が好きなんですか!!

陶山「あ!すみません!すみません!!
   えーとー……僕はやっぱり、優しくしてもらいたい…(^^;;;;
   …はい……」

言いながらちょっと後ろを見る陶山さん。
……えーと…気のせいか日高さんと目があっていたような?(爆)
もちろん、会場の反応は良好ですよ♪テンション高いです。

広井「えっ?!なんだとぉ?」

陶山「優しい人が…」

広井「優しくしてもらいたい!?」

陶山「はい。(^^;;;;
   …あ、あの、優しくしてく……」

広井「あ!優しくしてくれる女の人が好き!」

陶山「はいっ」

広井「あっ、なるほどね…
   依存主義ですね。」

痛いところ(?)を広井さんにズバッとつかれ、多いに苦笑いを浮かべる陶山さん。(^^;;
うーん…でも。そんな感じするかも?

広井「完全な…はい。」

松原「それで…あの、どうなんですか?
   皆さんは優しくしてくださいますか?」

陶山「あ…!(驚)
   はい……もう、とっても……」

くるりと後ろを向いて花組声優の皆様を見る陶山さん。
声がどもりがちですよ〜と思っていたら目の前の真弓さんが立ち上がって…

田中「何震えてんの、なに震えてんの!?何震えてんの?!!?」

さて真意はいかに?(爆)

陶山「ええ、とても…優しくしてくださいます。はい。(^^;;
   ありがとうございます。」

会場に向かって深々と礼。
…ですが、ここは陶山さんです。これで追及の手が緩んだわけではありません!!

広井「そうやって…だっ…芝居でもそうじゃん。
   そうやってどもったら…それ、もう…反対の事だもんねぇ、みんな。」

会場に同意をもとめる広井さん。
ふふふっ……そぉぉうですねぇ〜〜〜(鬼)

広井「ね、ホントに優しいと普通に「あ、優しいですよ。」って言うじゃない!」

陶山「あ〜〜…(なっとくした声)」

広井「はいもう一回。」

陶山「はぁ、あの…ホントに皆さん……」

後ろを向きながら「優しいです。」と言いたかったんでしょうけど!
また…どもってしまいました!!(笑)
会場、舞台とも一気にざわめき度が高まっています!!
もの凄いリアクションです!!(^^;;

広井「なんだよそれ!!どうなのよそれ!!!
   (陶山さんに近づきながら)どうよ真弓さん!失礼じゃない!?」

真弓さんが何か言おうとしたとき、横から一足早く島津さんが突っ込み!!

島津「今ね、それでね、向こう側だけ見てこっち見なかった!」

帝都組をみたときに、止まってましたもんね。(笑)
伊倉さんが、「ここからここまでだ。」と自分と島津さんの間に境界線を張って巴里と帝都を分けて「向こう側」をジェスチャー説明。

広井「見なかった!?」

島津「見なかった。」

広井「あ!なるほど、巴里は優しいんだ!!」(司会の机に戻りながら)

陶山「ちょ、ちょっと……松原さん!
   何とか止め…ちょっと助けてください!!」

本気でうろたえ度MAXな陶山さんはとうとう松原さんに助け舟を求めます。
でも、すすす〜っと舞台端に下がっていく松原さん。(笑)
…ですが、幸か不幸か。ここで広井さんから天の声。

広井「…じゃ許してあげます。」

陶山「はい。」

広井「松原さん、「理想の女性像」。」

よかったですね、陶山さん。(笑?)
ああ、でも。あのままほっといたらどうなったんでしょうね〜??
…でも、トークはあっさりと松原さんへ移動です。

松原「え!?えーと…じゃあ僕は……そうですねぇ…
   うーん…逆のこと言うのも変だけど、ちゃんと厳しいところも持っている人でしょうかねぇ?」

広井「大人やね〜〜!!」

パチパチパチ!と会場、舞台とも拍手!!

