親方「ちょっと転換のお時間を頂きたいと思います。
おい、広井ー!……広井ー!!」
親方に呼ばれて広井さんが慌てて客席の方から登場。
親方「お前、そんなところでなにしてんだよ!」(^^;;
広井「いや…おせんべい食べてたら急に呼ばれたんで…」
ちなみに、この広井さんの言い訳は日によって変わるみたいで「トイレにいってた」や「レニさんにシフォンケーキの差し入れがあって「あなたもどうぞ。」って渡されたから食べてた。」などがあったみたいです。
親方にせかされて舞台に上がります。
広井「なにするんですか?」
親方「舞台転換するんだよ。
(裏のスタッフさんに向かって)はーい、紗幕上げてくださーい!」
親方の声で舞台の奥の紗幕がするすると上がり、中から現れたのは舞台全体に広がる座敷のセット。
親方「ほら、そっちもて!(下手側のセットの下を指示する。)
はい!」
親方の声で呼吸をあわせてセットを舞台前方へ引き出す二人。
親方「よし…」
親方がセットから手を放すと広井さんがセットの脇で足をばんっと鳴らして何かを落としました。
親方「ん?広井、今何してたんだ?」
広井「何って、ストッパーかけたんですよ。」
親方「!おお〜
成長したなぁ広井!」
気がきくようになった掃除人に感動する親方。会場からも拍手です。(笑)
さぁ、それはそうと!といった感じでセットの細かい準備を始める二人。
まずは上手側の端に積んである座布団を並べたりします。
親方「ほら、座布団並べるの手伝え!」
ほいほいと座布団を前に出す親方。そして、広井さんは…出された座布団をぽーんぽーんっと投げる。(^^;;
親方「…こら!ダメだろちゃんとばみってあるところに並べなきゃ!
ほら、そこに印があるだろ。それにあわせて並べるの!」
広井「あ、そうなんすか。」
親方「それと、座布団の向きもな。
こういう、チャックがあるほうが後ろになるように置くんだぞ!」
広井「あ、これってお客さんが来たときとかにもつかえますね!」
そうですね。(^^)
礼儀に通じるんですね〜
親方「その講釈台も出しとけよ!」
と、進行役の方が座る場所の前に置く机も指示。
広井「これって誰が座るんです?」
親方「そりゃあ、講釈師だよ。」
広井「講釈師?なにそれ?
あの、国本さんみたいな―あ!いや違う!!雲国斎さんだ!!」
ポロッと出てしまった言葉に、広井さんはとにかく平謝り。
親方「…設定守れよ、おい。(^^;;
浪曲師と講釈師ってのは違うんだ!
講釈師ってのは講釈をする人だ!」
広井「あ!扇子持ってパンパンッってやるのが講釈師で
三味線横においてベンベベンってのが浪曲師ってんだ!」
親方の説明から見事にその意図を汲み取った広井さん。そうですね、そういう事ですね。(^^)
ちなみに、この会話は23日のものです。
初日は座布団の並べ方しか出ませんでした。
セットの準備が整うと、広井さんは一足先に下手へ退散して、親方が次のコーナーの説明に。
親方「はい。えー、見ての通り笑…ぅんでお馴染みの大喜利でございます!」
さすがにダイレクトには言えないんですね。(笑)
親方「なんか座布団を10枚溜めると豪華景品があるそうです。
…それでは、花組のみなさん、どうぞー!」
親方が手で送ると足早に下手へ。
すると「ゲキテイ音頭」が鳴り、セットの背景部分に当たる障子が開き、そこからあやめさんを先頭にマリア、さくら、アイリス、レニ、紅蘭、織姫、カンナの順番で扇子を持ちながら登場!
あやめさんが講釈台、花組それぞれ座布団の上に座ると、いよいよ大喜利の始まりです!!
あやめ「はい。大喜利の時間がやってまいりました。
まずはメンバーの自己紹介から参りましょう。」
えー。まずは花組の自己紹介からはじまり(マリアさんから順番に)、次に座布団運びの大神さんがあやめさんに呼ばれて障子の向こうから登場。同じく自己紹介をしてふたたび障子の向こうへ。そして最後にあやめさん自ら自己紹介。という流れです。(^^;;
あやめ「見事10枚達成した暁には煉瓦亭ペアお食事券をプレゼントしたいと思います。」
おお、本当に豪華景品ですね!!
そして、お題となります。第一問はこれです!
あやめ「4月1日といいますと、エイプリルフールですね。
みなさんにウソをついてもらいます。
そこで、私が「え?ホントなの?」と聞きますので、答えて下さい。
例えば…大神くんは、私に惚れてるの。
え?ホントなの?
…自惚れ、かしら?」
あやめさんの例題に「ああ〜〜」と納得する一同。
あやめさん、それはあながち自惚れじゃあ、ないかもしれませんけど。(笑)
……で、このお題の話なんですが!!!なんとメモを取りそこないまして(爆滅)
だれが、どの順番でどんなネタを言ったのか忘れてしまいました。ごめんなさい;;
ですから、ここは順不同の覚書になります。m(__)m
あ、でも、一発目は織姫だったのは覚えています。
で、ネタは忘れたのですが(爆)彼女は座布団をいきなり持っていかれて直座りになりました。(笑)
織姫「わたし、大神隊長と結婚しまーす!」
あやめ「え?ホントなの?」
織姫「ウソでーーーーす!!!!」
そんな力いっぱい言わなくても!(爆)
レニ「ボクは、星組に復帰する。」
あやめ「え?ホントなの?」
レニ「…煌めくスタアになったらね。」
これで、レニは座布団一枚ゲットしてました。(^^)
紅蘭「わたくし、この度東京弁を完全にマスターいたしました。」
あやめ「え?ホントなの?」
紅蘭「なまってへんやろ?」
いえ、ダメです。(笑)
カンナ「大帝国劇場にはトイレが無い!」
あやめ「え?ホントなの?」
カンナ「スタアはションベンもうんこもしないからだ!!」
あやめ「…そうね、その通りね!」(笑)
続いてのお題は…あやめさんが「大神くん、例の物持ってきて!」と指示を飛ばして大神さんが持ってきたのは……平べったい白いギター。(笑…ベニヤ板か何かでつくられた物)
あやめ「はい。えー、見ての通り白いギターです!
みんなには、加山くんになりきってもらい「何々はいいなぁ〜ぽろろ〜ん♪」
と、ギターをならして答えてもらいます。」
ぽろろ〜ん♪の部分ではギターを弾くマネです。(^^)
こちらも、覚えてるネタのみです;;(泣)
レニ「ジャンポールはいいなぁ〜ぽろろ〜ん♪
いつもアイリスに抱きしめてもらって。」
レニの素敵発言に感激したアイリスは満面の笑顔で立ち上がって隣りのレニに自分の座布団を1枚進呈!
あやめ「そういうやりとりもあるのね。」(^^;;
はい、これ以降の公演でもこういったやりとりは度々ありました。(笑)
さくら「カンナさんはいいなぁぽろろ〜ん♪
いくら食べても身長が伸びなくて。」
カンナ「イヤミかそれは!」
さくらさん、ちょっとギリギリのネタでしたね;;
アイリス「カンナはいいなぁ〜ぽろろ〜ん♪
台本飛んじゃっても大丈夫で。」
紅蘭「カンナはんはいいなぁ〜ぽろろ〜ん♪
衣装の布が少なくて。」
最後の紅蘭は、ちょっとオチが違うかもしれません…
でも、とにかく三連続来たカンナネタに、本人が「いじめか、これは!」と小さく抗議しておりました。(^^;;
織姫「レニはいいなぁ〜ぽろろ〜ん♪
喋らないのに人気があって。」
いえいえ、姫様のそのマシンガントークのファンもいっぱいいらっしゃいますよ!
