この長さで「おまけ」と言えるのかは謎ですが…
さすがに他の公演と一味違うのが千秋楽。
アドリブも出るは出るは……(^^;;
という訳で、千秋楽のみここに記したいと思います。
では、前説から。
いつも通り出てくる広井さん。
客席からメガホンをもらったようで、それをもったままいつもの階段前へ。
広井「正月から何やってんだろね。
のんびりしないでね〜…
カウントダウンやって、3日から舞台でしょ。
カウントダウンの後、終わったの4時だぜ!……家に帰れねぇんだよ。」
誰だよ、こんなことやろうって言い出したの!」
客席から「広井さーん!!」との声が上がるが、否定するご本人。
広井「違うって!!カンナさんだよ言い出しっぺは!
「みんなでお雑煮とか食べたいね〜」って言ってて、出来たら良いねって返したら
マリアさんが頭にカチッと銃突きつけて「やるのよ。」って怖いよ!!(笑)
何であの人警察につかまらないんだろうね?
特別許可でも持ってんのかな??(笑)」
この新春歌謡ショウを言い出しっぺの話は7日の昼にもあったそうです。
でも内容はちょっと違って「老い先短いから新春に歌謡ショウをやろう」って言っていたそうです。
その後のカンナの登場時のセリフも少しそれに合わせて変化。
カンナ「あたいが老い先短いって?歳くっちまったからなぁ…21になっちまったからな。」
そうそう、たしかこんなことも言ってました。
広井「この、大帝国青山劇場……
さっき青木さんに「またここで舞台やっても良いですか?」って聞いたら
青木さん「良いですよ」って言ってくれました!」
だいぶ省略されていると思いますが……(^^;;;;
青木さんとはこの劇場の責任者かな?
いつかまた、この劇場で公演する日がくるのでしょうか…
それもまた良いですね。(^^)
そこに親方登場。
なんでもスペシャルゲストを連れてきたらしい。
その人とは……
親方「江戸川夢声さんです!!」
と、親方に紹介され上手から入ってきたのは江戸川夢声こと、三ツ矢雄二さん!!
広井さん、なんか土下座してますよ!!
江戸川「今日はダメだしとかたくさんしようかと…」
広井「でも、今回役ありませんよ!?」
江戸川「ええ、だから今日は見ていこうと思いまして……」
広井「本当ですか!!
じゃあ、貴賓席に案内しますよ!!こちらです。」
一回の通路まで案内して、スタッフに引継ぎ、舞台に戻る。
そのあと少しトーク。
親方「いや〜さすが江戸川先生!
マイクがなくても声が通りますなぁ〜」(笑)
親方「おい、広井!!
ちゃんと衣装全部クリーニングに出したか?」
広井「出しましたよ!
こんな山のような衣装!!すみれさんのだけで一日かかりましたよ!!(笑)
そんなに着ないのに何であんなにあるんでしょうね。」
親方「でもよ、シャワー室の端に、こんな…山になって「少年レッド」の衣装が残ってたぞ。」
広井「……って事は、覗いたんだ。シャワー室。」
親方「べ、別に覗いちゃいねーけどよ。
何かあんのか?」
広井「いえ、別に……信頼度が下がるだけですよ。」
あのぉ……それってかなり大神的には大事な事なんですけど……(^^;;
親方「ああ、広井!紅蘭さんが発明した蓄音機ちゃんと整備しておけよ!」
広井「イヤです。」
親方「…イヤですって…あんた」
広井「だって紅蘭さんが作った物って危険じゃないですか!」
親方「まぁ、そうだけどよ……」
広井「爆発とかするんですよ!!」
親方「とにかく頼むぞ!」
親方が言っている隙に、ほうきを置いて下手に走り去る広井さん。
……逃げたな。(笑)
親方、ほうきを持って追いかける。
親方「あ!広井のヤツ〜
…じゃあみなさん、千秋楽どうぞお楽しみください!!
コラ〜〜広井〜〜〜!!」
前説終了!!
開演までの少しの時間、貴賓席を見ると江戸川先生の姿が!!
見ると、田中公平さんやアンナちゃん、矢尾一樹さんの姿もありました!!