陶山「そうですね〜!」

広井「ホントに、さすが!
   (陶山さんが高乃さん?になにか突っ込まれたのを見て)はははっ…
   ありがとうございました。そこに、あの…大場さんの横に、いてください。
   どうもありがとうございます。ホントに。

   えー、あの、陶山さん。もう一つ質問がございます。
   えー…松原さんから聞いとけって昨日言われたので…
   あの、松原さんいらっしゃってるとは思わなかったんですけど…
   主題歌13人を差し置いて、歌った…感想はどうだ!とどうよ!と…」

舞台、会場からは是非聞きたい!と歓声と拍手!
陶山さんは…イキナリの質問にまたくずれそうです。(^^;;

陶山「えーっと…ホントに……」

広井「従えてだね!13人を従えて、歌った感想はいかがでございますか?大神さん!」

松原「大坂のイベントでも、一度…1回聞いたんですけど、
   その時は皆さんいらっしゃらなかったので…」

広井「みんながいる前で答えてください!」

大場「(大坂では)言いたい事言ってたような気がしますね〜」

陶山「そ!そんな事無いじゃないですか!!何言っているんですか二人とも!!」

陶山さん、うろたえまくりです。(^^;;
とうとう男性陣にも集中攻撃されてますね。(女性陣からは視線の集中攻撃…これもプレッシャーですね;;)
愛されていますね!隊長!!(笑)

陶山「いぃや、もう…ホントに……
   さっきも流れてて、あぁ…いや、もう、なんか主役になったような…(^^;;
   気分です…はい。」(またも何か高乃さんに言われたようで、はいっはいっと会話)

広井「主役になった気分!」(笑)

陶山「はい、ありがとうございました。」

広井「っはははははは…!主役だよ!」

大神さんは主人公ですよね〜本当に。(笑)

広井「ははっ…今まで主役だと思ってなかったんだ?」(笑)

大神「ありがとうございました。」

広井さん、大ウケしてますね。(笑)
「4」の主題歌やエンディングは大神さんの晴舞台ですよね!(^^)


広井「ホントに…
   あの、時間がきたようですので、すみませんが、あの…この辺でお開きにしたいと思います。
   えー、ホントはもう少し質問用意したんですが
   何せこの人数でございますので、今日はこれでお開きにしたいと思います。
   皆さんどうもありがとうございました!!もう一度大きな拍手で!
   どうもありがとうございました!!」

昨日同様「夢のつづき」が流れて、出演者の方々が一斉に立ち上がり、それぞれに会場にご挨拶をしてこちらから見て舞台の右の出入り口から退場していきます。(陶山さんや松原さんも一緒です。)
みなさんどうもありがとうございました!お疲れ様でした!!(^^)

さて、誰もいなくなった舞台に残ったのは昨日と同様で広井さんと大場さん。
二人で舞台中央へ移動。

大場「いや〜…豪華でしたね。」

広井「豪華ですね〜〜」

大場「10人だと思ったら11人になっちゃいましたね。声優さん。」(笑)

広井「これだけいたら、とてもじゃないけどねぇ!この時間じゃ…いろんなこと聞けない。
   ホントにみなさんどうもありがとうございました。」

大場「ありがとうございました!」

二人で礼。こちらこそです!楽しいトークイベントをどうもありがとうございました!!

広井「どうもありがとうございました!
   これからも「サクラ大戦」は続いていきますんで、是非…絶大なるよろしくお願いいたします。
   えー…ホントにお願いしますね。」

大場「またあのー…、ぜひ、こういうステージで、みなさんとお会いしたいですね。」

広井「そうですね。
   えー、昨日も言ったんですけど、報告だけしときましょうか。」

大場「はい。」

広井「えーと、OVAを新作で作る事が決定しました。
   えー…あ、ありがとうございます。(会場のリアクションを見て)」

大場「最初の一巻が…」

広井「最初の一巻が、えー…すみれ引退特別編!
   …はい。すみれさんが引退するところまでの所をOVAで作って、
   あの、美智恵さんにはですね、録音だけお付き合いしていただけるようにお願いいたしましたんで
   ご了解も頂きましたんで、多分録音は今年の秋ぐらい、
   秋か暮れかな〜ぐらいになっちゃうんと思うんですけど…って感じなんですけど、
   そこで、録音して、一巻出ささせて頂きます。
   その後は?」