さて、続いてのお題は…花組大喜利は三問までなのでこれで最後ですね。
大神さんがギターを回収している間に、あやめさんがお題を告げます。
あやめ「変身願望というのは、誰しもが持っているものだそうです。
そこでみんなには花組の誰かになってもらってもらいます。
私が「どうだったの?」と聞いたらその感想を答えてください。
例としましては…かえでに、なってみたの。
「で、どうだったの?」
(微笑)あんまり変わらなかったわ。」
あぁ〜と妙に納得する一同。(笑)
そりゃあ……(^^;;
えー…覚書でホントにすみません;;
(初日は完全にメモをとるということを忘れておりました;;<その少ないメモもなぜか紛失しておりますが(滅))
織姫「マリアさんになってみました〜。」
あやめ「で、どうだったの?」
織姫「夏でも真っ黒いでおも〜いコートだからあせもが出来ちゃったで〜す!」
「できないわよ!」と即座にツッコミを入れるマリアさん。(^^;;
でも、見た目には確かに熱そうなんですよね〜;;
カンナ「アイリスになってみました。」
あやめ「で、どうだったの?」
カンナ「身長はちょうどよくなったけど、声は低いまんまだから
「はーい、アイリスでーす!!」」
ちょっとだみ声なカンナアイリス。(^^;;
このネタが来たら、次の方は決まりますよね。
アイリス「カンナになってみました!」
あやめ「で、どうだったの?」(^^)
アイリス「身長はちょうどよくなったけど……
アイリスには、一本独鈷なんて言えない!」
カンナ「言ってるじゃん!」
さすが、ツッコミ速さはカンナですね。(笑)
そんな感じに進みまして…最後はあやめさんで締めます。
あやめ「本日の大喜利はここまで!
ありがとうございました。」
と全員で軽く礼をして立ち上がると「ゲキテイ音頭」の流れる中、ぞろぞろと障子の中へと去っていきます。
そして、障子が閉まると同時に音楽も「♪ちゃらっちゃらちゃらんっ」と締め。(^^)
ちなみに、初日終了後の現時点トップは6枚のレニだったのは覚えています。
…ホントに、この部分定かではなくてごめんなさい;;
23日(夜)は大体のメモをとっておりましたので、大体の再現は出来ていると思います;;
↓以下、23日(夜)の大喜利となります。
この大喜利の座布団は一回ごとにリセットではなく、次回へ持ち越し、なので親方達が座布団を並べるのは誰かが達成した時。のリセット状態になったときのみなんですね。
で、この公演のときには親方達が座布団を並べていたのですよ!
親方「今日のお昼公演でレニさんが見事10枚頂きまして!
また1からのスタートとなりました。
煉瓦亭お食事…誰と行くんでしょうね?」
ペアですからね。(笑)
広井「とうぜんわたくしとでしょう!?」
広井さんが我先に!と告げると、親方はちょっと首を傾げて「それはどうかね?」(^^;;
といった顔を作っていました。(笑)
さて、花組の面々の自己紹介といきます。
マリア「春になりました。春になってもお料理はボルシチ。
マリア・タチバナです。」
さくら「あたしが作るお味噌汁には、ヤキモチも入っています。
いつも二人で食べたいな。真宮寺さくらです。」
アイリス「大喜利は苦手な冗談を言わなくちゃいけないので大変です。
…じょーだん、ジョーダン、ジャールダン…
イリスジャルダーン!!(前のめりになりながら;;)
アイリスです!」
ああ、アイリス!!…可愛いから大丈夫!(笑)
レニ「何時もネタ帳を持ち歩き、思いついたら書きとめたり
イントロを聞きまくり、歌詞を覚えて…イベントもなかなか大変だなぁ…
レニです。」
紅蘭「さくらはん、お花見にはえんかいくんを持っていかなくて、ええんかい?
李紅蘭です〜!」(^^)
織姫「お通じが悪いときは……(指で形を作って)かんちょーーね!!
…カンツォーネ!!!」
織姫、ちょっと滑ってるよ!!(瀧汗)
横でカンナが立ち上がってジェスチャーしてるし。(^^;;
カンナ「久流々波?一百林牌?
お客さんに自分の技聞いちゃうってのも凄いな。(笑)
いろいろ考えたんだけど何も思いつかなくて、空手できちゃった。
桐島カンナだ!」
上手い!さすがですね、カンナさん。(^^)
あやめ「そして、差し出されれば本番でもおせんべいも食べてしまう座布団運びはこの人です。
大神一郎!」
と、呼ばれて大神さんが障子の中から出てきます。
大神「狼虎滅却…快刀乱麻ー!縦横無尽ー!千変万化ー!国士無双ー!
天下無双ーーー!!!
…あれ?俺って今、何隊長だっけ?
大神一郎です。」
つづいて、あやめさんです。
あやめ「武器は何もないですが…(^^;;
溢れる愛があります。藤枝あやめです。」
ご挨拶はあやめさんが綺麗にまとめて決め!(^^)
そして、いよいよ大喜利本番です!でもその前に…
あやめ「えー、もうお気づきの方もいるかと思いますが…
今日のお昼公演で、レニが見事10枚達成いたしました!」
レニが「いぇい!」という感じでVサイン。嬉しそうです。(^^)
あやめ「ということでみんな一枚に戻ってのスタートです。
ちなみに…お食事はだれといくのかしら?」
あやめさんがレニに聞くとレニは一瞬言葉に詰まってます。
さっきは広井さんが自分だと言ってましたが…さぁ誰でしょう!?
レニが答えに迷っている間に、アイリスがはい!と手を上げてレニの顔を見ます。(笑)
アイリスかな?と思ったら続けて紅蘭や織姫も立候補!!(笑)
ちょっとレニが困って収拾がつかなくなった頃…
あやめ「まぁ、たぶんわたしになると思いますがね。」
あやめさんの一言が。(^^;;
そうですねぇ…それも妥当かも。(笑)
あやめ「えー、ちなみに、今度10枚集まりますと
大神くんを一日奴隷のように好きなように使っていいということになっています!」
どっかで聞いたことがありそうなご褒美に、大神さんがちょっと顔を出して「いいっ!?」とうろたえていますが、花組の皆さんはほぼ全員ニヤリと笑ってます。(笑)
カンナ「(立ち上がって)でもそれって普段とあんまり変わらないよな?」
カンナ、それ言ったらお終い!(爆)
まるでOVA「桜花絢爛」の4巻冒頭みたいな感じですか?(笑)
あやめ「好きなように、一日差し上げますから。(笑)
…それじゃあ、早速参りましょう。
大神くーん、例の物持ってきて。」
あやめさんに言われて大神さんが持ってきたのは、スケッチブックと太いマジック。
あやめ「みんなに今、スケッチブックとマジックを渡しています。
今日はみんなに新しい四文字熟語を作ってもらいます。」
四文字熟語と言った瞬間、織姫が勝ち誇ったような顔をしました。(笑)
そりゃあ、そこは姫様の得意分野ですものね。
あやめ「まず、その言葉の意味を説明してください。
そしたらわたしが「なんのこと?」と聞きますので答えてください。
こんな感じに…
何時も満員御礼でありがたいわ。
なんのこと?
花組公演!」
ほぉ〜とみなさん納得顔。
そして、どんどん書き出します。
あやめ「さ、じゃあ少し書く時間あげましょうね。
……え〜、この時間を使いまして、わたし一曲歌いたいと思います。」
おお!!と客席が期待の声を寄せると同時に、早々に出来上がった人の手が上がりました。(^^;;
あやめ「あ、できたみたいですね。残念、歌いたかったのに。(笑)
じゃあ、カンナ。」
カンナ「いや〜今日も飯がうまかった!」
あやめ「…しょっぱなから何かヤな予感…それはなんのこと?」
カンナ「太巻一本!!」
あやめ「……最初から汚すぎるから一枚取って下さい!」
カンナ「ええ〜!?」
う〜ん、カンナダメでしたね;;
さくら「あたしのことです。」
あやめ「それはなんのこと?」
さくら「大和撫子」
おお、さくらさん綺麗ですね!座布団一枚ゲットです。(^^)
マリア「隊長、よろしくお願いします。」
あやめ「それはなんのこと?」
マリア「人参一本」
サクラ1のミニゲームネタですね。マリアさんとお料理するのです〜ボルシチを。
そのときに人参を切るんですよね。等間隔に切るのはちょっと難しいのですよ。(笑)
紅蘭「あやめはん、急に若々しくなったなぁ」
あやめ「(^^)それはなんのこと?」
紅蘭「大嘘御免!」
あやめ「……一枚持っていきなさい!」
紅蘭……そんな禁断のネタを。(^^;;
織姫「明日変な人が来るみたいで〜す!」
あやめ「それはなんのこと?」
織姫「乱入公演」
うまい!!あやめさんも納得して姫様座布団一枚ゲットです。
レニ「あ、マリアがいる!」
あやめ「それはなんのこと?」
レニ「銃口注意」
特に新春とか夏とか…(笑)
ホントに注意ですよ!これはあやめさんのツボに入ったのか2枚一気にゲット!!(^^)
アイリス「みんなでおどろう!」
あやめ「それはなんのこと?」
アイリス「ゲキテイ!」
あやめ「…レニ、後で楽屋で四文字熟語について詳しく教えてあげてね;;」
アイリス…それじゃあ4字だけですよ。(笑)
かわいいけど。(^^;;
さくら「あやめさんのことです。」
あやめ「あら、それはなんのこと?」
さくら「美人薄命」
あやめ「嬉しいから二枚あげて。」
さくら「やった〜!」(^^)
そうですね、本当にそうでしたね。(^^;;
カンナ「李紅蘭さんのことです。」
あやめ「それはなんのこと?」
カンナ「全部漢字!」
名前がね。これも座布団ゲットでした。
でも、それを言ったら他にも何人か…花組だったら巴里から花火ちゃんとかいますけどね。それはつっこんじゃいけないですよね。(^^;;
マリア「東下り、浜地鳥」
あやめ「それはなんのこと?」
マリア「隅田名物」
綺麗にまとめたマリアさん、堅実に一枚ゲットです!(^^)
織姫「避難してください!」
あやめ「それはなんのこと?」
織姫「紅蘭爆発」
それはたしかに。(笑)
織姫が言い終えた後、間をおかず、そして凄い勢いで挙手するレニ。
レニ「続き!続きで!オチは同じ!!」
あやめ「じゃあ…レニ。」
カンナ「レニ続きが多いんだよな。」
レニ「だって先に言われちゃうんだもん;;
…いつものことです。」
あやめ「…それはなんのこと?」(^^)
レニ「紅蘭爆発」
よくありますよね;;
ですが、その流れで二人に挟まれていた当人(紅蘭)が反論!