う〜〜ん…琴音さんあたり、千秋楽に奇襲に来ると思っていたのですが……外れましたね。(^^;;
それでは、公演中のアドリブにいきたいと思います。
―――――初めのご挨拶
全員の駄洒落挨拶が終わった後、いつもならさくらの真面目な挨拶が続くのに、かえでさんが喋りだす。
かえで「みんなには、名前のオチがあって…
『か』〜、『え』え『で』!!」
どうも、花組の駄洒落挨拶に加わりたかったらしい。(^^;;
―――♪
真面目な挨拶が終わった後、大神さんが一言。
大神「では、ここで花組だるまに目を入れたいと思います!」
大神さんの横にある花組だるま。
片目しかなかっただるまに、大神さんが黒子さんの持ってきた筆で目を書き入れると盛大な拍手が!!
―――――幕間、武田と西村
武田が出てくると、反対側からほうきで舞台を掃除する広井さんが!!
広井「ダメだよ、まだ掃除中なんだから!!
ほら、一回戻った戻った!!」
手で武田を追い戻す広井さん。
武田、渋々戻る。
広井さんが掃除し終わった後、改めて登場。
―――♪
いつもならサンバがかかるところを…なんとかかった音楽は「ゲキテイ」!!
客席の拍手にも乗せられ、踊る武田。
西村が出てくるが、しばらく止めずに眺める。
サビに入ろうかというところでようやく止める。
武田「もっと早く止めてくださいよー!
芝居続かないじゃないですか!!」(笑)
―――♪
西村の「五つ紋」のネタ。
武田「じゃ、五つ紋言ってみてください。」
西村「桜田門、花組だもん、星組だもん、薔薇組だもん、全国の大神さんだもん!!」
さすが千秋楽、スペシャル五つ紋!!(笑)
―――――第一幕「初笑い、少年レッド」
毎回公演ごとに名前が違った茶店の梅干婆さん。
最後の名前は……
婆さん「わたし、名前は「ユリコ」と申します。
男運がなくて、この歳まで一人身でして……
子どもの頃はもてたんですけどね〜大人になってからさっぱりで……」
そんな婆さんの手には酒。
千秋楽だ、飲みましょう!!ってか?(^^;;
そして案の定酒を飲まされる大神さん。
二杯もストレートで飲んじゃったよ……
―――♪
親方、今回も何も持っていません。
上野動物園から熊が脱走したと大慌て。
取り乱した親方を落ち着かせようとするが、「酒くさい!!」と言われてしまう大神。
大神「その熊ならもう捕まったよ!」
親方「あ、捕まったんですか……なぁ〜んだ、良かった。」
―――♪
カンナと婆さんの会話
婆さん「わたし、名前は「ユリコ」と申しまして…
男運がなくてこの歳まで一人身でして…」
カンナ「あれ?じゃあ、あたいが知ってる「ユリコ」と同じだな〜」
ってことは……(^^;;
―――♪
続いてカンナと婆さんの会話の続き。
婆さんがゲキテイを踊ろうとしたとき……
婆さん「♪引き裂いた〜闇が吠え〜〜」
カンナ「コラ!ワンフレーズやるな!!(汗)」
―――♪
さくら登場時の会話
武田「あれ?さくらさんそれ…
少年レッドのときに着ていたマサエの服じゃないですか?」
さくら「ええ、いろいろあって!
そんなことは良いんですよ!今日は長くなるんですから早く進めましょう!」
千秋楽だし、やっぱり長くなるのね。と感じたセリフでした。(笑)
―――♪
レニと織姫が出てきたときの会話
織姫「日本のオトコ落ち着きがないでーす!」
レニ「…ヒック」
織姫「レニ、あなたも飲みすぎでーす!
このお正月ずっと酔っぱらってましたよ〜!!」
レニ「(ちょっと苦笑い)…ボクは、大丈夫。」
織姫「ホントですか〜?」
アドリブではないけれど、千秋楽のレニはいつもよりふらふらしていたような気が…(^^;;
―――♪
さくらとアイリスがマリアを探しに行った後
レニ「人を襲った熊は、また同じ所に戻ってくる…!」
織姫「レニ、あなたそのキャラ気に入ってますねー」
――♪
悪の手下その一の登場
織姫の投げるナイフがいつもなら茶店の柱だけなのに、なぜか一本飛んで屋根の上に…
そこに……
すみれ「キイィィ〜〜〜〜!!」
何と茶店の屋根の上から登場!!