大場さんに振る広井さん。引き継いで大場さんがご説明です。

大場「そのあとは、えー…いよいよですね、三巻組みで、
   えー…巴里花組メインで!OVAの方、やりたいと思います。」

広井「ええ、そうですね。OVAで巴里三巻!
   大神さんが巴里に着いた所から、アニメーションで作り直そうということになっております。
   ぜひ、えー…多分長丁場になると思うんですけど、
   また応援よろしくお願いします。」

二人そろって礼。
もちろんです!もう、どこまでも(お金が許す限り;;)ついて行きますよ!!(^^)

大場「広井さん、広井さん、広井さん!それと歌謡ショウの話を…」

広井「それとですね、えー……歌謡ショウがですね、今年は…
   8月15日から、25日まで。青山劇場に場所を移しまして、えー…やらさせていただきます。
   えー、今回は!ちょっと趣向が変わりまして、生バンドがございません!
   えー、オーケストラションのすごいやつを録音して、いれて、やろうよとこの間公平さんと
   もう…お話し合い進んでいるんですけども。
   で、タイトルです!えー…「新編 八犬伝」!
   えー、「八犬伝」を、やります!はい。やります。」

大場「でも、七人なんですね。」

広井「七人しかいない「八犬伝」は、何それ!っていう…」

大場「どうなるんだろう?と…」

広井「やらさせていただきます。よろしくお願いしま〜す。
   それともう一つ…えー…ついに、漫画が「マガジンZ」で、夏からスタートします。
   えー、これは…大神さんが帝都に来る!所から漫画を始めさせていただきます!
   ぜひ、よろしくお願いします。」

大場「よろしくお願いします。」

もう一度、深々と二人で礼をして最後のご挨拶。

広井「では!そういうことで、またお会いしましょう!!
   どうも失礼しま〜す!」

大場「ありがとうございました〜!」


二人が右の出入り口へ向かうと同時に、司会の男性の方が司会の机でコメント。

司会「どうもありがとうございました〜
   「サクラ大戦スーパートークショウ」をお送りいたしました!
   今一度、盛大な拍手でお願いいたしま〜〜す!!
   ありがとうございました〜〜!!!」

会場中の拍手に包まれてお二人がステージを後にします。
二日間、お疲れ様でした&どうもありがとうございました!!(^^)

司会「…さぁ、続いては、こちらのコーナーです。」


…ここでステージは「ドリマガ重大ニュース」へと進んでいくんですが…私は時間の都合上、ここで会場を後にしてしまいましたので(泣)
レポートもここまでとします;;
尻切れトンボな感じで本当にごめんなさい!m(__)m

ネット放送を見ると、この後過去の重大ニュースを振り返りつつ、今年の重大ニュースの発表。
そして、ドリームキャストのコンテンツ紹介(今後のコンテンツも含めてです。これは、昨日もありました。内容やコメントも同じです。)
その後は、せがた三四郎さんや湯川元専務(昨日と同じドリームキャストカラーのオレンジの法被を着ていました。)もお迎えしてフィナーレへ!だったようです。(ほとんど昨日と雰囲気は同じようです。)
う〜〜ん……最後にせがたさんや湯川元専務のお姿を見ておきたかったです;;(本音;;;;)




―――――31日、終了!!


ここまで読んでくださった方、お疲れ様でした〜〜!!
目は充血していませんか?大丈夫ですか?(爆)
間違い等、ありましたらじゃんじゃん指摘してくださいね!よろしくお願いします。
(特に声優さん達がトークで言っていた本の題名は不安です;;)

今回は高画質のネット放送があるとのことでしたので、書くのをどうしようと思ったんですけど、ドリームキャストだと見れない&やっぱり今まで書いてきたのでかきましょう!と結局は書いてみました。(^^;;
すぐに映像付きでイベントが振り返れるって書く方としてもいいですね♪便利です。(笑)

あ、ちなみに31日の文字数は約28400文字でした。(爆)
やっぱり30日よりも多くなりましたね。


それではでは。
とりあえずこの辺で失礼したいと思います。
ここまで読んでくださった皆様。どうもありがとうございました!!



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