紅蘭「その横にいる織姫はんとレニ。」
あやめ「それはなんのこと?」
紅蘭「当然丸焦!」
上手い!!綺麗に三段でまとまった話に、織姫とレニから一枚ずつ自主的に座布団を紅蘭へ!
さらにあやめさんからも座布団を頂いて紅蘭一気に3枚ゲット!!(^^)
アイリス「だ〜いすき!」
あやめ「それはなんのこと?」
アイリス「大神一郎!」
アイリスらしい〜!(笑)
でも、オチを言った瞬間に立ち上がって座布団を待つアイリス。そして、一拍後には大神さんが半ば自主的に持ってきた座布団が一枚つまれてました。(笑!)
そして、続けるようにさくらも大神さんネタで…
さくら「大神さんは好きだけど、時々困ります。」
あやめ「それはなんのこと?」
さくら「浴場覗見」
あやめ「…大神くん!覗いた感想は?」
大神「……だ、台本にないんで;;;;」(逃)
しどろもどろ逃げていく大神さん。(^^;;
あ〜…さくらさん、実は覗かれてることに気づいてるんですね;;
でも、しっかり座布団はゲットしてるんです。
マリア「冷酷非常な奴らです。」
あやめ「……あ!それはなんのこと?」
マリア「黒之巣会」
あやめ「二段できましたね。」
最初から四字熟語が出来てしまったのであやめさんや一同がちょっと「?」となりましたけど、無事に落として座布団ゲット!!
今回は大盤振る舞いですね。
レニ「さくらとマリアの演技が光りました。」
あやめ「それはなんのこと?」
レニ「海神別荘」
さくらとマリアさんが嬉しそうな顔してますよ。(笑)
綺麗にまとめたレニは、もちろん座布団ゲット!!
ここでこのお題は終了で第二問目へ。
あやめ「では、二問目に参りましょう。大神く〜ん、例の物を配って!
…浅草の仲見世から飛び立つ翔鯨丸。
一度、ファンの皆様を乗せて飛んでみたいななんて思うのですが、
なかなか難しいようです。
そこで、皆さんにガイドさんになって頂いて、帝都観光をしてもらいます。
(例の物は、ガイドさんがよく持つ旗ですね。)
私はお客さんになって「え?そこはどこなの?」と聞きますから答えてください。
題しまして「花組観光ガイド」!」
えっと…あやめさんの例題ですが、忘れてしまいました(滅;;)
銀行がどうの…と言っていたと思うのですが;;ごめんなさい;;;;;;
…さぁ、第二問のトップバッターは織姫でした。
でも同じくネタが思い出せないんです!!!(爆滅)
ごめんなさーーい!!!!m(__)m
オチだけはメモってるんですが……ちなみに、オチは
織姫「ボンベイで〜す!」と言っていました…なんだったのでしょう???
あと、メモによればついでに座布団も−1されたと書かれています;;
…それで、その次はレニでした。
レニ「あ!アイリスだ。」
あやめ「え?それはどこなの?」
レニ「ぼうそう!」(暴走・房総)
1の第四話〜(笑)レニは上手ですね、またまた一枚ゲットです。
マリア「…何も見えません。」
あやめ「え?ここはどこなの?」
マリア「う、暗いな!」(ウクライナ)
出身地ですね!言い方も素敵でして、1枚ゲットです!
紅蘭「なんや、マリアはん黙ってしもうて〜」
あやめ「え?それはどこなの?」
紅蘭「なんかしゃべり…!!!」(えっと、紅蘭がとちってしまってちょっと中断;;でも、客席の拍手からか持ち直してもう一回。)
紅蘭「なんかしべりあ〜」(シベリア)
えー…とちってしまった紅蘭はあやめさんがコメントする前に自主的に座布団を障子の向こうに投げてました。(^^;;
カンナ「ここはお祭り騒ぎだなぁ!」
あやめ「え?ここはどこなの?」
カンナ「そうる、そうるそれお祭だぁ〜!」(ソウル)
美空ひばりさんの歌が元でしたね。元の発音は「そぉれそれそれお祭りだぁ〜!」って感じです。
う〜ん、面白いと思ったのに座布団変動はなかったです。
さくら「あ、大神さんのお友達の加山さんだ!」
あやめ「え?それはどこなの?」
さくら「わ!かやまだ!」(和歌山)
おお、さくらさん!加山の出身地が和歌山だと知ってのオチですか?(^^)
一枚ゲットです。
織姫「あ、見つかっちゃいました!!」
あやめ「え?それはどこなの?」
織姫「ぎふっ!!」(岐阜)
ギクっという音から、岐阜ですね。ちゃっかり一枚頂いてます。(笑)
アイリス「もうおなか一杯だよ〜」
あやめ「え?それはどこなの?」
アイリス「…げっぷ!」(別府)
アイリスが言うと、本当に可愛らしいですね〜…かわいいから、一枚貰ってます。(笑)
レニ「♪ここは素敵な街だよ〜…」
あやめ「…皆さんご一緒に。」(客席に向けて)
全員「♪銀座〜!」
お客さんを巻き込んでまとめたレニ。(^^)
「八犬伝」冒頭で歌った「輝く銀座ストリート」ですね。
その流れで次の紅蘭も…
紅蘭「♪カモナンカモナンカモナン カモナおいでよ楽しい…」
あやめ「…もうわかってると思いますのでご一緒に!」
全員「♪浅草〜!」
またまたお客さん参加型。(笑)違う所はこれで紅蘭が座布団をゲットしたと言うところでしょうか。レニはアピールしたんですけど、ダメでしたね。(^^;;
と、次のカンナで最後なんですが……またしても忘れまして(爆)すみません;;;;;;
レポが締まらないまま第三問行かせて頂きます;;;;;
あやめ「じゃあ、第三問いきましょう。
人生の中でこうだったらいいのにな〜、こうなったらいいのにな〜と思う所はたくさんあります。
そこで、もしも、大神くんがいなかったら!という質問に答えていただきます。
わたしが「え!?どうするの?」と聞きますから答えてください。
まずはわたしから…
もしも…大神くんがいなかったら…
え!?どうするの?
今日の座布団運び誰がやるのかしら?」
あやめさん!!マイペースですね。(^^;;
しかし、この質問ってゲームの中から見れば随分と酷な質問かもしれませんね〜と思ったのは私だけでしょうか?