さすがすみれ様!
――♪
織姫「そんな所にいないで飛び降りてきたらどうですか〜?
皆さん!猛特訓したらしいです!!」
おお!すみれ様、飛び降りるのか?!
期待して見ていたら…
すみれ「悪の手下、その二!その三!!」
裏からすみれと同じ仮面をかぶったスタッフさんがはしごを持って登場。
立てかけられたはしごを優雅に降りてくるすみれさん。
織姫「汚いでーーす!!卑怯でーーす!!」
――♪
はしごを降り終えた後、すみれは何事もなかったように芝居を再開。
織姫「よくそんな普通に芝居できますねー!」
――♪
織姫「こんなトップスターなんて見たことあります?
あります?あります?せーの……」
『ないでーーす!!!!』
会場中でセリフを言う。
織姫「満場一致でないでーーす!!」
――♪
すみれと織姫のケンカに割ってはいるレニ。
いつも通り二人に倒されるレニ。
が、なかなか起きてこない……
織姫「レニ?」
すみれ「レニ……?」
心配そうな織姫のすみれ
………………………………
織姫「イビキかいてまーーす!寝てまーーす!!」
なぁ〜んだ、と安心する二人。
レニ「寝てる場合じゃないよ…!」
寝てたのは、レニですわ……(^^;;
――♪
武田が「熊だーーー!!」と勇んで出てきた後
織姫「レニ!!」
レニ「ちょっと待って……」
いつもならスラッと剣を抜くレニだが、引っ掛かったらしくちょっと手間がかかる。
無事に抜き終わり
レニ「行くぞ!!」
―――♪
すみれも去ったあと、カンナが出てきて……
カンナ「ずいぶん長かったなぁ…なんかたらふく人形焼食っちまったよ…」
千秋楽で一番アドリブが多かったのは織姫だったのではないだろうか?(^^;;
―――♪
さくらとアイリスに連れられてマリアが登場。
アイリス「ねぇマリア!!
クマを見つけても、殺したりしないよね!!
撃っても良いけど、ダンスさせるぐらいだよね!!」
マリア「大丈夫よ、オババ。」
役名で呼ばれるアイリス。
アイリス「……マサエェェ〜〜〜〜〜!!!」
泣きつくアイリスも役名で泣きつく。(笑)
―――♪
カンナがマリアの銃に驚いて逃げていった後
マリア「待ちなさい、カンナ!!」
さくら「カンナさんいたんですか?」
マリア「いたけど……逃がしたわ。」
に、逃がしたって獲物ですか?!(^^;;;;;;;
―――♪
紅蘭とかえでさんの記念写真のポーズ。
いつもならVサインだが……
紅蘭が人を襲いそうな熊のポーズをしてかえでさんが
かえで「やめて…!」
と、襲われそうな女性のポーズ。(笑)
―――――幕間「獅子舞+一発芸」
一階獅子舞の後ろ足がおぼつかない。
舞台で獅子舞を取った後……
親方「ちょっと、大神さん後ろ足がおぼつきなかったですね。」
大神「……ちょっと酔ってるから……」
その後の親方の芸やコメントの反応が滑らかな大神さん。
親方「大神さん、酒が入ったほうが(会話が)滑らかですね。」
――♪
親方がいつものように皿回しをするからと、ダンサーの山沢のりさんを呼ぶ。
出てきた山沢さんの恰好は……
カウントダウンの時、アイリスが「お花畑」を歌った時に着ていた衣装!!
ビックリする親方と大神さん。
親方「(歳は)いくつですか?」
大神さんのマイクを半ば強引(?)に引き寄せ、高い声で
山沢「4さいでーす!」
親方「…それがやりたかったのね。」
満足そうに頷く山沢さん
―――――「休憩ショウタイム」
出てきたのはカンナとアイリス。
初日と同じくジャグリングを披露。
この日のジャグリングはいつものボールではなくて大きな輪投げのようなものでした。
カンナ「夏の歌謡ショウの練習だからよ、もう気にしないで休憩してていいんだぜ。」
しばらく二人で練習。
そこに大神さんも登場。三人で輪になって練習。
一度失敗したものの、最後はバッチリキメ!!
―――――第二部「持ち歌交換」
―――つばさ
大神さんが、初めて曲を止めることなく無事に歌いだす。
最後のトークで
かえで「はじめて今日、止まることなく歌えました。(笑)
さて、続きましてはマリアとさくらが歌った「愛ゆえに」を……
大神「織姫君と…マリアが、歌います!」(ちょっととちった。)
かえで「最後までやってくれるわねぇ……」
―――愛ゆえに
歌の途中、いつもなら客席に投げる花を今日はクレモンティーヌマリアに渡す。
最後のキメポーズの所で親方が出てきてポロライドで記念撮影。
その写真を(前にも撮っていたんでしょうね)何枚か客席にプレゼント!!
もらえた人は超ラッキー!!!ですね。
……………て言うか、めっちゃ前の席の人が羨ましかったーーー!!!(><)
後ろにも下さーーーーい!!!(汗)
最後の一枚を織姫が投げようとした時、当然客席は「俺にくれーーー!!」とばかりに手を出す。
織姫「怖いでーーす!!」(脅)
マリア「じゃあ、この一枚は私たちの思い出ということで、しまって置きましょう!」
―――マスカレイド
最後の全員が階段上に退場するところ。
いつもならさくらさんだけなのに、ダンサーの皆さんも全員盛大に崩れ落ちるようにこける。(笑)
さくら「あーあ、みんなかっこ悪いんだ。」(笑)
さくら「えー、すみれさんの恰好は恥ずかしくて心もとないんですが…
あたしはリクエストが通ったくちなので楽しく歌わせてもらいましたー!!」
その後、すこしセクシーな声で曲紹介をして、いつも通り高笑いで帰っていくさくら。
―――少年レッド
何か最後だからかいつもよりも跳ね回っている気がそるぞ、レニ!!(^^;;
歌の途中から獅子舞(中身は親方?)とカウントダウンの時「ストーンモンキー」のときに着ていた猿のきぐるみというか全身タイツと言うか…を着た金田ザルが登場!!
歌が終わるとそそくさと退場。
レニ「少年レッド争奪戦で、少年レッドになりました。
すみれがスクーター。ぷぷぷぷぷ……」
ちょっと丸くなって笑うレニ。↑本当にこの笑い声。(笑)
レニ「さて、だいぶ逃がしたな……
紅蜥蜴、待てーーーー!!!
…歌ってないで追えばよかった…」
階段を上りながら言った、少年レッドになりきったレニでした。
―――夜のサンバ
いつも通り一番のサビでちょっと地声が戻るアイリス。
しかし……
アイリス「♪恥じらいに〜(↓)ふるえてもー!(↑)
咲く(↓)はなは(↑)愛の花よ〜〜!!」
と、上がったり下がったり……とっても忙しそうなアイリスの声。
そして二番…
アイリスが例の「ぱやぱや☆」の後……
階段の上から色っぽい声が!!
何と、かえでさんの乱入!!
「愛ゆえに」でこれを歌った時と同じ衣装で登場!!
さすが、大人の魅力ですね。(*^^*)
カッコ良くフィニッシュ
アイリス「かっこいいーー!!」(^^)
かえで「アイリスの夜のサンバも可愛いけど…十年後ね。」
アイリス「十年後って言うとぉ…アイリスは……21歳でしょ。
かえでお姉ちゃんは〜……?」
歳を数えるアイリス
かえで「♪恥じらいに〜震えても〜〜
咲く花は愛の花よ〜〜〜」
誤魔化すように、歌いながら武田と西村を連れて退場。
一瞬符に落ちないような顔をするアイリス。
―――メトロで行こう
カンナが歌っている最中、いつもならカンナの後ろを移動するダンサーさん達だが、この日はカンナの前を堂々と移動!!