今回はアイリスからのスタートでした。
アイリス「もしも、お兄ちゃんがいなかったら…」
あやめ「え?どうするの?」
アイリス「そんなのダメー!!!」
力いっぱいアイリスらしい返答。嬉しい反応を頂いた大神さんは、座布団一枚プレゼントです。(笑)
さくら「もしも、大神さんがいなかったら…」
あやめ「え?!どうするの?」
さくら「あたしは上野公園で待ちぼうけですね。」
そうですね、さくらさん迎えに来たのに会えませんね。(^^;;
座布団ゲットです。
織姫「もしも大神隊長がいなかったら…」
あやめ「え?!どうするの?」
織姫「こまっちゃ〜〜う、パパとママが仲直りできなくてぇ〜〜」
もじもじと、かわいらし〜〜く言う織姫。(笑)
こういわれちゃったら、座布団をあげないわけにはいかないですよね。(^^;;
ゲットです。そして、この流れを受けたカンナは…
カンナ「もしも、大神隊長がいなかったら…」(声色、かなり高め)
あやめ「……どうするの?」
カンナ「組み手の相手がいなくてたいくつぅ〜〜!」
オチを言った後、カンナはしきりに「かわいい?かわいい??」って聞いて座布団を期待しますが、カンナが油断した瞬間に織姫がカンナの座布団を剥ぎ取って後ろに投げます!(^^;;
でも、その織姫が投げてる隙にすかさずカンナが織姫の座布団を根こそぎ奪い、結果、織姫の座布団がなくなってしまいました。(笑)
そして、大喜利は進行されてしまうのです。(爆笑)
マリア「もしも、大神隊長がいなかったら…」
あやめ「え?!どうするの?」
マリア「ずっと私が隊長ね。」
ごもっとも!(笑)一枚ゲットです。
レニ「もしも、隊長がいなかったら…」
あやめ「え?!どうするの?」
レニ「捜索願いを出そう!」
あやめ「…そうね、たしかにそうね。」(笑)
一番実際の可能性がありますね〜そして、1枚ゲット(笑)
そして、最後の締めは紅蘭で…
紅蘭「もしも、大神はんがいなかったら…」
あやめ「え?どうするの?」
紅蘭「はよ人間に戻しとくんやった!
今頃爆発してるかもしれへんな…!」
紅蘭ーーーーー!!!!!!(汗)
でも、周りは馬鹿ウケだったり。(^^;;
あやめ「なんだか怖くなってきた所で、本日の大喜利はここまで!
みなさん、ありがとうございました〜!」
あやめさんの締めの言葉で全員立ち上がり、来た時と同じように障子の向こう側へ去っていく花組とあやめさん。
ちなみに、本日からの成績は…
マリア6枚、さくら7枚、アイリス4枚、レニ5枚、紅蘭3枚、織姫0枚、カンナ2枚となっています。
さくらさんがトップですね〜さぁ、どうなるのでしょう!?
ちなみに、26日夜のアドリブや大喜利の詳しい模様はクロさんの書き込みをご参照ください。
クロさん、どうもありがとうございます。(^^)
http://www2.sega.co.jp/bbs/article/s/sakura/423/spkyjf/jkfehm.html#jkfehm
さぁ、ふたたび親方の登場です。
親方「さすがお笑い劇団といいますか…(笑)
えー、この座布団は次回以降持ち越しということなので
気になる方はまたチケットを買って頂いて観てくださるとよろしいと思います。」(笑)
親方、お上手ですね。(笑)
親方「ではまた転換いたしますので、少々お時間頂きたいと思います。
…広井!」
ふたたび広井さんを呼びます。が、すんなり(といってもまた休憩していたとかで登場は遅いですが;;)現れたのは初日だけで、後は登場せず、脇でサボっていましたね。(^^;;
「しょうがねぇなぁ〜…」と言いながらとりあえず大喜利のセットをぐっと押して一人で後ろへ下げます。その親方の姿に客席からは拍手が。
親方「ありがとうございます。
…拍手を貰うような場面でもないんですが。」(^^;;
嬉しいながらもちょっと胸中複雑なようです。(^^;;
続いて下手の袖からスタンド付きのマイクを舞台の中央前方にセット。
続いて金色のレイがいくつかかかった司会台…といいますか、見た目には譜面台を下手の方へおいて準備完了!
親方「次は…ええと(腹巻からメモを取り出して)
あやめさんから指示がありましてね。…花組イントロ・ドン!
というのをやるそうです。
それでは、あやめさんどうぞー!」
と親方に呼ばれて下手からハンドマイクを持ってあやめさんが登場!
にこやかに会場に笑顔を振り撒きながら親方と合流です。
あやめ「はい。司会の藤枝あやめです。」(^^)
親方「あやめさん、あの、このイントロ・ドンってなんなんですか?」
あやめ「はい。これはですね、イントロ当てクイズの事です。
「サクラ」の楽曲は帝都花組だけで150曲以上もあるんです。
ですから、「サクラ」の曲だけでイントロ・ドンができてしまうんです!
これは是非是非やらなければ!」
親方「別にそんな強制じゃありませんよ。」(^^;;
あやめ「妙な使命感に駆られまして。(笑)
これから大神くんを含む花組8人を二つのチームに分けて対決します。
問題は、全部で八問!用意してあります。
ただ!歌いだすだけではなくて、その曲名を言って頂かないとダメなようにしました。」
親方「あ、厳しくしたんですね。」
あ、そうそう…このイントロ・ドンのコーナーは23日(夜)を中心にやらせて頂きます;;
最初はただ歌えばいいだけだったんです。
あやめ「皆さん優秀ですから。(笑)
少し厳しくしてみました。
それで、正解いたしますとこの(司会台に下げているレイを持つ)
レイを首にかけてもらいます。
もし!間違えちゃったりしますと(司会台においてあった×マークが先端に付けられた棒を持つ)
これをもってもらい、一回お休みとなります。
ちなみに、どこまで歌うかは…私の気分次第ということで。(笑)
ルールブックは、私です。(爆)
ここで、皆様にお願いがございます。
みごと勝ったチームには…本当なら私がなにか商品を用意するべきなのでしょうが
ちょっとポケットマネーのほうが厳しいので(^^;;
勝ったチームにはみなさんの暖かくて力強い拍手を惜しみなく贈ってあげてください!」
大喜利の商品はあやめさんのポケットマネーから出てるんですね;;
その提案、快く受けさせていただきます!!(^^)
あやめ「あ、それともう一つ!
問題を出すときに私が「花組イントロ…」と言いましたら
最後の「ドン!」の部分を一緒に言っていただけたら、と思います。
できれば手を…上に突き上げながら。下に下げちゃダメですよ。(笑)
ちょっと練習してみましょうか?
…花組イントロ…」
全「ドン!!」
全員で手をグーにして腕を突き上げながらそう言いますと、あやめさんはニッコリと笑って「ありがとうございます。」と言ってくれました。(^^)
あやめ「親方はこのまま引き続き残って頂いてアシスタントをよろしくお願いします。
…それでは、選手の入場です!」
あやめさんがそう宣言すると、さくらを先頭にぞろぞろと一列で「ゲキテイ」の曲に乗って行進しながら下手から登場!
全員が出揃った所でストップ!
ここでチーム分けなんですが…これも毎回違うようで…初日は単純に男役(マリア、カンナ、レニ、大神)と女役(さくら、アイリス、紅蘭、織姫)チームに分かれました。それぞれのチームリーダーをマリアとさくらとして、マリアチームとさくらチームの対戦でした!
―――初日―――――
えー、チームの話が出たところで、ここで初日の結果を先に書きたいと思います。(^^;;
結果から言えば、1ポイント差でマリアチームの勝利でした!(>▽<)
どんな曲が歌われたかは、ちょっと定かではないのですが;;
覚えているのはカンナが「灼熱ブギ」のイントロが流れたときにマイクをスタンドごとぐいっと自分に引っ張ってマイクを奪っていたのが印象的でした。(笑)
もちろん、正解してレイを貰っていましたよ。
カンナ「だって自分のしかわからないから!」
あやめ「…それにかけている方もいるようです。」(^^;;
カンナは持ち歌の時とてつもなく素早くなりそうです。(笑)
あと印象に残っているのは……間違えてしまったマリアさんの「ひらめきの歌」ですね。
最初は良かったんですよ。でも「♪は〜つめい!」と入る部分でマリアさんは何を思ったのか思いっきり「♪せ〜つめい!」と言ってしまったのです!!(爆)
その後のマリアさんの恥かしがりようは、とても可愛らしかったです。(笑)
―――――
あやめ「それじゃあ…そうね、今日は身長別にしましょう!!」
あやめさんがそう告げたときに一瞬判断に困る花組。(^^;;
あやめ「設定上の!」
そう念を押して大神さんからマイクを向けて身長を聞いていきます。
大神「ええと…173cm?」
自信なさげな大神さんに客席の女性からすかさず「176cm!」と修正が。(笑)
大神さん、三センチほど下に見てましたね。(^^;;
続いてドンドン聞いていきます。
マリア「186cm。」
織姫「158cm。」
レニ「147cm。」
アイリス「…あんまりいいたくな〜い;;
(立膝になって)このくらい…106cm;;」
紅蘭「156cm。」
カンナ「……あたいはホントはレニくらいなんだぁ…って思ってたんだ!