カンナ「ちょっとあんたたち!なんであたしの前を通るの!!
……鼻の穴デカイわよ!!」
去年の夏で新聞記者を演じたダンサーさんを指すカンナ。
その後、いつも通り蓄音機のバグリで歌が遅くなったり早くなったりする。
そして最後のポーズの前…
再びカンナの前を通るダンサーの皆さん!!
曲が終わりカンナが文句を言う。
カンナ「何であなた達あたいの前を通るの?!」
ダンサー「……小さい。」
ダンサー全員「小さ〜〜い!」
カンナ「何だよぉ〜〜!!(泣)」
ダンサーさんが去るのを後ろで見ながらカンナさん
カンナ「本日二回目の!
え〜んえんえん。
え〜〜んえんえん……」
しゃがんで円を書いていじけるカンナ
カンナ「何なんだよぉ〜まったく……」
「カンナ可愛い〜〜!!」
そこに客席からの声。
カンナ「最近耳が遠くてねぇ…もう一回お願いします。」
「カンナ可愛い〜〜〜〜!!!!」
上機嫌のカンナ。(笑)
―――チチンのプイ
曲が終わる寸前、紅蘭
紅蘭「発明は、爆発や!」
と言ってフィニッシュ。
広井さんは蓄音機のチェックはしなかったようですね。(笑)
トーク。
紅蘭「なぁ、大神はん。ウチいっぺん言いたかったんやけど…
カンナはんのモノマネ、そっっっくりやね〜〜〜!」
大神、笑いながらも頷く。
紅蘭「じゃあ、大神はん。も一つええか?
ウチと本物のアイリス、どっちが可愛い?」
アイリス「どっちが可愛い?」
大神が答えようとすると、後ろからアイリスが登場!!
板ばさみの大神さん。
アイリス「決めてくれないと…」
アイリス・紅蘭「やだ〜〜〜〜!!」
二人でその場で回って駄々をこねる。
大神さんの答えは……
大神「ジャンポールじゃん!!」
……逃げたな。(^^;;
―――チャンバラブギ
すみれさん、舞台と客席をつなぐ階段の一段目を下りて歌う部分も…
少し客席に近づいて歌うすみれさん。
―――お祭りダンス
のっけからノリノリ(死語?)のマリアさん。
「ア〜イアイアイア〜イアイ♪」
の部分では本物のさくらさんも乱入!!
(昼公演でも、乱入していたらしいです。)
そうそう、武田と西村も頭(というか額?)にリボンをつけて登場。
曲が終わり最後の全員でキメ!!
マリアさん、かなりいい笑顔だったんですけど。(^^;;
マリア「あなたは?」
ダンサー「さくらで〜す!」
マリア「…あなたは?」
ダンサー「さくらで〜〜す☆」
マリア「何か(みんな)怪しいわね…あなたは?」
ダンサー「ボクはさくら…」
マリア「……あなたは?」
ダンサー「さくらですわ〜!」
マリア「何か向こうにも、得体の知れない人が……あなたは?」
と、西村にマイクを向ける。
西村「さくらでーす!」
太い声で自己紹介。(^^;;
同様に武田にもマイクを向ける
武田「さくらでーーす!!」
「よしこちゃ〜〜ん!!」の発音と声でどうぞ。(笑)
そして、最後に本物のさくらにマイクを向ける
マリア「あなたは?」
さくら「大神一郎です。」
さくらじゃないんかい!!?(^^;;;;;;
マリア「以上、何だか怪しいさくらばっかりでしたが……(笑)
さくら隊のみなさま、どうもありがとうございました。」
去っていくダンサーや武田、西村、本物のさくらに頭を下げお礼を言うマリア。
今回の千秋楽では、カメラは回してないそうです。残念ですね。(TT)
―――――ヒットパレード後半
マリアさん、曲紹介の後……
マリア「踊れる方は一緒に、どうぞ!!」
―――ユーロ恋の発車オーライ
すみれ「さぁみなさま、ジャンポールと一緒に踊ってくださいましね!」
紅蘭が夏服アイリスのジャンポールポシェットをつけて、すみれがジャンポールを背負って登場。
舞台には歌う三人のほかにもたくさんの人が!!
三人のすぐ後ろに大神さん、レニ、金田ザルの姿が!
舞台上手の一番はじにはさくら、下手の一番はじには浪漫堂池袋本店(元)店主、中山さんの姿も見えました。
それ以外の人は確認できず…(泣)
おそらく後は、スタッフの方だと思いますが……
このとき、客席の前のほうは殆ど総立ち状態。
私と友人の席はN列33、34番だったのですが、前の人も立って踊っていました………
後ろの人も立たなかったので、踊れない私は立つ事が出来ず……………舞台が殆ど見えませんでした。(泣)
あの、もうちょっと周りを見てから立ってほしいです……座りながらでも、手の振りは出来ますので…(ちょっとは怒っているんですよ)
……苦言になってしまいましたね。ごめんなさい。m(__)m
―――ユーロゲキテイ
こちらは舞台がせり上がるので、座ってても見れました。
曲が終わり、さくらさんが一言。
さくら「皆さんが踊ってくれているのを上から見て、工事現場みたいでした。」
ああ、確かに似てるかも!!(笑)
さくら「けっこう皆さん踊れてますね〜もしかして、毎日来てましたか?」
会場からちらほらと答える声が。
さくら「そういう人もいるんですね。
パラパラを踊る時は、どんなに楽しくても無表情に。これ、お約束ですよ。(笑)
みんなで楽しくユーロりましょう。」
―――この世は楽し
歌い終わり、かえでさんが一言。
かえで「わたし、今日気がついた事があります。
大神君には、一杯の酒が必要だと……」
酒の入った大神さんは、肩の力がイイカンジに抜けていたようで……次からは、公演前には酒を飲まされるのだろうか?(笑)
―――下町ラプソティー
さくらのパートで「雨に濡れ歩こう」ってありますよね。
そこが外の天気に合わせてか「みぞれに打たれながら歩こう」になってました。
―――――フィナーレ「夢のつづき」
さくらの歌いだし
さくら「♪この夢がずっとず〜っと〜〜
続いてほしいです!!」
力強い声のさくら。
それは客席全員の願いでもありますよ。
続いてすみれさん。
歌に入る前に
すみれ「みなさま、ありがとう!」
と一言。
それは、こちらから花組の皆さんに言いたい言葉です。
―――――最後のご挨拶。
武田と西村が階段の上でポーズを決めていると…
なんとその後ろからダンディのボスが!!
突然のゲストに観客大喜び!!!!
三人一緒に階段を下りてきて、キメ!!
――♪
親方と婆さんが階段を下りてくる。
……なにかおかしいぞ?
ああ!役が逆だぁ!!!
親方が婆さんの恰好をして、婆さんが親方の恰好をしてる!!
―――――アンコールのご挨拶
ダンディがタップダンスを披露!!
かっこいいです〜〜(>▽<)
今回の公演でダンディのボスが登場したのは初日と千秋楽だけ…両日とも映像化しないので、見に行った人だけのお楽しみですね。
ボス「俺がいない間、こいつらシッカリやってましたか?」
観客に聞く。
拍手と声援が大丈夫と言っている。
満足そうなボス。
階段上に移動して……
ボス「それじゃ、夏に会いましょう!
いくぞお前ら!!」
三人「ぅらっしゃい!!」
「紅蜥蜴」のときの退場する時のポーズをとる三人。
ボスと西村が上手にスマートに退場。武田だけ下手に行こうとしたので、少し遅れて二人の後を追って退場。
――♪
親方と婆さん。
親方(婆さん)「花組の皆さんは歌を交換していたようですが、私たちは歌がないのでね。
役を交換してみました。
婆さん、名前は?」
婆さん(親方)「あたし、名前は「カズエ」と言います。
歳は今年で89になります……なんてね。」
婆さん(親方)「もしも、誰かになれるとしたら、誰になりたいですか?」
親方(婆さん)「わたしは田中公平さんになりたいですね。
あんなに歌の上手い花組の皆さんを「へたくそ」って言えるのはあの方ですだけですよ。
わたしらは言えません。
……たとえ思っていても。」
婆さん(親方)「あ!そんな風に思っていたんですねー!!」
親方(婆さん)「いえ、思ってませんよ!!」
親方(婆さん)「そちらは、誰になりたいんですか?」
婆さん(親方)「あたしはですね、大神さんになりたいですね。
理由は、舞台でも酒がのめるから。(笑)」
――♪
続いて大神さんとかえでさん。
かえでさんが裏方の法被を着た男の人の手を引っ張って出てくる。
かえで「逃げないで下さい。(^^;;
青木さんです!)