197cmだ!!」
さくら「155cmです。」(^^;;
あやめ「はい、じゃあ高いチームと低いチームに分かれて!」
低いチームが上手側、高いチームが下手側に集まっていきます。
すんなり進むメンバーもいれば身長が似ているさくら、紅蘭、織姫は少し確認しながら。そして、カンナとアイリスは少し恥かしそうに…(^^;;
最後に織姫が何となく低い方チームに行こうとすると、カンナが「おいおい!」と止めると織姫が可愛らしく…
織姫「(カンナに)好き?ほしい?」
カンナ「ほしかねーよ!」
聞いたのに、カンナの答えに不服。(^^;;
でもすぐに「うそうそ。」と手招きされてとことこと高いチームへ。
結果、高い方チームはマリア、カンナ、大神、織姫
低い方チームはさくら、アイリス、紅蘭、レニで対決することに。
あやめ「…本当にこっちが身長高いチーム?」(^^;;
思わずツッコミをいれてしまうあやめさん。(爆)
…イマジネーションと厚底靴の方々が……(以下削除;;)
まぁ、そこは深くつっこまず進行しますあやめさん。(^^;;
あやめ「それでは、みんなマイクから下がって…はい、その辺で。」
現在の図解は大体、こんな感じですね↓
○○ ○○
○ ○ ○
○ ○ ● ○
 ̄
黒丸がスタンド付きマイク。ここに一番に到達した方に回答権があります。
取り囲むようにスタンバイしているのは花組の面々です。この状態でやる気満々なのは主に織姫やアイリス、紅蘭、カンナですね。(でも全員密かに燃えているように見えました。(笑)
下手のほうにある白丸二つは司会台の線の前にいるのがあやめさん。その後ろにレイを持って控えているのが親方です。
あやめ「それでは、早速一問目に参りましょう!
花組イントロ…」
全員「ドン!」
あやめの声を合図に2秒ほどのイントロが!
そして、花組のマイク争奪!(笑)
トップでマイクをゲットしたのは紅蘭!
あやめ「では、まずは題名をお願いします。」
紅蘭「(さくらをチラッと見て)お祭りダンス。」
正解〜!!今度は普通に曲が流れて歌です!
うしろでさくらさんが踊っていたりしていました。(^^)
このコーナーも持ち歌交換みたいで楽しいですね!
見事正解した紅蘭!まずは低いチームの先制です!
続いて二問目です。
今度はカンナがそれこそ光速の勢いでスタンドを掴んでマイクを強奪!!
イントロが持ち歌だったんです。(笑)
カンナ「灼熱ブギ!」
見事タイトルを言い当てたカンナ。「灼熱ブギ」は前奏が割りと長いのでその間に織姫がちょっと脇からイタズラを。マイクスタンドの高さをわざとたか〜くしたり。(笑)
まぁ、その後間をおかず親方がちゃんとカンナサイズに直したので問題なかったのですが。(^^;;
カンナ「きりちまちましたカンナが歌います。「灼熱ブギ」!
イントロ長いです!」
これを言った直後に歌い出し。
もちろん、正解でレイをゲットし1対1。
次の曲はみんな一瞬「?」となりましたが、回答権を得たのはアイリス。でも、まだ曲名が定まらない!
なぜか織姫が「これこれ!」とジェスチャー。持ち歌なんですよね。夏に歌った。(笑)
アイリス「…サボテンマンボ?」
正解!けど、歌詞がわからずうろたえているうちに間違ってしまって…
アイリス「アイリスは四字熟語わからないんだも〜ん!!」
と言い訳。でも、納得。(笑?)
ここで織姫がにやりと笑ってたりしたものだから、あやめさんから歌ってみる?と聞かれて歌うことに!
ちょっと不安そうでしたが、そこは持ち歌、見事に一番を歌いました!!
あやめ「はい正解〜!
でもレイはあげません。」
あやめさんのクール発言に「え〜!?」と不満そうな織姫。
でも、軽く交わされ次です〜(^^;;
次の回答者はマリアさんです!
マリア「…私の青空。」
正解!と、この辺から前奏待ちのところの他チームの妨害が激しくなってきます。(笑…耳元で2番の歌詞を囁いたり)
対抗チームはとことん囁いて邪魔を。自チームはそれを必死でブロックというのがこの花組イントロ・ドンの回答風景です。(笑)
そしてマリアさんは妨害にもめげずに見事に歌い上げました!マリアさんが歌っても味がある曲ですね〜
あやめ「はい正解です〜
嬉しいからもう一つ上げちゃおうかな。」(^^)
と、マリアさんレイを一気に二つゲット!
当然、いろいろな意見が飛び交ってますが…
あやめ「私が法律です。」
ああ、鶴の一声。(^^;;
続いての曲は……持ち歌のアイリスが素早くゲット!
アイリス「恋は摩訶不思議!」
正解!ここではマリアさんが妨害…を。まぁ、自分のパート部分をアイリスの肩越しに言ってるので一概に妨害とは言えないかもしれませんが;;(あ、でもレニが近づかないようにブロックしていました。)
ですが、ここでのアイリスは面白かったです♪
マリアの部分を低い声で頑張って、自分のところはちょっと高めに、と簡易的な一人二役で歌い上げたアイリスにも「面白かったから2つあげましょう。」とあやめさんの独断で(笑)2つゲット!!
次の曲は全員が我先に!と動きました。それを制したのはレニです!
レニ「夢のつづき!」
お見事!妨害を必死で抑えながら歌い出しますが…
レニ「♪歌いましょう さぁ歌を
あなたとの 思い出の歌」
あやめ「はい、ざんね〜ん!!(レニ、何処で間違えたのかわからない様子)
「あなたの」なんですね。」
そう、「と」はいらなかったのです;;
残念そうなレニ。(^^;;
続いての曲は……紅蘭がマイクの前に来ましたが、不安そうです。
紅蘭「これが光武!」
あやめ「ざんねん、ハズレ〜!」
題名が違います。(^^;;
続いて前に来たのはマリアさん。ですが……答えられず×(爆)
三人目、さくらさんにしてようやく正解が。
さくら「愛は永久に。」
最初の部分は、確かに2秒くらいだと「これが光武」と間違いやすいかな〜と思いながらさくらさんの歌を待ちますが……歌えませんでした。(^^;;
歌い出しを間違えて…結局、この問題は正解者ナシのまま次へ。
あやめ「さぁ、次でいよいよ最後の問題ですが…
現在は…3対3、ですね。
じゃあ、この問題をとったほうが勝ちとなりますね!」
みんな、闘志剥き出しです。(笑)
あやめ「では、最後の問題…花組イン…」
と、あやめさんが言いかけたところでなんとさくらが前のめり過ぎたのかフライング。(笑)
あやめ「みんな、前に出すぎ。(^^;;
もう少し下がって…はい。
では、気を取り直して…花組イントロ…!」
全員「ドン!」
レニが素早くマイクゲット!!
持ち歌なのですね!(>▽<)
レニ「イカルスの星。」
前奏に入り、必死で歌詞を思い出そうと、また妨害の声を聞くまいと集中するレニ。
いやぁ…カンナや織姫の妨害が強くて強くて。(笑)
1フレーズ歌い終えたところでレニがボソッと一言
レニ「何でこんな風に歌わせれるんだろうな;;
いい歌なのに;;;;」
それは、これが催し物だからですよ(^^;;
そして…
レニ「♪心は モザイク…ああ〜〜!!」
自ら間違いに気づき、撃沈;;「心は どれもモザイクだから」が歌詞です。…「どれも」が抜けちゃったんですよね;;
あやめ「流石のレニも、妨害にやられてしまったようです。」(^^;;
本当に悔しそうなレニ;;
マイクから離れたレニの右側から織姫があやめさんをちらちら見ながらマイクの前へ。
織姫「歌えたら(レイを)くれる?」
あやめ「それは歌を聞いてから。」(^^)
ええ〜!?とちょっと大げさな振りで落胆しますが、曲がかかり織姫の「イカルスの星」です!
もちろん、レニやさくらさんの妨害がありましたが、なんとかパス!歌い出しを間違えそうになり、「あ!」とレニたちにつっこまれましたが「まだ歌じゃないもーん!セリフだもーん!!」と言い逃れました。(笑)
そして、見事にレイをゲット!!
これで4対3。
あやめ「え〜、そういう事で…今回はとても!身長の高いチームの勝ちとなりました!
みなさま、大きな拍手を!!」
あやめさんの音頭で会場からは勝ったチームのみならず、面白いものを見させてくれた花組へ惜しみない拍手が。
観ててとっても楽しかったです!(^^)
あやめ「それでは、きをつけ!……礼!!」
来たときと同様、一列に並んだ状態の花組があやめさんの号令で礼をすると、また行進するように「ゲキテイ」の音楽に乗って下手へ退場!
曲が終わると同時にあやめさんも会釈をして下手へ。残ったのは総合司会の親方です。
……う〜ん、イントロ・ドンのコーナーは文章で表すのが非常に難しいです;;
親方「はい、催し物第二段でございました。
…なんだか花組の皆さんが本当に仲が良いのかどうか怪しく見えますが…(爆)
いえいえ、皆さん楽しんでおられますよ!」
はい、それは見ていてよくわかります。(^^)
こちらも楽しませていただきいてます♪
親方「続きまして、催し物第三段でございます!
催し物といえば恒例の…ジャンケン大会!これを行ないたいと思います。
それでは、司会進行役の…
えー、身長197cm、体重78Kg、スリーサイズ上から93!70!98!!
桐島カンナさんです!どうぞ!!」
親方に呼ばれてハンドマイク片手に下手から登場したのはまさにそのままのカンナ!
はい、いつも通りの、そのままのカンナです!!(爆!?)
カンナ「…親方なにボケてんだよ!ま、まぁそだけどよ。(笑)
でもこの人楽屋だとあたいのこと「きりちまちましたカンナさん」とか呼ぶんですよ。」
親方「呼びませんよ」(^^;;
カンナ「ま、それはそうとしてアシスタントを呼びましょう。
大神隊長〜!」
カンナに呼ばれて同じく下手からハンドマイクを持って登場の隊長。
大神「アシスタントの大神です。」
カンナ「で親方景品は?」
親方「ああ、そうそう。
おーい!広井!!」
呼ばれて出てきた広井さん。買い物カゴに豪華景品を入れての登場です!
下げた大喜利のセットの座布団の上に順番に並べていきます。まず最初はいろいろ入った紙袋。
広井「これはですね、今回の熱き血潮にの販促セットです。
ポップとか、ケースとか…」
カンナ「隊長!あんたなに乗り出して見てるの!」(笑)
非売品販促グッズセットを物欲しげに見つめる大神さん。(笑)
そうでした、大神さんもサクラファンでしたよね。(^^;;
次にカゴから取り出したのは「熱血」のパッケージイラストのさくらが書かれたQUOカード付きの丸められたポスター
広井「これね、今回の「サクラ祭り」の告知ポスター。
今回少ないないんですよ。80枚くらいしか刷ってないの。」
カンナ「じゃあ貴重なんだ!」
広井「これにこのさくらさんのQUOカードつけて、全員のサイン入りですから!
檄レアですよ!」
広井さんのコメントに客席からはおお〜!とざわめきが。
全員のサイン入りってのは本当に貴重ですよね!!
続いて、先ほどのポスターよりも少し大きなサイズのポスターが。
広井「これはね、海神別荘と八犬伝の時のポスターです。
横尾忠則さんのポスターですから、大きいです。これも、全員のサイン入りで!」
おお〜!!とふたたびざわめき!
サイン入りってのが本当に貴重ですからね〜!
次は本です。
広井「サクラの漫画版の単行本ですね。」
カンナ「あ、これね!面白いんですよ〜!」
広井「ここに(表紙をめくった部分)に政一九先生のサインと直筆イラストのさくらさん
が描かれてるんですよ!
政一九先生はこれがデビュー作ですからね。これから人気がでてきたら
価値が上がりますよ〜。」(笑)
カンナ「売る気ですか。(笑)
って隊長!何目の色変えてるの!?」
大神さんは、相当このサイン入り漫画版が欲しいみたいです。(笑)
カンナ「隊長も、ジャンケンに参加してもいいですかね?」
カンナの粋な(?)計らいで大神さんもジャンケン参加することに。(笑)
そして、最後の景品の紹介です…最後は「引換札」と書かれた木の札。
広井「これはね、引き換え札で…」
カンナ「ってことは、何か大きなものなんですか?」
広井「はい。…(下手からひょいっと取り出して)
これです。」
持ってきたのは店頭用の特大POP!
はっきり言って持って帰るのが大変そうです。(^^;;
広井「今これを差し上げて客席まで持っていってもらうとちょっと困るので
この「引換札」をお渡ししますから終わったらロビーで引き換えてお持ち帰りください!」
もちろん、立てた状態ではなくちゃんと折りたたんでダンボールに入った状態ですが、大きくて持ち帰りが大変なのは変わりないです。(^^;;
カンナ「これみんないるの?」
思わず客席に聞いてしまうカンナさん。
一応、ほしい〜!と叫びますがその胸中は定かではありません。(^^;;
さて、全5種類のプレゼントが紹介された所で、会場が少し明るくなり、いよいよジャンケン大会です!
親方「それでは、カンナさん宜しくお願いします!」
カンナ「はいよ〜!」
客席全員が立ち上がり、争奪戦開始です!(笑)
「最初はグー!」でカンナの出した手に勝った人だけが残っていくという、勝ち残り形式です。(負けとあいこはダメ)
これを5人になるまで続けます。大体…10人くらいに絞られてくると勝ちあがった方々が舞台上に上がり、そこで直接対決をして、勝った方はそのまま景品選びとなるわけです!(もちろん、負けた方は戻りますよ;;)
……ちなみに、私は全ての公演で一回戦負けでした。(^^;;
大神さんもそうだったらしく、せっかく舞台から下りて参加しても、一回目でとぼとぼと舞台に戻っては「隊長、弱いね〜!」とカンナさんに言われていました;;
このコーナーに関してはちらほらと知っている方々が景品をゲットしておりました。(^^)
自らの勝負強さでゲットした方々、おめでとうございました♪
そうそう、23日(夜)ではとっても面白いことが起こっていました。
勝ち残った方々の中に、とっても可愛い、3歳のアイリスちゃんがいたのです!(夏服のコスプレをしたアイリスちゃん)
舞台に上がった途端、カンナさんを筆頭にみなさんから「かわいい〜〜!!」と熱い視線を受けていました。(^^)
すかさずカンナが下手側の階段から登ってきたアイリスちゃんの肩を抱いて身長対比。
カンナ「実際の(ゲームなどの設定)身長差はこれくらいあるんだよな!」
そう、ちょうどカンナの腰の辺りの身長なのです、アイリスちゃん。(笑)
カンナ「みんな、このイメージをしっかり持って帰れよ!
イマジネーションを大切に!」
はい、バッチリ目に焼き付けておきます。(^^)
その後、掃除人さんに手を引かれて舞台の真ん中のほうでジャンケン参加!
ちょっと人数が多めだったので、とりあえずカンナとのジャンケン。
カンナ「最初はグー!ジャンケンポン!!」
カンナが出したてはグー!
今回のルールでは残るのは勝者のみであいこと負けの人はダメなのですが…アイリスちゃんはグー…ってあれ?後ろで掃除人さんがゴソゴソと…(手ぇ広げて手ぇ広げて!)
広井「パーです!勝ち!」
あ、グーじゃなくてパーだったみたいです。(笑)
ということでアイリスちゃんの勝ちは決定!広井さんに付き添われて景品選びです。
さて、ジャンケン大会は続くのですが……みなさんすっかりちっちゃくて可愛いアイリスちゃんに目を奪われてカンナさんは勝敗そっちのけでポスターの前あたりでじっと止まって見つめているアイリスちゃんを目で追っています。(^^;;
親方「カンナさん、ちゃんとこっちも見ててください。」(^^;;
親方につっこまれつつも、今回の主役は誰の目から見てもアイリスちゃんですよ。(笑)
でも、なかなか決まらない様子。
そこで、付き添って舞台の下で待っているお姉ちゃんに話を聞くことに。
カンナ「お母さん、何がいいですか?」
いや、カンナさん、お母さんじゃなくてお姉さんだから。(爆)
最初、アイリスちゃんが勝った時には「POP!POPがいい!」とこっそり(?)言っていましたが「あーちゃん、好きなの選んでいいよ!どれがいい?」とコメント。
広井さんがその呼び方をきいて「アイリスあーちゃん!?」とちょっと驚いた様子でした。同じ「あ」ですからね。(笑)
そして、結局選んだ物は……あの特大店頭用POPでした!!