前説でお名前があがっていた青木さんご本人が登場!!
かえで「また、この劇場に帰ってきても良いですか?」
青木さん「良いですよ。」
笑顔で言ってくれた青木さん。
また、大帝国青山劇場で公演する日がくるのでしょうか?
楽しみですね。(^^)
――♪
織姫とレニ。
……ごめんなさい。織姫の言っていた言葉を正確に覚えていません。(爆&泣)
たしか、皆さんへの感謝の言葉とか「苦しい時、辛い時、楽しい時、嬉しい時、くさい時……いつもサクラを思い出してくれると嬉しいでーす!」とか言っていたと思います。
しかし……くさい時ってなんだ?織姫……(^^;;
レニは……
レニ「発表します。ボクは今日の昼公演で「春風の恋歌」の二番を
二回歌いました。
ごめんなさい。」
ぺこりと頭を下げるレニ。
そんなことがあったのか……(^^;;
その後はいつもの公演と同じ挨拶へ。
――♪
アイリスと紅蘭、お互いを褒めながら舞台に入ってくる。
紅蘭「いや〜アイリスちゃんホンマかわええわ〜〜」
アイリス「紅蘭の方がかわいいよ〜〜〜」
紅蘭「いやいや、アイリスちゃんの方が…」
アイリス「ううん!紅蘭の方がかわいいよ〜〜」
紅蘭・アイリス「おあとがよろしいようで〜〜(^^)」
紅蘭・アイリス「♪仲〜よし、ふた〜りは少年レッドを踊ろ〜〜
レッドレッドレッド!少年〜レッド!!
チャチャラッチャチャチャチャ♪
おーー!!」
二人で可愛くキメ!!
――♪
「愛はダイヤ」のあと、武田と西村が出てくる。
手には棒を持っている。
カンナ「じゃあ、桐島流と神埼風塵流の技をお見せしますか!」
そう言って、カンナは武田から日本の短い棒を二本
すみれは西村から長い棒を一本受け取る。
カンナから殺陣を披露!
終了し……
カンナ「スローモーションでお送りしました。(笑)
外は雪です、気をつけてお帰りください!!」
4人が退場して、幕が下りる。
そして、広井さん登場。
座布団を持参して、中央に正座をして座る。
広井「あ、これさし上げます。」
と、手にもっていた花組ミニだるまを最前列の人に投げる。
どうやらあれにはサインが入っていたらしい…羨ましい。(><)
広井「今年、五周年記念と言う事で…恐れ多くも泉鏡花原作「海神別荘」を
花組のレビュウ仕立てでお送りしたいと思います。
海のお世継ぎが陸からお嫁さんを娶るというラブストーリーです。
テーマ曲はもう出来ています。
田中公平作曲「全ては海へ」
これを聞きながら、お別れしたいと思います!
それでは、どうぞ!!!」
広井さんが退場して、幕が上がるといつも通り今年の舞台衣装に身を包んださくらとマリアが。
絶対に、見に行こうと思った。
終演のアナウンスはさくら。
たしか……「これを持ちまして、全公演終了でございます。
皆様、お忘れ物のなきよう、お気をつけてお帰りください。
夏にまた、お会いしましょう!!」
…こんなのでした。
そして、千秋楽のお約束。三本締め!
外に出ると、雪が降っていました。
なかなか風情があるなと思いながら、カラオケに行く知り合いたちを見送り(門限さえなければなぁ…一緒に行くのに)
帰路につく。
こんな歌謡ショウの終わり方も良いなと思いました。
………さて!レポートもこれで本当に全て終了です。
読んでくださった皆様、本当にお疲れさまでした!!m(__)m
そして、ありがとうございました!!!
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