広井「それ?それがいいの?(頷くアイリスちゃん。)
じゃあ俺サインしちゃおっかな!?」
と、何処からともなくマジックを取り出してPOPにサイン!!粋な計らいに客席からは「おぉ!」と声が上がります。
「大神さんも!」とマジックを渡して大神さんのサインも!
「カンナさんも。」それに続いてカンナのサインも!!これは嬉しい誤算!?
さぁ、アイリスちゃんに注目しているうちに(汗)他の方々も決まったようでそれぞれお宝を持って席に戻っていきました。
おめでとうございます♪
カンナ「さぁ、可愛いお子さんに出ていらしてなんですが…
これからは大人の時間です。」
普段は「景品を奪いあう子供の時間はお終いです!これからは大人の時間です。」みたいな下りです。(^^;;
カンナを真ん中に右側に親方、左側に大神さんが並び、次の紹介です。
カンナ「あ、暗くなってきましたね。
雰囲気出てきました。それでは、お聞きください。
あやめさんで「夜のサンバ」どうぞ…!」
曲紹介をして上手へ去って行く三人。
暗い会場、青紫色の照明。雰囲気バッチリの中、あやめさん(殺女?)が下手側の客席から登場!!
♪夜のサンバ
もちろん、衣装はあの黒い衣装です。今年の新春でも着ておられましたね。
一番のサビまでの間をまるで誘惑するように客席の方々とふれあいながら歌い上げます。
…この歌であやめさんにメロメロになった多かったことでしょう。(^^)
舞台上に上がり妖しく歌い上げたあやめさん。中央でポーズ!やっぱり、この方は大人の魅力ですねぇ…!!
妖艶という言葉も似合う方です。
あやめ「どうもありがとうございました。(礼)
あやめは、サクラ大戦エピソード0(零)とも言える
降魔戦争の、生き残りです。
…宿敵、葵叉丹こと、山崎真之介とは……〜んぅな関係でした。」
わかるかたには、それだけで、その少し笑いが混じった顔と声で十分伝わります!!
あやめ「今回の、PS2の最後では……んっん〜ぅなことになりました。」(^^)
あやめさんのサブキャラエンディングのことを指しているのでしょうか。
そう、あれは、そうとしか言えないですよね。
あやめ「あやめは、この、サクラ大戦で去ってしまいますが
妹のかえでに全てを託しました!
(右を向いて)…かえで!後は頼んだわよ。
(左を向いて)はい!姉さん!
(右を向いて)かえで!あなた…髪がストレートね。
(左を向いて)はい!姉さん!
(右を向いて)かえで!…あなた、身長も同じね。
(左を向いて)はい!姉さん!
(右を向いて)声もそっくりね。(笑)
(左を向いて)はい!姉さん!(笑)」
ここで会場から拍手が起こり、終了です。(^^;;
あやめ「ありがとうございます。(^^;;
さぁ、バカなことやってないで、次の曲に行きましょう。(笑)
…恋にも、練習があったらいいのになって思います。
アイリスで「エチュード」です!」
そう紹介をしてあやめさんは上手へ。
間を置くことなく、曲が流れ上手からは黒い釣り竿(!?)に吊るされて飛んでいるジャンポールが。
♪エチュード
そして、アイリスは冬服に着替えた状態で下手から登場。
第一回目の歌謡ショウ「愛ゆえに」の時と同じように飛んで舞台を移動するジャンポール。
最後は上手でジャンポールをキャッチして可愛らしくポーズ!
アイリス「どうもありがと〜!(^^)
……アイリスはね、10才!誰がなんと言おうと。
さっきカンナが何か言ってたみたいだけど、106cm!106cm!
フランス人!誰がどう見ても!」
はい。そのとおりです。(笑)
アイリス「でね!アイリスは霊力がすっごく強いんだ!
でもね、そのせいでフランスにいたときはジャンポールしかお友達がいなかったの。
でも今は花組のみんながいるから、すっごく楽しい!!(^^)
(舞台中央に行きながら)あ!ねぇ、アイリスの夢って知ってる?
教えてあげよっか?(^^)
アイリスの夢はねぇ…お兄ちゃんのお嫁さんになること!!」
おお、アイリスらしい夢ですね。
アイリス「でもね〜ライバルが多くて困ってるんだ!
(指を折りながら)さくらでしょ。マリアでしょ。紅蘭でしょ……いっぱい!!
最近はね、あやめお姉ちゃんも怪しいんだよ!
なんか、大人の魅力〜とか言っちゃってさ!
……なんだか、心配になってきちゃった。ちょっと(様子)見てくるね!
じゃあね、また後でね〜〜!!」
慌てて下手へ走り去るアイリス。
う〜ん、やっぱりアイリスは可愛いですね。(^^)
と、ここで幕が閉まります。
上手から親方がその幕の前…のちょっと狭い場所(笑)に登場してきました。
今回親方出番多いですね〜
親方「いやいやいや〜…10才?のアイリスちゃん、可愛らしかったですね。
えー、この名曲「エチュード」ですが…わたくしちょっと替え歌を作ってきました。」
おお、どんな替え歌だろう?と興味津々で耳を傾けますが…
ちなみに、前奏すぐの元の歌詞は「好き 好き 好き 好き好き好きなのです」です。
親方「ちゃらららら〜ら、ちゃららら〜ら
ちゃらららんららん……ずつき!ずつき!ずつき!(頭を前に出して頭突き;;)
頭突き頭突き頭突きなのです〜……
…失礼いたしました。」(^^;;
いえいえ、親方…あの、一応うけていますから大丈夫ですよ!!(爆)
親方「いや、しかし第一作目の歌謡ショウ「愛ゆえに」でジャンポールが飛んでましたが
今回も飛ぶよ!と聞いて楽しみにしていたんですが…
まさかあんなしょぼ……っ斬新な飛ばし方をするとは!思いもよらなかったですね。」(^^;;
慌てて言い直す親方が素敵です。(笑)
親方「しかし、あんなんでよければこれでもいいですよね?
と、取り出だしたりますは中嶋親方千客万来人形!」
今年の新春で売っていたあの人形ですね。(^^)
親方「これにこうやって輪ゴムをつけて、割り箸で引っ掛ければ…
(人形の背に輪ゴムで割り箸をくっ付ける。)
(しゃがんでスピーカーの上に置く。)いきますよ?
それ〜〜〜〜……!」
ひょ〜いひょいっと円を描きながら上手側のスピーカーから下手側のスピーカーへフライング!(爆)
それを持ったまま客席へ降りてきます。
親方「…ちょっと、やるんじゃなかったと。(^^;;
(気を取り直して)えー…楽しい時間というのは本当にあっという間に過ぎてしまいます。
次の曲が、いよいよ最後となります。
花組にあやめさんを加えてお送りします「花咲く乙女」
っとその前に、これをこの辺の人に差し上げてっと…
(近くに座っていた方に親方フライングセットを渡す。(笑))
…では、どうぞ!」
曲紹介とともに親方は通路を駆け抜けて客席の出入り口へ。
そんな親方をチラッと目で追っているうちに幕が開いて、青い照明の中花組とあやめさんの姿が照らされます。
♪花咲く乙女
さくら「♪あの頃のこと 胸の中に
思い出がくるくると 回る」
この歌は、フルでした。
振り付けも一新されていて、フォーメーションを組んで歌い踊っていました。
ハミングも、さすが綺麗です。(^^)
さくら「♪舞台の幕が開き 涙を歌に変え」
さくら・レニ・織姫「♪煌めく笑顔で 明日さえ魅せる 輝くライトあびて」
さくら「♪花咲く 乙女たち 過去は 捨てたけど
アイリス「♪花咲く 乙女たち 過去は捨てたけど」
カンナ
マリア・レニ・アイリス・紅蘭「♪凛々しい姿を 七色に映し 夢を見るわ いつも愛の夢」
さくら・アイリス・織姫・カンナ「♪熱い想い この身を焦がし たとえ明日命尽きても
歌い踊り 舞台にかけて 君に届け 今宵高鳴る その名」
マリア「♪花咲く 乙女たち 未来を 抱きしめて」
アイリス「♪花咲く 乙女たち 未来を抱きしめて」
紅蘭
カンナ・さくら・アイリス・織姫「♪麗し美空に 金色の世界 夢を見るわ いつも愛の夢」
マリア・アイリス・紅蘭・レニ「♪熱い想い この身を焦がし たとえ明日命尽きても
歌い踊り 舞台にかけて 君に届け 今宵高鳴る その名」
全員「♪熱い想い この身を焦がし たとえ明日命尽きても
歌い踊り 舞台にかけて 君に届け 今宵高鳴る その名
帝国歌劇団」
さくら「♪歌い 踊り 舞台が跳ねて
君に届け 今宵高鳴る その名…」
最後はさくらさんを中心に、囲むようにポーズをとる花組。(レニとカンナは立膝です。)
やっぱり、「花咲く乙女」はしみじみいい曲です。
淑やかに曲が最後の音を向かえて2拍ほど…打って変わって今度は威勢のいい音楽が!
♪ゲキテイ
…あのアレンジはゲキテイだとおもいます。「檄!帝国華撃団」ではなく。(^^;;
大帝国劇場小ホールの舞台一杯に一列に広がって歌い踊る花組!
もちろん大神さん、あやめさん、親方の姿も!!
そして、何も言わなくても総立ちの客席!(笑)
さくら「私たち、初心に帰って頑張ります!
たとえそれが命をかけた戦いであっても
私たちは一歩も引きません!それが…」
全員「帝国華撃団なのです!!」
はい!私たちもついていきます!!
フィニッシュもバッチリ決めて、さすが花組!です。
熱気も渦巻き、大盛り上がりの中、さくらさんのコメントです。
さくら「どうもありがとうございました。
こうして、サクラ大戦を愛してくださる皆さんと一緒に
歌って踊れてとっても楽しかったです!(^^)
…さぁ、博品館劇場改め、大帝国劇場小ホールでも!
これがなくては終われませんね?」
すかさず「待ってました!!」と掛け声。
これも、だんだんお決まりパターンとなりましたね。(^^)
さくら「奥の方の皆さんも〜!(拍手!)
前の方の皆さんも〜!(拍手〜!!)
そして、真ん中の方の皆さんも!(拍手!!)
心を一つにして、いきますよ…
…全国の、大神少尉に、敬礼!!」
さくらさんの声で全員がびしっと敬礼!!
銀テープも飛びます!!
「少尉」なのが、今回のイベントが1のスーパーリメイクである「熱血」のイベントなんだ、と改めて少し思っているうちに、幕が閉じていきます。
最後まで手を振ってくれている花組のみなさん。(^^)
ですが、ここで終わるわけがありません!
すぐに満場の拍手からアンコールコールへ!!
そして、下手側からあやめさん、レニ、紅蘭、マリア、さくら、カンナ、織姫、大神と一列に並んだ状態でのカーテンコール!!
全員でラストコメントです。
あやめ「皆様、本日はお忙しい中、サクラ祭りにおこし頂き、本当にありがとうございました。
サクラ大戦はPS2デビュウをいたしました。(^^)
桜の花が少しずつ花開くように
サクラの夢も、これからどんどん花開いていって欲しいと思っております。
皆様、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。」
マリア「どうもありがとうございました。
サクラ大戦、帝国歌劇団の名前で活動して今年で8年になります。
一つのタイトルからこんなに長く舞台やアニメなど様々な広がりを見せる作品は
他に無いんじゃないかと思います。
これも、皆様との絆だと思っております。
これからも、末永く続けていきたいと思いますので
どうぞ宜しくお願いします。」
紅蘭「あ〜楽しかった!!(^^)
サクラ大戦の稽古はホンマにきっつい!(笑)
けど、舞台に立ってみなはんと過ごす時はホンマに楽しい!
みんな〜!これからも応援よろしく頼むで〜!!
今日は、ウチの発明品は、何一つ爆発せえへんかった!(拍手〜!)
拍手はいらんで、当然のことやから!(爆)
せやから、みんなお家に帰ったら、一人一人、爆発してや〜!」(^^)
レニ「ありがとうございました。(礼)
とっても楽しかったです。(礼)
これからも応援宜しくお願いします。(礼)」
織姫「みなさ〜〜ん!!
グラッチェ!サンキューベラマッチョ!(笑)
ありがとでした〜!サンキューベラマッチョ!!」(^^)
アイリス「ほ〜んとイベントは楽しいね〜!(^^)
アイリスすっごく楽しかった!!
ありがと〜!」(^^)
カンナ「いや〜楽しかった!(笑)
今日ここにいる人たちはこの楽しさをどんどん伝えて
これからも、サクラの世界を広めていってください。(笑)」
さくら「どうもありがとうございました。
あたしは心の底から楽しみました!(笑)
でも、これで家に帰ってふと思い起こしてみると
「あそこまでやるんじゃなかった;;」と反省してしまうのでしょうけれど(^^;;
楽しかったから、ま、いっか!!(笑)
皆さんはどうでしたか〜!?(拍手!!)(^^)
セガサターン版サクラ大戦に「檄!帝」を吹き込んでから8年が過ぎました。
どうぞこれからも、応援してくださいね!」
そして、最後に残ったのは…締めはこの方です!!
大神「…俺は、サクラ大戦のファン代表だ!
これからもずっとずっと、みんなを支えていきたいと思っている!!
(花組の方を向いて)みんなー!よろしく頼む!!」
大神さんらしい大絶叫に花組の皆さんは笑顔で応えます。(^^)
大神「それでは、ここで!
勝利のポーズ……!!!」
全員「決め!!」
各々「勝利のポーズ」をバッチリ決めて、カーテンコールを飾りました!!
幕が閉まり始めると、ポーズをといて再び笑顔で手を振り続けてくれる花組の皆さん。(^^)
とってもとっても、楽しかったです!!ありがとうございました!!
さぁ、今度は客席も明るくなり本当に最後です。
その証拠にアナウンスが…
さくら「本日の公演――いえ、イベント(笑)
サクラ祭りは全て終了いたしました。
楽しかったです。ありがとうございました。(^^)
どうぞ、お忘れ物なきよう、お足元にお気をつけてお帰りください。
皆さまにとって充実の春でありますように!
それでは、また夏のスーパー歌謡ショウでお会いしましょう!」(^^)
―――23日(夜)―――――
この日はアイリスでした。
アイリス「今日の公演――じゃなくて
今日のイベント、サクラ祭りはこれで全部終わり!
楽しかった?アイリスはものすっごく楽しかった〜!(^^)
これもみんなのおかげだよ!ありがと〜!
今度は、夏の歌謡ショウで会おうね!絶対だよ!!
じゃあ…バイバ〜イ!!」(^^)
アイリスらしい、とっても可愛らしいアナウンスでした。
―――――
はい、必ずや!!(^^)
興奮冷めよらぬまま、大帝国劇場小ホールを後にしますと、もう街灯が燈る時間。
ふと、第一話のさくらさんのテラスでのイベントが頭を過ぎったりしながら銀座ストリートを逆方向に歩き、家路へ。
一時の夢の空間をこれからも、ずっとずっと見ていたいな…そんなことを考えながら気持ちは夏へと向いていきました。
―――レポート終了(?)―――――
は〜い、毎度毎度進歩の無いレポートですが(爆;;)
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!m(__)m
このイベントというものは想像以上にボリュームがあり、長さも想像以上になってしまいました。(^^;;
(ほとんど歌謡ショウレポと変わらず!!)
毎度毎度の事で恐縮ですが、ツッコミ・修正・補足などなど、ございましたら遠慮なく仰ってください。m(__)m
今回は、会場も小さく競争率も激しい回もありましたが、もし機会があればまたこういった小規模な場所でのボリュームのある、楽しい催し物を期待しています♪
それでは、この辺で……と、書く前に。(笑)
上から順番に律儀に読んでくださっている方はおわかりになるように、まだちょっと続きます。
次が25日の貸し切り公演(昼)
そして最後に27日の千穐楽となっております!
一気に読むとどれくらいの時間がかかるのでしょう?
正直、私にも見当がつきません。(^^;;
続きも読まれる方はどうぞ、ゆっくりと休憩を挟んでお読みくださいませ。
(サクラ祭り自体には休憩はありませんでしたが(爆))
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